2021年10月初旬、BTSの末っ子であるジョングクが実兄が経営する会社の社内取締役を辞任したという旨のニュースが話題になりました!

え!?ジョングクが会社幹部だなんて初耳!

そもそもジョングクの辞任は裏広告が原因で何がダメだったの?
今回のニュースでジョングクが兄の会社の幹部であったことを知ったファンも多いはず。
この記事では、
- ジョングクが裏広告が原因で辞任したのか
- ジョングクの辞任から脱退や訴訟の可能性があるのか
についてご紹介していきますので最後まで見てみてくださいね!
ジョングク裏広告で辞任?
집 가는 길 하뜨 pic.twitter.com/nfyjHTktaZ
— 방탄소년단 (@BTS_twt) September 10, 2021
まず、ジョングクがどういった経緯で社内取締役を辞任したのかについて日韓両方のニュースで取り上げられた内容を簡単にまとめていきます。
そこには韓国アイドルあるあるな事情が隠れていましたので、要チェックですよ〜!
ジョングクは兄の会社の社内取締役になっていた?
행복했습니다♡#JJK #SOWOOZOO pic.twitter.com/bZK2gFmted
— 방탄소년단 (@BTS_twt) June 14, 2021
ジョングクの実兄であるチョンジョンヒョン氏が2021年5月にアパレル会社「SIX GUYS」を設立し、ジョングクはその幹部である”社内取締役”に就任していました。

韓国では韓国アイドルの家族が飲食店やブランドを経営することが多く、
同グループのジンも実兄と共に飲食店を経営していますよね♪

社内取締役に就任したという大きなニュース、
ファンの皆さんはご存知だったでしょうか?
ジョングクはその後9月14日にわずか約4ヶ月で当該役職を辞任していたことが昨今にニュースで話題になりました。
裏広告で辞任ってどういうこと?
연습 연습 연습!!!#JK pic.twitter.com/Zxcp1C2Smj
— 방탄소년단 (@BTS_twt) May 29, 2021
辞任の背景には、「裏広告」という不正疑惑が持ち上がっているからなのではないかと言われるようです。

ジョングクがBTSの公式インスタグラムをはじめ、VLIVEなど多くの人の目に留まるSNS上でSIXGUYSの服を着用・掲載していたことが今回のニュースのポイント。
韓国のネットユーザーたちは今回の疑惑に伴って「ジョングクが裏広告疑惑浮上で公正取引委員会に提訴された」という旨の文章を掲載。
現在、訴訟問題にもなりかねない大きなニュースとして韓国国内外で話題に上がっています。
ジョングク辞任の経緯は何がダメだったの?
なんだかなぁ〜〜着るものくらい自由にさせたれよ。全裸でいろってか??ジョングクは自分の好きなもの食べて、自分が好きな服を着て、今日も笑って毎日幸せに生きててくれたらいいんだよ。 pic.twitter.com/8hYEgDaCfx
— ami 🐰💫 (@__1kv23) October 1, 2021
では、なぜ今回のジョングク辞任の経緯とされている「裏広告」がダメなのかについて詳しくみていきましょう。
理由①裏で広告料を受け取っていた可能性があるため
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何がダメなのかという1つ目の理由にジョングクが不正に広告料を受け取っていた可能性があることが挙げられます。

例えば、ブランド企業がインスタグラマー広告料を支払って「#PR」といったハッシュタグとともにレビューや宣伝をしていますよね。
しかし、ジョングクは当該ブランドの服の着用について一切説明をしておらず、「自腹購入と見せかけて裏で広告料を受け取る代わりに公式SNS等で掲載していたのではないか」と言われています。
理由②不正に莫大な売上収益をもたらすため
【ダウニー事件から2年】
ジョングクがペンカペでダウニーを使っていると言ったことがきっかけで、
オタクが推しと同じ匂いになろうと買い占め世界中のダウニーが完売し、ジョングク本人すら買えなくなってしまった日から今日で2年です。ジョングク今まで何の柔軟剤使ってる? pic.twitter.com/9XPUwymirg
— バタ子⁷ (@BUTTER1997_) January 20, 2021
2つ目の理由に不正に莫大な売上収益をもたらす可能性があるためであることが挙げられます。
過去にジョングクが使用している柔軟剤を公表したことがきっかけでジョングク本人も購入できないほどその柔軟剤が飛ぶように売れたということがありました。

そのため、「ジョングクがファンに購入着用を勧めていなくでも当該ブランド
の服を着用掲載することは莫大な売上収益になる」ということ。

つまり、それだけの影響力をジョングクが持っていること問題になってしまっているということになるのです。
この一連の出来事が公正かつ自由な市場経済の秩序を乱す事案に触れるため問題になっているようです。
ジョングクの脱退や訴訟の可能性はある?
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この一連のニュースから、ジョングクの脱退や訴訟の可能性はあるのかについてご紹介します。
結論から言うと、
「脱退の可能性は低いが、訴訟の可能性は0ではない」のではないでしょうか?

BTSやHYBEとは関係がないところで広告料を受け取っていたのではないかというところが今回の大きなポイントです。
脱退や活動休止に関するコメントはBTS及びHYBEからも公式的には出ていないため、今度の動向から目が離せませんよね。
しかし、韓国のネットユーザーたちは国民請願の内容を掲載し公正取引委員会に提訴した旨をネット上で述べています。
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さらに、韓国の公正取引委員会も今回の事案について「広告主(SIXGUYS)と推薦人(ジョングク)の間に生じる利害関係を公開しなかった場合は不当な広告表示に当たる可能性がある」としています。
そのため、ネットユーザー及び公正取引委員会がジョングク及びSIXGUYSを相手取って訴訟を起こす可能性は0ではないといえそうです。
ジョングクの裏広告問題まとめ
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今回は、ジョングクが裏広告疑惑浮上で役職を辞任していたこと、そして脱退や訴訟の可能性についてご紹介しました!

韓国アイドルの場合、家族経営のケースが多く本人の意図としていないところで大きな収益が生まれてしまうと言う点では線引きが難しいですよね。
過去にJ-HOPEもお姉さんが経営しているブランドの服を着用しアップしていましたが、ファンもお姉さんのブランドについて周知していたこともなり取り上げられませんでした。
今後ジョングクがどのような動きを見せるのか公式的立場を待ちたいですね。
画像引用元:BTS公式Twitter、公式Instagram