【かわいい】チェキ風加工の方法5選!無料アプリと加工画像の印刷方法とは?

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2010年頃からファッション・音楽・グッズなど、いろいろなジャンルでレトロなものが人気を高めています。

そのレトロブームの流れの1つとして、チェキ風加工も人気が高くなっています。

SNSでもよく投稿されていて、それらチェキ風加工された写真を見て「私も作ってみたい!」と思った人もいるでしょう。

では、チェキ風加工するには、どのようなアプリを使って、どのような作り方をすれば良いのでしょうか?

人気のチェキ風加工とは?

レトロブームの流れからチェキ風加工の人気は高まっていて、SNSでもよく投稿されています。

それらの投稿を見て、「私もかわいいチェキ風加工がしたい!」と思う人もいるでしょう。

では、どうすればチェキ風加工の写真は作れるのでしょうか?

また、チェキ風加工の基本知識も確認しておきましょう。

あえてレトロ感を出す

チェキ風加工は、スマホなどで撮影した画像素材を加工して、チェキで撮影した写真に近づけることです。

チェキとは、富士フイルム製のインスタントカメラのことで、撮影するとカメラがすぐに写真の現像までしてくれます。

デジタルカメラとは違ってフィルムを使うので、デジタルプリントの写真とはまた違った味わいが楽しめるでしょう。

チェキ風加工では、綺麗に撮影された画像データにあえてレトロ感を与えて、その味わいを加えます。

レトロ感のある画像はかわいさやエモさなどが加わるので、若い世代を中心に人気を集めています。

チェキ風加工をするには?

チェキ風加工では、加工アプリを使ってチェキで撮った写真の雰囲気を再現します。

ただし、加工アプリであれば何でも良いというわけではありません。

使うアプリはチェキの雰囲気が再現できる機能が必要です。

そのため、事前にアプリ機能を確認しておくことが重要です。

チェキ風加工に必要な3つのアプリ機能

チェキ風加工するには、チェキの雰囲気が再現できる機能を持つアプリが必要です。

ただし、無加工の写真素材からチェキそっくりにするには、いろいろな機能に加えて技術や知識まで必要になります。

しかし、楽しみながらチェキ加工して、かわいい画像を作ることが目的であれば、必要機能は3つまで絞れます。

そのため、アプリ選びでは、その3つの機能があることを確認しましょう。

では、その3つの機能には何があるのでしょうか?

機能①:白枠加工

インスタントカメラで使うフィルムの大きな特徴は、写真の周りに大きな白枠があることです。

そのため、チェキ風加工では白枠が追加できる機能が必須です。

また、フィルムの白枠は四辺の大きさが同じではありません。

白枠の大きさを四辺それぞれで調整できるか確認しておきましょう。

アプリによってはチェキ風加工のフレームがあり、選択するだけでチェキの白枠ができるものもあります。

手軽にチェキ風加工ができるので、フレームもチェックしておきましょう。

機能②:色褪せフィルター

チェキの写真にエモさがある理由の1つは、フィルム独特の色合いです。

インスタントカメラのフィルムには、現像するための薬液があらかじめ塗られています。

フィルムの保存状態によって、薬液は綺麗な発色ができなくなり、使用時に色褪せた写真ができます。

その写真の色褪せが、チェキのエモさに繋がっています。

そのため、チェキ風加工をするには、その色褪せも再現しなければなりません。

加工アプリには色褪せフィルターが付いているものが多いです。

ただし、数値を調整して色褪せを再現するものは扱いが難しいので、フィルター選択で簡単に写真素材を色褪せさせてくれるものを選ぶと良いでしょう。

また、色褪せフィルターの種類数ができるだけ多いものを選びましょう。

ただ色褪せさせるだけでなく、ヴィンテージ風やアート調など、素材となる写真の雰囲気の変え方に選択肢を増やせます。

機能③:光漏れ加工

フィルムは光が当たると変色します。

そのため、カメラ内部のフィルムのある場所に、何らかの理由で光が入り込むと、写真に筋が入ったり、変色したりなどする場合があります。

これが光漏れです。

綺麗な写真を撮りたい場合には邪魔な光漏れですが、フィルム特有の現象であり、レトロ感を演出してくれます。

チェキも光漏れが起こるので、チェキ風加工では再現が必要です。

アプリによってはその光漏れ加工ができるので、機能に入っているかチェックしておきましょう。

また、光漏れはライトリークと呼ばれることもあります。

光漏れで機能が見つからない場合は、ライトリークで探してみましょう。

チェキ風加工におすすめの無料アプリ

チェキ風加工に必須の機能は白枠加工・色褪せフィルター・光漏れ加工の3つです。

これらの機能を持つアプリを探しましょう。

しかし、加工アプリの種類は多くあります。

そのため、どれを選べば良いか、迷ってしまう人もいるでしょう。

また、アプリは無料のものを使い人は多いです。

そのような場合は、無料で使えて、チェキ風加工もできる定番アプリはいくつかあるので、まずはそれらからチェックしてみましょう。

おすすめ①:Picsart

Picsartは加工機能が充実していて、いろいろな加工ができます。

機能は多いですが、使い方がシンプルで直感的に操作できることが特徴です。

また、フィルターの数が充実していて、選択1つでおしゃれでかわいい画像に加工できるため、作り方で迷うこともありません。

フィルター選択後には、ノイズやぼかしなどの調整もできるので、イメージするチェキ風加工ができるでしょう。

おすすめ②:SNOW

SNOWでもチェキ風加工が可能です。

すでにアプリを入れている人も多いので、新しく加工アプリを探す必要がありません。

また、使い慣れているので操作で悩むこともないでしょう。

SNOWでチェキ風加工をするには、「白フレーム」や「現像カメラ」を使います。

チェキとは表記されていないので注意しましょう。

おすすめ③:LINE Camera

LINE CameraもSNOWと同様に、すでに使っている人は多いでしょう。

「チェキ風加工が簡単に出来る」と公式からのお墨付きです。

特徴としては、リアルっぽさを追求するよりも、かわいらしさを優先したい人向けの印象です。

リアルっぽさを追求する場合はpicsartを使い、手軽にかわいい加工をしたい場合はLINE Cameraと、使い分けると良いでしょう。

チェキ風加工した画像を印刷する方法

チェキ風加工した画像をSNSなどに投稿する人は多いです。

また、中にはプリントして写真として残したいと考える人もいるでしょう。

では、チェキ風加工した画像はどうやってプリントすれば良いのでしょうか?

どこで印刷できる?

データの写真プリントはコンビニのマルチコピー機でもできます。

家庭用のプリンターにも写真プリントの機能がありますが、やはり業務用のプリンターの方が仕上がりが綺麗です。

マルチコピー機でプリントする場合の注意点は2つあります。

まず、使える記録媒体はマルチコピー機ごとに異なるので、事前に確認しておきましょう。

機種によってはスマホのデータをそのままプリントできる物もありますが、SDやUSBでないとプリントできない場合があります。

また、画像のデータ形式にも注意しましょう。

jpg・pdf・pngなど、プリントできる形式が指定されている場合があります。

チェキのサイズは?

チェキの写真サイズには、86mm×54mm・86mm×72mm・86mm×108mmなどがあります。

これらのサイズはマルチコピー機で選択できる写真紙サイズのどれにも当てはまりません。

しかし、写真紙のL判サイズは89mm×127mmです。

これはチェキの写真サイズ86mm×54mmの横幅がほぼ倍のサイズです。

そのため、86mm×54mmサイズのチェキ風画像を2つ並べたデータを作成して、L判サイズでプリントしましょう。

プリント後にカットすれば、チェキ風写真が2枚できます。

シール紙もおすすめ

プリントしたチェキ風写真をコルクボードなどに貼って飾る人は多いです。

どこかに貼るのであれば、シールでプリントすることもおすすめです。

マルチコピー機にはシール紙でプリントできる物もあります。

シールにすれば、どこにでもペタっと気軽に貼ることができます。

チェキ風加工を楽しもう

レトロブームの流れの1つとして、チェキ風加工の人気が高くなっています。

SNSなどでかわいいチェキ風加工を見ると、「私もやりたい!」と思うでしょう。

チェキ風加工は白枠加工・色褪せフィルター・光漏れ加工の3つの機能を抑えていれば、簡単にできます。

また、picsart・SNOW・LINE Cameraなど、チェキ風写真の作り方が簡単なアプリも多くあります。

いろいろな写真素材を集めて、たくさんチェキ風加工しましょう。

また、お気に入りはプリントして写真で残しましょう。