キーパーコーティングが最悪なのは本当?その理由や評判の良い店舗を徹底解説!

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キーパーコーティングは車にコーティングをするためのサービスです。

そんなキーパーコーティングですが「最悪だ!」という口コミが多いようです。

今回は、キーパーコーティングが最悪だといわれている理由や良い口コミについても紹介していきます!

ガソリンスタンドに併設されているものもあるので目にする機会が多いですよね。

キーパーコーティングは最悪!やめたほうが良いと言われる理由6選!

キーパーコーティングが最悪と言う意見は複数あるようです。

それらの意見を大きく6つの種類に分けて紹介したいと思います!

1:ガソリンスタンドでは下地処理を省略される

ガソリンスタンドに併設されている店舗では下地処理が工程に入っておらず省略されることが基本です。

その分他社コーティングと比べ価格がお手頃になっているのですね。

下地処理を行わないとコーティングの仕上がりが凸凹になってしまいます。

ただし、それは施行前にボディーの表面に細かい傷などがある場合です。

新車であったり、元々コーティングしていた場合などはボディーの表面が傷ついておらず、下地処理が不要な場合もあります。

また、オプションで下地処理を追加できるのですが、満足な結果を得られないという口コミもありました。

このようなことから、「細かい傷がある車にとってはオプションを追加してもしなくても最悪な結果になる」という意見があるようです。

2:店舗によって技術にばらつきがある

ガソリンスタンドに併設されている店舗では担当スタッフの技術が低い場合があるようです。

ガソスタ併設の店舗ではキーパーコーティングを施工するのはガソリンスタンドのスタッフです。

すると、専業ではないので技術が未熟なスタッフ・店舗が担当することも。

プロではないスタッフが対応した際に「最悪の出来になった」と感じる方がいるようです。

KeePer技研としてもそうならないために、コーティング技術1級を持っている者しか施工できないようにしたり、技術コンテストを開催したり対策はとっているようです。

しかし、悪い意見が出るということは、対策不足な部分もあるのではないでしょうか。

3:施工に時間がかかる

キーパーコーティングの作業時間が長すぎて最悪という意見もありました。

所要時間はメニューにもよりますが、「クリスタルキーパーコーティング」は2時間程度、「ダイヤモンドキーパーコーティング」は48時間かかります。

特にガソリンスタンドに併設されているショップでは気軽に依頼する方も多く、ふらっと依頼したら2時間待たされて嫌な思いをした方が多いです。

逆に待ち時間を活かして、その間にカフェで食事をしたりヒトカラに行っている方もいます。

また、代車も無料で貸し出してくれますが、事前予約が必要です。

4:一年ごとに施工しないとダメ

こちらもメニュー毎に再施工までの期間は異なります。

1番人気の「クリスタルキーパーコーティング」は1年毎に再施工しないとダメです。

施工から1年間はメンテナンスの必要がなく、1年毎に施工というのが公式情報です。

しかし、半年過ぎてから効果がダメになり、1年保つと思った効果が1年保たずに最悪だったという意見は多いです。

「ダイヤモンドキーパーコーティング」と「Wダイヤモンドキーパーコーティング」はメンテナスをせずに3年後か、年に1回メンテナスをして5年後に再施工となります。

5:磨き作業を行う機器が万全じゃない

下地処理をオプションでつけた場合の磨き作業に使用する機器の種類が少ない点を指摘する声もあります。

オプションをつけると車を磨いて塗装面の凸凹を無くしてからコーティング作業を行なってくれます。

しかしオプショだからか、様々なシチュエーションに対応できるほどは道具が用意されていません。

もちろん、基本的には対応できるだけの設備は整っています。

しかし、強く磨く必要がある深い傷や、繊細に磨かないといけない塗装などに最適の器具が用意できているわけではありません。

これらの状態で磨き作業を依頼した場合には最悪と感じることもあるようです。

6:価格が適切じゃない

キーパーコーティングのコスパが最悪という意見もあります。

KeePer技研は元々、お手頃価格での施工が評判になり人気を得ました。

そこから価格を上げて、その代わりにサービスの質を上げています。

価格が上がることでサービスの質は上がったのですが、設備面は最初のお手頃価格時代から改善していない店舗が多いです。

特に、照明環境が値段と共に向上していかない点にコスパの悪さを感じている声が大きいですね。

コーティングにおいて照明は、傷やコーティングのムラを発見するために非常に重要です。

蛍光灯では見えるけど、LEDでは見えない傷や、青白い光では見えないけど、黄色い光では見える傷があります。

それらを見つけるためにはどうしてもある程度の照明器具が必要なのですが、それが満足にない可能性があるわけです。

Mサイズの車で「クリスタルキーパーコーティング」が21,800円、「ダイヤモンドキーパーコーティング」が60,400円です。

キーパーコーディングのメリットとは?

ネガティブな評判も見られるキーパーコーティングですが、もちろん絶賛の声もあります。

続いては、キーパーコーティングの良い意見やメリットについて紹介します!

2層構造の被膜で車を保護できる

キーパーコーティングは2つの層を車のボディに塗ることで車体を保護してくれるのです。

  • ガラス皮膜をコーティング→傷に強くなる
  • レジン皮膜をコーティング→撥水性を高める

撥水性を高めることでシミがつきにくくなります。

2つの異なる層を作ることでそれぞれの強みを活かし車を保護できるのがキーパーコーティングのメリットです。

新車のような光沢が出せる

キーパーコーティングをすることでツヤ・光沢を強く出すことができます。

それは2層構造であるレジン皮膜とガラス皮膜がどちらも艶出しをしてくれるからです。

車の保護ではそれぞれ異なる特性を持つ点をメリットとしました。

つやに関しては、2層が同じ特性を持つことで非常に強いツヤ・光沢を出すことができるわけです。

汚れが落ちやすくなる

2層の皮膜をコーティングすることで水洗いで汚れが落ちやすくなります。

ガラス皮膜とレジン皮膜のおかげで車体まで汚れが届かずに、汚れが浮いているような状態になるわけです。

そのおかげで洗剤を使って汚れを浮かす必要がなく、水洗いで十分に汚れを落とすことができるようなるのがキーパーコーティングのメリットです。

雨が降ることで水洗いのようになり、雨上がりに車がピカピカになっていたという声もありました。

キーパーコーディングの評判は?

いままで、キーパーコーティングのメリット・デメリットをご紹介してきました。

メリットを大きく感じる方にとってはキーパーコーティングはおすすめできるといえます。

デメリットを大きく感じる方は検討した方がいいかも知れません。

では、実際に世の中の人はキーパーコーティングをどのように評価しているのでしょうか?

良い評判

評判の良い声は多くあり、その中でもピカピカになったという口コミが一番多いようです。

メリットとしてご紹介した、ツヤについて満足しているという方が非常に多いです

綺麗になり過ぎて走るのが勿体無いなんて声もありました。

価格がメニューの中でも下から2番目の「クリスタルキーパーコーティング」でもピカピカで満足したという声があります。

悪い評判

悪い評判は様々な種類の意見が見られました。

中にはガラスが傷だらけになって帰ってきた、エンブレムなどのボディー以外の部分にもコーティングされてしまっているなどの声が。

塗りむらがひどいという声もちらほらあるようです。

大事にしている車のガラスが傷がついてしまうのは非常にショッキングなことですよね。

「キーパーラボ」が評判の良い店舗の理由は?

実はキーパーコーティングを施工できる店舗は、ガソリンスタンドに併設されている「キーパープロ」と専用の店舗である「キーパーラボ」にわかれています。

専用施設だけあって「キーパーラボ」の方が評判の良い店舗です。

その理由を説明していきます。

専用ブースがある

なんと言っても大きな違いは作業場所です。

コーティングを依頼すると「キーパープロ」では屋外で「キーパーラボ」では専用の屋内ブースで作業をしてくれます。

屋内であれば作業中に塵がつきにくく、適した照明環境で傷を探すことができます。

専用ブースで適した環境下で施工してくれるのが「キーパーラボ」が評判の良い店舗である理由の1つです。

屋外では環境面に関して、屋内より期待できない部分があるといえます

「キーパープロ」はお勧めできない?

「キーパープロ」はやめておいた方がいいという意見が多くあります。

直営の「キーパーラボ」と「キーパープロ」はなんと料金が同じだそうです。

ただ「キーパープロ」はガソリンスタンド毎に割引を実施していて安く受けられる場合もあるようです。

ガソリンスタンドに併設されているため、店舗まで近いというのも一応メリットでしょうか。

やはり設備やスタッフに安心できる、直営の「キーパーラボ」のほうが評判の良い店舗だといえます。

キーパーコーティングをかけた一年後の状態をレビュー!

キーパーコーティングを施工してから1年後の状態を公開している動画を発見しました。

1年の間、追加でコーティングをすることはせず、月1回洗車をしたのみの車です。

もちろん評判の良い店舗である「キーパーラボ」で施工したそう。

見てみると、施工から1年経っているとは思えないほど水を弾いてます。

投稿主は1年の間に一部パーツを交換したようで、車全体の中に、キーパーコーティングが施されている部分とそうでない部分があります。

コーティングされている部分とされていない部分との境目が水の弾き具合でわかるほど違いがあります。

それもコーティング直後ではなく、施工後1年経った部分ですからね。

間違いなく、1年経過しても機能していると言えます。

ただ、この投稿者は新車限定のEXキーパーという1番良いメニューを施工しているという点には注意が必要です。

結局キーパーコーティングは良い?ダメ?

今回はキーパーコーティングが本当に最悪なのか調べてみました!

結論として「キーパーラボ」に「クリスタルキーパーコーティング」をお願いするのが、一番おすすめできる、ということがわかりました!

ただし大きな傷がある車は最悪の結果になる可能性もあるため、車の状態を見て自己判断することをおすすめします。