キキクルアプリは無料で使える?ダウンロード方法や使い方を解説!

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近年、大雨による土砂災害や浸水が日本各地で発生しています。

そこで、大雨による「土砂災害」「浸水」「洪水」などの危険を知らせる「キキクル」という、とっても便利な無料サイトを紹介します。

この記事を読んで、キキクルの内容や使い方、ダウンロード方法、通知サービスなどを知り、大雨による災害に備えましょう!

キキクルとは?

「キキクル」とは、気象庁が公開している危険度分布の無料情報サイトのこと

気象庁は、雨水の挙動を「土壌雨量指数」、「表面雨量指数」、「流域雨量指数」の3つで表わすことで、災害リスクを「雨量」そのものよりも適切に評価・判断し、より的確な警報発表につながるとしています。

キキクルを見れば、大雨による災害が、どこで、どれくらいの危険度で迫っているのかを、地図を色付けすることで、視覚的に教えてくれます。

テレビやラジオなどの気象情報で注意報や警報が発表されるなど、大雨による災害が発生する恐れがあるときは、キキクルにアクセスし、最新の情報を入手しましょう!

キキクルで見ることができる防災情報

キキクルには、大雨による「土砂災害」、「浸水」、「洪水」の3つの項目があり、危険度は5段階に色分けされています。

また、キキクル以外にも気象庁ホームページからは、以下のように様々な防災情報を確認することができます。

  • あなたの街の防災情報気象警報・注意報
  • 大雨危険度
  • キキクル(危険度分布)
  • 台風情報
  • 気象情報
  • 竜巻注意報
  • 記録的短時間大雨情報
  • 熱中症警告アラート
  • 指定河川洪水予報
  • 雨雲の動き
  • 今後の雨
  • 現在の雪

キキクルアプリは無料でダウンロードできる?

リアルタイムで危険度分布を確認することができる「キキクル」。

とても便利なサイトですぐにアクセスできるようにしておきたいですよね。

そんなキキクルですが、アプリはあるのでしょうか?

また、キキクルアプリは無料で使用できるのでしょうか。

アプリではない

残念ながら、キキクルにはiPhone版・Android版のアプリはありません

しかし、キキクルは無料で使用可能!

GoogleやYahooなどの検索サイトでキキクルと検索し、公式サイトを開くと見ることができます。

ダウンロードは気象庁ホームページから!

キキクルアプリは無いため、アプリをダウンロードすることはできず、公式サイトを開く方法が唯一の見方になります。

しかし、公式サイトを開くアイコンをホーム画面に出す方法は存在します。

iPhoneとAndroid、それぞれの追加方法を説明します。

ホーム画面に追加して、いつでもすぐに見られるようにしましょう!

iPhoneの場合

  1. Safariで気象庁のキキクルを開く
  2. 下にある共有のアイコンをタップ
  3. スクロールし「ホーム画面に追加」を選択

これで完了です!

とっても簡単ですよね!

Androidの場合

  1. Chromeでキキクルを検索し、キキクルを開く
  2. 画面の右上にあるメニュー(3つの点)をタップ
  3. 「ホーム画面に追加」を選択
  4. 「ホーム画面に追加」にある「自動的に追加」をタップ

これで完了です!

念の為、ホーム画面にアイコンがあるか確認してみてください。

ホーム画面に追加することでアプリのようにいつでも簡単にアクセスすることができます!

キキクルの使い方を紹介!

地図上に色分けされて、危険度が表示されるキキクルは、難しい説明なしでも使うことができます。

しかし、サイトにはさらに便利に使える機能がたくさん!

ここからはそんなキキクルの使い方を紹介します!

①地図の拡大縮小と移動

キキクルを開くと日本地図が出てきます。

この地図を拡大するには、右にある紫のボタンの+をタップ

同じように−ボタンをタップすると縮小ができます。

ボタンを使用せずに、ピンチで拡大したり縮小することも可能です。

また、上下左右にスワイプすれば地図が移動します。

地図を移動させて、自分の住んでいる場所を探してみましょう!

②地図の色の意味の調べ方

地図の色の意味を知りたい場合は、左上にある「≡」をタップし、一番上にある「説明」を開きます

すると、画面に各色の説明が表示されます。

地図の色はどういう意味なのか、危険度はどのくらいなのかを事前に確認しておきましょう。

③画面下ボタンの意味

キキクルのページの画面下には4つのボタンがあります。

それぞれどんな意味があるのかや、使い方について説明します!

1番左のボタン

一番左のボタンを押すと土砂災害の危険度分布を見ることができます。

押す度にON、OFFが切り替わります。

2番目のボタン

左から2番目のボタンは浸水害の危険度分布を確認できます。

土砂災害と同じように、押す度にON、OFFを切り替えることができます。

3番目のボタン

左から3番目のボタンは洪水害の危険度分布を見れます。

こちらも同様に、押すとON、OFFを切り替えることができます。

1番右のボタン

1番右のボタンはハザードマップとの重ね合わせを確認できます。

ハザードマップとは、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図のことです。

4つのボタンを使えば、自分の住んでいる地域の現状だけでなく、避難経路や避難場所も合わせて確認でき、とっても役に立ちますね!

キキクルの危険を示す指標

「キキクル」は、災害発生の危険度を5段階に色分けして地図上に表示します。

それにより、どの場所で、どのくらい災害の危険度が高まっているか、数時間先までチェックすることができます。

なんと危険度の情報は10分ごとに更新!

大雨の時にはこまめにチェックすると、いち早く危険から身を守ることができます。

危険度によって5色で表示される

キキクルは、災害発生の危険度5つの色で表しています

黄:注意

今後の雨量に注意し、危険度分布やハザードマップなどで避難行動を確認しておきましょう。

赤:警戒・警報

避難の準備を整え、安全なところに避難しましょう。

高齢者がいる場合は速やかに避難する必要があります。

紫:非常に危険

命に危険に差し迫っているとても危険な状況です。

速やかに安全な場所へ避難しましょう。

黒:極めて危険

過去に起きた重大な災害と同等の危険な状態です。

何らかの災害がすでに発生している可能性が高いため、安全なところへの避難が完了していなければいけません。

気象庁は、高齢者等の方は遅くとも警戒・警報(赤)が出現した時点で、一般の方も遅くとも非常に危険(紫)が出現した時点で、安全な場所へ速やかに避難するよう呼びかけています。

避難先は、より安全な場所を考え、事前に決めておくことで、いざという時にスムーズに避難することができます。

状況によって3つの指標を使い分ける

気象庁が表示する危険度には、「土砂災害」、「雨による浸水」、「雨による洪水」の3つの指標があります。

キキクルではそれぞれ、「土砂キキクル」「浸水キキクル」「洪水キキクル」として危険度分布を公開しています。

土砂キキクル

土砂キキクルは土砂災害が発生する危険度を表し、大雨警報(土砂災害)や土砂災害警戒情報を補います。

土砂災害は家を破壊してしまうだけでなく、ライフラインが崩壊してしまう危険性もあります。

気象庁は、土砂災害から命を守るためのポイントとして「普段から土砂災害の危険性が認められる場所を把握すること」「雨が降り出したら警報等に留意すること」「早めの避難」の3つを挙げています。

これらを忘れずに、避難できるよう事前に対策しておきましょう。

また、危険性が認められる場所は、都道府県が土砂災害警戒区域等に指定しており、ハザードマップ等で確認できます。

キキクルを活用し、自分の住宅周囲の警戒区域を把握し、いつでも避難できるようにしておくことが大切です!

浸水キキクル

浸水キキクルは、下水道などで排水しきれないほど、大雨が短時間に降った場合の河川とは関わりなく発生する浸水害発生の危険度を表し、大雨警報(浸水害)を補っています。

浸水が進むと、床下浸水が起きたり、道路の冠水により道路が使用できなくなったり、交通機関を利用できなくなったりする危険性があります。

気象庁では、その土地の雨水の溜まりやすさを考慮した上で、雨が地表にどれだけ溜まっているかを表す「表面雨量指数」を活用しています。

住宅の地下室や道路のアンダーパスは、溜められる雨水の体積が小さく、浸水や冠水が周囲より早く進行する危険性があるため、大雨の時には近づかないように気をつけましょう。

また、周囲より低い場所は、床上浸水や床下浸水などの危険性がさらに増すため、早めの避難が必要です。

高い場所だからと安心せず、常により安全な場所へ、と避難することが大切です。

洪水キキクル

洪水キキクルは、大雨による河川の氾濫などによる水害の危険度を表し、洪水警報を補っています。

気象庁は、過去に洪水災害が発生した時の流域雨量指数をもとに基準を設定しており、それと比較することで、洪水の災害リスクを把握しています。

洪水警報には、河川の水位が上昇することで堤防から水があふれる「外水氾濫」と、周りの支川や下水道から水があふれる「湛水型の内水氾濫」があります。

そのため、大きな河川だけでなく中小河川や、河川の無い低い場所でも注意しましょう。

洪水予報河川の外水氾濫については、河川管理者と気象台から避難情報が発令されるので、それらの情報もチェックする必要があります。

キキクル通知サービスが便利!

とても便利なキキクルですが、もし危険が迫っていることに気付くのが遅れたら…という不安がありますよね。

なんとキキクルには、「非常に危険(紫)」になると知らせてくれる通知サービスがあります!

この通知サービスは、「危険度が高くなったときに通知で知らせてほしい」という要望を受けて始まりました。

通知を受け取ることで、避難が必要な状況となっていることにいち早く気付くことができ、自主的な避難の判断に役立てることができます。

また、離れて暮らす家族が住んでいる場所を登録しておけば、家族に危険が迫っていることを連絡することもできます!

なお、キキクルの通知サービスは、下記の5事業者が提供しています。

以下のサイトから防災アプリをダウンロードし、地域を登録するだけで、無料で使用することができます!

ぜひインストールして、活用してみて下さい!

まとめ

今回は、気象庁が提供する無料サイト「キキクル」の使い方やダウンロード方法について解説してきました。

近年、雨による災害が多い日本。

一見普通の雨でも、長く降り続けば土砂や浸水、洪水の危険性が強くなります。

キキクルをホーム画面に追加したり、アプリをインストールして通知を受け取れるようにしたりと、さまざまな対策ができます!

これらを活用して、大雨による災害から身を守りましょう。