普段のセックスの消費カロリーが気になっている方はいませんか?
セックスをしてカロリーも消費できるなら一石二鳥なのに、、、と思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事ではセックスの消費カロリーを体位別にランキング形式でまとめています。
また、セックスがもたらす身体に良い効果も同時に紹介していきます!
セックスの消費カロリーはどれぐらい?あの運動と同じ?
ここからはセックスの消費カロリーをいろいろな運動と比較して紹介していきます。
消費カロリーは一般的な成人男性の体格を基準にしたものとなります。
また、1人1人セックスにかける時間も内容も違うのであくまで参考程度にお考えください。
セックスの消費カロリーはどれぐらい?
セックスを30分間行った場合の消費カロリーは、男性が約100キロカロリー、女性が約70キロカロリーだそうです。
男性の場合、1時間セックスを行えば200キロカロリーものカロリーを消費できる計算になりますね。
200キロカロリーは、およそ生中1杯分のカロリーです。
セックスの消費カロリーは運動と比べると?
セックスの消費カロリーを言われてもあまりピンとこない方も多いと思いますので他の運動と比較して紹介していきます。
ランニング | 約662キロカロリー |
テニス | 約537キロカロリー |
スイミング | 約810キロカロリー |
ヨガ | 約200キロカロリー |
掃除 | 約200キロカロリー |
※上記は1時間行った場合の消費カロリーです。
セックスの消費カロリーはヨガや掃除と同じぐらいのようですね。
さすがにハードな運動と比べたらセックスの消費カロリーは劣りますが、ヨガをするぐらいならセックスをしたほうがと思った方もいるのではないでしょうか。
セックスの前戯でもカロリーを消費する?
実は挿入している時だけではなく、前戯でもカロリーを消費しているようなので前戯の消費カロリーをいくつか紹介していきます。
挿入している時しかカロリーを消費しないのでは?と思いがちですが、実はかなりカロリーを消費しているみたいですよ。
キスは自転車ぐらい?
1時間キスをすることでなんと約360キロカロリーも消費しているようです。
これは超スロースピードで自転車を50分間漕ぎ続けるのと同じ消費カロリーになります。
顔の筋肉を使用するのでカロリーが消費されるようで、キスの緊張感も相まって血行と代謝も良くなるそうです。
マッサージも?
1時間マッサージをしてあげることで約270キロカロリーを消費するようです。
こちらもキス程とはいきませんがかなりの消費カロリーがありますね。
また、マッサージをされる側の消費カロリーは期待されませんが、オイルやローションを使用すれば体温が上がり脂肪燃焼効果があります。
喘ぎ声も?
1時間喘ぎ声を出し続ければ約30キロカロリー消費するようです。
しかし1時間喘ぎ続けるというのはかなりハードで消費カロリー以上の疲労感がありそうです。
大きい声を出すほど消費カロリーも多いので喘ぎ声を出す際は大きい声を意識してみてはいかがでしょうか。
セックスの消費カロリーを体位別にランキングで紹介!
みなさんが普段行っている体位がどのくらいの消費カロリーなのか気になりますよね?
ここからは5種類の体位の消費カロリーをランキング形式で紹介していきます。
なお、ここで紹介するものは男性側の消費カロリーになります。
体位によっても消費カロリーがかなり変わってくるようで1位と5位では25キロカロリーもの差があるようです。
5位:騎乗位:38キロカロリー
5位は騎乗位で消費カロリーは約38キロカロリーです。
騎乗位とは女性が男性の上に乗り挿入する体位のことで、女性側が上下に弾むように動きます。
女性側が主導権を握る唯一の体位なので好きな方は多いようですが、男性側はほとんど動かないので消費カロリーは低いようです。
4位:側位:50キロカロリー
4位は側位で消費カロリーは約50キロカロリーです。
側位とはお互いが横向きで寝そべりながら挿入する体位です。
寝そべりながらということで消費カロリーも少なめですが、体力が温存できるので長時間側位を行えば消費カロリーも期待できるでしょう。
3位:正常位:55キロカロリー
3位は正常位で55キロカロリーです。
正常位とは仰向けに寝ている女性の上に男性が覆いかぶさって挿入する最も一般的な体位です。
女性側が楽に思える正常位ですが、腹筋や太ももなどに負担がかかっており、キツく感じている方も多いようです。
2位:バック!60キロカロリー
2位はバックで消費カロリーは60キロカロリーです。
バックとは女性が四つん這いになり、男性が後ろから挿入する体位のことで男性器が奥までしっかり届くので女性に人気の体位です。
女性側は腕で体重を支えるのでかなり負荷がかかりそうですが、男性側もしっかりとカロリーを消費しているようですね。
1位:立位!63キロカロリー
1位は立位で消費カロリーは63キロカロリーです。
立位とはお互いが立った状態で挿入する体位で、少し難しい体位になります。
一番フィットする角度や位置を探すのに身体を使うので体幹が鍛えられるようです。
また、立ったままの体位ということもあり消費カロリーが多いのではないでしょうか。
セックスはカロリーを消費するだけじゃない?効果5選!
ここまではセックスでカロリーを消費できることを紹介してきましたが、カロリー消費の他にも様々な効果が期待できるようです。
ここからはセックスで期待できる効果を5つ紹介していきたいと思います。
セックスにはたくさんの良いことがあるようなのでぜひ参考にしてみてください。
効果①食欲を抑制してくれる?
セックスを行っている最中は「ドーパミン」という快楽物質が分泌されているようで、「ドーパミン」には食欲抑制の効果があるようです。
しかしこれは食欲を満たすものではなく、空腹を忘れさせる効果になりますので、セックスが終われば再びお腹が空いてしまうというデメリットがあります。
効果②筋肉が鍛えられる?
セックスは身体を使った運動なのでもちろん筋肉も鍛えられます。
腰を振るときや体勢をキープするときなどに腹筋や下半身の筋肉を使っているのです。
セックスの仕方によって個人差があるので、最大限筋トレの効果を得たいのなら、あえて難しい体位に挑戦してみるのもいいでしょう。
効果③情緒が安定する?
セックスをすることで情緒が安定するという効果が期待されます。
愛情を感じることで「オキシトシン」というホルモンが分泌されるそうで、この「オキシトシン」には情緒を安定させる効果があるようです。
なので情緒を安定させたいのであれば、愛情をたっぷり注いだセックスを心掛けるようにしましょう。
効果④痛みが軽減する?
セックスをすることで痛みが軽減されるといった効果もあるようです。
セックスの最中は「ドーパミン」の他に「エンドルフィン」が分泌されるようです。
「エンドルフィン」には痛みを軽減する効果があるようなので、痛みを忘れたい時にはセックスをしてみるのもいいでしょう。
効果⑤よく眠れる?
セックスには睡眠の質を上げてくれる効果も期待できるようです。
良いセックスが終わった後には満足感を生み出す「プロラクチン」というホルモンが分泌されます。
「プロラクチン」には眠くさせる効果や、睡眠サイクルを安定させる効果があるようなので、寝つきが悪い方はぜひセックスをしてみてください。
セックスの消費カロリー体位別ランキングまとめ
今回はセックスの消費カロリーを体位別に紹介していきました。
挿入だけでなく前戯でもかなりの消費カロリーがあるようなので、前戯から時間をかけて行えばかなりの消費カロリーが期待できますね。
新たな体位に挑戦してみることで、カロリーも消費でき、愛情を感じることで睡眠の質が上がり情緒も安定するので一石二鳥以上の効果が期待できるでしょう。