韓国アイドルがかわいいポニーテールをしている姿を見て、「小顔だからできる髪型」と思ったことはありませんか?
韓国っぽなポニーテールは、前髪ありでも、前髪なしでもかわいくできます。
また、うまく輪郭を隠しながら韓国風にすることもできます。
では、そのかわいい韓国風のポニーテールにはどのような髪型があるのでしょうか?
韓国っぽなポニーテールとは?
韓国風のポニーテールはかわいい印象を与えられます。
そのため、「でかいおでこを見せたくない」「でかい顔が目立つから輪郭は隠したい」などと思う人もいるようです。
しかし、韓国風ポニーテールは前髪なしでうまく輪郭が隠せたり、前髪あり・なし関係なくかわいく作れたりなどします。
では、その韓国っぽなポニーテールには、どのようなものがあるのでしょうか?
ラブリーポニーテール
ポニーテールにしてみた〜.
新しく買ったスカートが
ふわふわ〜でとても可愛い今の髪色、韓国メイクとか
似合いそうだねって言われるから
挑戦してみようかな#仙台モデル #東北モデル pic.twitter.com/l1bqTvDubp— Hina【ひなリンピック】 (@Hina___Shooting) April 5, 2020
ラブリーポニーテールは、ざっくりと縛ってポニーテールを作り、髪を軽くかき乱した髪型です。
基本スタイルは前髪なしなので、「でかい顔が強調されちゃう!」と心配する人もいるようです。
しかし、サイドを少し残すことで、かき乱した自然な流れで輪郭に隠すことができます。
輪郭を隠せるので、小顔効果が期待できるでしょう。
また、かき乱した髪は大人女子の印象を与えることもできるでしょう。
カールバングポニーテール
ラフなポニーテール
#anti#アレンジ#ボブアレンジ#パーマ#ボブパーマ#伸ばしかけ前髪 pic.twitter.com/TAzOFBkzYN— 衛藤 陸志(エトウリクシ) (@RikushiEto) October 29, 2015
ポニーテールにする際に、「でかいおでこを見せたくない!」と思う人は多いようです。
そのため、前髪ありのポニーテールにする人も多いです。
前髪ありのポニーテールを韓国風にするには、カールバングで前髪にウェット感を出します。
ワンカールではなく、方向を散らすようにしましょう。
梅雨どきに悩む前髪のうねりをごまかすこともできて便利です。
また、シンプルにシースルーバングにしても韓国感を出すことができるでしょう。
ローポニーテール
体調が悪くて練習してないので、過去の写真を載せますネ
細かく巻いたローポニーテールです。
暑くてダウンスタイルが出来ない時に如何ですか?
担当スタイリスト…小野#銀座フルハーツ#銀座セットサロン#ローポニーテール#ホステスヘアメイク pic.twitter.com/SnOfeglNqX
— 銀座ヘアメイク りっちゃん先生 (@ginzafullhearts) August 31, 2021
韓国風のポニーテールと言えば、ローポニーをイメージする人は多いでしょう。
ローポニーであれば、ただ結ぶだけでもそれなりに韓国感が出ます。
ただし、韓国風のローポニーではおくれ毛が必須です。
そのおくれ毛を輪郭に被せることで小顔効果が期待できます。
より韓国感を強めるのであれば、ゆるふわ巻きにして、結んだ髪にボリュームを出すと良いでしょう。
ハイポニーでも韓国感は出ます。
しかし、ローポニーは上品な大人女子のイメージを、ハイポニーは活発なガーリーなイメージになります。
そのため、学校やデートなどの場面によって使い分けましょう。
韓国っぽなポニーテールを作るには?
韓国っぽなポニーテールにしようと思っても、「何か違う…」と感じてしまう人もいるようです。
では、韓国っぽなポニーテールを作るにはどのようにすれば良いのでしょうか?
ポニーテールのやり方
学校や職場、デートなど、どの場面でも出かける間に時間がなくて困る人は多いでしょう。
そのため、今回は簡単に韓国感が出せる定番のローポニーのやり方を紹介します。
- 全体を外巻きに巻く
- 低い位置でゆるめのポニーテールを作る
- おくれ毛を取る
- トップを軽く摘んで引き出してふんわり感を出す
- 顔周りを外巻きにする
- おくれ毛を内巻きにする
- ゴムに髪を巻きつけてピンで留める(ゴムを隠す)
韓国っぽにするには、ポニーテールをゆるく作ることがポイントです。
耳が隠れるくらいゆるめにしておくと、韓国感が強くなるでしょう。
ポニーテールの注意点
韓国っぽなローポニーでは、全体をゆるふわにすることが大切です。
ただし、トップのふんわり感は出しすぎないように注意しましょう。
もし、トップを引き出しすぎると、盛りすぎになって頭がでかい印象を与えてしまいます。
また、古い流行の髪型に見えて、老けた印象を与えてしまう可能性もあるでしょう。
オルチャンヘアにするためにも、ふんわり感は顔のバランスに合わせましょう。
ポニーテール以外の韓国ヘア
ローポニーはオルチャンヘアとして定番ですが、髪型に厳しい学校や職場では巻きが禁止されている場合もあるでしょう。
では、学校や職場でもできるオルチャンヘアにはどのようなものがあるのでしょうか?
タッセルカット
すこーし髪切った!
タッセルカット✌️ pic.twitter.com/sIUtecq9yq
— 小桜あい菜 (15)くるーず実習生候補生 (@ai_emerarudo_ai) August 16, 2020
タッセルカットは日本で言う切りっぱなしボブのことです。
切りそろえたラインが美しく、クールな印象を与えてくれるでしょう。
髪型にうるさい学校や職場でも、タッセルカットであれば文句も言われにくいでしょう。
タンバルモリ
タンバルモリ pic.twitter.com/VEpI7VI58m
— さぶアロマ (@aromaten_) October 13, 2022
タンバルモリは日本語に訳するとおかっぱで、ポニーテールと並んでオルチャンヘアの定番です。
重めのボブにして、毛先をワンカールさせて、ふんわりとした丸みをつけた髪型です。
重さをなくしたい場合は前髪なしにするか、シースルーバングにしたりなどすると良いでしょう。
ハッシュカット
ハッシュカット pic.twitter.com/d2aZay8j0J
— りょうトロ (@rtr_cos) July 7, 2022
ハッシュカットは日本で言うウルフカットのことです。
ただし、韓国風の場合は毛先に重さを残す特徴があります。
レイヤーを入れるので暗髪でも重い印象を与えませんが、もう少し軽い印象にしたい場合はシースルーバングと組み合わせると良いでしょう。
韓国ヘアにする3つのメリット
韓国好きでオルチャンヘアにする人は多いでしょう。
しかし、いろいろなメリットがあるので、韓国好きでない人でもオルチャンヘアにすることはよくあります。
では、オルチャンヘアにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
メリット①:垢抜け感が出る
韓国ヘアでは、ポニーテールをゆるく作ったり、ボブやウルフカットに重さを付けたりなどします。
些細なことですが、これだけで垢抜け感が出て印象が変わります。
髪型を変えたり、カットしたりなどしなくても雰囲気が変えられるのは大きなメリットでしょう。
メリット②:特徴的
タッセルカットであればボブ、ハッシュカットであればウルフカットなど、日本にも似た髪型はあります。
しかし、韓国ヘアは重さを残したり、ふんわり感を出したり、サイドやおくれ毛などの顔周りに重点を置いたりなどします。
そのため、日本の髪型をしている人の中に、韓国ヘアの人がいると特徴的な髪型に見えて目立つでしょう。
また、特徴的ではありますが、似た髪型があるので抵抗なく挑戦できたり、スタイリングで困りにくいなどのメリットもあります。
メリット③:髪が綺麗に見える
日本では軽い印象を与える髪型が好まれる傾向にありますが、韓国ヘアにはあえて重さを残す髪型があります。
重さを残すことで、アジア人特有のツヤのある綺麗な髪の印象を強めることができます。
そのため、オルチャンヘアはアジアンビューティーになれる髪型とも言えるでしょう。
前髪なしでも怖くない!韓国っぽなポニーテールに挑戦しよう
前髪なしのポニーテールは輪郭やおでこなどが見えやすいので、抵抗がある人もいるでしょう。
しかし、韓国風のポニーテールではおくれ毛が必須であり、そのおくれ毛で輪郭を隠すことができます。
前髪はカールバングやシースルーバングにするなどの工夫をすれば、韓国感を強めることができます。
韓国風のポニーテールにもいろいろなバリエーションがあるので、できそうなものがあれば挑戦してみましょう。
また、ポニーテール以外のオルチャンヘアにも挑戦してみましょう。
韓国や髪型に関する記事はこちら。


