好き嫌い.comはなぜ閉鎖されない?誹謗中傷を削除・特定する方法4選!

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A news headline that says "SNS injuries" in Japanese.

好き嫌い.comというサイトをご存知ですか?

TwitterのタイムラインなどSNS経由で見かけたことがある人もいるのではないでしょうか?

ご存知の方は思うかもしれません。

あのサイトはやばい」と。

今回は、そのやばいと言われている「好き嫌い.com」について徹底解剖していきます!

好き嫌い.comはひどい!悪質サイトの仕組みとは?

「好き嫌いを言うだけのサイトの何がやばいの?」

そう思うのが普通だと思います。

ここでは好き嫌い.comの仕組みを簡単に説明していきます!

好き嫌い.comは「好き?嫌い?」投票型誹謗中傷サイト

好き嫌い.comは誹謗中傷サイトして非常に有名なサイトです。

なぜそんな誹謗中傷に溢れるサイトになってしまったのでしょうか?

ある研究によると商品などの評価において、悪い感想を持った人ほど積極的に書き込む傾向にあるそうです。

そう言えばそうだなとみなさんにも思い当たる節があると思います!

好き嫌い.comも同じように悪質なユーザーほど書き込む傾向にあるようです。

ユーザーが危険!好き嫌いcomの仕組みは?

好き嫌い.comは名前の通り、お題となる有名人を好きか嫌いかの2択で選ぶサイトです。

ただし、他の人の結果やコメントは投票してからしか確認できません

みんながどっちに押したのか気になるのでとりあえず押してしまいますよね!

すると、好き派・嫌い派の割合、総投票数とコメントを見ることができます。

さらに、その人の好感度が有名人全体の中でもどのくらいなのかランキングも表示されます!

好き嫌い.comの情報は信憑性0!

好き派のコメントはその有名人を応援する内容なので特に問題はありません。

しかし、嫌い派のコメントは見るに堪えないコメントが多数見受けられます。

コメント欄はよくある匿名掲示板と同じようなやり取りが行われ、中身のない会話ばかりです。

当然そのようなやり取りの中には情報源のない話、例えばアイドルなら「整形している!」「彼氏がいる!」などがあります。

コメントを鵜呑みにしないよう注意しましょう!

好き嫌い.comは閉鎖されないの?ユーザー特定や対処法は?

好き嫌い.comが誹謗中傷でひどいということはわかりました。

実際にネットで誹謗中傷を受けて自殺にまで追い込まれたというニュースまであります。

なぜそんな悪質なユーザーがいるのに好き嫌い.comは閉鎖されないの?

そう思う方も多いと思います。

ここではなぜ好き嫌い.comが閉鎖されないのか具体的に解説していこうと思います。

好き嫌い.comはなぜ閉鎖されないの?

結論を言うと現時点では閉鎖は難しいです。

理由としては好き嫌い.comのサーバーが海外のものだからです。

そのため日本の法律が適用できません

たとえ、閉鎖できたとしてもまた同じようなサイトが出来ると思われます。

根本から解決しないとイタチごっこの状態になるでしょう。

潰す!署名活動が多数SNSで行われている!

実際に悪質なユーザーの多さに嫌気が差し、SNS上では署名による反対運動が行われています。

自分の好きな人や知人が悪く言われたら嫌な気持ちになりますよね。

家族だったらなおさらだと思います。

このような声が届き、対策案が出ることを祈るばかりです。

誹謗中傷を削除する方法・見つけたときの対処法4選!

「嫌なら見なければいいだろ!」

そんなことは分かっていても、気になって見てしまいますよね!

ここでは出来る限りみなさんが不快にならない対策を紹介していきます。

今後似たようなサイトが出てきた時にも参考にしてください。

対処方法①コメント非表示化

コメントが書かれた上部に「非表示」というボタンがあります。

そこをクリックするとそのユーザーからの投稿を1ヶ月間非表示にすることが可能です!

やってみると分かるのですが悪質なユーザーの誹謗中傷のコメントがざっくり消えます

同じ人が書いているということがよくわかります。

対処方法②通報は意味がない?

非表示ボタンの隣に通報ボタンがありますがあまり機能していないようです。

実際に押すと違法なコメントの通報への感謝が述べられるだけでコメントが非表示になったりするわけではありません。

悪質なユーザーを非表示にしたい方は、非表示ボタンを押すかもしくはNGワード登録をしましょう。

対処方法③運営に報告

好き嫌い.com側も誹謗中傷についてはコメントの削除や投稿を禁止する措置を取ると述べているので、あまりにひどいものがあれば運営に直接通報することをおすすめします。

サイトに運営のメールアドレスが記載されているので送ってみましょう。

ただ、どのような基準で削除されるかは不明です。

対処方法④法的措置

運営が動いてくれない場合は法的措置を取ることも可能です。

送信防止措置という手続きを踏むことにより削除を依頼できます。

ただし、依頼できるのは本人と代理人の弁護士のみです。

住所暴露などあまりにひどい場合は、弁護士に相談することをおすすめします。

誹謗中傷したやばいユーザーは特定できる?

あまりにもひどい誹謗中傷をした場合特定は可能です。

度が過ぎた権利侵害の場合、発信者情報開示請求の条件を満たし以下のユーザー情報が明るみになります。

  1. 名前
  2. 住所
  3. 電話番号
  4. メールアドレス
  5. IPアドレス
  6. 端末情報
  7. SIMカード番号
  8. 書き込みの年月日及び時刻

これに加えて損害賠償も払わなければならない可能性もあります。

誹謗中傷を減らすためには

今回は闇の深い好き嫌い.comについて調査しました。

あまりのひどさに閉鎖を求め、署名運動まで行われているのは驚きでしたね!

誹謗中傷を減らすには、まず個人が相手を思いやる心を持つことが大切ですね。

「これを書いたら誹謗中傷なのかな?」

そう悩むのであれば書かないほうが賢明だと思われます。

感情的にコメントするのでなく、一歩引いて考えてから投稿する心掛けが大切かもしれませんね!