倭文覚(カリタス学園教頭)の経歴や会見の様子は?事件現場での対応が話題に

事件・事故

28日18時30分頃、カリタス学園の理事長・校長・教頭の3名が記者会見を開きました。

 

16時からは学校の保護者に向けての説明会があったようですが予定より長引き、そのまま記者会見に当たったようです。

今回は現場に居たと教頭先生の倭文覚(しとり さとる)さんについてまとめていきます。

 

カリタス学園教頭の倭文覚(しとり さとる)は事故現場にいた!

 

会見で分かったことですが、カリタス学園の教頭である倭文覚(しとり さとる)さんは現場であるバス停に毎朝居て子供たちをバスに乗せていたようです。

 

数十人を引率し、列に並ばせると、ちょうど3番目のスクールバスが出発するところだった。間もなく、6番目のバスが到着。倭文教頭は、2列に並ぶ子どもたちの先頭で、児童を車内に誘導したという。

 

バス停には数十人の生徒がいて、教頭先生はすでに5台のバスを見送っていました。

 

犯行が起こった7時45分頃、6台目のスクールバスが到着し先頭の子供たちを乗り入れさせていた所、後列で事件は起こりました。

 

犯人は大声を出すこともなく、無言で生徒や保護者たちを切り付けていたといいます。

教頭先生は生徒たちの叫び声で犯行に気付き、バス後方に移動して子供たちが被害に遭っている場面を目撃したとのことです。

 

倭文覚教頭の対応がすごいと話題に

 

倭文覚教頭先生が犯行に気付いた時に取った行動は以下の通りです。

 

  • 犯行を見て、犯人を追いかけた
  • スクールバス運転手が教頭の代わりに犯人を追いかけた姿を見てすぐ110番
  • 警察に子供たちの傷の状況などを伝え救急車とパトカーの手配をする
  • 学校に連絡する
  • ケガをしていない児童(20人ほど)をバスに乗せる
  • 倒れている児童の状況を確認
  • コンビニに逃げ込んだ児童の様子を確認
  • けがをしている子供に声をかけつつ、重症の子供に付き添う

 

事件が起きて自分がパニックになってもおかしくない状況の中、これほど冷静に対応できる人がいるのでしょうか。

 

犯人に声をかけ、追いかけただけでも褒められる対応だと言えます。

さらに犯行後すぐにスクールバスの運転手の方も降りてきて、教頭先生に代わって犯人を追いかけました。

 

カリタス学園の職員の方がどれほど対策ができているのか分かります。

 

教頭先生の対応に対して世間の評判は?

 

教頭先生の対応に対してツイッターではたくさんのツイートが呟かれました。

 

 

 

 

 


教頭先生の対応には皆が賞賛しています。

カリタス学園の教師の方は毎朝各バス停に立って生徒たちを見送っていることが分かり、カリタス学園のすばらしさが理解できます

 

事件が起こった登戸のバス停に教頭先生がいなければ被害はもっと甚大だったと言えます。

 

カリタス学園は事件発生時、どんな対応をした?


カリタス学園は事件発生時、教頭先生から連絡を受けすぐに動きました。

 

  • 9人の教員を現場に向かわせた
  • カウンセラー、中・高・幼稚園の教員を子供たちの対応に当たらせた
  • 搬送先の病院(多摩病院・聖マリアンナ病院・新百合ヶ丘総合病院・日本医科大学)に教員を付き添わせる
  • 駅に戻った児童・登校した児童を教員付き添いの元学校まで引率した
  • 被害にあった児童の確認
  • 保護者に一斉連絡し、引き取りをお願い
  • 臨時保護者会を開く

 

600人を超える児童を抱える学校が、これだけ素早い対応ができることはとてもすごいことだと思います。

 

さらに今後の方針としては以下の通りです。

  • 小学校・幼稚園は5月31日まで休校
  • 6月の宿泊行事は中止
  • 登下校の教員の見守り体制強化
  • 警備員を増員
  • 中・高・小学校・外部のカウンセラーを派遣
  • 心理学専門の先生を呼び生徒の精神的ケア
  • 取材を控えるようメディアに呼びかけ

 

生徒だけでなく、保護者の方の心のケアを考えているようです。

 

事件発生から様々な対応に追われ、考える時間もなかったと思いますがこれだけの対策を提示していることに驚きです。

 

カリタス学園はカトリックの学校で、心の教育を重んじています。

教師の方々の対応にもその精神が出ていると感じます。

 

カリタス学園教頭の経歴や記者会見の様子は?

 

カリタス学園の教頭先生である倭文覚(しとり さとる)さんの経歴については特定することができませんでした。

ですが、教頭先生になっている位ですから若い頃からカリタス学園で教師として活躍していたのではないでしょうか?

 

卒業生と見られるツイートも見ましたが、教頭先生がすごく良い人だということが分かります。

 

校長先生もそうですが、教頭先生も会見中に涙ぐみ声を詰まらせる場面もありました。

亡くなられた栗林華子さんについてこう語っています。

倭文教頭が編入希望の児童と両親を連れ、校内を案内していたとき、休み時間だった栗林さんらが声をかけてきたという。「今度、編入したいって言っている子なんだ」と説明すると、栗林さんは笑顔で学校のことを説明したという。

「カリタス学園に来れば外国語をたくさん勉強できるよ、とか、宿泊学習が楽しいよとか、学校のいいところを笑顔いっぱいで話してくれていました。それが、あの子の最近の出来事で一番忘れられません」

 

犯人が死亡するという結末を迎え、教頭先生含め教師の方のショックも大きいと思います。

職員の方一同、これまで以上に結束力を強くし平穏な学校生活に戻れるよう心掛ける姿が目に浮かびます。

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