たつき諒の現在と最新予言とは?「私が見た未来完全版」の考察も紹介!

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たつき諒先生の「私が見た未来」という漫画をご存じでしょうか?

東日本大震災のあと、この漫画の表紙に書かれたメモが実際の出来事と一致していると話題となり注目されました。
主にたつき諒先生本人が見た夢の話が載っています。

「私が見た未来」を書いたたつき諒とは?

「私が見た未来」を書いたたつき諒先生とはどんな人物なのでしょう。
また顔出しなどはしているのでしょうか?

たつき諒のプロフィール

プロフィール

名前:たつき諒(竜樹諒)
性別:女性
血液型:O型
生年月日:1954年12月2日
出身:神奈川県横浜市
趣味:旅行
職業:元漫画家、1999年漫画家引退
主な作品:竜樹諒のペンネームで「郷ひろみ」で漫画家デビュー
時の中の少女、人形物語、水色の航空書簡、タージ・マハル廟のある町etc.

たつき諒先生は女性の方だったんですね。

竜樹諒とたつき諒の2つのペンネームを使い、主に少女漫画を書いていました。

デビューは1975年で、当時21歳でした。
そして1999年に発表されたのが、「私が見た未来」です。

たつき諒の顔写真はある?

残念ながら現在の顔写真はネット上には掲載されていませでした。
しかしたつき諒先生の素顔が「私が見た未来・完全版」に掲載されています。

現在のものではなく、おそらくデビュー当時くらいの写真なのでぜひご覧になってみて下さい。

たつき諒先生ですが、高校生の時に交通事故になったそうで、それにより、家でできて顔を出さなくて済む仕事をしたいと思い、漫画家を目指したそうです。なので顔出ししていないことにも納得です。

予知夢がことごとく現実になる「私が見た未来」とは?

「私が見た未来」とは、その名前の通り、たつき諒先生が実際に見た予知夢の話がベースとなっています。そしてそれがことごとく現実で起こってしまっているということです。

漫画「私が見た未来」とは?

 

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漫画「私が見た未来」は、主人公「たつき」つまり作者が予知夢を見た話しから始まります。
「霊感はないんですよ、でも未来は見ていた・・・」というセリフで物語が進んでいきます。

たつき諒先生は1980年頃から1996年の間に大きな災害や人が亡くなる予知夢を見るようになったそうで、それを夢日記として残していたそうです。

ちなみに現在「私が見た未来」は販売はされていないため、一時はネットで20万円以上の値段で売られていいました。しかし、2021年10月に新たな予知夢を追加した形で「私が見た未来・完全版」として再販されています。

「週刊さんまとマツコ」でも取り上げられた?

2021年7月4日に放送された「週刊さんまとマツコ」(TBS)の番組内で、YouTuberのナオキマンが、エグい的中率で話題の予言漫画として取り上げています。

番組内では、たつき諒先生のものと思われる直筆サイン入りの手紙が公開されています。
しかしこの手紙が物議をかもしています。

実はこれが偽物だったのではないかといわれているのです。

たつき諒の偽物騒動

「週刊さんまとマツコ」(TBS)が放送されたころ、たつき諒先生の偽物騒動が起きていました。

ことの発端は、2021年6月25日に出版元である飛鳥新社がホームページで、たつき諒の偽物のTwitterアカウントの注意喚起をしたことです。
続いてたつき諒先生と一緒に活動していた不思議探偵社が、2021年6月28日にTwitterで「なりすまし」であったとコメント投稿しています。

これをうけ「私が見た未来・完全版」は当初2021年7月20日の発売予定から10月2日へ発売が延期になります。

そして「週刊さんまとマツコ」(TBS)の番組が収録されたのは、6月17日とされているのでこの時はまだ偽物騒動の前のようなので、混乱が広がりました。
番組内でも何の説明もなく放送されたので、あの手紙が本物だったのか疑問が残るところです。

「私が見た未来」で予言されていた予知夢一覧

1980年頃から見るようになったという予知夢、そしてメモとして残していた夢日記をもとに描かれたという「私が見た未来」ですが、日にちまで当たっていると話題です。

一体どんな内容なのでしょうか。深掘りしていきたいと思います。

近所の女性が亡くなる

1989年8月27日に海のそばで洞窟のような大きな穴がある場所の夢を見ます。その近くで顔ははっきりしないがワンピースを着た女性が何か言いたそうにしていた夢だったそうです。

1年後の8月、仕事の息抜きに近所の公園に散歩にいきます。
この公園に行くのは初めてでしたが、そこで見たのは1年前に夢の中で見た、あの大きな穴のある場所だったのです。

始めていく場所が夢に出てきたことを不思議に思い写真を撮って帰ったそうです。
その写真が現像されて帰ってきた日、夢に出てきたその場所でワンピースを着た女性が事件に巻き込まれて亡くなったというニュースを見ます。

フレディー・マーキュリーが亡くなる

1976年11月にQueenのフレディ・マーキュリーさんが亡くなるというニュースを見た夢を見ます。

死因は流行病ということでした。
そしてこのことを友人と、「予知夢だったりしてー」と冗談で話します。

そして1991年11月、フレディ・マーキュリーさんがエイズで亡くなるというニュースが流れます。

フレディ・マーキュリーさんの命日は11月24日ですが、たつき諒先生が予知夢を見た日と、新聞でフレディ・マーキュリーさんが亡くなったと報道されている新聞を見た日にちが一緒だったそうです。

フレディー・マーキュリーが映画化される

1986年11月28日にQueenの映画かなにかのメイキングシーンの夢を見ます。
そこにはQueenの銅像があり、フレディ・マーキュリーさん以外のメンバーのもだったそうです。

2018年11月にフレディ・マーキュリーさんの人生が描かれた「ボヘミアンラプソディー」が日本で公開されています。

友人の振った男性の顔を見る

知らない男が「彼女は嫌いじゃないけど、恋愛感情はもていない」と話される夢を見ます。
その男性はジャニーズ系の顔立ちで赤茶の髪の長い男だったそうです。

その次の月、友人から電話がかかってきて、「嫌いじゃないけど、恋愛感情はもていない」と言われてフられたと連絡を受けます。

そこで似顔絵をかいて友人に見せたところ、フられた相手にそっくりだと驚かれました。

尾崎豊が亡くなる

表紙には「DIANNA」と書かれたメモがあり、すぐそばにロックと書かれているのが分かります。

これは日本人のロックスターが亡くなる夢でした。

夢を見たのは1982年4月25日です。

この10年後の1992年4月25日に尾崎豊さんが亡くなるのですが、夢を見たとき尾崎豊さんはまだデビュー前でした。

そしてこれも夢を見た日付と一致しています。

ダイアナ妃が亡くなる

これは表紙にもメモがある通り、DIANNA?んだというイメージが流れてきた夢を1993年の8月31日に見ます。

そしてそれから5年後の1997年8月31日にダイアナ妃が亡くなっており、日付が一致しています。

阪神・淡路大震災

1992年の1月2日に「15日後か15年後に神戸にひび割れた大地と文字」の夢を見ます。

表紙のメモにも描かれています。

そして、15日後の1992年1月17日に阪神・淡路大震災が起きます。

東日本大震災

予知夢を見た中で一番最後の日付となっているのが、東日本大震災です。

1996年の3月11日に「大震災は2011年3月11日に東日本のどこか」という文字のイメージと自分の顔をケガする予知夢を見ます。

それは表紙のメモにも書かれており、たつき諒先生が注目されるきっかけともなりました。

「私が見た未来」が発行されたのは1997年なので、日付までもが予知夢通り、つまり予言的中というわけです。

新型コロナウイルス

1995年に見た夢で「15年後の2020年4月をピークに10年後また現れる」という夢を見ます。

これは新型コロナウイルスではないかといわれており、実際2020年4月に緊急事態宣言が出されています。

2030年にもまた現れるのでしょうか?

たつき諒の現在は?衝撃の最新予言も!

2021年10月2日に「私が見た未来・完全版」が発売されました。
復刻版でもあるのですが、なんと新たな予言も描かれています。

たつき諒先生の現在は、1999年に漫画家を引退し、その後コンピューターグラフィックや住環境福祉コーディネーター、医療事務、建築関係などいろいろな職業に就いていたそうです。

だいたいが1年契約で様々な分野に挑戦していたようです。

携帯はガラケーなので、デジタル配信はしていませんが、日記や絵は書き続けているそうです。

たつき諒は「私が見た未来完全版」を発売

「私が見た未来・完全版」が発売され、新たな予知夢に加え、表紙の変化にも注目が集まりました。

ほとんど変わりはありませんが、よく見ると「私の見た未来」では表紙の女性が涙をながしていましたが、完全版ではこれがなくなっています
たつき諒先生はこの漫画の表紙を書いたとき、心身ともに辛い時期だったそうで、こうした表現をしたようです。

しかし完全版では、明るい未来を夢見て、涙を消したそうです。

他にも左手に書かれている手相が変わっています。2021年3月にたつき諒先生の左手に開運線がくっきり出てきたので書き直したそうです。

この絵は顔を隠しているわけではなく、手相を見せてたくて描かれています。

最新予言!2025年7月に大災難が起こる?

2021年7月5日に新たな予知夢を見ます。それが2025年7月という日付と、ドロドロとしたスープを煮込んでいるときに、ぼこぼことスープが膨れ上がる感じで日本列島に位置する太平洋の水がボコッとするイメージの夢だったうです。

そして日本とフィリピンの間あたりの海がボンと破裂したのを見るのです。
その後大津波が起き、日本の太平洋側の3分の1から4文の1が大津波の飲み込まれたそうです。

実は津波の夢はこればかりではなく、以前から見ていたそうで、自分は半そでを着ていて、夢でみた津波は東日本大震災の時のよりもはるかに巨大なものだったそうです。

他にも1981年ごろ見た津波の夢の中で時計を見ると5時で止まっていたことや、2021年7月5日午前4時18分に大津波の夢を見たことで、今までの夢はこの日に関連した夢だったのではと思っているのです。

2025年の大津波は大地震ではない?津波が起こる理由とは?

2025年7月に大災難が起こるとされて、たつき諒先生が大津波の夢を見たということから、いろいろな仮説が立てられます。

しかも大津波は、大地震が原因ではないのでは?とも言われているのです。一体どういうことなのでしょう。

ちなみにたつき諒先生は地震の夢は見ていないと言っています。

仮説①火山の噴火

たつき諒先生は日本とフィリピンの中間あたりの海底がボコンと破裂した夢を見たと話しています。

その様子を上空から見ていて、海面では大きな波が広がり大津波が押し寄せます。その津波の高さは、東日本大震災の3倍ほどの巨大な波でした。

その波の衝撃で陸が押されて盛り上がって、フィリピンまでが地続きになるような感じに見えたと言っているのです。

その場所を実際に地図で見てみると、確かに大きなプレートが存在しており、海底火山が噴火するのでは?と言われているのです。

仮説②原子爆弾

2025年7月の夢の中で震源地に向かってなぜか2匹の竜がむかっていくのが見えたと言っています。

「私が見た未来・完全版」のメモの中に「北側の竜がうん○のような物を落とした」とも書かれています。

これにより原子爆弾なのでは?と憶測されています。
2匹の竜は空母を表している、または原子爆弾なのではと噂されています。

ちなみに「私が見た未来・完全版」で、韓国人、アメリカ、インド、フランスの人が描かれているのは、戦争の同盟国ではないかとみている人います。

またたつき諒先生が「海底火山なのか、爆弾なのか、そこまではわかりませんが」と言っているのもきっかけになっているのかもしれません。

仮説③隕石の墜落

「震源地に向かってなぜか2匹の竜がむかっていくのが見えた」と言っていることで、別の仮説を立てる人もいます。

それが隕石の墜落説です。
海底火山が噴火して津波が起こるのではなく、隕石が海に落ちて津波が起こるのではないかと予想する人もいます。

2匹の竜は隕石が落ちる瞬間を表しているのではというのです。

たつき諒が見た未来

たつき諒先生の予知夢はほとんどが当たっており、その信ぴょう性を信じざるを得ません。

また、「完全版」のあとがきでは、大災難が起こる日は「2025年7月5日午前」と具体的な日付まで書かれていました。

特に気になるのは、大災害ではなく大災難ということです。大津波の災害が起きるわけではないのでしょうか?

そしてたつき諒先生、”「予知」は「警告」です。「避けられる」から「見せられた」”と言っており、”心構えのきっかけにしてほしい”と残しています。

私たちに今できることは備えることかもしれませんね。