”マイクラ”ドット絵設計図を作り方8選!おすすめサイト・アプリも紹介

【マイクラ】ドット絵設計図を作る方法8選!おすすめサイト・アプリも紹介未分類

マイクラでドット絵建築を作りたい!と思ったら、まずは設計図を作るところから始めなければなりません。

自分でマイクラドット絵設計図を作るのは実際にはなかなか大変なもの。

この記事では、マイクラドット絵設計図を作れるおすすめのサイトやアプリを紹介します。

マイクラドット絵の作り方や、実際に作られたスゴ技の作品もお見せしますので参考にしてください。

マイクラドット絵設計図を作りたい!おすすめサイト・アプリ8選

ドット絵は もともとはテレビゲームで使われたグラフィック表現でした。

現在は「レトロでかわいい!」とアートの1ジャンルとしてさらなる進化を遂げているドット絵。

子どもから大人まで、幅広く人気になっているゲーム「Minecraft(マインクラフト)」、通称マイクラの世界でドット絵を作り上げるのがドット絵建築です。

パソコンやスマホのほかNintendoSwitchやXboxでもプレイが可能で、世界の要素がすべて「ブロック」で表されるのが特徴です。

プレイヤーはブロックを集め、積み重ねて自分の好きなように建築していくことができます。

ブロックを並べることで簡単にドット絵が作れるため「挑戦してみたい!」「好きなキャラでドット絵を作ってみたい」と思う方も多いのではないでしょうか。

ドット絵建築の元となるマイクラドット絵設計図は、以下のサイトやアプリで簡単に入手することが可能です。

サイト①ドット絵ナニカ

お好みの画像をドット絵に変換してくれるサイトです。

ドット絵ナニカには通常モードとNintendo Switchの人気ソフト「あつまれどうぶつの森」用のモードあります。

「どうぶつの森モード」ではゲーム内のマイデザイン用に画像を変換してくれます。

マイクラドット絵建築をしたい人だけでなく、「あつまれどうぶつの森」をプレイしている人にもおすすめ!

サイト②ドット絵こんばーた

ドット絵こんばーたは色の指定やドットの大きさなど好みに合わせて指定できるのが特徴のサイトです。

使う色数を4色から16色まで選べます。

彩度やコントラストを上げるなどの設定も可能です。

サイト③minecraft-dot

マインクラフトの名前が入っているこのサイトでは、画像ファイルをドット絵に変換する際にマイクラ内のブロックで直接設計図を作ってくれます。

マイクラには一口に「黒」といっても「黒曜石」「ダークオークの木材」「ネザーレンガ」など数種類のブロックがあります。

設計図のみではどの黒いブロックを使うか悩んでしまうこともあるでしょう。

「minecraft-dot」を利用すれば使用するブロックを予めこまかく指定できるで、マイクラドット絵設計図どおりに見たまま積んでいくだけ!

本当に簡単でおすすめのマイクラドット絵設計図サイトです。

サイト④Pixnote

マイクラのドット絵のイラストを自分で作成したい人向きのWebサイトがPixnote。

ドット絵の縦横サイズを指定し、マス目を埋めていくとオリジナルのイラストが作成できます。

画面下部のパレットに色を登録しておくことができるので、マイクラのブロック16種類の色を登録しておくと便利です。

注意点としては、Pixnoteで作成したドット絵イラストのデータは端末に保存されること。

ご使用の端末で「閲覧履歴データの消去」を行った場合、消去されてしまいます!

データのコピーをHDDやクラウドに移行しておくことをおすすめします。

アプリ①8bit Painter

8bit Painterはスマホ内のお気に入りの写真などをドット絵に変換できるアプリです。

Android・iPhone用それぞれリリースされています。

Andoroid、iPoneともにユーザーの高評価(Android☆4、iPhone☆4,6)で累計 200 万ダウンロードを達成しています。

8bit Painterの人気の理由は、シンプルで使い勝手がいいこと。

自分でドット絵を作成することも、気に入りの写真やイラストをインポートして、ドット絵に変換することもできます。

色を吸い取る(コピーする)機能や塗りつぶしの機能など、描きやすい機能も充実しています。

アプリ②Photocrafter-art in Minecraft

Photocrafter-art in MinecraftはAndroid向けのアプリです。

写真や画像を簡単にマイクラドット絵設計図に変換してくれます。

「マイクラ」の名前が入っているだけあって、マイクラ専門のドット絵変換アプリです。

アプリ③ドット絵メーカー

ドット絵メーカーはiPhone用のドット絵お絵描きアプリです。

シンプルな操作で簡単にドット絵が描けるのが魅力で、アニメーションも制作可能です。

写真や画像をドット絵に変換することもできるので、自分でマイクラドット絵設計図を書きたい人にも、既存の画像を変換したい人にも適しています。

アプリ④ドットピクト!

累計400万ダウンロードを突破したドットピクト!

スマホやタブレットで描きやすく、ドット絵に特化した機能が満載です。

スマホでドット絵を描くために最適化されており、鉛筆のポインタを移動させながら絵を描いていきます。

指でペン先が隠れないのでドット絵がかきやすいのが特徴です。

一度置いた色を塗り直さなくても、カラー調整で変えられる機能も!

コミュニティ機能があり、ドットピクトで描いたドット絵はもちろん、他のアプリで描いたドット絵も投稿可能です。

自分で絵を描いてマイクラドット絵を作成したい方や、ドット絵クリエイターと交流したい方におすすめです。

”マイクラ”ドット絵設計図を具体的に作る方法は?スマホ、スイッチ版も?

ここからは、具体的にどのようにマイクラドット絵設計図を作るのかをご紹介します。

基本的には既存の写真やイラストをサイトやアプリで変換するだけなのでとても簡単です!

ドット絵ナニカを使って作る方法とは?

ドット絵ナニカでマイクラドット絵設計図を作るやり方はこちら。

  1. ドット絵にしたい画像ファイル(形式はjpg,gif,png,bmpのいずれか)を用意する
  2. ドット絵のサイズ(幅)を選択する 
  3. 「変換」を実行

「ドット絵ナニカ」では16×16のサイズから最大256×256まで幅広く変換出来ます。

ドットに変換すると、画面右上にドット絵で使われた色と使用した数が表示されます。

その色に合うマイクラのブロックをドット絵通りに配置していけば、マイクラドット絵建築が簡単に作れます。

ドット絵に変換した見本はこちら。


引用元:yahoo知恵袋

minecraft-dotで画像をマイクラのブロックに自動変換!

minecraft-dotでマイクラドット絵設計図を作るやり方はこちら。

  1. 画像ファイルを選択
  2. 横幅のブロック数を選択
  3. 使用したいブロックを選択
  4. 変換を実行

こうして作ったマイクラドット絵設計図を見ながら「手置き」で地道にブロックを積んでいってもいいのですが、自動でゲーム内に設置できるのがminecraft-dot。

パソコン版のマイクラ、Java版、統合版ともにfunctionという機能を使ってコマンド入力でドット絵建築を完成させることが可能です。

やり方はこちら。

  1. マイクラドット絵設計図が完成したら「コマンド生成」をクリック
  2. Java版、統合版を選択
  3. 座標を入力し、コマンド生成を始める
  4. ダウンロードされるzipファイルを解凍する
  5. 解答したファイルをminecraftフォルダのdatapackフォルダに移動
  6. マイクラを起動し、/function フォルダ名:ファイル名を入れる

基本的な流れは上記の通りですが、マインクラフトのエディションや機種によってやり方が異なります。

それぞれのエディションの使い方はminecraft-dot内で詳しく紹介されています。

なおNintendoSwitchとXboxでは自動でマイクラドット絵建築を作る操作には対応していないので注意が必要です。

”マイクラ”ドット絵の設計図をスマホでも作れる?

500万ダウンロードを突破しているPhotocrafter-art in Minecraft(Andoroid用)。

このアプリを使えば、スマホから簡単にドット絵建築を楽しむことができます。

既存の画像からドット絵を作る場合には、アプリ起動後ギャラリーからお好みのものを選ぶだけ。

ブロックの大きさや、ドット絵建築を立てる場所も選択可能です。

変換作業後、右下の矢印ボタンを押しマイクラを起動すれば、自動的にドット絵が反映されます。

注意点としては、先にマイクラを起動していると反映されない場合もあることです。

その場合は、一度ワールドを出て入り直しましょう。

また、手作業ではないので簡単にドット絵建築ができる反面、細かな修正ができないのが難点と言えるでしょう。

”マイクラ”ドット絵のスイッチ版での設計図の作り方は?

ドット絵を作成、変換してくれるサイトやアプリは様々ですが、スイッチ版でマイクラドット絵設計図を作るなら前述のサイト「minecraft-dot」がおすすめ。

スイッチ版ではコマンド入力による自動でのドット絵建築作成が不可能です。

そのためブロックをひとつずつ置いていく作業が必須となります。

:使用するブロックの指定ができる「minecraft-dot」を利用すればどの色をのどブロックで再現するかを決める際にも混乱が少ないでしょう。

横幅のブロック数も自由に決められるので、はじめは小さめでシンプルなドット絵から始めてみましょう。

自動作成できない分、手動での地道な作業になりますが、スイッチ版でもマイクラドット絵建築を楽しむことは十分に可能です。

初心者向け!ドット絵メーカーで作る方法とは?

ドット絵メーカーでマイクラドット絵設計図を作る方法は2つです。

自分でイラストを描く方法と、すでにある写真や画像をドット絵に変換する方法です。

それぞれのやり方を見ていきましょう。

オリジナルのイラストを作成する場合

ドット絵メーカーのアプリを開いたら、まずはキャンバスの大きさを設定します。

あとは好きにイラストを描いていくだけ!

左上に表示される「描く」はそれぞれ以下の機能があります。

  • 「描く1」色を選択→ペンのように自分で線を描く
  • 「描く2」アニメ作成。先に描いたイラストをコピーし書き足したしたものをつなげることでアニメーションが作れる。
  • 「描く3」塗りつぶしバケツ機能。タップすると広範囲を同じ色で塗れる。

これらの機能を使えば簡単にオリジナルのドット絵が作れます。

既存のイラストを変換する場合

イラストを描くときと同じく、まずはキャンバスの大きさを設定します。

あとは好きな画像をインポートするだけ。

自動的にドット絵に変換してくれます。

ドット絵設計図を作る方法8選!おすすめサイト・アプリまとめ

マイクラドット絵建築を作るために必要不可欠な設計図。

そのマイクラドット絵設計図を簡単に作れるサイトやアプリをご紹介しました。

スマホでもパソコンでもオリジナルのドット絵を描けるものや既存のイラストや写真をドット絵に変換できるものがあります。

ツールを使うことで、自動でマイクラドット絵建築もできるのでおすすめです。

ご紹介したサイトやアプリを参考に、ぜひマイクラドット絵を作成してみてください。