トッケビ最終回はバッドエンド?最終話のネタバレと結末の解説あり

トッケビ~君がくれた愛しい日々~

韓国ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は、高麗時代の武臣キムシン(コンユ)が民や臣下の英雄になったために王ワンヨの嫉妬を受けて逆賊として命を落とすことから始まります。

なぜ忠誠心を貫いたのに王はわかってくれなかったのか・・。

 

深い悲しみのなか、キムシンは不滅の命の持ち主のトッケビ(鬼)として復活します。

トッケビの命を終わらせることができるのはトッケビの花嫁ただひとり。

 

トッケビの花嫁を探す旅は900年以上続き、いつしかシンは深い絶望のなかで生きることになるのでした。

そんな時、高校生のチウンタク(キムゴウン)に出会ったシン。

彼女は彼が捜し求めていたトッケビの花嫁だったのです。

 

今回は

  • トッケビ最終話のネタバレと結末の解説あり
  • トッケビの最終回はバッドエンド?
  • トッケビの最終回はバッドエンドまとめ

以上を紹介します。

トッケビ最終話のネタバレと結末の解説あり

 

 

「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」の14話で別れてしてしまったキムシンとチウンタク。

シンは身体の剣を抜いたことで不滅の命が終わり消えてしまうところでしたが、彼が選んだのはウンタクでした。

 

雨になり雪になり、ウンタクのそばにいることを望んだのでした。

 

あの世とこの世の間を9年間さまよっていたシンは、過酷で残酷な時間を過ごしていました。

またシンに対する全ての記憶を消されたウンタクは、29歳となり自分の夢をかなえてラジオのチーフプロデューサーになっていました。

 

ただ雨の日になると、なぜか胸が苦しくて深い闇に落ちていくウンタク。

そんなときシンとの記憶を無くしたはずのウンタクに呼ばれ、契約者の乙(シン)は甲(ウンタク)のもとへ帰ってきたのです。

 

※ふたりが交わした契約書をシンはさまよっている間もずっと手に持っていました。

契約書<乙は甲の呼び出しに応じること>

契約者の(乙)はキムシン、(甲)はチウンタク。

 

トッケビ(15話/前話)の内容は?

 

 

カナダへやってきたウンタクと彼女を追ってきたシン。

ホテルの部屋でひとりでいるウンタクは過去の映像がフラッシュバックのように現れてきました。

 

カエデの葉の記憶で全てを思い出したウンタク。

シンに対する激しい愛の心を取り戻したウンタクは「会いたい」とシンを呼びます。

 

 

トッケビの花嫁は私と走るウンタク、シンの初恋の女性は自分だったのだ・・。

「会いたかった」と叫ぶウンタクを抱きしめるシン。

奇跡が起こりキスをするふたり。

 

これからは幸せにすると言うシンに現実かどうか顔を触って確認するウンタク。

「絶対にどこにも行かないで」と言うウンタクに「どこにも行かない」と約束するシンでした。

 

 

「今日は適度な天気だし君がまぶしいから・・君が初恋の人だから言いたい。程よく晴れた日に私の花嫁になってくれ。」。

シンは桜舞い散るなかでウンタクにプロポーズしたのでした。

 

トッケビの最終話(16話)<結婚と別れそして再び>

 

二人だけの結婚式

 

16話のあらすじ※ネタバレあり

 

前話で桜の中でプロポーズを受けたウンタク。

感動したようにシンを見つめているウンタクの答えは「そうします。この燦爛たる男の、最初で最後の花嫁になります。」というものでした。

 

 

ウンタクは家に帰り、星を見ながら天国の母に結婚すると報告しています。

 

するとウンタクの結婚を喜ぶ霊たちの声が突然聞こえました。

(※シンとの記憶をなくしていた9年間霊が見えなくなっていました。)

 

「やっと私たちが見えたのね!」とウンタクが霊を見えるようになり、喜ぶおなじみの霊たち。

 

記憶をなくす前と同じ状態に戻り「一緒に逝きましょう」といつもの冗談を言う霊に筆者も何だかホっとしたものです。

 

 

死神のティールーム(職場)には2人の死亡者が訪れていました。

1人は裕福そうな見た目で尊大な態度。

もう1人はややくたびれた見た目をしている男性です。

 

今世の記憶を忘れるお茶を出すと、尊大な態度の男性は「私の運転手と同じお茶を出すとはバカにしているのか!」と怒り出しました。

 

死神は怒った声で静かに告げます。

「ここでは皆同じ、平等です。あなたの高いその時計(腕時計)はすでに止まっているし、あなたが身に着けている物は何一つとして門を通れない。

目で犯した罪、口で犯した罪、手足で犯した罪、現在犯している罪がどれほど重い物なのか理解しているのか?

お前を地獄のどの場所まで連れていくのか」

 

裕福な男はそこでようやく自分が死んでしまったことを理解したのか、自分の手を見つめて泣き出しました。

 

普段の行いが、神によってどのように見られて罪に問われるのか…
普段怒ることがない死神の言葉はとても重いものに筆者は感じました。

 

 

ウンタクの職場に高校時代に優等生だった班長がやってきます。

 

それを見ていたシンは班長がウンタクを合コンに誘う未来を見ました。(年下でイケメンの財閥ボーイが来るわよ、と誘う笑)

 

イラっとしたシンは念力で班長のバッグの紐を切り、慌てて拾い上げる班長に向かってアッカンベー(笑)

 

 

シンは合コンに行かれては困ると、ウンタクの職場に乗り込みます。

シンはそこで「私はチ・ウンタクの彼氏です。正確には結婚相手。今週末に結婚しない?」と衝撃発言をしました。

 

呆れたウンタクを連れ、ランチに誘いだします。

ここである人物と会うためです♪

 

▼やってきたのはドクファ。

 

結婚の報告をドクファにするために呼びだしていたようです。

(ドクファはウンタクを出会っていたことなど、トッケビに関する記憶を9年の間忘れています。)

 

シンとウンタクがかしこまって一緒に座っている姿に困惑しますが、すかさずシンが「私たちは結婚する。土曜と日曜、どっちがいい?」と伝えます。

 

あまりにも突然の話で驚きますが、ウンタクもドクファもサニー繋がりで微妙に関わりがあったため話が盛り上がりました。

 

ドクファはここで「ところで、おじさんが誰だか知っていて結婚をするの?」と尋ねます。

「トッケビです。誰でもトッケビの1人や2人知り合いにいるものですから」と冷静に返すウンタク。

(この言葉はドクファ→ウンタクに以前言ったセリフですね♪)

 

 

ドクファはおなじみ、キム秘書にトッケビが結婚することを報告します。

「おじさんよりも先に自分が結婚する」というドクファに対し

「結婚は1人じゃできませんよ」と答えるキム秘書。

 

ドクファは女はたくさんいる、と反論しますがキム秘書は静かに尋ねます。

「思い浮かべただけで胸が躍る人はいますか?会えないと涙がでそうに恋しい人はいますか?あの人のためなら死んでもいいと思った人は?」

 

「まだ…」と答えを詰まらせるドクファ。

 

ここでキム秘書が既婚者で、すでに子供も3人いるという事実が発覚!

 

「どうして教えてくれなかったのか」と尋ねたドクファに対し、キム秘書は真顔でこう伝えました。

 

「ドクファくんはまだ世の中の事や周りの事に関心を持っていないでしょう?だから待っています。ドクファくんの質問を。本当の大人としての質問を。

世の中についてのこと、周りの人たちの悲しみや喜びについての質問を。」

 

その言葉に対し「もう少し待っていて欲しい」と答える素直なドクファでした。

 

この言葉も深いですよね。
財閥のプレイボーイとして遊びまくっているドクファ。
周りの人のことに関して、本当に意味で関心を抱いたことがなかったのではないでしょうか。「本当の大人としての質問」という部分もドクファのまだ成長しきれない子供の部分に核心を突きます。

 

 

勝手に結婚の報告をあちこちで言いまわるシンにちょっと不機嫌なウンタク。

文句を言いながらウンタクはトッケビに従って運転しています。

 

どこに行くのか分からないウンタクでしたが・・・

 

 

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目的地の場所は「ウェディングショップ」でした!

 

お互い見惚れて、褒め合います。

不機嫌だったウンタクは幸せいっぱいの顔で「式は新鮮な水をいっぱいくんでやりましょう!神秘的な式になるように」と告げました。

 

 

 

その後シンの結婚の贈り物に時計を選びに向かったウンタク。

買った時計にメッセージを添えてシンの部屋に置いておきました。

 

あなたと一緒に歩く道、あなたと一緒に見る風景、微笑み胸を躍らせて。あなたと交わす言葉、その瞬間の全てのあなたを愛します。あなたの花嫁より

 

シンが本当にうれしそうに笑顔で手紙を読む場面は見ている筆者も本当にほっこりとしちゃいました。

 

 

ある日、ウンタクがプロデューサーを務めるラジオ番組に一通の手紙が送られてきました。

 

差出人の名前はなし、誰宛なのかも不明の手紙はサニー(ユインナ)のものだとウンタクはすぐに分かります。

ウンタクはこの手紙をラジオ番組中に読み上げるように告げ、すぐにサニーの住んでいる場所へ向かいます。

 

サニーが住んでいた家に行くと、彼女はすでに家を引っ越していて営んでいた鶏肉のお店も売却済みでした。

元住所のポストにはウンタク宛の手紙が残っています。

 

バイトさん、私は行くわ。
元気でね、泣かないでね。何でも大口でたくさん食べて、頼れる人もいなく「家族がいない」と独りぼっちだったあなたの支えに私がなれていたことを願っているわ。
頑固な兄をよろしくね。二人で末永くお幸せに。さよなら。

 

実はサニーは前世の記憶を全て持っていたのです。

トッケビのこと、死神のこと、実はすべて分かっていたのに「知らないフリ」をしていました。

 

今世でも惹かれた死神の前世はワンヨ(王)で、自分の家親族・兄の命を奪った相手です。

 

自分の家族を奪った悪縁を断ち切るために「知らないフリをする」「二度と会わない」と決めたのだと。

 

全く知らないものだとばかり思っていたのに、全部知っていたなんて…。

サニーの本当の芯の強さと縁を断ち切る大変さを思うと涙が止まりませんでした。

 

 

番組に送られた手紙の内容は以下のものでした。

 

忘れることが私に平安をもたらすと思っていたあなたへ。
私は目が合った瞬間にわかったの。
「あなたもすべて覚えている」ということを。だから今世で私たちは互いのハッピーエンドを祈り、このような悲劇を見てみぬふりをしないといけないと。来世では普通に恋愛をして、ずっと一緒にいられますように。
口実を作らなくても会える姿で、この世に一人しか持ち合わせない特別な名前を持って、飛んでいって声をかけることができる関係になれますように。顔が見れたので満足しました。
ある時はキム・ウビン、ある時にはワン・ヨであったあなた。
どうかいつまでもお元気で。

 

この手紙がラジオで流れた瞬間、死神はすぐに家を飛び出します。

 

 

2人が今世で再会した橋の上でサニーはいつものゲームをし始めます。

「50数え終わったら行こう」と通り過ぎる人を数え始めるサニー。

 

「49」まで数え終わった所で「1」と死神の声がかぶります。(間に合った!!)

 

死神はすでに涙目です。

 

「今世ではもう二度と会いません」というサニーに、無言でうなずきます。

 

「最後にもう一度だけ抱きしめていいですか?」といったサニーの手を取り、死神から抱きしめました。

(死神は触った相手の前世がわかるので自分から誰かに触ることはほとんどありません。)

 

 

 

「今世で結ばれないふたりだから、来世ではきっと幸せになりましょう。」と言うサニー。

 

死神の声で「こうして私たちは今世での別れを経験した。彼女の知らせを聞いたのは、それからずっと後…」と入ります(意味深!)

 

抱き合う死神(イドンウク)とサニーの切ない別れでした。

 

 

自室で号泣している死神。

シンは死神の泣き声を聞いて食事を作って部屋まで持って行きます。

 

シンは泣いている死神に「リンゴがウサギなのに?(まだ泣いているのか?)」と以前ドクファに言った言葉と同じセリフを言い、死神は少し笑顔を見せます。

 

「サニーさんが行ってしまった。」とソン(サニーの前世)の肖像画を抱えて泣いていた死神は、肖像画をシンに返そうとしました。

 

シンは肖像画を受け取らず、「初めからそれはお前の物だった。お前の恨みであり、罪であり、恋しさだ。お前が持っていていい。」と伝えました。

 

嬉しそうに肖像画を抱きしめた死神に、シンは「ありがとう」と意外な言葉を発します。

シン「私がいない9年間(トッケビが消滅し、ウンタクの記憶が戻るまで)位牌のある寺でろうそくを灯して供養し続けてくれたんだな」

 

死神「私に弔う資格があるのかは分からなかったが、自分の罪と向き合おうと思ったんだ」

 

死神の前世はワンヨ(王)です。
自分の嫉妬心から臣下にそそのかされて、キム・シンとその一族、王妃であったサニーまでも殺害することになってしまいました。その前世の罪をようやく自分で償う=過去を清算し前に進む 行動をしたんですね。

 

 

別の日、死神は同僚の女死神を呼び出します。

 

女死神は怯えたような表情を見せていますが死神は「秘密を教えるために呼びだした」と告げます。

 

「前世に大罪を犯した者が記憶を失って死神になると言われているが、その罪はなんだか知っているか?

俺たちが犯した大罪は自分の命を自ら捨てたことだ。

人々を死に導き、生きているわけでも死んでいるわけでもない存在として生活していくわけとは何だと思う?

 

その疑問の答えを探しているうちに、ある日突然 自分で捨てた物が、名前が、命が欲しくなるのではないか。

そして命を切実に欲するようになると自分たちの罪が終わるんじゃないかな。」

 

 

「君が俺に怯えて避ける理由はわかっている。

9年前にパクジュンホンと会って、記憶を取り戻し「自分(女死神)が誰なのか」「俺が誰なのか」を知ったんだろう。

だから謝りたかったんだ。

あんなふうにお前を利用して自分の命を捨ててはいけなかったんだ。許してほしい。」

 

女死神は、前世ではワンヨの女官をしていました。

女官はパクジュンホンに命令され、ワンヨに毒薬を飲ませていたのです。ワンヨも当時毒が入っていることは分かっていましたが、死ぬために女官に毒を盛らせ続けました。

女死神も死神となっている、というのはワンヨが死んだあとに自死を選んだということです。

 

 

ウンタクの家に、あの酷い叔母が訪ねてきていました。

ご飯を作って出かけようとしたウンタクにいつものように酷い言葉を投げかけます。

 

とうとうウンタクは言い返します。

「いつまでここにいるつもりなの?!叔母さんは幽霊になったんだよ。ずっとさ迷ってるのはやめた方がいいよ。」

まさかの叔母が幽霊に!いつ??

 

叔母は「お前が通帳を隠さなければ道端で死ぬことはなかったハズなのに!!」と怒って怒鳴り始めます。

 

ウンタクをいびっていた叔母一家を、トッケビが罰を与えて警察に捕まったのが第三話。第十一話で出所したので、そのあとにお金がなくて死んでしまったのでしょうか。

 

「お前、最近殴られてないからって口答えするのか!!」と叔母がウンタクに手をあげようとした途端、ずっと傍にいた女幽霊が叔母の手を掴みます。

 

「おばさん、私と一緒に逝きましょう。私寂しいの。それに悪女とは相性がいいいのよ、私。」

 

女幽霊はウンタクに告げます。

「とうとう道連れを見つけたわ。あの世へのお供に連れて行くわね。今までありがとう、トッケビとお幸せに」

 

1話から出てきていた女幽霊がここで去ってしまいました。

 

いつの間にか友情のような物が芽生えていて、幽霊同士の関係も面白く見ていたので何だかしんみり…。

でも叔母が亡くなっていて、あの世に旅立ったことでウンタクへの嫌がらせがなくなると思うと一安心です。

 

 

結婚式を控えたウンタクは、死神に渡したいものがあると呼ばれます。

まさか自分の名前の名簿が来たのか?と不安に思うウンタク。

 

▼ウンタクのセリフ

私の運命がどう変わったのか知りたいのです。
烙印(首のあざ)もなくなり、剣も抜きました。処理漏れ(死ぬハズだった人間が神のきまぐれ?で死ななかったこと。ウンタクはさらに生死簿にも名前が載っていない)として生きてきた事実はかわりません。
しかも今目の前にいるのは死神です。人間はいつか死ぬものだから世界が美しいと思うんです。
記憶が戻ってから「今日が最後だと思って生きよう」と考えました。
今日の一日が最後なのであれば、私のこの記憶が私の愛する人の最後の記憶で、だから「一瞬一瞬を死ぬ気で生きて愛そう」と決めたんです。

 

静かに聞いていた死神は「お前の人生はすでに美しい」と静かに告げます。

 

そして「結婚おめでとう。トッケビの花嫁」と、一つの箱をウンタクに渡しました。

箱の中にはソバの花束が入っています。

 

ソバの花束は1話でトッケビがウンタクに渡した花束です。

これを結婚のブーケにするように、と渡したとは粋な計らいですよね♡

 

1話で紹介がありましたが、韓国ではソバの花の花言葉は「恋人」「愛の約束」と言われています。

 

死神がウンタクにプレゼントをする仲にまでなったこと、素直に結婚を祝えるようになったこと、ソバの花束、色々なやり取りが思い出されて胸がいっぱいになりますね。

 

 

死神のプレゼントのブーケを持って、トッケビが汲んだ水を供えてソバ畑で結婚式をあげたふたり。

 

ウンタクは「侘しい男の花嫁になります。燦爛たる男の最初で最後の花嫁になります。」とシンに約束するのでした。

 

「人はいつ死ぬかわからないから、人生は美しい。いつも今日が最後だと思って生きよう。その瞬間を全力で生きよう。そして彼を全力で愛そう。」と思うウンタク。

 

 

2人だけのソバ畑での結婚式のあと、ドクファとキム秘書を自宅に招いて結婚パーティーを開催します。

 

「シャンパンは7度から9度がいいんだ」と能力を使ってシャンパンを冷やす死神。

キム秘書(は、不可思議な能力を知らない)の前で能力を見せる死神に注意するドクファ。

 

「飲まなくてどうする!」とトッケビも念力で冷蔵庫から飲み物を取り、能力を披露しています。はっちゃけすぎです(笑)

 

その後もグラスを瞬間移動させ、キム秘書はマンガのように気を失ってしまいます(笑)→すぐ回復

 

 

キム秘書が目覚めた後、「歌え」コールを勃発、トッケビに続いて恥ずかしそうにウンタクが歌い始めます。

 

「はい、みんなご一緒に!」と新郎新婦に言われて仕方なさそうに参加する3人(笑)

イチャイチャカップルを嫌そうな顔して見ている3人の姿、本当におかしくてニヤニヤしてしまいます。

 

結婚を祝ってくれる人たちの前で、なぜかふたりで歌い出す花嫁と花婿の幸せな姿がありました。

 

 

その夜、2人は幸せそうに眠りにつきます。

「Good Night 愛してる」とトッケビの本心からの言葉です。

 

 

この日、ウンタクは最高の1日を過ごしていました。

「時間も予定通り、選曲もバッチリ、リスナーの評判もよくて完璧」と同僚に声をかけられます。

 

嬉しそうに帰路につくウンタク。

 

トッケビも、買い物を済ませて花束を抱え幸せそうに家に向かいます。

 

 

一方死神は、今日も名簿を眺めて憂鬱そう。

幼稚園児が乗るスクールバスが事故を起こしてしまうらしいと後輩から聞きます。

 

そこへ車に乗ったウンタクが通りかかり、死神に手を振り 死神も手を振り返し去っていきます。

 

すると後輩が「子供たちの運命が変わったそうです。」と電話で名簿の破棄を命じられたと告げます。

死神は顔色が変わり、涙目でポツリと呟きました。

 

 

「名簿のない他の死のおかげだ。

計算できない死、犠牲…。」

 

 

トッケビから「まだ帰らないのか?」と電話を受けるウンタク。

 

すると、無人のトラックが坂から暴走して降りてきます。

道の先には幼稚園バスに乗り込もうとする園児たち。

 

ウンタク「どうしよう…幼稚園のバスが…私が避けたら、あの子たち…」

トッケビ「もしもし、ウンタク?何かあったのか?」

ウンタク「どうしよう。私、今なにをしようとしてるの?」

 

 

幼稚園バスに突っ込んでくるトラックを見つけたとき、自分の車でトラックを止める選択をしたウンタク。

 

本来は7歳の子どもと45歳の運転手が亡くなるはずだったのに、代わりに逝ったウンタク。

 

死神に届いた後追いの死者通知には「チウンタク事故死 29歳」と書いてありました。

 

 

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ウンタクの独白が流れます。

 

考えてみたら、完ぺきな1日だった。

目が覚めたらあの人の腕の中にいたし、目玉焼きも完璧に焼けたし、生放送も満足がいくものだった。

その完璧なものは私をこの瞬間に導くものだったのね。

だから一秒でも遅れないようにと…こうなる運命だった。

 

異変に気付いたトッケビはすぐに家を飛び出します。

 

ウンタクは大事故の中、昨日の幸せだった夜を思い出していました。

「Good Night 愛してる」

ウンタク「私も」

 

 

死神は近くの建物の屋上から事故を見ていました。

遅れて届いた生死名簿には「29歳 チ・ウンタク」と書かれていました…。

 

「とても意地悪な神の質問に、ひどく悲しい答えを見出したんだな。処理漏れ。」

 

ウンタクは霊体となって事故現場の近くで無事だった園児たちを見ています。

死神はウンタクに近づき「チ・ウンタク ご本人ですね」と尋ねました。

 

小さくうなずいたウンタクに、死神は涙を流します。

 

「どうしてこんなことを?と思っていながら、どうしてもやってしまったんです。すごく怖かった。」ウンタクも涙ながらにこう答えました。

 

 

ウンタクは初めて死神の職場に訪れて「死神の職場はこういう場所だったんですね。いい感じです。」と告げます。

 

「知りたいことがあるんです。人間には4回の生があるんですよね?私は何回目の生だったんですか?」と尋ねたウンタクに

お前は1回目だった。」と静かに死神が答えます。

 

「よかった、あと3回残ってる」と笑顔でウンタクが答えました。

 

死神の職場に飛び込んできたシン。

2人にするために「(記憶をなくす)お茶をいれてくる」と死神が部屋からでていきます。

 

亡くなったウンタクとの最後の別れで号泣するシン。

 

ウンタクは「残された人は一生懸命生きなければ、時々泣いても仕方ないけれど・・笑ってたくましく生きてほしい。それは愛してくれた人へのお礼なのよ。」とシンに伝え「ごめんさない。」と謝るのでした。

 

トッケビは「どうしてこんな…こんな私にむごい仕打ちを…」と泣きながらウンタクを抱きしめます。涙

 

「あまり長く悲しまないで。市民に迷惑がかかっちゃうから。今度は私が会いに来る、必ずあなたを見つけるから、待っていて。

来世は長生きできる運命に生まれて、ずっとあなたのそばにいる。

そうさせてくれるように神に頼むから。」とシンに言うウンタク。

 

そして死神に「みんながいなくなったら、この人をよろしくお願いします。」と言うのでした。

 

死神が差し出したお茶(来世のために記憶を消すためのお茶)を「飲みません」と断るウンタク。

 

あの世の扉を閉めるとき、「また会いましょう。」と言って去っていったウンタク。

「100年かかっても、200年かかっても必ず戻ってくるんだぞ」と、その場で号泣するシンと涙する死神の姿がありました。

 

まさかの展開に見ていた視聴者の方もビックリだったと思います。

私もビックリ!そして大号泣です。

こんな結末になるとは…最終回にこれって…と見ながら泣きながら、叫びながら(笑)視聴していました。

 

 

「愛し愛された トッケビの花嫁 ここに眠る」と自室で文字を書き号泣するシン。

 

ウンタクと出会った海岸へ、一人シンは向かい自筆の紙を燃やします。

降りやまない長い雨はシンの涙でした。

 

死神は「ウンタクは守護神が消えたこの世界に守護神を呼び戻して旅立った。昼夜問わず雨の中を過ぎ、とても長い雨季だった。侘しく燦爛たる守護神を置いたまま・・」と独り言をつぶやきます。

 

 

ウンタクの大事にしていた赤いマフラーを首に巻き、彼女との思い出を抱えたまま歩くシン。

カナダの冬を思い出し、どこにでも現れるウンタクの幻影。

 

「おじさんに会いたくて息がとまりそうだったの、危険でしょう。」というウンタクの声。

「頭はそうやって押すものじゃない、こうやってなでるものなの。」と教えるウンタクの姿。

初恋の人に対して質問責めをしていた表情。

 

街のどこにでもウンタクとの記憶が残っているのでした。

 

 

30年後。

 

死神は死神としての役割を終えてあの世へ行くときがきました。

最期の死者通知は1枚だけ。

「長い罰が終わりますね。」・・と同僚の死神に言われる死神。

 

大罪を犯した者が罰として死神となっているため、贖罪が済むと罰から解放されあの世へ旅立てるようになります。

 

「世話になった。感謝している。」シンに挨拶をする死神。

シン「どの時間で、どんな姿であろうとも幸せにな」

 

死神「今まで幸せだった。あまり雨を降らすなよ。」

シン「心配するな。別れには慣れているんだ。」

 

死神「あとでティールーム(死神の職場)に来てくれ。」

 

 

死者通知には「キムソン 68歳」の名前・・あのサニーでした。

 

懐かしそうに「相変わらずハンサムなのね」と呟くサニー。

そして「私の男が死神だったこと、忘れていたわ。まさかここに届くとは思わなかった」と冗談めかして伝えます。

 

死神「会いたかったです」と再び出会ったサニーに指輪をはめます。

 

死神「きちんと指輪をはめたかったんです。あの時、あんなふうに無理やりはめてしまってすみません。」

 

 

サニーは今回3回目の生で、死神は何回目の生か分からないそう。

「これが幸せな結末?」と聞くサニー。

 

「お兄さんが来ていますよ」とサニーに告げる死神。

サニーはシンに「先に旅立ってごめんなさい。また会いましょう。お兄さん。」と告げます。

 

「幸せになれ、不器量な妹」と言葉をかけたシン。

死神とサニーは一緒に手をつなぎあの世の扉の向こうへ行ってしまいました。

 

死神のリードで扉に向かっていくサニー。

ああ、ようやく…という気持ちもあり、残されるトッケビの哀れさもあり、やはりここでも涙がとまりません。

 

 

ひとり孤独を感じているシン。

「妹も友も花嫁も去ってしまった。そして私は相変わらずここにいる。」

とても物悲しい場面で胸を締め付けられるようでした。

 

唯一の友、死神が逝ってしまってから恐らくとてつもなく落ち込んでいたシン。

 

 

ベンチで一人時間を過ごしていると、見知らぬ男性がサンドイッチを差し出してきました。

 

「何があったか知りませんが、元気をだして!サンドイッチは一つずつ分けて食べるためのものなんです。

遠慮せず、一つ貰ってください。

元気だしてください。」

 

この男性を見つめていると、ふいに独白が流れます。

 

誰の人生でも神がとどまる瞬間がある。
あなたが世界から遠ざかろうとしている時
誰かがこの世に背を押してくれたのであれば
これが神があなたの傍にとどまっていた瞬間なのだ

 

これ、最初は意味がわからなかったのですが…もしかしてシンは命を絶つことを考え、生きることを諦めかけていたのかも?

それをこの男性の「ちょっとした親切」で引き戻されたのかもしれません。

 

 

シンはこの男性に「キムさん。そっちじゃなくて、こっちに行ってみてください。あなたの助けが必要な人がいるようだ。サンドイッチのお礼です。」 

 

男性が不思議そうな顔をしながら言われた方向に行くと、車が故障していてそこにはキム秘書が。

 

男性は整備工として20年も働いていたようで、キム秘書の車の修理を手伝います。

キム秘書「きっと新しい出会いを与えてくれたのですね」…トッケビを知る数少ない1人として、この縁に気付いたのです。

 

 

 

ある日、生まれ変わった死神と妹のサニーをみたシンは喜びます。

 

サニーは生まれ変わって女優になっており、死神はイ・ヒョクという刑事になっていました。

 

シンは灯籠を飛ばしながら、いつもワンヨ(死神)とキムソン(サニー)が再び出会えたら幸せになれるように祈っていたのです。

 

 

撮影の協力を要請されてサニーのいる現場にきたイ・ヒョク。(死神)

 

手錠をかける練習をしたり、現場の再現をしてみせます。

そしてスタッフがホテルの部屋を取り忘れていたため2人でモーテルへ行き「たまたま1部屋しか空いていないから」同じ部屋に泊まりました。

 

翌日…

 

 

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2人でカフェにいて、押し問答(笑)

 

サニー「私たちって一体何ですか?」

死神「なにが?」

サニー「付き合おうとか、好きだとか、そういうのないの?しないつもりなの?」

しばらくやり取りが続き…

 

死神「僕が先にあなたを好きになりました。これが私の陳述…いえ、本心です。」

 

その言葉にサニーは喜びブレスレットを渡します。

 

何なのかと問う死神にサニーは「手錠のような物だと思ってください。このサジャ(ライオン=死神)、見えますか?あなた、あだ名が「強行班の死神」だそうですね。」

死神「これ、ワイロなんじゃ?」

 

 

自分の袖をまくってお揃いのブレスレットをつけている姿を見せるサニー。

サニー「じゃあ、逮捕すればいいでしょう?」

 

その言葉を聞いて立ち上がり…

 

 

熱烈なキス!

サニーは嬉しそうに「今日から1日目ね!」

 

ようやく結ばれた2人!筆者も感激の涙です・・。

 

 

 

カナダのケベックのいつもの墓地で読書をしていたシン。

寂しそうな後ろ姿。

 

これまで多くの人を見送ってきました。

 

 

タンポポの綿毛を持った少女が「見つけた。」と立っていました。

 

シンとウンタクの会話で「千年続く悲しみも、千年続く愛もない。」と言うシンに「千年続く悲しい愛」があると言ったウンタク。

 

千年続く悲しい愛・・そこにいたのは高校生のパクソミン。

 

 

「おじさん、私が誰だかわかる?」と尋ねる少女。

シンは笑顔で答えます。

 

「私の最初で最後のトッケビの花嫁。」

 

トッケビとトッケビの花嫁のふたりの時間が始まった瞬間でした。

 

16話の解説とネタバレ

 

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(質問①)チキン屋の社長サニーはなぜ死神の前から姿を消したのでしょうか?

(解説①)死神は高麗時代キムシンの主君、王ワンヨだったのです。

そしてサニーはキムシンの妹で王妃キムソンの生まれ変わり。

 

高麗時代に王ワンヨは嫉妬心から悪い臣下にそそのかされて、逆賊の汚名をきせて武臣キムシンと妹の王妃キムソンを亡き者にしたのでした。

サニーは今世では死神を許せない、そして許さないことが死神への罰だからもう会えないと去っていったのでした。

 

(質問②)あの世にも行けず記憶を消されて存在する死神とは?

(解説②)人間が自ら命を絶った罰として死神となります。

そして神は亡くなった者をあの世へ送る役目を死神に試練として与えたのでした。

 

(質問③)なぜウンタクはトラックの前で自分の車を止めたのでしょうか?

(解説③)ウンタクも明確な答えは持っていませんでした。

たた、迷い怖かったけれど車を止めたと言うウンタク。

 

本当はこの世に生まれる予定ではなかった自分が生きてきたこと(処理漏れとして)への感謝と、命を重さを知っている彼女だから幼稚園バスの列にトラックが突っ込むことで別の命が犠牲になるのを見ていられなかったのでは・・と筆者は思うのです。

 

(質問④)ウンタクはなぜシンに泣かないように言ったのでしょうか?

(解説④)シンが泣くと雨が降ります。

 

シンの悲しみや怒りが大きければ雷雨や豪雨となり、泣き続ければ止まない雨となることに。

だから「市民の迷惑になるから、泣かないで」と言ったウンタクでした。

 

(質問⑤)なぜウンタクは死神が出したお茶を飲まなかったのでしょうか?

(解説⑤)お茶は今世の記憶を消すためのもの。

亡くなった人たちが飲むことで、来世ではまた別の人生を送ることができる神の配慮です。

 

しかしウンタクは今世の記憶を消すことは、トッケビのキムシンの記憶を消すことになります。

シンに「絶対にまた会いに行く。」・・と約束したので記憶を消すことはしなかったウンタク

 

最終話のラストシーンで女子高校生がシンの前に現れたのは、「トッケビの花嫁」としての記憶を持っていたからなのです。

トッケビの最終回はバッドエンド?

 

 

ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」の最終回はバッドエンドだったのでしょうか?

筆者はドラマトッケビがバッドエンドかハッピーエンドかを考えてみました。

 

トッケビはバッドエンドまたはハッピーエンド?

 

 

普通のドラマなら、最後に愛しい人に会えたウンタクとトッケビのシンはハッピーエンド

しかし、トッケビと人間の一生には限りがあることを考えると・・複雑です。

 

このドラマでは人は4回生まれ変わると言っています。

ウンタクの人生は1回目、最終回で現れた女の子が2回目の人生。

 

この子の人生が終わったら、またトッケビのシンはトッケビの花嫁を待たなくてはならないのです。

 

4回目のトッケビの花嫁が亡くなったら、トッケビはずっと孤独に生きるのでしょうか?

脚本家のキムウンスクに尋ねてみたいですね、なぜこういう終わりかたなのでしょうかと。

 

筆者が選んだ16話の心に響いたセリフ

 

 

このドラマはとても詩人的で美しいセリフ(言葉)と風景がマッチングして、まるで大人のファンタジー童話のようです。

 

以下、筆者が感銘を受けたセリフを載せていきます。

 

〇ウンタクが自分の車でトラックを止めたときに「人間の犠牲は神には計算できない。それは瞬間的な本能であり人間自身の選択によるものだから。」と言った死神の言葉。

 

〇ウンタクがシンに時計を送ったときの「あなたと一緒に歩く道、あなたと一緒に見る風景、微笑み胸を躍らせて。あなたと交わす言葉、その瞬間の全てのあなたを愛します。」という言葉。

 

〇死神が同僚の死神に「自分の罪を許し、命の尊さを悟ること、そして死神になったときに記憶を消されたとしても自分が何者かを一生懸命知ろうと努力するときに答えは見えてくるのです。」との言葉。

 

〇あの世の扉へ行こうとするウンタクへ「君が必要なのだ。必ず戻れ、何100年かかっても。ずっと待っている。」と言ったシンの言葉。

 

〇シンが言った「誰にでも一度は神と出会う瞬間がある。あなたが死にかけたとき誰かが押しとどめてくれたなら、それはあたたが神と出会った瞬間だ。」と口にした言葉。

 

全て意味深で、それぞれの人生によって受け取り方が変わる言葉だと思いました。

私も自分の人生を振り返り…きちんと生を全うしよう、という気持ちに自然となれたものです。

 

トッケビの最終回はバッドエンド?

 

 

「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」の最終回は美しく切ないハッピーエンド

 

ウンタクが結婚するときに「人はいつ死ぬかわからないから、人生は美しい。いつも今日が最後だと思って生きよう。その瞬間を全力で生きよう。そして彼を全力で愛そう。」との言葉でハッピーエンドに決めました。

 

「人生は切ないから美しく、終わりがあるから今が輝いている」のではないでしょうか。

だから不滅の命のトッケビの恋は「輝く瞬間を精いっぱい生きるから、待つこともできるし孤独でも生きることができる」と思ったのです。

 

「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は生きている瞬間を大切にしてほしいという願いが詰まっているハッピーエンドのドラマです。

トッケビの最終回はバッドエンドまとめ

 

 

筆者も最終回の展開には驚きました。

しばらくは、結末をどう理解してよいのかわかりませんでした。

 

 

悲しいハッピーエンドのお話・・がぴったりくるドラマ「トッケビ」。

毎日を大切に一生懸命に生きようと思った最終回でした。

 

このように視聴者の方も切ないドラマと言っている「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」。

あなたはこのドラマの終わり方をどう思われますか、ハッピーエンドそれともバッドエンド?

 

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