【口コミ13選】玄米を食べ続けた結果がヤバい?メリットとデメリット8選も紹介!

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玄米を食べ続けることで健康面だけでなく、ダイエットにも効果があると言われています。

普段の食事に玄米を取りいれるだけで簡単に始められるため、人気なダイエット方法です!

今回は玄米を食べ続けることによって起きるメリット・デメリットを紹介していきましょう。

玄米を食べるときのおすすめの方法についても紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

【口コミ】玄米を食べ続けた結果起こるメリット5選!

玄米と白米は一見、同じお米のように感じますが食べたときに得られる効果に大きな違いがあるのです。

その違いの1つが、女性にとっては嬉しいダイエットを助ける効果です。

玄米を食べ続けることによって起こるメリットについて、体験談も交えながらご紹介します。

メリット①:食事量が減る

玄米は精米されていないお米で、ぬか層や胚芽が残っていることが白米との大きな違いです。

また、白米と比べると食感は硬く、消化にも時間がかかるという特徴があります。

これらはデメリットのようにも思えますが、食感が硬いことで咀嚼の回数が増え、消化に時間がかかることから腹持ちもよくなるのです。

そのため、白米を玄米に置き換えるだけでも、少ない量で満腹を感じられる・間食を減らすなどの効果が期待できます。

メリット②:便通が良くなる

玄米にはぬか層と胚芽が残っていて、これらの部分には食物繊維が豊富に含まれています。

白米に比べて不溶性食物繊維​​の量が約6倍と言われているのです。

この不溶性食物繊維というのは、便に水分を与えて柔らかくしてくれる効果もありますので、普段の排便も楽になるでしょう!

食物繊維は便通を良くすることで知られている定番の栄養ですよね。

いつもの食事を白米から玄米に置き換えるだけで、食物繊維を豊富に摂取することができるのです。

メリット③:肌の環境が整う

腸内環境が悪いと肌荒れの原因となってしまいます。

しかし、玄米に含まれる食物繊維は腸内を綺麗にしてくれると言われているのです。

先ほど紹介した不溶性食物繊維のほかに、水溶性食物繊維が含まれており、この成分のおかげで善玉菌が増えて腸内環境が良くなります。

そのため、食物繊維を豊富に摂取することで、肌の環境を整える効果も期待できるでしょう。

こちらの方は、腸内環境を整えることで肌のトーンアップに成功したとのこと。

腸内の様子が肌にも大きな影響を与えることを、まだ知らない人も多いと思いますが、意識してみることをおすすめします。

メリット④:痩せやすい身体になる

玄米を食べることによって得られる大きなメリットの1つに、血糖値の上昇を防ぐ効果があります。

先ほども説明しましたが、玄米には食物繊維が豊富に含まれています。

その食物繊維には、食後の血糖値の上昇を抑えてくれる効果があると言われていますね。

玄米を食べ続けることによって血糖値が上がりにくく、脂肪もつきにくいといったダイエットに最適な体へと変化します。

食事の最初に野菜を食べることで血糖値の上昇を防ぐと言われていますが、原理としては同じことです。

さらに、白米に比べて玄米にはビタミンB1が8倍・ビタミンB2は3倍含まれているのです。

ビタミンB1には、代謝を高めてくれる効果があるため脂肪のつきにくい身体にしてくれます。

反対に不足してしまうと、疲労の蓄積や変換されなかったエネルギーが脂肪に変換されてしまうなどの健康被害が。

痩せやすい身体作りのためにも、積極的に摂取したい栄養素の1つになります。

メリット⑤:食費が安くなる

白米よりも玄米の方が値段が高く、コスパが悪いと思われていますが、玄米の方が圧倒的にコスパが良いのです。

玄米の方が需要が少なく、作る手間もかかるため白米よりも高い値段のものもあります。

しかし、なかには同じ値段もしくは、玄米の方が内容量が多いものも販売されているのです!

玄米を炊くときには白米よりも多くの水を入れるため、炊きあがりの量が増えるというのも大きなメリットでしょう。

【口コミ】玄米を食べ続けた結果起こるデメリット3選!

ダイエット効果の期待できる玄米ですが、毎日食べてはいけないという噂もあります。

なぜ、玄米を毎日食べてはいけないとされているのか、気になる噂を徹底的に解明しました。

玄米を食べることによって起こるデメリットについても紹介していきましょう。

デメリット①:肝臓に負担がかかる

玄米は白米よりも硬く、食物繊維が多いという特徴があります。

しっかりと炊けていなかったり、咀嚼の回数が不十分であったりなどすると、消化不良を起こしてしまう可能性があるので注意しましょう。

玄米は肝臓に悪いと言われることもありますが、根拠となる研究結果はありません。

おそらく、玄米で消化不良を起こす可能性から尾ひれが付いて、肝臓に負担がかかっていると言われたのではないかと考えられます。

玄米を食べる際には、白米よりもしっかりと咀嚼して食べることが重要なようです。

デメリット②:栄養が偏る

玄米を食べるだけで栄養が偏るようなことはありません

しかし、ダイエット目的で玄米を食べる人の中には、玄米以外のおかずの量を減らすことで、栄養バランスが偏ってしまうことはあるでしょう。

玄米が体に良いことは確かですが、玄米だけでは栄養バランスのとれた食事にはならないので注意が必要です。

こちらの方も玄米のみを食べているため、栄養バランスの崩れを実感しているようです。

なるべく”玄米だけ”といった食べ方は控え、他のおかずもバランスを考えながら食べるようにしましょう。

デメリット③:玄米の持つ毒性がやばい!?

玄米のなかには毒性を持った成分が含まれており、人体になんらかの影響を及ぼすのではと言われています。

よく名前のあがる成分としては、アブシジン酸とフィチン酸の2つです。

これから玄米を食べ続けようと考えている人にとって、玄米が毒になるなんて心配ですよね。

これらの成分は身体に悪影響を及ぼすものなのか、こちらについても解説していきます。

玄米の毒は気にしなくてもいい?

アブシジン酸には、細胞内のミトコンドリアに機能障害を与える可能性があると言われています。

そして、フィチン酸にはミネラルを吸収せずに体外に排出してしまう効果があると言われているのです。

どちらも人体に悪影響を及ぼすほどのものではありませんので、そこまで気にする必要はありません。

サプリのように濃縮したものを摂取する際には、安全面を考慮する必要がありますので気を付けてください。

玄米の毒を無毒化する方法

先ほど紹介した2つの成分ですが、実は無毒化する方法というものが存在します。

それは、12時間以上水に浸けておくことです。

アブシジン酸は発芽をコントロールする成分のため、水に浸けて発芽の条件を整えると半分以上なくなると言われています。

また、フィチン酸の分解を促進すると言われているフィターゼという酵素を活性化させることもできるのです。

身体に及ぼす影響について心配な方は、12時間以上水に浸けてから食べるようにしてください。

【実際レポ】玄米を食べ続けた実際の結果5選!

玄米を食べることで食事量が減ったり、便通がよくなったりなどの体に嬉しいメリットが多くあります。

実際に1カ月1キロのペースで痩せた人もいます。

ダイエットの効果は人によって差がありますが、玄米ダイエットは十分に効果が得られるダイエット法と考えて良いでしょう。

ここからは実際に玄米ダイエットを行った人による、体験談について紹介していきます。

体験談①:睡眠の質が向上

玄米ダイエットによって減量を成功させただけでなく、睡眠の質まで向上した方がいます。

全粒穀物を食べることによって、睡眠の改善やうつ病予防に繋がるといった研究結果が出ているのです。

ダイエットを始めて5日目の時点で2kgの減量、加えて睡眠の質も上がっているのだとか。

睡眠不足は暴飲暴食に繋がるとも言われていますので、しっかり寝ることもダイエットに繋がります。

体験談②:運動も加えたら効果倍増した!?

玄米ダイエットに加え、軽いエクササイズを行うことで効果を助長することができます。

先ほども紹介しましたが、玄米にはビタミンB1が豊富に含まれています。

ビタミンB1には糖質をエネルギーに変え、身体の代謝を上げる効果があるのです。

そのため、変換されたエネルギーを運動によって消費することで脂肪に変換されることを防ぐのです。

体験談③:血圧が正常値に

玄米を食べ始めたことによって、血圧が正常値まで下がったという体験談もありました!

全粒穀物の食べ物を食べている人は、食べていない人に比べて高血圧発症のリスクが64%減少するとも言われています。

そのため、高血圧な方は白米ではなく玄米を食べることを推奨されているのです。

白米を玄米に置き換えるだけでなく、食パンも全粒粉のものに置き換えることで更なる効果を期待できます。

体験談④:肌が白くなった

白米を玄米に置き換えるだけで量を減らさないと、減量は難しいようですね。

しかし、玄米のデトックス効果の高さから顔のトーンが上がったというのです。

先ほど紹介したフィチン酸には、キレート効果と呼ばれる働きをもたらす効果もあります。

キレート効果というのは、有害物質の排出を助ける効果があると言われているのです。

そのため、玄米はデトックス効果のある食べ物としても有名なのでしょう。

体験談⑤:味が美味しくない

これまで白米しか食べたことのない方の中には、玄米の味が苦手だという人もいるようです。

歯ごたえがあって腹もちが良いと言われていますが、初めて食べるとその歯ごたえにびっくりするのかもしれません。

食事は毎日行うものですので、美味しくないというのは致命的ですよね。

なかには、玄米の美味しい食べ方を紹介している人もいますので参考にしてみてください。

玄米ダイエットを成功させる効果的な食べ方5選!

玄米ダイエットに挑戦してみたものの、思うような結果が得られない人もいるでしょう。

そのような人は、効果的な玄米の食べ方のポイントを押さえられていない可能性があります。

玄米ダイエットを成功させるためにも、食べ方のポイントを把握しておきましょう。

食べ方①:酵素玄米や発芽玄米を食べる

酵素玄米とは玄米と小豆を塩で一緒に炊いて、3日ほど寝かせた物です。

玄米の硬い食感が苦手という人でも、酵素玄米であればモチモチとした食感のため食べやすく感じるでしょう。

また、玄米の栄養に加えて、小豆の栄養も摂ることができます。

小豆にも、むくみ改善効果が期待できるカリウムや便通を良くする食物繊維など、ダイエットに適した栄養を多く含んでいます。

そして、発芽玄米とは玄米を発芽させた物です。

発芽玄米は発芽前の玄米と比べると、食物繊維の量が増えると言われていて、食感も柔らかくなります。

そのため、発芽玄米の方が高いダイエット効果が期待でき、食べやすくなります。

食べ方②:よく噛む

玄米はよく噛んで食べないと消化不良の原因となる可能性があります。

デトックス効果の高い食べ物ですが、反対に便秘を起こしてしまうリスクもあるのです。

消化不良を起こせば、玄米の豊富な栄養が吸収されなくなってしまうので注意しましょう。

これらを防ぐためにも、白米より多く咀嚼することを意識してみてください。

また、よく噛むことで少ない食事量でも満腹感を得られるようにもなります。

食べ方③:継続する

ダイエット全般に言えることではありますが、ダイエットは継続しないと効果は期待できません。

そのため、玄米ダイエットも継続して行うことが重要です。

まずは痩せやすい身体作りをする、といった目的を持って食べ進めるといいでしょう。

玄米の食感や味が苦手という人は、酵素玄米や発芽玄米を食べる、リゾットや炊き込みご飯にするなど、食べ方を工夫してみることをおすすめします。

食べ方④:食べ過ぎない

玄米であれば多く食べても太らないという人もいます。

しかし、体質は人それぞれであり、誰でも玄米であれば食べても太らないというわけではありません。

また、白米を玄米に置き換えても、おかずでハイカロリーな物ばかり食べていてはダイエットになりません。

玄米ダイエットは玄米さえ食べていれば良いというわけではないので注意しましょう。

食べ方⑤:栄養バランスを考える

玄米にはいろいろな栄養が含まれていますが、玄米だけでは栄養をバランス良く摂ることはできません。

ダイエットでは健康を保つためにも、栄養をバランス良く摂ることも必要です。

そのため、魚からタンパク質、野菜や果物からビタミンなど、玄米では不足する栄養を補うようにしましょう。

玄米ダイエットに挑戦してみよう!

玄米を食べ続けた結果、実際に痩せたという人や多く食べても太らないという人はいます。

また、玄米にはいろいろな栄養が含まれていて、体に良いメリットも与えてくれます。

健康的に痩せる方法として、玄米ダイエットに挑戦してみるのも良いでしょう。