キン肉マンの素顔が超イケメン?テレビ番組で素顔を公開!

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キン肉マンは有名で、人気も高いことから漫画やアニメを観たことがない人でもその名前を知っている人は多いでしょう。

主人公であるキン肉マンは他の漫画と比べるとあまりイケメンではありません。

しかし、実はその素顔が超イケメンなのです。

キン肉マンの素顔は超イケメン!

キン肉マンは額に「肉」の文字があり、大きな口と丸い鼻と、あまりイケメンではありません。

しかし、その素顔は超イケメンです。

顔が隠れているわけではないのに、「素顔がイケメン」とはどういうことなのでしょうか?

キン肉マンの顔はマスク

キン肉マンは主人公なのにイケメンではなく、作中でもブサイクキャラとして扱われています。

しかし、実は普段見せているキン肉マンの顔はマスクであり、素顔ではありません。

そのため、キン肉マンは常にマスクを被った覆面レスラーなのです。

素顔をさらしたことはない

キン肉マンは1979年に週刊少年ジャンプで連載が始まり、2022年現在も続編が続いている人気作です。

40年を超える歴史の中で、キン肉マンはその素顔を見せたことがありません。

作中の設定上、キン肉マンは素顔を見せることができないので、今後も素顔が公開されることはないと考えられます。

素顔がチラ見えすることはあった

キン肉マンはこれまでの長い連載の中でその素顔を見せたことはありませんが、素顔をチラ見せすることは何度かありました。

36巻では奥さんになるビビンバに素顔を見せています。

ただし、マスクは半分被った状態であり、マスクの影もあって、顔の一部しか見えませんでした。

キン肉マンII世 究極の超人タッグ編の21巻では息子の万太郎とマスクを外すシーンがありますが、2人が光り輝いていて、こちらでもその素顔はハッキリとは描かれていません。

他にも、キン肉マンが自暴自棄になったシーンテリーマンを助けるシーン王位争奪戦が終わったときなどにも素顔をチラ見せはしますが、素顔が見えることはありませんでした。

また、キン肉マンの素顔ポスター付きのジャンプが発売され話題となったこともありますが、マスクは外しているものの、その顔は真っ黒な影となっていました。

素顔を見せるだけで奇跡が起こるフェイスフラッシュとは?

公開はされていませんがキン肉マンの素顔は超イケメンとされていて、そのイケメンすぎるキン肉マンの素顔は光り輝いています。

その光はビビンバの傷を癒したり、ドブ川を綺麗な川に戻したり、息絶えた超人たちを生き返らせたりなどのいろいろな奇跡を起こしていて、フェイスフラッシュという何でもありの技でもあります。

キン肉マンの素顔が公開された?!

キン肉マンの素顔が公開された話題になったことがありましたが、その素顔はテレビ企画でこれまでにチラ見えしたキン肉マンの素顔のパーツを材料に、法廷画家が予想して書いた物でした。

しかし、法廷画家が描いた絵を番組が作者に見せに行った際に、作者本人が「少し違う」と手直しをしました。

そのため、番組で公開されたキン肉マンの素顔は作中の公式な物ではありませんが、作者本人が手を加えていることから、かなり本物に近い物と言えるでしょう。

主人公のキン肉マンとはどのような人物?

キン肉マンは有名な漫画のため、その名前や大まかなストーリーを知っている人は多いでしょう。

しかし、そのキン肉マンにはいろいろな設定があり、中には意外な事実もあります。

キン肉星の王子様

実は「キン肉マン」という名は本名ではありません。

キン肉マンの本名はキン肉スグルで、キン肉星という星の王子です。

遠い星の王子であるキン肉マンが地球にいる理由は、幼い頃に両親と宇宙旅行をしている際に宇宙船に忍びこんでいた豚と間違えられて捨てられてしまったためです。

ちなみに、キン肉マンにはキン肉アタルという兄がいて、キン肉マンソルジャーから奪い取ったマスクを被って、王位争奪戦に参戦します。

その兄であるキン肉アタルも素顔は後悔されていません。

有名なセリフも多数

キン肉マンには「キン肉バスター」や「キン肉ドライバー」などの有名な必殺技があります。

また、これらの必殺技だけでなく、「へのつっぱりはいらんですよ!」「牛丼一筋300年」で始まる牛丼音頭なども有名です。

キン肉マンを全く知らない人でも、これらのセリフや歌はどこかで1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

素顔が明らかになると死ぬ?

キン肉マンの素顔が頑なに公開されないのは作者の意向もありますが、作中の設定にも理由があります。

キン肉マンの正体はキン肉スグルというキン肉星の王子です。

そのキン肉星には4大部族があり、キン肉マンはそのうちの1つであるキン肉族です。

 

キン肉族は一生マスクを被り続けることになっていて、もし素顔が見られることがあれば自害しなければならないという掟があります。

また、マスクをなくして見つけらなかった場合にも自害しなければいけません。

万が一、素顔を見られたり、マスクをなくした場合には、すぐに自害できるようにパンツの下に短剣を隠しているという設定まであります。

これらの設定もあるので、キン肉マンの素顔は公式で発表することは難しいと考えられるでしょう。

キン肉マンのキャラクターの意外すぎる素顔とは?

作中ではキン肉マン以外にもマスクを被った超人はいます。

それらの超人も素顔を隠すためにマスクを被っているのですが、中には素顔をさらした超人もいます。

ロビンマスクの素顔は?

人気の高いロビンマスクはネプチューンマンとの戦いでマスク狩りにあって、その素顔をさらしてします。

ただし、このときは血と影であまりハッキリと素顔は描かれませんでした。

しかし、続編であるキン肉マンII世では、ロビンマスクは奥さんのために超人を辞めて素顔を見せています。

ウォーズマンの素顔は?

ウォーズマンの素顔は機械のようになっています。

サイボーグのような見た目をしていますが、ウォーズマンはロボットではありません。

このような機械のような顔をしているのは、父親が不老不死を手に入れるために機械の体を手に入れて、その容姿が子供のウォーズマンに遺伝したという背景があります。

モンゴルマンの素顔は?

モンゴルマンのことを知らなくても、ラーメンマンのことは知っている人もいるでしょう。

モンゴルマンはそのラーメンマンがマスクを被った姿です。

ラーメンマンはウォーズマンとの戦いで再起不能となったのですが、終点山という場所で発生するガスを吸うことで動けるまでには回復しました。

しかし、山から下りると動くことができないため、ガスの発生源である霊命木から作ったマスクを被るようになりました。

アシュラマンの素顔は?

アシュラマンには顔が3面ありますが、そのどれもがマスクです。

アシュラマンは川に流されそうになったとき、サムソンティーチャーに助けられ、「強くならねば」と思ったことをきっかけにマスクを被るようになりました。

意外と知らない?キン肉マンはどんな漫画だったのか?

キン肉マンがマスクであったことや、王子様であったことなどを知らなかった人もいるでしょう。

キン肉マンのことをもっと知るためにも、どのような漫画だったのか知って、キン肉マンの魅力も知りましょう。

ウルトラマンのパロディだった

キン肉マンは格闘漫画のイメージが強いですが、連載初期はウルトラマンをパロディにしたギャグ漫画でした。

そのため、初期の方ではキン肉マンは巨大化したり、怪獣と戦ったりなどしています。

キン肉マンの頭にウルトラマンに似たような物が付いていたり、主人公なのにおちゃらけた性格をしていたりなどするのは、初期の名残とも言えるでしょう。

しかし、超人オリンピック編に入ると、格闘漫画への路線変更をします。

フィギュアやゲームも人気

キン肉マンは漫画やアニメだけでなく、ゲームやフィギュアでも人気です。

ゲームはファミコンやPlayStation 2、ニンテンドーDS、アーケードといろいろなハードで登場しました。

中でもファミコンの「キン肉マン マッスルタッグマッチ」は高い人気を得ました。

また、通称「キン消し」のキン肉マン消しゴムも大ブームとなり、今でも1体数万円で取引されるプレミア物もあります。

続編もある

キン肉マンの連載は1979年~1987年です。

その後は5回の読み切りを経て、キン肉マンの息子を主人公にしたキン肉マンII世が1998年から連載され、2011年に完結しました。

また、キン肉マンII世の連載終了後、前作「キン肉マン」のラストシーンの続きからとなる続編が始まりました。

キン肉マンには魅力がいっぱい

キン肉マンは有名で、その名前を知っている人も多いです。

しかし、キン肉マンがマスクであることや、もともとはパロディ漫画であったことなどを知らなかった人もいたのではないでしょうか?

キン肉マンには他にもいろいろな魅力があるので、これを機会にキン肉マンの漫画やアニメに触れてみましょう。