トッケビ8話のあらすじ|ネタバレ全開で内容の解説と見所・感想を紹介

トッケビ~君がくれた愛しい日々~

韓国ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は900年以上生きている不滅の命のトッケビと高校生の悲しい恋の物語です。

 

高麗時代に辺境の地を守って戦い続けてきた武臣キムシン(コンユ)は若い王ワンヨに謀反者として捕らえられ、妹の王妃キムソンと共に命を落とします。

神は民や臣下の願いを聞いて、シンを不滅の命を持つトッケビ(鬼)として蘇らせるのです。

永遠の命を終わらせることが出来るのはトッケビの花嫁ただひとり。

 

炎を吹き消すことでシンを呼びだすことができる高校生のチウンタク(キムゴウン)。

彼女は生まれる前にシンに命を助けてもらった女の子でした。

 

心に苦痛を抱えて生きる大人男子と天涯孤独な高校生のピュアな恋。

トッケビとトッケビの花嫁は幸せになることができるのでしょうか。

 

ここでは

  • トッケビ8話 あらすじネタバレ
  • トッケビ8話の解説・見所・感想を紹介

以上となっています。

 

トッケビ8話のあらすじネタバレの内容

 

 

笑っていたシンは急に胸が痛くなります。

苦しむシンを見て「剣のせいなの?」と言って剣をつかむウンタク。

 

「おじさん剣をつかめた!待ってて。私が抜いてあげる。動いた。」剣が少し胸から抜けたそのときシンは痛みに驚きウンタクを突き飛ばしてしまいます。

大きく飛ばされたウンタクをトラックにあたる寸前で助けたシン。

 

それが原因で車が次々と衝突していきます。

 

 

気を失ったウンタクを家に連れて帰りそっと寝かせるシン。

気がついたウンタクは「おじさん大丈夫?」と言ったのです。

 

「それは私の質問だ。」とシンが言うと起き上がり「そうかな。体が痛い。」と答えるウンタク。

「ごめん、驚いただろう。」とシンが言うと首を横にふるウンタク。

 

そして「思った以上に(剣を抜くのが)痛かったんでしょう。誰も触ったことがないから。おじさんは本当に飛べるのね。もっと違うときに見たかった。」とウンタクが言うと「飛ぶのは朝飯前だ。」とシンは答えます。

 

「お互い気合を入れましょう。これは(剣のこと)相当手ごわいわ。正直、私は剣が動いたことに驚いたの。これで私がトッケビの花嫁だと証明できたよね?」とウンタクが言うとうなずくシン。

「良かった。」と安心した顔のウンタクを見つめるシン。

 

複雑な表情のシンに「うれしくないの?」と尋ねるウンタク。

「うれしい。」とシンが言ったので「だから本物だって言ったでしょう。これは運命だったのよ。運命。ステキ。」と笑うウンタク。

 

 

シンの帰りを待っていたドクファは「駐車場で車が爆発。ウソだろう。」とネットで事件を知ります。

2階から降りてきたシンに「おじさんのしわざ。」とドクファが尋ねると「早く手を打て。」とシンが言います。

 

「おじさんなの?」とドクファがもう一度確認すると「何も聞くな。任せたぞ。」と言うだけのシン。

一体何をしたんだよと言いながらユ会長とキム秘書に電話をするドクファ。

 

そして「僕と一緒に来てください。」とお願いしたのは寝ていた死神

「どこに。」と死神が聞くと「社会性のないうちのおじが問題を。」とドクファは言うのでした。

 

 

「これより全サイトに車両爆発動画の完全削除を要請する。拡散前に食い止めろ。チョヌ財閥関連の広告を取り下げると言えば・・話が早いだろう。でははじめ。」とキム秘書が社員に命令します。

 

「はい。」と言って拡散作業を食い止める社員たち。

 

 

ドクファと死神は駐車場にやってきました。

 

「皆さん、よいしょ(お金の入ったトランクを置いたときの掛け声)。車や貴重品などの損害にあった方はこちらに。恐ろしい光景を目にした方は・・あちらにお並びを。」とドクファがそこにいる人たちに声をかけます。

 

 

ドクファが言う「あちら」にいたのは死神です。

死神は一人ずつ並んでもらい「僕の目を見て。車が大破したのは突風のせいでお金は神からの恵みです。あなたは僕に会っていない。」と言い「次の方。僕の目を見て。・・」と全員の記憶を操作していきます。

 

ドクファは「車種は何ですか。」と言ってお金を渡していくのでした。

最期に駐車場の係の人の記憶とデータを消して終了しました。

 

 

「車30台も大破させるなんて。処理が大変だったぞ。」と薬を飲むシンに言うドクファ。

「ご苦労だった。恩に着る。」とシンが言うと「この貸しは後日返してもらう。今は情緒不安定で怒る気力がない。」と言う死神。

 

シンと死神はどちらが情緒不安定かで争います。

「二人して何なんだよ。」とあきれたドクファは自分も薬を飲むのでした。

 

 

ベッドに寝ていたウンタクは蕎麦帽子をかぶったトッケビのぬいぐるみに「ソバ君、もう家の心配はいらないわ。私はトッケビの花嫁に確定したの。」とぬいぐるみを抱きしめながら喜びます。

 

 

ウンタクは何かが割れる音がしたので下に行くと、床にシンが横たわっていました。

「どうしたの。まさか死んじゃった?」とウンタクが死神に尋ねます。

 

 

割れた食器を片付けていた死神は「薬が効いてきただけだ。」と言うのでした。

「どうして薬なんか飲んだの。まだ胸が痛いの。」とシンを見るウンタク。

 

 

死神は、シンの部屋の掛け軸(シンの妹)を見ていました。

 

 

「一体あなたは、何者なんですか。」と言いながら。

(掛け軸の絵がシンの妹とは知らない死神です。)

 

 

床に寝ているシンの周りにはろうそくが並んでいます。

毛布をかけ、シンのおでこに手を当てて熱を測るウンタク。

「熱はないのに。」と自分も床で横になります。

 

「大の大人が床で寝るなんて。」とウンタクが言うと「痛かったんだ。湿布のにおいだ。」と寝ていたハズのシンが口を開きます。

「体中が痛くて。おじさんも痛い?さっきは平気だと言ったのに。」とウンタクが言うと「ウソをついた。」と答えるシン。

 

「ウソをついてばかりね。」と頭をなでながら「早くよくなって。」とウンタクは心配します。

目をあけたシンは「どこが痛いと思う。」とウンタクに尋ね「どこが痛いの。」と聞くと「初恋とは痛いものだな。」と答えます。

 

「よほど美人なのね。手帳にも何か書いていた。」とウンタクが言うと「いつも、とても、かわいい。」と言うシン。

それを聞いて「重症ね。危険な状態だわ。このまま寝て風邪をひいたら。」と悔しがるウンタクはシンを叩きます。(ウンタクはシンの初恋の相手が自分だとは思っていません)

 

「初恋の人を想う夫なんてかわいくない。花嫁は私なのに。」とウンタクが言うと「よく見れば私にもかわいいところはあるんだろう。」とからかうシン。

「チの付く言葉は禁止だと言ったはずよ。」とウンタクが言い返すと「まったく心が狭い。」と言うシン。

 

 

「ご注文のワイロです。」とウンタクがファーストフードを手渡すと「うまそう。ブツは。」と言うドクファ。

「本当に解読できますか。」とウンタクが聞くと「御曹司は3歳の時から「千文字」を学ぶ。」と答えます。

 

ウンタクが「おじさんの初恋に関する内偵調査です。」と言うと「内偵調査なら僕に任せろ。どれどれ。」と見つめるドクファ。

「わからないはなしですよ。」と言うと「恋文だ。悲しい愛の告白だよ。そして百年後のある日、適度な天気のある日・・。」と読むドクファをウンタクは途中で遮ります。

 

「予想どおりね。相手は知ってます。本人に聞きました。900年も生きていたら女が一人ぐらいいて当然よ。」と言うウンタク。

この文を書いた相手を聞かれ「キムシンさんですが。」と話すウンタクにドクファが「誰それ。」と聞きます。

 

「僕のおじはユシンジェだ。」と言うドクファに「とにかく彼の胸に刺さってる剣のことですが・・。」とウンタクが言うと「胸に剣が。剣って何。もったいつけないで言えよ。言わないと僕の情報は渡さない。」とウンタクに言ってシンの情報を聞き出すのでした。

 

 

「この絵(掛け軸)を見てあいつが泣いた?」とシンが言うと「そうなんだ。彼が見たいと言うからしかたなく見せたら。」とウソをつくドクファ。

「どうして泣くんだ。」と言うシンに「知らない。怒った方がいいよ。今すぐに。ほら早く。」とせかすドクファ。

 

「制止も聞かずなぜ絵を見た。そのうえなぜお前が泣くんだ。」とシンが死神に怒って聞くと「僕も驚いて理由を考えてみた。スタンダール症候群だと思う。その絵を見てすごく感動したんだ。絵の女性は誰だ。見覚えがある気がする。」と言います。

 

【スタンダール症候群とは】

美術的・文化的価値の高い芸術作品を鑑賞した人が動悸・めまい・失神・錯乱・幻覚などの症状を呈する心因性の疾患。 引用:コトバンク

 

「この顔に見覚えが?この女性は私の妹だ。私の妹と面識が。どこで会ったんだ。」と詰め寄るシンに「俺が担当した死者の一人かもしれない。」と答える死神。

 

「妹が生まれ変わりを?」とシンが聞くと「担当した死者の顔などいちいち覚えてない。だがその可能性しか考えられない。前世の記憶はないからな。とにかく悲しかった。胸も痛かった。」と死神が答えます。

 

 

歩くシンを見つけてウンタクが後をつけます。

 

 

家のドアをたたくシン。

ウンタクに気づいたシンは「そこで何を?」と質問すると「図書館に行く途中よ。」と答えます。

 

「おじさんは何を?」と尋ねるウンタク。

 

 

すると「どちら様。」と家から男が出てきたのですが「そこをどけ。」と言って首つり用の縄を焼くシン。

「換気をしてシャツのボタンを留めろ。必要になる。(ファーストフードを手渡すシン)」と男いに言い、ウンタクに「行こう。」と言って歩くふたり。

 

突然のことに驚いて佇んでいた男のところに「パパ。」と女の子がやってきます。

タクシーに乗ってやってきたという女の子は「パパおなかすいた。」と言うのでした。

「えっ。ああ。ほら。」とさっきシンにもらった物を渡す男。

 

「パパ会いたかったよ。」と女の子が言うと「ああパパもだよ。」と言って抱き合うふたり。

ウンタクは物陰からその様子を見て微笑むのでした。

 

 

「今日もカッコよかったわ。」とウンタクがシンに言うと「時に親や子供や兄弟が誰かの守護神となる。私は食べ物を渡すだけ。あの男を救ったのは娘だ。」と答えます。

 

「かっこいい。」とウンタクが言うと「食べ物にかかる経費はユ会長が稼いでくれる。」と言うシン。

 

 

ウンタクが「この間の剣のことだけど、触れもしなかったのになぜ急に動いたのかしら。」とシンに尋ねます。

 

シンは死神が言っていた「呪いに勝る何かが必要なのでは。例えば真実の愛とか。」と言う言葉を思い出し「私に何か言うことは。」とウンタクに聞くシン。

(シンはウンタクに愛の言葉を言ってもらいたいのです。)

 

「ないわ。」とウンタくが答えると「あるだろう。」と聞くシン。

「そういえばひとつあった。」とウンタクが言うと「我慢しなくていい素直に言え。私は何だって受け入れる。」と優しそうな顔でウンタクの言葉を待ちます。

 

「お金持ちなのは分かった。でもなぜ働かないの。」と聞くウンタク。

「そんなことか。」とがっかりしたシンに「働いていたのは高麗時代だけ。」と言うウンタク。

「失礼なそんなことはない。」と言いながら過去に働いてきたのは・・。

 

【過去の出来事を思い出すシン】
「二日酔い根絶・・永遠ではないが酔いを長く防げる。」と言って客ではなく自分がドリンク剤を飲むシン。「永遠ではないが香りが長く続く。」と香水をまき散らすシン。

「永遠ではないが団らんを長く楽しめる。」と言うシンに「偉そうな態度ね。」と言う客。

「すみません。ユさん。」と怒られて「すまない。これもすまない。」と言うシン。

 

「だから何も残ってないのね。」と言うウンタクに「どういう意味だ。」と怒るシン。

ウンタクが「つまり足りないってこと。」と言うと「そんなこと初めて言われた。」と言い返すシン。

 

「初恋の人には言われなかったのね。」とウンタクが言うと「嫉妬か。」とシンがあおります。

 

「どうして私が嫉妬を。いつの人かも知らないのに。高麗時代、朝鮮中期、後期、美人だったんでしょうね。残念だけど、初恋は実らないものよ。遅くなるから待たないで。じゃあね。」とウンタクは勢い良く言うだけ言って行ってしまいました。

 

「初恋は実らないだと。それじゃ困る。」とつぶやくシン。

 

 

図書館にやってきたウンタクは幽霊の高校生に声をかけます。

「アザがだいぶ薄くなったね。」と幽霊が言うと「年を取ったからかな。」とウンタクは言います。

 

「早く言って。他の幽霊はみんな私に頼み事をするのに、あなたはしないの?進学したらあまり来られなくなる。」と言うウンタク。

「じゃあ、一度会いに来てくれない、花を持って。私は坡州にいる。」と幽霊が言い「うん分かった。」と答えるウンタク。

 

「ところであなたはどうして死んだの。」と尋ねると「卒業式に行く途中で事故に遭った。待ってるね。」と答える幽霊。

(ウンタクは鏡に映った幽霊を見ると彼女は傷だらけだったのです。)

 

 

バイト先でぼんやりするウンタクは、図書館の幽霊の子がなぜあの世に行けないんだろうと考えていました。

「いらっしゃいませ。」とお客に言ったウンタクですが、そこにいたのは死神。

 

「なぜここに。」と聞いたウンタクに死神も驚いて「君こそ、なぜここにいる。チキン店は韓国に星の数ほどあるのに、なぜこの店なんだ。」と言うと「トッケビさんの手引きよ。」と答えるウンタク。

 

「やはりあいつは敵だ。」と死神は言い「今日は何、お願いだから仕事の邪魔をしないで。」と言うウンタクに「チキンを買いに来た。」と死神は言います。

「菜食主義者が何を言ってるのよ。」と言われますが「いいから作れ。あれと大根を多めに。」と注文する死神。

 

するとウンタクの初恋の相手と仲間たちが店にやってきました。

「彼(ウンタクの初恋のテヒ先輩)が来ることになっていたのか。そこに居合わせるとは何たる偶然だ。」と言う死神に、無理やり黒い帽子をかぶせるウンタク。

 

「人目についたら大変でしょう。隅っこでおとなしくしててください。」と死神には言い「いらっしゃいませ。元気だった?お好きな席に。注文は何にする。」とテヒ先輩に笑顔で接客するウンタク。

 

死神はシンに「今日の夕飯は鶏にしろ。」、また次の日は「今夜の気分は鶏じゃないか。仕方がない。今日の夕飯は鶏にしろ。」そして次の日は「勝手で申し訳ないが今夜は鶏に。」と言う死神。連日、サニーに会うためにチキン店に通っているのですね(笑)

 

そんな死神を「死神さんちょっと。」と呼ぶウンタク。

 

 

「なぜ毎日店に来るの。もしかしてうちの社長を狙ってる?」とウンタクが聞くと「ただ顔が見たいだけだ。君が何も言わなければ問題ない。」と言う死神。

「死神さんこそ、テヒさんが店に来たことや2羽持ち帰ったことは秘密よ。」とウンタクが言うと「なに。あいつが店に来ただと。」と会話を聞いていたシン。

 

「なぜ持ち帰ったことが秘密なんだ。クーポンを何枚渡した。」と言う死神に「黙ってろ。」と言うシン。

「あいつが野球に専念できたのは、私があいつを助けたからだぞ。何も知らないくせに。」と自慢げに言うシンに「すべてが手助けのおかげだと?大事なのは本人の意思よ。私の意思でおじさんの剣も抜けるの。見てなさい。」と強気のウンタクは行ってしまいます。

 

「おいちょっと。」と頭にくるシンは死神に「非業の死の遂げ方は。教えてくれたらクーポンを何とかする。」と言うのですが「より手近な方法がある。ウンタク、ウンタク。」と言ってしまう死神。

 

「二人して何なんだ。」と怒り爆発のシンだったのです。

 

 

学校から帰ろうとしていたウンタクを呼び止める声がありました。

「ウンタク、聞きたいことがあるの。」クラスメイトがウンタクに声をかけます。

試験について聞かれたので実力は出し切ったと答えるウンタク。

 

クラスメイトが聞きたかったのは、幽霊が大学受験の合否を教えてくれるかどうかと言うこと。

ウンタクは幽霊は教えてくれないことを伝えます。

 

 

シンが立っていました。(ウンタクは面接を受けに行っています。)

「家を出るときは無視していたくせに。」とウンタクが言うとシンは「忘れ物は。」と聞きます。

 

マフラーを忘れたことに気づいたウンタクは「不機嫌なあなたに気を取られて。」と言うとマフラーを巻いてくれるシン。

「弱気になるな。堂々としていろ。付き添うか。」と言うシンに「子供扱いしないで。バスが来ない。」と言うウンタク。

 

「怒っているのか。」とシンが尋ねると「そのつもりがマフラーで台無しよ。」とウンタクは答えます。

「嫉妬したのか。」と言うので「だったら何よ。」と言い返すと「すごくうれしかった。」と言うシン。

 

「戻って。頑張ってくる。ありがとう。」と言うウンタクは人にぶつかりそうになります。

そして「気づいてたわ。おじさんの目に映ってた。」と笑顔で言うウンタクに「バスに乗れ。」と言うシン。

 

 

バスに乗ったウンタクを見送るとき「泥棒よ。誰か捕まえて。」と叫ぶ声が聞こえたシン。

自転車の男を見るシンは、男の未来の光景が見えました。

 

自転車の男は車に轢かれ、その車が別の車に追突。車をよけようとしたバスが止まり、それにトラックが突っ込んできて横転する。ケガをしたバスの乗客の姿。(事故の時刻は8時37分)

 

ウンタクが乗ったバスの乗客を見て、事故を起こすバスがこのバスだと確信するシン

「じゃあね。」とバスから手を振るウンタクに「なぜだ。君は未来の光景にいなかったのに。」と言うシン。

 

「面接に落ちたら母さんに殺される。事故が起こればいい。」と乗客のひとりが言うと「やめろよ本当に起きたらどうするんだ。」と答える相手。

「人間誰しもいつかな死ぬんだ。」と言っているふたり。

 

 

バス停には死者を待つ死神たち。

早朝出勤は疲れると言っている死神もいます。

 

死神はコーヒーを飲みながら「見ない顔が。」と尋ねると「漢南洞から応援に来てくれたんです。」と答えが返ってきました。

 

「なぜお前の名簿は枚数が多いんだ。」と同期の死神に聞かれて「管轄だから。キムヒョンジョン34歳パクスビン2歳事故死。」と言う死神。

 

 

事故の時間に間に合わせるために扉から出てきたシン。

「今日はもう店じまいを。」と業者の男に話しかけると「営業も始めていないのに。何を言っているんだ。」と言われて「ここからここまで全部買います。」と言うシン。

 

「見かけによらずせっかちだな。中身が何だと。」と聞かれ「靴下です。私に売りますか。」と言いながら時計を見るシン。

例の男の乗った自転車が来たのでシンは自転車に足を引っかけます。(自転車が倒れます。)

 

「この野郎。お前この間のやつか。何なんだよ。」と言う男にシンは「何だと思う。」と言って自転車を飛ばして男の足に当たるように落下させます。

 

男が盗んだ財布を取り「中身は2万3,000、3万2,000、1万500に食券3枚。これだけのために何人が死にかけたと。」と言うシン。

 

「何者だ。警察か。」と男が言うと「さっきの被害者は骨折で全治3週間だが、職を失わないために働き続ける。給料は治療費に消え骨折は悪化する。」と淡々と説明するシン。

「死にたいのか?お前は誰だ。」とナイフを出す男。

 

「人の生死に関わった副作用でお前は助かったが罰はまだ終わっていない。お前は死後も罰を受ける。そして目には目をこれは私からだ。痛いだろうが我慢しろ。」とナイフを持った指が曲がり痛がってもがく男。

ウンタクが乗ったバスがシンの横を通って行きました。

 

 

時計を見る死神が「そろそろ時間だ。対象のバスが来たぞ。」と言いますが、何事もなくバス停に着いたバス。

「死神さんだ。」とバスの中から手を振るウンタクに手をふり返す死神。

 

「あの子は先輩が見えるんですか。まさか僕たちの姿も。」とひとりの死神が言うと「死ぬ前だからな。かわいそうな子だ。」と言う同期の死神。

 

「なぜあの子が。ウンタクの名簿は。」と死神が聞くと「名簿の数より一人多い。あの子だけ生き残るってことか。」とざわつく死神たち。

 

「事故は起きない。無駄足だ。」と死神が答えます。

向かいのバス停にシンが立っていました。

 

死神たちは騒いでいます。

あそこで事故が起きるはずじゃ。私たちが起こすべきでは。バスが行ってしまいました。俺は死神歴300年だが初めての経験だ。どうする。これが処理漏れなんですね。確かに奇跡です。こんなことってあるんだ。おい、俺たちの仕事が増えるんだぞ。あまりに不思議で。なぜわかったんですか。(死神同僚たちのセリフ)

 

向かいのバス停にはもういないシン。

死神たちの方へきたシンは、死神に「話がある。」と言うのでした。

 

 

「なぜ黙っていた。」と怒るシンに「なぜ関与した。」と言い返す死神。

「あの子のためだ。それが定めなら仕方がない。」と死神が言うと「ふざけるな。ウンタクを守るために全人類の生死に関与してもいいんだぞ。」と負けていないシン。

「人の職場で勝手なことを。」と言う死神。

 

「ところで、今日の事故は変だった。数日前にも事故の瞬間を見たが、私の見た場面にウンタクはいなかった。」とシンが言うと「事故は彼女の運命ではないんだ。何かの間違いでバスに乗り合わせたんだろう。」と死神は答えます。

 

「トッケビの花嫁のおかげで処理漏れが増え俺たち死神は残業に追われる。」と死神が言うと「夜食に鶏を。」と言うシン。

 

「やっぱり無に帰したらどうだ。・・冗談を真に受けるなよ。」と言う死神に「無に帰するとは何だろう。塵や風になり飛んでいくのだろうか。散り散りに。」と話し出したシン。

 

「処理漏れは剣に触れなかったんだろう。」と死神が聞くと「あのあと彼女は剣に触った。剣を引き抜きそうになり私が殺しかけた。とても痛かった。初めての痛みだった。」と思い出すシン。

「今からでも打ち明けたらどうだ。本当のことを。」と言う死神に対して「いいや、後80年くらいは隠しておきたい。」と答えたシンに腕組みする死神。

 

「人間の寿命だな。現在19歳の少女が生きられる限界。」と死神が言うと「そうしたいが、可能だろうか。ダメかな。」と本音と言うシン。

 

 

バス停にきたウンタクは面接の受験票を見ていました。

そこへシンがやってきて、車に乗るウンタク。

 

「迎えにきてくれたのね。」と言いながら後部座席にある靴下を見つけて尋ねたウンタクに「私が守った誰かさんの未来だ。」と笑うシン。

 

「私を守るために今日から靴下を売るの?無職がいやで。」とウンタクが言うと「手伝うか。」と答えるシン。

「いいよ。受験が終わったらおじさんを気遣うわ。」と言うのでした。

 

 

トレーニング中のウンタク。(筋トレしています。)

剣を抜くために腕を鍛えているの。一度で成功させるには腕力が必要よ。」とウンタクが言うと「無理するな。」とやる気をそぐシン。

 

そこへ蝶が飛んできます。(シンが高麗時代に会った神は蝶の姿をしていました。)

 

「話をするから席をはずせ。」とシンが言うと「誰と。」と言うウンタク。

「いいから行くんだ」と言うシン。

 

 

「近くに降りてこい。私はもう十分罰を受けた。たまの褒美ぐらい許してくれよ。未来をみせたのはわざとだろう。あれで覚悟を決めると思ったら大間違いだ。降りてこい。目を見て話すのが礼儀だろう。早く降りてこい。」と蝶に話しかけるシン。

 

(それを見ているウンタク)「あの人は。全快していないのかな。」とつぶやきます。

シンに気づかれたので「見てないわ。本当よ。」とウンタクが言うと「気に入らない。君に恋をして。私は愚か者になった。」と告白するシン。

「今。何と言ったの。」と聞くウンタクに「別に何も。」とシンは答えます。

 

部屋へ戻ったウンタクは鏡を見ながら考えます。

「つまりあれは、私への愛の告白だったってこと。まったくあのじさんは。」と笑うウンタク。

 

 

サニーはお店でお酒を飲んでいました。

48人49人50人・・と往来の人を数えていたサニーは死神の姿を見つけます。

携帯をサニーに見せる死神。

 

慌てて自分の携帯を見たサニーは驚きます。

「不在着信10件。連絡なんか来ないと思って見もしなかったわ。」と言うサニーに笑う死神。

 

「電話をくれるなんて驚いたわ。しかも10回も。」とサニーが言うと「報告すべきことを思い出して。」と死神が答えます。

「そんなに重要な内容。」とサニーが言うと「ええ。宗教はありません。」と言う死神。

(以前サニーと会ったときに聞かれていた死神です。)

 

「口がうまいのね。それを言うために10回も電話を。」とサニーに聞かれて「早いほうがいいと思って。」と答える死神に「なんてかわいいの。」と言うサニー。

「僕のことですか。」と死神が言うと「他の女に言われたことはない?」とサニーが聞きます。

 

「他に女いません。」と死神が言うと「それはいいことよ。用意しなくていいわ。今のままですごくいい。」と慌てて言うサニー。

うなずく死神に「やりてなのかしら。」と思うサニーでした。

 

 

「私のことも教えるから正直に答えて。私の本当の名前はキムソンよ。うちの両親がお金もないのに占い師に名づけを頼んだ。それで占い師が決めたの。だけど私はサニーの方が明るくて好き。本名は気に入らないの。因縁がありそうなんだもの。」と打ち明けるサニー。

 

(キムソンはシンの妹と同じ名前ですね。)

高麗時代のキムソンの姿が現れた後、シンが筆でキムソンと書いています。

 

「ウビンさん。あなたの本名は。偽名なんでしょう。ダサくても似合わなくても笑わないわ。教えてちょうだい。」と尋ねるサニー。

 

 

続いてシンが書いている名前は王ワンヨ。

 

(高麗時代の回想シーン。)

王ワンヨが「怒りと憂いを込めて剣を授ける。可能な限り遠くへ行き戻ってくるな。」とシンに言います。

 

「王様、それは。ここは王様の高麗です。王命に従って辺境を守り王命に従って敵を倒しました。民と妹を置いて。」とシンが言うと「民だと。そなたは王か。戦場で華々しく死んだと知らせをよこせ王命だ。」と冷たく告げる王。

 

 

ワンヨと文字を書き進めるシン。

 

 

すると急に苦しみだした死神に「どうしたの。食あたりでも起こした。手をマッサージしましょうか。」と心配するサニーに手を触らせない死神。

 

「すみません。僕の目を見てください。今日僕たちは会っていない。ごめんなさい。一人で帰って。」と死神に言われて帰るサニー。

苦しむ死神の姿。

 

 

「何かがおかしい。恐らく、きっかけはあなただ。(シンの妹キムソン)」と掛け軸を見ながら独り言を言う死神。

 

 

キムソン、ワンヨの名前を付けた灯籠を飛ばすシン。

 

「旦那様は今くらいの時期になると灯籠を飛ばす。これから旦那様にお仕えするのはお前だ。毎年のことだから忘れないように。」とユ会長が孫のドクファに言っています。

「誰のための灯籠なの。」とドクファが聞くと「長い間旦那様が負い目を感じてきた方々だ。」と答える会長。

 

「ところでおじさんに剣が刺さっているのは本当?」とドクファが聞くと「なぜ知っている。旦那様の前でその話をしてはならんぞ。」と釘をさされたドクファ。

あの剣は旦那様への褒美であり罰だ。旦那様が存在する理由であり滅びるための糸口なのだ。」

 

歩くウンタクを見ながら「私の生であり死である君に、私は恋をしている。だから何も言わずに天に許しを請うてみる。どうか後100年だけ気づかないでくれと。」とシンが心で思うと本棚が動きだします。

 

 

本棚が動いた後、赤い服の女が現れます。

「私よ。話があるんだけどいい?」と言う女に「手短に頼みます。長話をしたい気分ではないので。」と答えるシン。

 

 

その頃ウンタクは「どこへ行ったのよ。だから出かける時は声をかけてと言ったのに。まったく。」とシンがいないので心配しています。

 

「何が知りたい?」と死神に聞かれたウンタク。

「花嫁が現れたら遠くへ行くと(シンが)言っていた言葉が、何かおかしいと思って。トッケビさんの胸にある剣を・・もし私が抜いたら実際はどうなるんですか。」と尋ねるウンタクに困る死神。

 

ウンタクは続けて「もう韓国を離れないと聞いたときも、ひとまず残るより遠くへ行く準備のためにと言われて・・どこへ行くの。」と尋ねるウンタクをじっと見つめる死神。

 

【赤い服の女とシンの会話】

その頃赤い服の女は「剣を抜きなさい。早く抜いて無に帰するべきよ。」と言うのです。

「いきなり現れて死ねとは。ぜひ理由を。」とシンが聞くと「十分生きたでしょう。あの子は違う。あの子を授けた時幸せだった。早く決断を。」と言う女。

 

「まったく。皮肉だな。一体何を決断しろと。私をこの世に授けたのはあなたでしょう。違いますか。」とシンが言うと「あなたの幸せを願うからこそ言っているの。あなたも望んでいるはず。あの子が生きることを。無に帰さないとあの子が死ぬわ。」と衝撃の言葉を言う女。

 

【死神とウンタクの会話】

「ということは死にたかったと。だから私に、剣を抜けと言ったの。じゃあ、私が剣を抜いたらおじさんは死ぬの。つまり、私が剣を抜いたらおじさんは消えるの、この世から永遠に。」と言って泣くウンタク。

 

 

「あの子は剣を抜く運命なの。あなたがそうさせた。助けた。役割を果たさないと、あの子の存在価値がなくなる。死の危険があの子に迫ってくるわ。覚えはない?」

(借金取りに連れ去られたウンタクやバス事故のことを思い出すシン。)

 

「そういうことよ。死の危険は今後ますます増え、より残酷になる。あなたもその手で殺しかけたでしょう。」

(剣が動いたときウンタクを突き飛ばしたシン。)

 

剣を抜く意味を知って泣くウンタク。

 

そして百年後のある日 適度な天気の日に 初恋だったと 君に告げたい。
天に許しをー請うてみる。

 

シンは天に許しを請うことは許されず・・希望を絶たれたのでした。

 

【続き】→トッケビ9話のあらすじネタバレ

トッケビ8話のあらすじネタバレ感想 まとめ

 

トッケビの花嫁がトッケビの剣を抜くとはどういうことかを知ったウンタク。

大好きなおじさんが永遠にこの世から消える手伝いをするのが自分の役目。

だから自分がトッケビの花嫁だと確定したとき、複雑な表情をしていたんだと気づきます。

 

シンとウンタクの悲しい恋はどうなっていくのでしょうか。

 

ここでは

  • トッケビ8話の内容と解説
  • トッケビ8話の見所ポイントと感想

以上を紹介します。

 

トッケビ8話の内容と解説

 

ここでは

  • 神のお告げと未来
  • シンが毎年飛ばしている灯籠
  • 赤い服の女

についてです。

 

神のお告げと未来

 

 

トッケビのシンの胸に刺さっている剣が見えるウンタク。

 

 

以前は見えるだけで剣をつかめなかったウンタクですが、シンの胸が痛みだしたとき「剣が痛いの?」と心配したウンタクは剣を抜こうとしてつかむことができました。(少し動きました。)

 

その時にシンが言っていた言葉

 

神のお告げ未来も間違っていなかった。この子の手により、私は呪いから解放されて無に帰するのだな。私が死ぬ前に思い返すのは900年の人生か。君の顔か。きっと君の顔だろう。

 

→神のお告げ

トッケビの花嫁だけが剣を抜くことができ、無に帰することができる。(不滅の命を終わらせ安らかな死が訪れる。)

 

 

→未来(シンがカナダで見た29歳のウンタクの姿)

29歳の君は相変わらず輝いている。だが君の隣に僕の姿はない。私は不滅の命を終えたようだ。私の死後も変わらず生きている君は、私が消えた後も幸せな人生を送っている。

 

シンが毎年飛ばしている灯籠

 

「トッケビ8話」の画像検索結果

 

旦那様は今くらいの時期になると灯籠を飛ばす。これから旦那様にお仕えするのはお前だ。(会長がドクファに)毎年のことだから忘れないように。誰のための灯籠なの。長い間旦那様が負い目を感じてきた方々だ。

 

シンが灯籠を飛ばしたときにつけた名前は妹のキムソンと王ワンヨ

 

シンが名前を書いていたとき、「自分の本当の名前はキムソン。」と言ったサニー。

そして王ワンヨの名前を書いているときに、急に苦しみだした死神。

 

サニーの前世は、シンの妹で王ワンヨに殺された王妃キムソンであり、死神の前世は自分と妹と殺した若き王だったのか?と思える場面です。

(死神は大罪を犯したため前世の記憶を消されて死神になっています。何をしたのでしょうか。)

 

まだまだ謎が多く隠されているシンと死神とサニーの関係です。

 

赤い服の女

 

「あの子を授けた時幸せだった。早く決断を。」と言う女に「一体何を決断しろと。私をこの世に授けたのはあなたでしょう。違いますか。」と言っているシン。

 

赤い服の女は謎のおばあさんと同一人物でした。

そして「あの子を授けた。」やシンが「私をこの世に授けたのはあなたでしょう。」と言っているところから産神様(サムシンハメル)と思われます。

 

トッケビ7話では病院に入院している男の子を助けていましたね。

 

トッケビ8話の見所ポイントと感想

 

キムシンの初恋の相手

 

 

床で寝ていたシンは目をあけて「どこが痛いと思う?」と言い「初恋とは痛いものだな。」とウンタクに言うのでした。
「よほど美人なのね。手帳にも何か書いていた。」とウンタクが言うと「いつも、とても、かわいい。」と言うシン。それを聞いて悔しがるウンタク。
「初恋の人を想う夫なんてかわいくない。花嫁は私なのに。」とウンタクは言うのでした。

 

シンの初恋の相手はウンタクです。

 

それを知らないウンタクは初恋の相手に嫉妬します。

900年以上生きてきたシンがやっと巡り会えた初恋の相手は、トッケビの花嫁のウンタクでした。

 

ウンタクの命がある限り一緒に生きていきたいと思っていたシン。

「天に請うてみる」・・と言っていたのに、辛い現実がシンとウンタクを襲ってきます。

 

ウンタク(トッケビの花嫁)の価値は、シン(トッケビ)の剣を抜いて無に帰すこと。
それが出来ないと花嫁の価値が無くなりウンタクの命が危なくなること。

 

赤い服の女から「あなたは長く生きてきたから・・。」と言われますが、ウンタクに出会ってやっと生きる意味を見出したシン。

しかし、このまま自分が生きているとウンタクの命が危なくなるのです。

 

またウンタクも、やっとシンと言う家族と住む家が出来た(ソバ君に家の心配はしなくて良くなったと言っていましたね。)と喜んでいたのに、相手を消すための存在が自分だと知ったのです。

 

どちらの選択をしても、もう片方が消えてしまうことになるのです。

お互いに相手を想うふたりですから、きっと自分を犠牲にする方法を選ぶのではないでしょうか。

 

ふたりとも生き残る手立てはないのでしょうか・・と思う筆者です。

 

【続き】→トッケビ9話のあらすじネタバレ