ラブセラピー(韓国ドラマ)は、イジュニョク、イユビ、チャンドンユンが出演しているドラマです。
原題は「詩を忘れた君に」。
病院が舞台のドラマですが、エリート医師や看護師が主役ではありません。
韓国初の理学療法士が主役のドラマです。
今回はラブセラピーの視聴率と最高視聴率の話数・あらすじなどをご紹介しますね♪
ラブセラピーの視聴率と最高視聴率の話数は?
ラブセラピーは脚本がミョン・スヒョン、演出がハン・サンジェの組み合わせです。
このふたりは「ブッとび!ヨンエさん」シリーズを世に送り出しました。
息のあった脚本家と演出家、俳優人も万全の体制で臨んだラブセラビーは視聴率が取れるはずでした。
【ラブセラピー視聴率】
第1話 | 1.36% | 第9話 | 0.77% |
第2話 | 1.44% | 第10話 | 0.99% |
第3話 | 1.19% | 第11話 | 0.90% |
第4話 | 1.43% | 第12話 | 0.98% |
第5話 | 0.91% | 第13話 | 0.77% |
第6話 | 1.06% | 第14話 | 0.79% |
第7話 | 0.94% | 第15話 | 0.93% |
第8話 | 0.93% | 第16話 | 0.82% |
ですが、なかなか思ったように視聴率が伸びず平均視聴率は1.01%と低い状態に。。
視聴率が思ったよりもいかなかった最初の頃は現場でも暗いムードが漂ったそうです。
ラブセラピーの最高視聴率の話数は?
ラブセラピーの視聴率は、最終回まで低迷したまま終わりました。
結局、ラブセラピーの平均視聴率は1.01%と低めの視聴率となってしまいました。
その中でも最高視聴率だったのが第2話の1.44%でした。
2話は初めてラブコメディを演じるイジュニョクが登場シーンがあったので様子を見るために視聴率があがったのかもしれませんね♪
2話以降も1%を切る時もあり低い状態のまま低迷。
「メディカルラブコメディ」と銘打った割には、メディカルの部分はほぼ無いのでそこで失敗してしまったのかもしれませんね。
韓国の視聴率は地上波とケーブルで少し違う!
ここで少し、韓国のテレビ局についてお話させてください。
韓国では地上波3局(KBSとSBSとMBC)のほかにtvNやJTBCなどのケーブルテレビがオリジナルドラマを作成して放送しています。
ケーブルテレビの視聴率5%が地上波テレビの視聴率15%ぐらいにあたるそうです。
(視聴している人の人数が違うためです。)
ケーブルテレビで1%でも、地上波だと3%くらいに当たるんだとか。
それでも低い…かな?
筆者がオススメするラブセラピーの胸きゅん話数は?
低視聴率に苦戦したラブセラピーですが、ツンデレな態度を見せる天才理学療法士イェジェウクや健気でちょっとボケてるウボヨンなど、胸がきゅんとする場面も多かったです。
そのなかのひとつで筆者がオススメするのが第4話の場面です。
奉仕活動の帰り道、イェジェウク(イジュニョク)がウボヨン(イユビ)に「とても素敵な詩を送ってくれてありがとう。とても良い詩だった。それを伝えるのを忘れてしまっていた。」と話をします。
実はボヨンは自分が変なメールを送ったから、ジェウクから返事がこないと思っていたのです。
先に歩くジェウク。
その後ろからついてくるボヨンは、わざと無視されたわけではなく、そのうえ詩をほめてもらえたことがとてもうれしくて喜んではしゃいでいます。
ボヨンは声も出さずに喜んでいたのですが、その姿が影としてジェウクに見えていて。
ボヨンの喜ぶ影を見ながら微笑むジェウクの表情が素敵です。
▼この場面です。途中から流れます
いつもすました顔でかっこいいジェウクですが、その笑顔が本当にかわいらしくておすすめの場面です。
ラブセラピー(韓国ドラマ)のあらすじは?
「恋に傷ついた心を治療する、恋もリハビリできますか?」
ラブセラピーに登場する理学療法士は、病院でリハビリを行う専門職です。
ラブセラピーに登場するイェジェウクは恋に傷ついた過去があります。
イェジェウクに恋したウボヨンは彼の心を開かせることができるのか、というようなメディカルラブコメディとなっています。
3年目の理学療法士のウボヨン(イユビ)は、詩が大好きな契約社員です。
正社員になりたいボヨンですが、その道はなかなか険しく、今日も先輩に休憩時間にもかかわらず、仕事を押し付けられています。
「正社員になりたいんでしょう?」の言葉に弱いボヨンは仕方なく引き受けています。
彼女の支えは大好きな詩。
詩に応援されながら、病院での大変な仕事に耐えていました。
そんなボヨンの前に現れたのは、大学時代に自分を振った相手シンミノ(チャンドンユン)です。
理学療法士の実習生として現れたミノは何かにつけてボヨンに反抗的な態度をとります。
そんな中、天才理学療法士イェジェウク(イジュニョク)が病院にやってきます。
クールで優秀で見た目もすごくかっこいいジェウクは、スーパーキーワード「忠告します。」の言葉とともに実に言いたいことをずばりと言い、周りの職員から反感を買うのでした。
切れ者のジェウクですが、患者に誠意をもって一生懸命働くボヨンの存在に気がつきます。
そして彼女を応援するようになるのです。
ボヨンはジェウクに恋をして、ジェウクもボヨンが気になり始めまます。
そこに実習生のミノまで加わって。
ドタバタのラブコメディになりそうですが、「詩・poem」が絶秒な味つけをしています。
心の傷をもった3人の三角関係、果たして恋は心のリハビリをすることができるのでしょうか?
ラブセラピーの出演者を紹介!
ラブセラピーに出演しているのは主に
- チャンドンユン
- イユビ
- イジュニョク
の3人の方になります。
【イェジェウク(イジュニョク)】
天才理学療法士イェジェウク役のイジュニョクは「秘密の森~深い闇の向こうに~」に出演していました。
今までは真面目でシリアスな役が多く、ラブコメディは今回がはじめてです。
【ウボヨン(イユビ)】
ラブセラピーでヒロインのウボヨン役を演じるのは3年ぶりのドラマ出演となるイユビです。
実生活でも詩が好きだという彼女は、自分の心を隠すことができないボヨン役を魅力的に演じています。
【チャンドンユン(シンミノ)】
ジェウクのライバルでボヨンを取り合うのはシンミノ役のチャンドンユンです。
話題作に立て続けに出ている彼は今後も活躍が期待されている役者のひとりです。
今回のドラマでは、大学時代に振ったボヨンに今度は彼が恋して追いかける役です。
ラブセラピー(韓国ドラマ)のまとめ!
出典:Twitter
ラブセラピーにカメオ出演のApink パクチョロン
ドラマでカメオ出演というのがあるのをご存知ですか?
俳優や歌手などがドラマや映画に少し出演することを言うのですが。
今回のドラマではパクチョロンが思い出の貧しい大学生役でサプライズ出演しています。
またラブセラピーのウボヨンを演じているイユビがイユビ本人役として出演しています。
視聴率が伸びなくて残念な結果となったラプセラピー(韓国ドラマ)!
日本の人からの評判は良かったので、無料で見れたらラッキーですね♪
ですがリアリティある恋で見所がたくさんあった作品!でした。
ラブセラピー全体の感想に関しては別記事で紹介しています。