数多くのドラマに出演し、そのルックスはもちろん、演技力も高く評価されているリョスヨン。
『ソウル1945』や『ラストダンスは私と一緒に』などの有名な作品に出演されています。
”リュスヨンの作品をもっと見てみたい”など、日本でもリュスヨン推しは多いのです。
今回は、リュスヨンの映画出演作についてご紹介していき、あらすじ内容から面白さをチェックしていきたいと思います。
リュスヨン出演の映画はどれ?感想とあらすじで面白さをチェック!
これだけの人気俳優さんですから、映画にもかなり出演しているのかと思いきや、意外と少ないことに驚きました。
リュスヨンの出演映画は以下の3作品となっています。
- 弁護人(변호인)
- SSU(BLUE)블루
- 覗き~SUMMER TIME~ 썸머타임
中にはかなり若い頃の作品もあり、リュスヨンファン必見です♪
では早速見ていきましょう。
弁護人(변호인)
公開 | 2006年11月 |
役名 | イ・チャンジュン役(特別出演) |
公式サイト | 弁護人 |
あらすじ | 高卒で司法試験に受かり判事になったが、学歴社会の法曹界では差別が多く、弁護士に転身したソン・ウソク。
学歴もコネもないウソクは、まだ誰も手を付けていなかった不動産登記業務に目を付け、釜山一の税務弁護士へとのし上がっていく。 ある日、馴染みのクッパ屋の息子・ジヌが公安当局に突然逮捕されたと知る。 自分の担当分野ではなかったが、ジヌの母親・スネからの懇願を受け、拘置所へ向かうが面会すらできない。 ようやく会えたジヌは、すっかり痩せ細り、顔や身体には無数の痣がある衝撃的な姿だった。 ウソクは拘置所での取り調べに不信感を抱き、ジヌの無実を証明しようと立ち上がるが・・・。 |
なんと!!こちらは韓国で1100万人以上を動員した大ヒット映画なのです。
今回、主人公は韓国俳優のソン・ガンホさん(タクシー運転手でも話題になりました)で、リュスヨンは特別出演としてでしたが、映画の中ではかなり重要な役を演じています。
まずは予告編をご覧ください。(YouTubeより)
2003年に第16代韓国大統領に就任し、、2008年に自殺した盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の弁護士時代の実話を元にしたお話です。
この映画を鑑賞した方々の声が公式サイトにございましたのでご紹介します。
●キム・ジウン監督
苦労の絶えない人、頑張っている人に少なからずの勇気と笑い、そして感動を与えてくれる映画だと思います。 とても感動的でおもしろかったです。
●湯浅卓 国際弁護士
「裁判」映画として傑作だ!!こんなにもリアリティを持って、弁護士、裁判の腹の底について描かれている作品には出会ったことがない。
拳を握りしめながら、湧き上がる熱き血潮の流れを感じたい者は、この映画を見るべし。
●日本で鑑賞された方も大絶賛されています。
#弁護人 見てきました!ずっしりとした重みのある映画だったんです。これが現実にあったのかと。そしてそこにこんな正義もあったんだと。最後は熱い思いに胸打たれました。終映後主演俳優のソンガンホさんが舞台挨拶に。かっこよかったーーー!!!俳優って凄いね。是枝監督もいらっしゃいました。 pic.twitter.com/4L0EPx5xGu
— Yoko ユチョンじゃなきゃダメ™️❤️ (@_fuwafuwa_) 2016年11月12日
世の中はお金だと思ってきた弁護士が、釜林事件(政府が、学生や社会人19人を不正に逮捕した事件)の弁護を担任して、人権に対し目覚めていくといったストーリーです。
主人公をはじめ、キャストの情熱的な演技に、見ている側も知らぬうちに感情移入してしまいます。
ラストはもう胸いっぱい!!
涙なしでは見れない感動作です!!
SSU(BLUE)블루
公開 | 2002年10月 |
役名 | イ・ギョンイル中士 |
あらすじ | 韓国が誇る海軍の海難救助隊SSU。
ある日、女性少佐スジン(シン・ウンギョン)が赴任してくる。元恋人のジュン大尉(シン・ヒョンジュン)と、彼女に思いを寄せる親友のテヒョン大尉(キム・ヨンホ)は、複雑な思いで日々を過ごす。 そんな折、実践シミュレーションを盛り込んだ“ミンク作戦”が実施されるが、予期せぬ事故から潜水艦が近海沖で沈没。 スジンらは深海救助艇に乗り込むが……。 |
▼SSU(BLUE)の予告動画
もう17年前の作品ですから、リュスヨンがデビューして5年目くらいの作品ですね。
かなり若いリュスヨンを見ることができます。
引用:シネ21
画像を見て分かる通り、リュスヨンが若く初々しいですね!
数年前のものなので、情報としては数少ないのですが、感想を見ていきましょう。
私は好きな映画です。面白かった。
最後は、ちょっと、ウルッときましたし(^^ゞ
時間が短めで、少し端折すぎでは?という印象もありましたが、おいしいところだけ詰め込んだと言ってもいいのかも知れません。
細かいところを、つっこめばきりがない映画かも知れませんが、まぁ、細かいことを気にせずに、ストーリーに入ってしまいました。
潜水ものということで「グランブルー」を思い出したりしました。
韓国海軍の全面的な協力によって作られた作品ですが,軍によって検閲されたというイメージは全くありません。むしろ,普通の海軍物で,潜水艦を題材にした作品に,ドラマの味付けとしてラブストーリーが加わったぐらいの作品です。分野としてはアクション物に入っていますが,私はどちらかといえばラブストーリー的な要素の強い作品だと思います。
男同士の友情あり,一人の女性を同時に恋したり,海難シーンあったりといろいろ楽しませてくれます。ただ,ラストシーンは私の予想に反したというか,エッ!という感じでリプレイしてしまいました。
(Amazon引用)
軍海難救助隊(SSU)というタイトルだけに、鑑賞側からは海難事故や救出シーンなど、手に汗を握る内容を期待されていた様です。
ですが実際は恋愛シーンが多く、評価としてはイマイチといった声が多かったようです。
逆に、あまり期待していなかったのに、ラブストーリー要素が面白かったという声もありますので、それぞれの目線によって感じ方も変わってくる作品だと思います♪
覗き~SUMMER TIME~ 썸머타임
※こちらの映画はR-18指定の作品です。
ポスターからしても刺激が強すぎるのでカッコいいリョスヨンの画像と、Amazonさんのリンクを貼っておきます♪
公開 | 2001年 |
役名 | サンホ役 |
あらすじ | 1980年代の光州。
反社会運動で警察に手配され郊外の村に潜伏した学生サンホは、木造アパートの二階に住んでいた。 そこで、下の階に住む人妻ヒランを偶然盗み見てしまった彼は、やがて小さなのぞき穴から見る彼女に恋をしてしまう。 彼女は、刑事テヨルに体を奪われ、無理やり彼と結婚させられた上にほとんど監禁状態の生活を送っていた。 ある日、テヨルが落とした鍵を拾ったサンホは、ヒランの部屋に入り激しい情事を繰り広げるのだが・・・ |
色々調査してみましたが、こちらもかなり前の作品になりますので映画の情報は少なかったのですが以下のコメントを発見しました。
リュ・スヨンの体当たり的な出演作。
とっても美形なんだけど整いすぎてるせいで悪目の役の多い彼。
偶然見つけた床穴から下に住む男女を覗いてしまったことで自分を抑えきれなくなるという題名そのままの内容。
スヨンに比べ相手役の女性が不細工に感じちょっと不満。最後は予想つくとは言え衝撃的でした。
頑張ってるスヨンを観てあげてください。
『輪廻』『18・29』を見てスヨン君の熱狂的ファンとなりました。
今ではドラマで主役をこなす素敵な韓流スターのスヨン君が若い頃に父親の反対を説得して挑んだ映画。
衝撃的な作品であるとはいえ、彼はやはり美しい!
ただ内容的にSEXシーンを少な目にして、もっと登場人物の感情、葛藤を前に出して欲しかったですね。
内容としては、アダルトな場面が多い18禁指定の映画となっています。
韓国ではポスターが「審査不合格」になるなど、かなり話題となった問題作です。
リュスヨンファンならセクシーなリュスヨンの姿を一度は観ておきたい作品といったところですね♪
現在も昔も同じように、リュスヨンの演技に対する挑戦や情熱は変わらなかったのですね。
リュスヨンの映画出演作まとめ!あらすじ内容から面白さをチェック!まとめ
今回は、リュスヨンの映画出演作
- 弁護人
- SSU
- 覗き
についてご紹介しました。
ご紹介しましたどの作品も、役柄は全く異なっていて、リュスヨンの違った魅力が感じられますね!
リュスヨンはもうすぐ40歳という年齢ですので、個人的にはまた奥様のパク・ハソンさんとの共演だったり、父親といった役にも挑戦していただきたいなと思いますが・・・。
ドラマでどんな役を演じても、きっと期待通りの作品にしてくれる事と思います♪