鍼灸師はやめとけといわれる衝撃理由10選!ワーキングプア一直線?

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みなさんは鍼灸師にはどんなイメージがありますか?

「はり」や「きゅう」を使い体のツボを刺激することで、腰痛や頭痛、肩こりや眼精疲労などの痛みを伴う症状を改善させていきます。

鍼灸師は、人間が本来持つ自然治癒力を高める東洋医学の専門家といえます。

しかし、鍼灸師になりたいと調べてみると、鍼灸師になるのはやめておけといった意見がネット上にはたくさん上がっている様です。

なぜ東洋医学の専門家である鍼灸師が、ならない方がいいと言われているのでしょうか?

今回はワーキングプアとも言われている鍼灸師について調べてみたいと思います!

鍼灸師はやめとけといわれる理由10選!

Twitterやネットでは鍼灸師を目指したいという人に対して、鍼灸師や按摩按摩マッサージ指圧師の人たちからの、鍼灸師はやめた方がいい、結婚したい男性はならない方がいいといった意見をよく見かけます。

なぜやめておけと言われるのか、その理由について詳しく調査したいと思います。

理由①:給料が低い

鍼灸師はやめとけと言われる理由の1つ目は、ズバリ給料が低いからです。

鍼灸師はたとえ定職についていたとしても、ワーキングプアと言われるほどもらえる賃金が低いと言われています。

ワーキングプアとは働く貧困層と言われ、貧困線以下で労働する人の事を指します。

鍼灸師は一生懸命に仕事をしたとしても入ってくる給料が低いようです。

「修業期間」はただ働き?

鍼灸師になるには鍼灸師養成学校を卒業し、 はり師・きゅう師国家試験に合格する必要があります。

ただ、はり師・きゅう師の国家資格を取得したとしても、鍼灸施術ができるようになっただけで、患者さんの症状を改善できる力がついている訳ではありません。

鍼灸師は入口は広いが奥が深く極めるのが難しいと言われています。

そのため、患者さんをしっかりとみるには少なくとも数年の修行期間が必要になります。

修行期間中は雑務をこなしながら先輩鍼灸師に技術を学ぶ期間という考え方が根強く、修行期間はただ働きという医院が多くあるようです。

理由②:鍼灸師になるのにお金がかかる

鍼灸師はやめとけと言われる理由の2つ目は、鍼灸師になるのにお金がかかるからです。

鍼灸師ははり師・きゅう師の国家資格を取得した東洋医学のプロで、代替医療に分類され、健康回復を助けたり治療を行う職種です。

専門性の高い資格のため、鍼灸師養成学校を卒業し、 はり師・きゅう師国家試験に合格する必要があります。

鍼灸師養成学校は最短で3年かかり、学費は学校によって金額が異なりますが入学費が30万〜70万円程度だと言われています。

授業料や施設管理費などを含めた3年間の学費を合計すると、本科で約530万〜590万円程

専科でも約300万〜400万円程かかると言われています。

やはり鍼灸師になるにはお金がかかるのは間違いないようです。

理由③:受診率が低い

鍼灸師はやめとけと言われる理由の3つ目は、受診率が低いからです。

鍼灸の受診率は人口に対して約5〜7%とほどしかないません。

つまり100人いてもそのうちの5〜7人しか鍼灸を受けないということです。

それだけ需要が少ないにもかかわらず、鍼灸師は10万人ほどいます。

結果、鍼灸のみで開業するのは厳しく、ほとんど全ての鍼灸師は整体やマッサージなどをメインにしているのが現状なのです。

理由④:稼働時間が長い

鍼灸師はやめとけと言われる理由の4つ目は、稼働時間が長いからです。

鍼灸師として整骨院や治療院に就職すると、そのお店が開いている時間はもちろん勤務をすることになります。

お店も患者さんが多く来ないと売り上げが立たないため、会社帰りなどにも立ち寄ってもらえるよう、夜21時や22時ぐらいまでお店を開けていることは珍しくありません。

そんなお店で仕事をするとなると、勤務時間もやはり長くなります。

理由⑤:体力的にきつい

鍼灸師はやめとけと言われる理由の5つ目は、体力的にきついからです。

鍼灸師の仕事は鍼灸だけではなく、多岐にわたります。

出勤したらまず清掃をし、引き継ぎなどのミーティングを行います。

その後診療時間には患者さんへのヒアリングなどのコミュニケーションを取りながら施術を行います。

治療後にはカルテに記録をつけたり、書類などの整理を行い、会計処理も行います。

忙しい治療院では、お店の診療時間が終わるまで患者さんが途切れることなく来店します。

診療時間が終わっても、掃除や片付けやミーティングを行い、さらに診療時間後に勉強会などが開催される治療院もあるようです。

このように患者さんを癒やす鍼灸師は、1日中忙しく動いている仕事なのでかなりの体力が必要となります。

理由⑥:カウンセリングが難しい

鍼灸師はやめとけと言われる理由の6つ目は、カウンセリングが難しいからです。

鍼灸治療に来る患者さんの多くは、他の病院やマッサージなどにいっても改善できなかったような人が最後の望みとして訪れます。

鍼灸師も客商売のため患者さんが来てくれないと商売が成り立ちませんが、効果が出ない場合は継続して通ってもらうことができません。

そのため、患者さんのカウンセリングはとても重要です。

問診で症状や生活環境、日々の行動をヒアリングして治療方針を決定していくのですが、経験や観察力、気づく力が必要です。

患者さんと良好な関係性を築いていくための高いコミュニケーション能力の獲得はとても難しいといえます。

理由⑦:鍼灸のイメージが悪い

鍼灸師はやめとけと言われる理由の7つ目は、鍼灸のイメージが悪いからです。

鍼灸の受診率は約5〜7%と言われており、整骨院の約15%と比べても受診率が低いことがわかります。

その原因の一つに鍼灸のイメージが悪いことが挙げられます。

鍼灸自体がマイナーであまりよく知られていないため、痛そう・高そう・効果がなさそうといったマイナスなイメージを持たれています。

さらに、鍼灸治療は肌を露出させて行うため、肌を露出することへの心理的な抵抗が女性の場合は高くなるのも原因の一つかもしれません。

理由⑧:業界がレッドオーシャン

鍼灸師はやめとけと言われる理由の8つ目は、業界がレッドオーシャンだからです。

日本の鍼灸師の累計数は18万人にもなります。

受診率が低いにもかかわらず、鍼灸師は毎年増加しているのです。

さらに、マッサージ院、整骨院、整体院などの競合となりえるお店が全国に13万カ所存在しています。

これは数がとても多いと言われているコンビニの2倍以上の数です。

競合が多いと患者の取り合いとなり、売り上げの減少に繋がってしまいます。

理由⑨:オーナーのワンマン経営

鍼灸師はやめとけと言われる理由の9つ目は、オーナーのワンマン経営だからです。

たとえ鍼灸師として就職ができたとしても、他の企業のような福利厚生がしっかりと整っているお店は少ないようです。

募集要項には有給休暇などの福利厚生の内容が記載されていたとしても、実際は冠婚葬祭などでしか休めなかったという人もいます。

また、中には何年も雇用していると給料を上げていかなければならないので、何かと難癖をつけて辞めさせるように仕向ける人もいるのだとか。

理由⑩:ビジネススキルが身につかない

鍼灸師はやめとけと言われる理由の最後は、ビジネススキルが身につかないからです。

鍼灸師として仕事をしていると、企業で働いていると身につくようなビジネススキルがなかなか身につけられません。

転職しようと思った時にも、同業他社以外の選択肢がほとんどないため年齢が上がるほど転職は難しくなってきます。

それでも鍼灸師になりたい!

ここまで鍼灸師になるのはやめておいた方がいいという意見ばかりを見てきました。

しかし、そんな意見を聞いたとしても夢である鍼灸師になりたい!と思っている人もいます。

鍼灸師として生計を立てていくにはどうすればいいのでしょうか?

給料を上げるためには?

鍼灸師の平均年収は426万円と言われており、日本の平均年収433万円よりも低くなっています。

では、給料を上げていくにはどうすればいいのでしょうか?

それは、鍼灸師以外の「柔道整復師」や「あん摩マッサージ指圧師」「アスレティックトレーナー」など複数の資格を取得することです。

他にも、美容に力を入れたり、アロマテラピーを導入するなど、複数のことを取り入れることで相乗効果が期待できます。

スキルを身に着けて開業!

鍼灸師の資格を取得すると、開業権も得ることができます。

雇われて仕事をしている鍼灸師の給料はとても低いのが現状です。

スキルをしっかり身につけて独立開業することで、従業員として雇われていた時と比べると大幅な収入の増加ができるかもしれません。

年収1000万超えも?

鍼灸師の独立開業で成功することはなかなか難しいと言われていますが、中には年収1000万円を超えている人ももちろんいます。

しっかりと効果が出る施術ができるようにスキルを身につけ、さらにコミニケーション能力が高ければリピーターを増やすこともできます。

来店者数が増えれば増えるほど収入は上がって行きますので、年収1000万円を超えることも可能となってきます。

鍼灸師に将来性はある?

はい、鍼灸師は将来性の高い職業です。

現在の日本は超高齢化社会なので、まず介護や福祉の現場で活躍していくことができます。

また、美容の分野でも肌の調子を整えたり、小顔やシワの改善などの効果があり美容を専門にした美容鍼灸サロンも増えてきています。

さらに、スポーツの現場でもパフォーマンスのアップやコンディショニングなどに効果があり必要とされています。

多種多様な場面で必要とされている鍼灸師には高い将来性があるといえます。

根拠①:鍼は鍼師にしかできない

鍼灸師の高い将来性の根拠1つ目は、鍼は鍼師にしかできないからです。

いまや鍼灸治療は世界保険期間(WHO)からいろいろな症状に効果的だと認められている治療手法です。

日本で鍼の治療ができるのは、鍼師の国家資格を持っている鍼灸師にしかできません。

根拠②:AI・ロボットには出来ない

鍼灸師の高い将来性の根拠2つ目は、AI・ロボットには出来ないからです。

AIなどの発達により多くの職業がAIに取って代わられ、将来的に大量の失業ができるのではないかと言われています。

しかし、鍼灸はとても繊細な作業で手先のわずかな感覚などを頼りに治療を行っていきますが、その繊細さはAIやロボットが発達したとしても行えるものではありません。

また、人を癒すにはその人に共感し寄り添い、安心感を生み出していく心のやりとりが必要になりますが、心のやりとりはやはり人と人とでしか出来ないことです。

根拠③:世界で戦える

鍼灸師の高い将来性の根拠3つ目は、世界で戦えるからです。

鍼灸師は世界保険期間(WHO)からも認められている東洋医学の専門家です。

薬や外科的手術により悪い部分を取り除き治療をするという西洋医学に対し、東洋医学は鍼灸で身体のツボを刺激しながら、人が本来持っている自然治癒を高めるという方法です。

世界的に健康への関心が高まる中、子供からお年寄りまで治療することができる鍼灸は、人に優しい医療として近年注目を集めています。

介護や福祉、スポーツから美容まで様々な領域で活躍できる鍼灸師は世界でも戦えるスキルを持っているといえます。

根拠④:国内の需要が増える

鍼灸師の高い将来性の根拠4つ目は、国内の需要が増えるからです。

世界的にもその効果が認められはじめた鍼灸は、今後国内での需要も増えていくと思われます。

高齢化が進んでいるため、介護や福祉の現場でも活躍の場が増えますし、美容やスポーツの世界でも活躍の場が増えて行っています。

さらに、健康に対する考え方も変わってきており、病気になる前に病気を防ぐ「未病」の考え方が広まっていることで、今後ますます需要が増えていくと考えられます。

根拠⑤:自由が高い

鍼灸師の高い将来性の根拠5つ目は、自由度が高いからです。

人に雇われて仕事をする場合、治療院・整骨院・病院などいろいろな場所に就職ができますし、スポーツトレーナーとしてプロのチームに所属したり、一流選手の個人トレーナーになることもできます。

開業権を持っているので、自分のお店を開業することができます。

自分でお店を開業するときも、一人でお店をすることもできますし、スタッフを雇って運営することもできます。

自分で運営するということは、場所や時間や料金設定なども自分で自由に決めることができるのです。

自分で開業をするならば、定年退職もありませんので元気であれば80歳などの高齢になっても仕事を続けることもできるのです。

鍼灸師に向いている人の特徴6選!

鍼灸師もとても将来性のある職業であることが分かってきました。

では、鍼灸師にはどんな人が向いているのでしょうか?

鍼灸師に向いている人の特徴を詳しく調べてみましょう!

特徴①:コミュニケーションが好き

鍼灸師に向いている人の特徴1つ目は、コミュニケーションが好きな人です。

様々な悩みや困難を抱えている患者さんと向き合い、問診によってどんな症状で苦しんでいるのかや、その症状の原因はどのようなところにあるのかを聞き出していく必要があります。

そのため、高いコミュニケーション能力が必要な職業でもあります。

元々人とコミュニケーションを取ることが好きな人は、自然と患者さんとやり取りができるため、鍼灸師に向いているでしょう。

特徴②:手先が器用

鍼灸師に向いている人の特徴2つ目は、手先が器用な人です。

鍼灸治療は360ほどあるといわれているツボを刺激しながら行っていきます。

それぞれの人に合ったツボを使い、位置を正確に見極めた上で鍼を刺したり灸を施したりと、細かな作業を行うため手先の器用さが重要となります。

ツボの位置を間違えたり的確に鍼を刺すことができなければ、効果が得られないばかりか逆効果になり、患者さんの症状をより悪化させる恐れもあります。

そのため、元々手先が器用な人の方が鍼灸師には向いているでしょう。

特徴③:観察力に優れている

鍼灸師に向いている人の特徴3つ目は、観察力に優れている人です。

鍼灸に来られる患者さんは、心や身体に様々な不調を抱えています。

問診などコミュニケーションをとりながら、どんな症状に困っているのか、何が原因なのかを探っていくことも大切です。

しかし、それと同じぐらい患者さんから出ている小さなサインに気づくことも重要です。

いつもとは違うちょっとした動きの違いや、身体を触った時の皮膚の感じや反応なども見逃さずに気づく観察力が必要なのです。

少しの変化にも気づき対応できることで、患者さんからの信頼を得ることができ、リピーターとして通ってもらうことができるようになります。

特徴④:守破離を理解している

鍼灸師に向いている人の特徴4つ目は、守破離を理解している人です。

鍼灸師は医療行為を行うため、高い知識とスキルが必要になります。

効果のある施術ができるようになるには、数年、数十年かかるとも言われています。

そのように年月をかけて高いスキルを身につけるには、守破離をきちんと理解している必要があります。

まずは基本的な技を忠実に守り確実に身につける、そしてその教えについて考え、良いものを取り入れ心技を発展させていき、最後に教えから離れ、自分独自の新しいものを生み出し確立させていく。

この守破離をしっかり理解し、知識とスキルを磨いていける人が鍼灸師には向いているといえます。

特徴⑤:自分自身が健康

鍼灸師に向いている人の特徴5つ目は、自分自身が健康な人です。

患者さんと向き合い癒していくためには、まずは施術を行なう自分自身が健康であることが重要です。

鍼灸師は施術以外にも様々な業務があり、一日中忙しく動き回る職業でもありますので健康な心身を持っている人は鍼灸師には向いているといえます。

特徴⑥:向上心がある

鍼灸師に向いている人の特徴6つ目は、向上心のある人です。

東洋医学のプロとして患者さんに施術を行なうため、患者さんの人生にも大きく関わってきます。

そのため、知識を増やしていくことや施術のスキルを磨いていくなどの向上心が必要です。

また開業して自分のお店を運営していく場合には、開業方法や運営方法、どのように患者さんを増やしていくかなどの集客についても学んでいく必要があります。

それらの事をスムーズに学び実行に移していくためには、やはり向上心があることは欠かせない要素といえます。

鍼灸師のやりがいは?

鍼灸師にはとても魅力的なやりがいがあります。

それは、人を助ける喜びを得られることです。

他の病院などに通ってもなかなか症状が改善されないなど、患者さんは苦悩や心配事を抱えて訪れます。

鍼灸師はそんな患者さんを自らの施術で治療を行っていきます。

施術後に患者さんの調子がよくなったり症状が改善して喜んでもうことができ、感謝の言葉をもらえることが大きな喜びとなります。

そして人を助けることで喜びを感じられると、それが大きなやりがいとなっていきます。

鍼灸師は魅力的な職業?やめておいた方がいい?

ここまで鍼灸師の仕事内容や待遇など、鍼灸師はやめとけといわれる理由について調べてきました。

実際に鍼灸師やあん摩指圧マッサージを実際に行っている人が感じている、業界の厳しさについても分かりました。

しかし、世界でも認められはじめた東洋医学のプロとしての鍼灸師は、今後さまざまなステージで活躍していける魅力的な職業でもあることが分かりました。

そして、鍼灸師として成功していくためには、鍼灸師という仕事にやりがいを感じ、知識や技術を患者さんのために高め続けていくことが大切なようです。