韓国ドラマ「彼女の私生活」は、美術館の完璧なキュレーターの女性が、プライベートではアイドルの追っかけをしている設定のドラマです。

彼女の私生活のキャストと相関図はどうなっているの?

パク・ミニョンのオタク姿が必見♡
ラブコメの女王パク・ミニョン主演のドラマ「彼女の私生活」。
では、キャストと相関図を画像付きでみていきましょう。
彼女の私生活の相関図
▲彼女の私生活の相関図
「彼女の私生活」のソン・ドクミ(パク・ミニョン)とライアン・ゴールド(キム・ジェウク)の出会いは最悪なものでした。
ドクミは美術館の優秀なキュレーターです。
そしてもうひとつの顔は、アイドルのチャ・シアン(チョン・ジェウォン)の大ファンで追っかけをしています。
彼女はシアンの写真を自慢のカメラでプロ並みに撮り、リハーサルでシアンが投げたペットボトルをキャッチしては幸せを感じる正真正銘のプロオタク。
ドクミはトクジル(オタク行為)とキュレーターの両方とも愛している女性です。
ある日、オークションに参加したドクミは、ライアンと初めて出会います。
自分の大好きなシアンに似ていると思ってライアンを見つめていたドクミ。
彼に「僕が欲しいですか?」と挑発され、過去最大級の悪縁を結ぶのでした。
シアンが欲しいと言っていた絵を見つけたドクミは、オークションに参加しますが勝利したのはライアン。
彼に絵を譲ってほしいと頼むのですが、冷たく断られてしまいます。
その後、空港で再び遭遇したドクミとライアン。
※この遭遇事件は、「パクミニョンのオタク姿」のところで説明しています♡
館長のソヘが秘密資金不正疑惑で退職することになり、新しい館長がやってきます。
その新館長がライアンだったのです。
上司と部下として再会したふたり。
ゴールドはドクミに少しずつ関心を示すようになります。
そこへ関わってくるのが、幼なじみのナム・ウンギ(アン・ボヒョン)。
恋の三角関係も勃発?します。
またドクミの友達イ・ソンジュ(パク・ジンジュ)はトクジルメイトでしたが、今は子どものために生きている女性です。
最悪な出会いをしたドクミとライアンのふたりの恋は、いったいどうなっていくのでしょうか?
彼女の私生活のメインキャスト(画像付き)
ここでは、「彼女の私生活」のメインキャストを紹介します。
パク・ミニョンとキム・ジェウクです。
メインキャスト①ソン・ドクミ/パク・ミニョン
ソン・ドクミ33歳を演じたのは、パク・ミニョンで1986年3月4日生まれです。
フィラー美術館のチーフキュレーター。
美しい顔立ちにセンスのよいファッション、そして頭脳明晰にセクシーさまで持ち合わせている女性です。
学歴以外は、キュレーターの教本のような専門家です。
しかしその私生活は館長や作家たちには酷使され、来場者には案内人扱いされるような毎日。
それでも彼女が美術館を愛してやまないのは、いつも美しい芸術作品があるからなのです。
キュレーターも考えてみると、芸術作品オタクなのかもしれません。
心から芸術を愛し、作品と展示に関係するすべてに精通するには努力が必須の仕事。
そんな彼女には、もう一つ得意分野があります。
それはアイドル!
両親のオタクDNAを受け継いだオタクのなかのオタク力。
小学生の頃から始まった華麗なオタク人生の歴史を積み重ね、今はホワイトオーシャンのチャ・シアンの熱狂的なファンで「シアンは私の進む道」で活躍中なのです。
しかし職場ではアイドルオタクを隠しています。
そんな彼女がひとりの男性に恋をしますが、それはオタク活動のような恋。
オタク人生を歩んできたので、ズット恋とは無縁だった彼女。
この恋は果たして報われていくのでしょうか?
メインキャスト②ライアン・ゴールド/キム・ジェウク
ライアン・ゴールド33歳を演じたのは、キム・ジェウクで1983年4月2日生まれです。
画家として活躍し、現在はフィラー美術館新館長。
外見は神が作った彫刻品で、画家としては今世紀最高と言われ、今は館長としてのキャリアまで手に入れます。
そんな美術品のような男性ですが、側にいると実に声をかけづらい冷たさを感じます。
小さなミスは許さず、コーヒーのエスプレッソダブルショットのような男性です。
しかし本当は、権力の前には屈せず弱者にはとても優しい二面性を持っているライアン。
彼は実の両親に捨てられ、アメリカに養子に出されています。
母の記憶は、7歳の時に自分の手を払いのけた姿で顔も覚えていません。
それ以来、今も誰かと手を繋ぐことがトラウマとなっています。
幸い、里親に恵まれ成功した人生を送ることができています。
そんなライアンがニューヨークでの成功を置き去りにして、なぜ韓国へ戻ってきたのか・・。
ライアンにとってのソン・ドクミとは、初めから手を繋ぎたかった人、信じたくなった人、気になる人でした。
彼女を知るために、ライアンはオタク人生(トクジル)の第一歩を歩み始めるのでした。
彼女の私生活のサブキャスト(画像付き)
ここからは、「彼女の私生活」のサブキャストを紹介します。
コメディドラマをハートフルに支える人たちです。
サブキャスト①ナム・ウンギ/アン・ボヒョン
最強柔道体育館館のナム・ウンギ33歳。
広い肩に厚い胸板そして女心をくすぐるスタイルの大人の男性。
元柔道の韓国代表であり、オリンピックの銀メダリストがウンギです。
金メダルを取れずに引退し、今は近所の子どもたちに人気の体育館館長。
遊び人と間違えられることもありあすが・・。
ドクミとは生まれたときから双子のように育ちました。
今でも自宅よりドクミの家にいるほうが多いウンギ。
ドクミが一生オタなら、ウンギは彼女の黒歴史を知っている幼なじみとして、生涯ドクミのトクジルとして過ごそうと考えています。
それなのに、アイドルを追っかけているドクミなら良いのですが、アイドルではない現実の男性には我慢できないのでした。
サブキャスト②チャ・シアン/チョン・ジェウォン(ONE)
男性アイドルグループホワイトオーシャンのメンバーのチャ・シアン23歳。
かわいらしいルックスに優れた歌唱力で、ファンサイトでは一番の人気です。
そんな彼にはもうひとつの才能があり、それは絵を描くこと。
画家の母親の影響もあり、今は控室や移動の車そして飛行機ではタブレットに、また自宅ではキャンバスに描いています。
趣味の域を超えている作品の数々。
フィラー美術館に作品を展示をすることになりドクミ、ライアンと出会うことになります。
サブキャスト③チェ・ダイン/ホン・ソヨン
ビジュアルアーティストのチェ・ダイン31歳。
濃い化粧に派手なアクセサリーそして個性的なファッション感覚の女性です。
しかし、見かけとは異なり週に6日、日に10時間以上も作業に没頭している芸術家。
今の年齢まで天才でいるには誠実に仕事をするしかなく、実際に彼女はそうして積み重ねて成功を手に入れました。
現在の彼女は、長年の友人のライアン・ゴールドを手にいれることを目標としています。
サブキャスト④イ・ソンジュ/パク・ジンジュ
カフェココモコの社長でドクミとウンジの高校の同級生イ・ソンジュ33歳。
ドクミとはトクジルメイトだった彼女。
しかし、結婚して子どもができた彼女は現在息子のカン・ゴヌのオタクとして生きています。
パク・ミニョンのオタク姿
仕事中は、スーツ姿で「できる女キュレーター」のソン・ドクミ。
しかし、ひとたびトクジルのドクミになると、まるでキラーを連想させるオールブラックの姿。
昼と夜の顔が違う完璧な二重生活を送っています。
オールブラックのドクミ
見てください、ドクミのこの姿。
なぜ、彼女はこのようなスタイルで追っかけをしているのでしょうか?
ソン・ドクミ自身が答えています。
完璧に変身して二重生活をしている理由・・バレないために、自分が今のようなコスプレをするしかなかったと言っています。
彼女は、オタクの世界でも認められるプロのホームマスターです。
「大砲カメラ」(アイドル撮影に使われる大きな望遠カメラ)を手に持ち、独特のスタイルでアイドルを追っかけているドクミ。
そんなドクミの正体がバレそうになる事件が起こります。
空港で再会したドクミとライアン
※空港での遭遇事件
空港で絡み合って倒れたソン・ドクミ(パク・ミニョン)とライアン・ゴールド(キム・ジェウク)。
これはアイドル歌手のチャ・シアンの入国を待っていたドクミと、ニューヨークから韓国へ帰ったライアンが空港の入国ゲートで思いがけない遭遇事故にあってしまうのです。
倒れた拍子にライアンの上に座っているドクミ。
下にいるライアンは気にせずに、カメラだけを気にしているプロオタクの姿が面白すぎます。
起き上がったライアンはドクミを責め、マスクをとろうとしますが彼女は顔がバレる前に逃げ出すのでした。
「最愛ドル」(最高に好きなアイドル歌手)のチャ・シアンのためなら、二重生活も全く気にしないドクミのオタク姿は必見です。
彼女の私生活のキャストと相関図まとめ
「彼女の私生活のキャスト相関図を画像付きで紹介!パクミニョンのオタク姿必見」と言うことで、キャストと相関図を画像付きでみてきました。
また、パクミニョンのオタク姿の画像も紹介しています。
「彼女の私生活」は、キュレーターと最愛ドルの追っかけオタクを愛してやまない女性のラブコメドラマです。

「彼女の私生活」のキャストのドクミとライアンの様子をご覧ください。
▲彼女の私生活の予告