コンサータを健常者が飲むとどうなる?4つのやばいリスクを解説!

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皆さんは「コンサータ」という薬をご存知ですか?

コンサータは「メチルフェニデート塩酸塩」という成分の入った薬の名前で、ADHDのある人に処方されます

服用することでADHDの症状を改善させる効果があるといわれており通常はADHDを持っている人が処方されるものですが、健常者が飲むことでも効果が得られるという理由で使用している人もいたといいます。

では健常者が服用するとどのような効果が現れるのでしょうか?

コンサータを健常者が服用するとどうなる?4つのやばいリスク!

コンサータは本来ADHDの人に処方される向精神薬ですが、健常者の人が服用するとどうなるのでしょうか?

考えられる4つのリスクをご紹介します。

①依存性がある!

多くの薬に言えることですが、飲んでから効果がはっきりわかるような薬は人間の心理的に依存しやすくなってしまうといわれています。

事実としてコンサータにもかなりの依存性が認められており、それはコカインと同等とも

健常者でない場合でも、薬の服用によってADHDの症状が改善することから服用を重ねてしまい結果的に薬の効果に依存してしまう人が多いようです。

また服用することによる副作用も認められているため、ADHDの人でも常用には注意が必要なようです。

②食欲がなくなる

コンサータを服用した人の中には、「服用している間は全く食欲を感じなかった」「食事が喉を通らず痩せた」という声がありました。

実際は人によってその症状は異なりますが、最も多い副作用の報告は食欲減退体重減です。

食欲がなくなり食事を食べることができない分、栄養を摂ることができずに痩せてしまったり体力が低下してしまったりして、ADHDの症状が改善したとしても結局は精神的にも身体的にも健康ではなくなってしまうことがあるようです。

③副作用がやばい?

コンサータは効くのが早く、ADHDの症状改善もわかりやすく出ることから、ADHDを持っている人からは「効き目が早くて感動した」などの声がありました。

はじめは効果に感動する人が多いようですが、使い続けることによって起こる副作用もあり

食欲不振・緊張性頭痛・動機・不眠などの副作用症状に悩まされることも。

健常者の人が使用するとこういった副作用が強く出てしまう場合もあるようです。

④不整脈で突然死するリスクが上がる!

カナダで発表された韓国で行われた医療保険データベースを基に行った試験では、17歳未満のADHD患者においてのコンサータの使用は不整脈のリスクを約1.6倍高めることが明らかになったといいます。

さらに先天性の心疾患を患っている人の場合は不整脈リスクが約3.5倍にも。

実際に心血管系の病気においてこの薬を使用する際は慎重になる必要があるという禁忌事項が警告として記されています。

不整脈が原因で突然死してしまったケースもかなりあるようです。

コンサータについての基礎知識

コンサータは平成19年に6歳~18歳未満の児童への治療薬として認められ、平成25年には成人への使用も認められました。

ADHD患者への薬は医師の診断の上処方されるので処方箋なしでは手に入れることができず、その中でもコンサータに関しては特定の医師のみが処方できるように流通規制がとられています。

処方される際に医師や薬剤師の人からコンサータは「覚せい剤と同じ」と伝えられる人もいたようです。

ではコンサータとはどのような薬なのでしょうか?

ADHDの症状を改善する効果が!

ADHDは注意力散漫や日中の眠気、多動などの症状が最も多い症状です。

コンサータは中枢神経を刺激し脳の神経伝達物質(ドーパミン・ノルアドレナリン)を増加させることで神経機能を活性化し、ADHDの症状を抑制する効果があります。

薬の効き目は比較的早く、個人差はありますが朝1回服用すれば約12時間効果が持続するようです。

健常者の悪用のせいで薬局で処方できなくなった

なぜコンサータは流通管理されることになったのでしょうか?

規制が厳しくなった理由は、健常者による薬の悪用でした。

向精神薬であることから服用することで、脳を覚醒させ活動的になったり、意識がはっきりする作用などがあるためコンサータは「合法の覚せい剤」と言われているくらい依存性が強いのです。

この薬を健常者が求めている人に転売したりなどした結果、間違った認識で利用してしまったことでさらに規制が厳しくなったといいます。

他人に譲渡するのは犯罪!

流通規制という形になった理由として挙げられるのが、「他人への譲渡による健常者の服用リスク」だといいます。

コンサータは治療薬であるのに、健常者が服用してしまった場合副作用がADHDの人よりも強く出る可能性があります。

また、覚せい剤のような強い依存性があることからコンサータを健常者が服用すると薬物依存になってしまう可能性も考えられます。

そういったリスクがあることからコンサータは他人に譲渡することが法律で禁止されているのです。

向精神薬で起こった悲惨な事件とは?

向精神薬関連の事件として、”黒コートの精神科医”の事件が有名です。

どんな事件かというと、院長伊沢純氏の医院である東京クリニックの女性患者が薬物依存の末に亡くなったというものです。

東京クリニックに通っていた女性は当時、現在は販売することが中止されている向精神薬「ベゲタミンA」を処方されていました。

そして効力が強いその薬に依存してしまい、その後覚せい剤にも手を出し完全に薬物依存の状態になってしまった結果20代という若さで亡くなってしまったといいます。

容易に依存性の強い薬を患者に処方していたことで有名だった伊沢純氏は、医者に似つかない黒コートを着用していた姿から、”黒コートの精神科医”と呼ばれていました。

診察に1分もかけずに向精神薬を処方していたことから薬を求めて多くの患者が東京クリニックに訪れていたといいます。

当時、行政指導が入っていたにもかかわらずこの医療体制を変えなかったことから刑事事件に発展し、2014年に医業停止の処分を受け現在はこの医院は無くなっています。

飲んだら性格が変わる?コンサータの効果がわかる体験談!

薬を飲むことによって感情の起伏が激しくなり、怒りやすくなったり急に怒鳴ったりする人もいることからで、性格が変わってしまったように感じることも。

コンサータを服用したことがある人の効果や副作用について実際に体験したお話をご紹介します。

実際に使用したADHDの人の感想は?

実際にコンサータを使用した人の声をいくつかご紹介します。

コンサータを服用した人の意見として多かったのはやはり薬の服用による副作用についてでした。

そのほとんどが薬によるADHDの効果が見られたものの、それと同時にコンサータによる副作用に苦しんでいる言葉が並べられていました。

コンサータの副作用はかなり深刻であるようです。

向精神薬は用量・用法を守って乱用はしない!

どんな薬にも用量・用法が定められています。

決められた量を守れば病気の症状を抑えられ良い効果が得られますが、反対に効果を感じられることによって依存してしまう人が多くいるようです。

初めはコンサータのような病院で処方される向精神薬からはじまり、その後覚せい剤に手を出してしまう患者も多くいることから、医師側も慎重になる必要があり現在は特定の医師のみが扱える薬となりました。

依存性が認められる薬は、必ず用量・用法を守って服用するようにしましょう