【痩せたら顔は変わる!】顔痩せを実現して別人レベルになる方法とは?

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ダイエットをしていると、お腹や脚などは脂肪が落ちたり、筋肉で引き締まったりなど、効果が実感できることがあります。

しかし、お腹や脚のダイエットに実感があっても、「顔の印象があまり変わらない…」と感じる人もいるでしょう。

顔はお腹や脚などと違って、服で隠れない部分なので、「もっと顔が痩せてほしい…」と思う人もいます。

では、顔の印象が変わるには、何キロくらい痩せれば良いのでしょうか?

どのくらい痩せると顔は変わる?

ダイエットで確かな手応えを感じても、意外と顔の印象が変わっていない場合があります。

しかし、本人は毎日のように鏡で自分の顔を見ているので、顔の変化に気がついていないだけの場合もあります。

そのため、まずは何キロ痩せると、どのくらい顔が変わるのか確認しておきましょう。

5キロでの変化

5キロ変わると、頬が少しふっくらした印象になります。

また、輪郭のシャープさにも違いが感じられます。

大きく顔の印象が変わるわけではありませんが、本人や身近な人であれば、その変化には気がつくでしょう。

10キロでの変化

10キロも変わると、かなり顔の印象は大きく変わるでしょう。

顎下がスッキリとしていて、顔は明らかに一回りは小さくなっています。

また、頬もスッキリしたことで、少し鼻が高くなったようにも感じられます。

25キロ以上の変化

25キロも変わると、もはや別人です。

顔の何処もかしこも変わりすぎて、しばらく会っていない人であれば気がつくことができないレベルでしょう。

ただし、これだけ痩せるには相当な努力が必要になります。

痩せて顔の印象が変わる境界線は?

5キロ変われば少し、10キロ変わればハッキリと顔の印象は変化しました。

では、5キロ~10キロで、何キロが顔の印象が変化する境界線になるのでしょうか?

目安になるのはBMI

顔の印象はBMIが1.33減ると変わると言われています。

BMIの数値は以下の計算式で求められます。

BMI = 体重[kg] ÷ 身長[m]の2乗

また、BMIは体型の分類にも用いられています。

  • 18.5未満:低体重
  • 18.5~25未満:普通体重
  • 25以上:肥満(度合いによって肥満1~肥満4に分類される)

ダイエットの参考に自分のBMIを計算しておきましょう。

>> 参考:厚生労働省e-ヘルスネット「BMI」

何キロ痩せれば綺麗になる?

顔の印象が変わると言われているBMIの1.33は、体重にすると女性は3.5キロ、男性は4キロほどです。

もし、もう1段さらに顔の印象を変えたい場合は、約6キロの減量が必要と言われています。

ただし、20代女性の4人に1人がすでに瘦せ型という調査もあります。

瘦せ型の人が必要以上の減量をすると、いろいろなリスクを抱えることになるので注意が必要です。

痩せすぎによるリスクについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

顔の痩せすぎには注意?

小顔は誰もが望むものですが、顔の痩せすぎには注意が必要です。

顔が急激に痩せすぎると、脂肪の減少によってハリがなくなり、シワの原因となる場合があります。

痩せた頬は不健康に見え、老けた印象を与えることもあるでしょう。

もとの体重や骨格は人によって異なるので、何キロ痩せると老けて見えるかは人それぞれです。

また、顔は痩せるほど良いというものでもありません。

そのため、健康的に見えるラインを見極めて、保つことが望ましいでしょう。

顔痩せの天敵は鼻?

顔の脂肪では顎下や頬などが気になりがちですが、意外と鼻にも脂肪はつきます。

顔痩せしていくことで、鼻の脂肪は落ちていくでしょう。

しかし、人によってお腹や脚など、脂肪が落ちにくいパーツは異なります。

もし、鼻が痩せにくいパーツとなっている人であれば、体重を何キロ落としても、鼻が小さくならない恐れがあります。

また、表情筋のように大きく動かして引き締めることもできません。

そのため、人によっては鼻が顔痩せの天敵となるパーツとなるので注意が必要です。

顔痩せする5つの方法

痩せすぎは危険ですが、やはり小顔は欲しいところです。

しかし、仕事や家事などが忙しくて、ダイエットに本腰を入れられない人もいるでしょう。

そのような場合は、日常生活の中でもできる顔痩せの方法を実践してみましょう。

方法①:表情筋を鍛える

表情筋を鍛えて、顔を引き締めるのは顔痩せの定番方法です。

気がついたときに顔の筋肉を動かしましょう。

また、食事の際によく噛むようにしたり、感情を表情に出すことを意識したりもしましょう。

表情筋は口周りに集まっているので、頬や顎などがスッキリします。

方法②:食生活を見直す

いくら表情筋を動かしていても、大量のカロリーを摂取していれば脂肪がついてしまいます。

また、塩分やアルコールを摂りすぎていると、むくみの原因になり、顔が大きくなってしまいます。

そのため、食生活を見直し、健康的な食事を心がけましょう。

特に、塩分を体外に排出するサポートをしてくれるカリウムを積極的に摂りましょう。

カリウムはバナナ・大豆・昆布・芋類などに多く含まれています。

方法③:姿勢を良くする

姿勢が悪いと、骨格が歪んでしまいます。

もし、首や顔の骨格が歪んでしまうと、筋肉や脂肪の付き方のバランスが悪くなる場合があるので注意が必要です。

また、デスクワークなどで、常にうつむいていたり、首を動かさなかったりなどすると、首や顎下の筋肉が弛む可能性があります。

意識して、首や表情を動かして、筋肉を引き締めましょう。

方法④:セルフケアする

顔痩せするには、マッサージで筋肉を緩めたり、血行を良くしたりなどすることも重要です。

マッサージオイルを使って、顔をセルフケアしましょう。

ただし、あまり強い刺激を与えると、肌にダメージを与えてしまいます。

肌が不調のときは様子を見て、肌を休ませてあげましょう。

方法⑤:美容整形する

どうしても顔痩せしない場合であれば、美容整形を頼る方法もあります。

顔を小さくする施術には脂肪吸引、超音波を利用したハイフや超音波メソセラピーなどがあります。

事前の相談で希望を伝えることで、理想のフェイスラインや顔の大きさなどが手に入るでしょう。

手軽に受けられるプチ整形もあるので、選択肢の1つとして検討しても良いでしょう。

BMI1.33を目安に痩せたら顔は変わる

顔の印象を変えるには、BMI1.33減らすことが目安になります。

体重にすると、女性は3.5キロ、男性では4キロほどです。

ただし、あまり痩せすぎることも危険です。

そのため、ダイエットは身体の様子を確認しながら、無理のない範囲で行うようにしましょう。

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