【映画】冷たい熱帯魚はグロい!?苦手な人が見ても大丈夫?

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みなさんは「冷たい熱帯魚」という作品をご存じでしょうか?

「冷たい熱帯魚」は、独特の世界観を構築することで有名な園子温監督・脚本作品で、園子温監督らしさが全体にでている作品です。

作品の根底にあるのはエロとバイオレンス、そしてグロです。

この作品は非常にグロテスクであると有名で、グロい部分のみが際立ってピックアップされています。

今回の記事は、冷たい熱帯魚について徹底調査してみたいと思います。

冷たい熱帯魚はグロい!?苦手な人は大丈夫?

結論から言うと「冷たい熱帯魚」はグロいです!

グロテスクな映画が苦手な人や耐性がない人が観てしまうと、トラウマになってしまう可能性があります

それほどまでにグロいシーンが存在する作品です。

グロシーンの詳細を説明する前に、本作について概要を述べたいと思います。

冷たい熱帯魚のあらすじを紹介!

主人公の社本信行(しゃもと・のぶゆき)は、熱帯魚店を経営する小市民的な男。
折り合いの悪い死別した前妻の娘と現在の妻との間に挟まれ、居心地の悪い生活を送っていた。
そんなある日、娘が家族の確執を原因にスーパーで万引きをしてしまう。
窮地に陥る社本だったが、そこに現れた村田という男だった。
スーパーの店長と懇意にしている村田の懇願もあって、万引きを許す。
それだけではなく巨大熱帯魚店を営む村田は、社本の娘をアルバイトとして雇うと言い出し、妙なことをきっかけに社本家と村田の交流が始まる。
しばらくすると村田から社本に高級熱帯魚の取引をもちかけ、社本はいやいや同意する。
これをきっかけに、社本は村田による「ビジネス」という名の極悪非道な一面を知ることとなる。

キャストは誰?

主人公の社本信行役は吹越満さんです。

線の細い俳優さんで、気弱な社本のイメージにピッタリの俳優さんですね。

そして作中において、巧みな話術と残忍さを併せ持つ村田幸雄を演じるのは、でんでんさんです。

温和な役を演じることの多いでんでんさんが殺人鬼の役を演じるのは珍しいことですが、作中の見事な怪演で圧倒的な存在感をみせています。

また、社本の妻には神楽坂恵さん、村田の妻には黒沢あすかさんという園子温監督作品の常連さんも参加しています。

SNSでもグロいとの声が!

SNS上でも「冷たい熱帯魚」がグロいという感想が多くありました

グロいだけではなく、観た後に鬱になった人もいるようなので、元気のないときやグロ描写が苦手な人は観るのを控えた方が良さそうです

では「冷たい熱帯魚」は具体的にどうグロテスクなのでしょうか?

グロシーンの詳細について調べてみました。

グロシーンはどの程度?

「冷たい熱帯魚」にはグロシーンが一部あり、人間が文字通り解体されるシーンがあります

村田は邪魔な人間を殺した後、解体して焼き、川に流して魚のエサにするという非常に残虐な行為を行います。

実際の撮影には豚の内臓を使っているようで、かなりリアリティのある解体シーンとなっています。

グロシーンとしては結構過激なものなので、血や内臓の表現が苦手な方は気をつけた方が良いでしょう。

そこまでグロくないという意見3選!

調べていると、前評判とは異なって、そこまでグロい映画ではないという意見もありました。

解体や内蔵といった恐ろしい表現が多々出てくる「冷たい熱帯魚」が、そこまでグロくないと言われる理由はなんなのでしょうか。

そこまでグロくないとされる3つの意見は大きく分けて3つ存在します。

一つずつご紹介しましょう!

意見①:暗くてよく見えないシーンもある?

どうやら作中のグロシーンは、場面が暗くてよく見えないようです。

暗い状態ですので、何が行われているのかわからず、グロテスクには感じられないという意見でした。

しかし、暗い状態であったとしても想像力のある方にとっては辛いものだと思いますので、閲覧注意の作品であることは変わりません。

意見②:作り物とわかるシーンも?

この意見は死体を解体するシーンに疑問を呈する意見です。

作中における屈指のグロシーンである村田が死体を解体するシーンには、大量の血が映ります。

しかし解体シーンで映る血に関してリアリティが無いという意見があるようで、殺してから時間がたっているにもかかわらず、大量の鮮血が出ていることに疑問を感じている人がいました。

見るからに作り物だと分かる表現が入っているので、そこまでグロくないと考える人もいるようです。

意見③:グロいよりもサイコパスより?

本作にグロいという印象よりも、サイコパスという印象を持った人が多くいるようです。

確かにでんでんさん扮する村田は巧みな話術と暴力を用いて、その場を支配するような威圧感ある存在でした。

冷たい熱帯魚にはグロシーンは存在しますが、それは一部であって、映画の大半は村田のサイコパスな面を映したシーンが多いです。

グロシーンよりもサイコパスなシーンが印象に残るというのもわからない話ではありません!

グロいという意見3選!

「冷たい熱帯魚」のグロシーンは作り物ですが、作中に他の映画では類を見ないほどの、非常にグロテスクなシーンがあるというのも事実です。

本作をグロテスクな映画であるとする意見が大半であり、視聴した人の大多数がグロいと認める意見でした。

続いては「冷たい熱帯魚」をグロいとする意見についてまとめようと思います。

「冷たい熱帯魚」がグロいとされる意見は大きく分けて3つ存在しました。

意見①:目を覆いたくなるシーンがある!

偽物だと分かっていても、人間を解体するシーンは非常にショッキングなものです。

画面が血の海で埋め尽くされる解体シーンは思わず目を覆ってしまいたくなること間違いなしです。

血やゴア的な表現が苦手な方からすれば、本作は耐えられないほどショッキングでグロテスクな映画であるといえるでしょう。

意見②:殺人の仕方がひどい!

村田の殺しの手口は、毒入りのドリンクを飲ませて殺し、その後証拠を消すため山奥の廃墟で死体を解体するというものです。

解体した後、肉片は川にばらまき、骨は焼き尽くして証拠隠滅を図ります。

これらの行為は村田にとってただの「ビジネス」にすぎないという認識です。

「冷たい熱帯魚」は金や私利私欲のために、人間はここまで残酷なことができるのかという気持ちにさせられるグロテスクな作品です。

意見③:2.3日ご飯が食べられなくなる!

村田による死体を解体するシーンは偽物と分かっていても、非常にショッキングなものです。

解体シーンにおいて、血まみれで解体した被害者の肝臓を持ちあげて笑うシーンは想像を絶する気味の悪さとグロテスクさです。

観る人によっては2,3日ご飯が食べられなくなるというのも、無理もない話だと思います。

グロテスクなものに耐性の無い方は視聴に注意が必要です。

冷たい熱帯魚はグロ映画!観る人は注意を!

調査の結果、冷たい熱帯魚は非常にグロテスクな作品であることがわかりました!

グロテスクに耐性の無い人が視聴すると、体調を崩したり、鬱になってしまったりする可能性があるようなので注意が必要です。

しかし、冷たい熱帯魚は事実を元に作られた作品で、人間の暗黒面を見事に描ききった作品です。

グロいのが大丈夫な方は、頑張って一度視聴してみると、意外な発見があるかもしれませんよ?