kuroのクリームシャンプーはご存知ですか?
kuroとは、VALANROSEというブランドが販売している「泡立たないクリーム状のテクスチャーで毛髪を洗う白髪染めシャンプー」です。
1本で「洗髪・補修・保湿・染髪」ができるシャンプーとして話題になりましたが、使用した顧客からは悪い口コミばかり目につきます。
実際はどうなのでしょうか?
kuroクリームシャンプーは悪い口コミばかり?
KUROクリームシャンプーって、全然宣伝と違う。匂いもきついし、お風呂も汚れるし、染まり具合もかなり悪い最悪の商品。
その上、定期購入解約しても入力不備とやらで解約させない。返品頼んでも拒否。
消費者窓口に相談してます。— みぽ (@honey_343434) March 9, 2022
「kuroシャンプー 口コミ」で検索をかけると、公式のサイトの他に様々な口コミが出てきます。
その中でもよく目につくのはシャンプーに関する悪い口コミです。
良い口コミもありましたが、悪い口コミのほうが多いようですね。
悪い口コミ4選!
では実際に使用した人はこの製品についてどのように感じたのでしょうか?
多かった悪い口コミを4つご紹介します。
口コミ①:掃除が面倒
市販の染め粉でも染料が浴室に付いて落ちなくなってしまうこともあるため、お風呂場での使用は控えるよう注意書きがあることもありますよね。
白髪染めもできるということで、kuroクリームシャンプーの中には黒い染料が含まれています。
この製品を使用した後に黒い染料が浴室内に飛び散ってしまい、お風呂場の掃除が大変であるという口コミがありました。
口コミ②:汗に染料が混じる
美容院で髪を染めた後に、美容師さんから「染めた当日はシャンプーはしないでください」と言われたことはありませんか?
これは染料を髪に定着させるためにある程度乾燥させた状態にして時間を置く必要があるようで、美容室では決まって美容師さんにこのように言われます。
kuroはシャンプーなので実際の染め粉とは異なりますが、水分や汗に触れると染料が落ちてきてしまうのは通常の染料剤と同じようで、「汗をかいたときに黒い染料が服についた」という悪い口コミも見かけました。
口コミ③:すすぎに時間がかかる
テクスチャーがクリーム状であることから普通の泡立つタイプのシャンプーよりも洗い流すのに時間がかかることも。
念入りに洗い流さなければ乾かしたときにベトベトしてしまったり、肩など皮膚に付いたものが取れていなければ肌荒れの原因にもなってしまいます。
使用するのであれば、しっかり洗い流すことを意識したほうがよさそうです。
口コミ④:経済的じゃない
容量 | 値段 | |
kuro | 400g | 5808円 |
市販のシャンプー | 400g | 700円~ |
kuroは一袋400gで税込5808円です。
同じ容量で市販のシャンプーと比べるとkuroクリームシャンプーはかなり高いことが分かります。
毎回この金額がかかると思うとなかなか経済的とは言いがたいですよね、、
良い口コミ4選!
上記意見とは反対に、kuroに対するいい口コミもありましたので4つご紹介します。
口コミ①:よく染まる
#おっさんが白髪染めシャンプーを色々試してみた
6月7日より「黒染」のシャンプーとパックを使用
1回の使用で赤茶色だった部分の髪が少し黒くなった。#黒染#KUROクリームシャンプー pic.twitter.com/4whbHt04Xl— 山咲 智哉 (@yamasaki_tm) June 8, 2022
kuroにはブラックとダークブラウンの2色がありますがどちらも染まりやすくて色持ちが良いとの口コミを見つけました。
暗めカラーな分定期的に染める必要はなさそうに感じますが、白髪となるとそうはいきません。
色が入りやすくて色持ちが良いのはとてもいいポイントと言えます。
口コミ②:美容院に行かなくても良い
自宅で簡単に、しかもシャンプーするだけで髪が染められることからわざわざ定期的に美容院に行くことなく髪のメンテナンスができると好評な意見もありました。
仕事などで忙しく美容院に行く暇がない人には手軽でいいかもしれませんね。
口コミ③:定期縛り無し
このような商品にはよく「定期縛り」というシステムを導入している企業が多いです。
定期縛りとは、定期便の利用をすると毎回定価より少し安購入できるというシステムです。
kuroは定期縛りがないので初回分を購入し、仮に肌に合わなければ購入をやめることができます。
定期的に購入しなくてはいけないというプレッシャーがないのは購入する人の負担にならないのでありがたいですよね。
口コミ④:髪がさらさらに
kuroは国が認めた12種類のオーガニック成分配合で、パラベン・シリコン・酸化染料・石油系界面活性剤不使用で髪に優しいという特徴があります。
植物由来の洗浄成分で髪を優しく洗い上げ、天然のオイルが髪をさらさらに仕上げてくれるようです。
悪い口コミは使い方を間違えているのが原因?
いくつか口コミを見ていると、悪い口コミの人は使い方が悪いのではないかという投稿がありました。
どのような製品も、正しい量・使い方をすることで製品の効果を最大限引き出せるといいます。
ではどのように使用すれば良い効果が得られるのでしょうか?
kuroクリームシャンプーの正しい使い方3選!
kuroクリームシャンプーの正しい使い方をご紹介します。
使い方①:適切な量の使用
大前提として、髪の長さに応じて適切な量を使うことが重要であると言えます。
多すぎる分にはいいかもしれませんが、少なすぎると塗りムラができてしまったり、乾かしたときにちゃんと染まっていなかったりして後悔することになるかもしれません。
白髪の気になる部分によく揉みこんで塗りムラがないように気を付けましょう。
使用量の目安としてはショートヘアの長さでピンポン玉1~2個分、ミディアムヘアでピンポン玉2~3個分、ロングヘアでピンポン玉3~4個分くらいと言われています。
使い方②:染める順番の遵守
公式で推薦されている染める順番は
①ぬるま湯で頭皮と髪を充分に予洗し、水気を切ります。
②適量を取り、毛先に向かってしっかりなじませます。
③5分~10分程置いた後、頭皮や生え際部分に満遍なく塗り、やさしくマッサージしながら洗います。
④すすいだお湯に色が出なくなるまでぬるま湯でしっかりと洗い流します。
⑤タオルドライした後ドライヤーでしっかり乾かします。
この手順を守ることでしっかり染まりやすくなるようです。
使い方③:染まらないときは量を多めに
効果には個人差があるようで、もし色が入りにくい場合の対処法を公式で記してありました。
①予洗する前の乾いた髪にたっぷりと揉みこみながら塗布する。
②シャワーキャップやラップを使って20分~30分程おく。
③少し髪を濡らし、髪・頭皮を洗う。
④ぬるま湯でしっかりと洗い流し乾かす。
推薦されている用量よりも多めに髪に塗布ししっかり揉みこみ時間を長めに置くことでより染まりやすくなるようです。
kuroクリームシャンプーは用量や用法を守って
kuroクリームシャンプーに対する口コミは、良い口コミや悪い口コミなど様々でした。
シャンプーなどの直接身体に触れるものは合う合わないはっきり分かれることが多いようですね。
しかし、美容院にわざわざ行かなくてもいいところやシャンプーなので自宅で手軽にできるなど利点が多く、用量や用法を守れば良い効果が得られるようなので白髪が気になる人は試しに使ってみましょう。
今だとWEB限定の特別クーポンが利用できるようです。