「aespa」は韓国人のウィンターとジミンカリナ、中国人のニンニン、日本人のジゼルの4人で構成されています。
その中の中国人メンバー、ニンニンは右目の視力が悪く、ほとんど見えないそうです。
今回はそんなニンニンの右目の病名や患った理由を詳しくまとめてみました!
aespaニンニン右目がほぼ見えないのは本当?病名は何?
ニンニンの目が見えないと明らかになった経緯や病名、完治しているのかどうかを深堀していきます。
またこの目の病気は普段コンタクトを使用している人に起こりやすいのだとか…
発症した原因などについても一緒に解説していきます。
「秘密なんですけど…」と雑誌のインタビューで初告白
あるインタビュー映像の中でニンニンは、自身のバッグの中に入っているものを紹介した。
バックの中の目薬を持ったニンニンは「これは秘密なのだが、目が悪くて幼いころに一度手術を受けたことがある」と言い、右目を指さして「こちらの目がほとんど見えない」と告白したのです。
ニンニンの右目は、ほとんど視力がなく見えないようです。
だから目が乾燥しすぎないように目薬を持ち歩くのだと理由を説明しました。
病名は”アカントアメーバ角膜炎”
ニンニンの右目の病名は「アカントアメーバ角膜炎」というそうです。
アカントアメーバ角膜炎は水道水やプールの水に生息する原生生物の一種であるアカントアメーバが角膜に侵入して炎症を引き起こす目の病気です。
充血、過剰な涙の生成、異物感や明るい光に露出した時に目に痛みなどの症状があるようです。
多くの場合、視力を悪化させるといいます。
手術を受けたが完治はしていない?
練習生時代に病名「アカントアメーバ角膜炎」と診断され、右目の治療のために一時中国に戻ったが完全に治すことができなかったそうです。
治療が困難なことの理由に、抗菌薬が効きにくい病気だということです。
その後、ニンニンの視力が悪くなり見えない状態になったと推定されています。
フラッシュを避ける瞬間も
ニンニンはフォトウォールに立つとき、カメラのフラッシュを避けるためサングラスをよく着用すると伝えられています。
ある空港に記者やファンが押し寄せカメラ撮影を行った際、最初は軽くほほ笑みながらカメラに手を振っていたニンニンですが、撮影中に歪んだ表情をのぞかせたことがありました。
カメラから出る強いフラッシュの光がニンニンの敏感な右目を刺激し、苦痛を感じてのことのようです。
aespaニンニンが書いた絵は目の病気と関係している?
Ningning always draws something related to eyes for a reason, sometimes the right eye in her picture is an “x”.🥲 pic.twitter.com/4MF1tdm3DV
— LemonJuice (@AllForNingee) March 15, 2023
ニンニンが書いた絵には「ある特徴」があったといいます。
ニンニンはいったいどんな絵を書いていたのか?
ニンニンが書く絵から、ニンニンが抱えていた思いを探っていきます。
片目が潰れた絵を書くことが多かった
ニンニンが書いた悪魔の右目は✕になっているか、黒く塗りつぶされている。
おそらくニンニンは、自分の右目の視力を奪い見えないようにした悪魔を恨んでいたのではないか。
いつも明るい姿を見せてくれていただけに、右目が見えないなんてファンも想像できなかったようです。
自身でデザインした悪魔のタトゥー
この写真を投稿したタトゥーイストは「自分でデザインした悪魔と可愛らしい文字」と説明し、ニンニンが自ら悪魔の絵を描いたことを明かしました。
ニンニンが直接デザインしたという悪魔のイラストは、とても可愛らしい表情をしているのが特徴です。
aespaニンニンの目の状態を知ったファンの反応は?
ニンニンの目の状態を知ったファンはどんな反応をとっているのでしょうか。
ネットでは右目の視力を心配する声があがっているようです。
そんなニンニンに対するファンの声をまとめました。
「プロ意識が凄すぎる!」と賞賛の声も
視力が著しく低下した右目は強い光に弱く、光によって激しい痛みを感じる症状があるといいます。
ある空港でのカメラ撮影時にニンニンはフラッシュの光から目を守るために一旦、手で右目を覆いカメラに背を向けたことがありました。
すぐに元の方向を振り向いたものの、右目の不快感は取れない様子だったといいます。
かなりの苦痛を感じていたようだが、右目を覆いながらも笑顔を浮かべるプロ意識の高さをのぞかせます。
ネットでは…
と、ニンニンを称賛する声も!
一方では…
と、ニンニンの右目の状態を心配する声も多くあります。
「カラコンやメイクは大丈夫なの?」と心配
カラーコンタクト(カラコン)を使用する場合、スタイリストは医師と相談してコーデをしてほしいという意見もあります。
カラコンはドラックストアや通販で気軽に、しかも安価で購入できるので安易に扱いがちです。
ファッション面だけでなく、健康面に関しても配慮してあげてほしいという声もあります。
aespaニンニンの眼病は若い女性に多い!
ニンニンの目の病気、アカントアメーバ角膜炎は女性に多いと言われています。
コンタクトレンズの使用期限超過、レンズのケア不足、粗悪品の使用、眼科の未受診などに原因があるようです。
カラコン使用時の注意点をまとめてみました。
コンタクトの着用には十分に注意を
黒目を大きく見せたり、色を変えたりすることができるカラーコンタクトレンズ(カラコン)は、若い女性を中心に人気がある。
そんな人気の一方で、目のトラブルを訴える例が後を絶たないようです。
眼科を受診せずにインターネットなどで購入する人が多いことが原因のようで、角膜が傷つき悪化すれば視力の低下や失明の恐れもあるそうです。
全国の中高生に調査すると、カラコンを使ったことがある中学生は14.3%、高校生18.2%と、データとして最も古い9年前の約6倍になるそうです。
うち、目の不調で使用をやめた人は中高生とも1割に上るといいます。
使用して目に症状が出ても、いったん使うのをやめて治まれば大丈夫と軽く考える若者が多いそうです。
コンタクトレンズは眼科で診察を受け、目に異常がないかなどを確認してから買うのが推奨されています。
角膜のカーブや視力に合ったレンズを処方してもらえるだけでなく、他人と貸し借りしないなど基本的な使い方や洗浄方法なども教わることもできます。
おしゃれ感覚でネットやドラッグストアなどで買う人も多いようですが、のちのち後悔しないように安易に使用するの避けたほうがいいようです。
今後のニンニンを暖かく見守ろう!
5月に新曲のリリースでカムバックしているニンニンですが、一度失った右目の視力は眼鏡を使用しても矯正できないようです。
以前はサングラスの使用、カメラ撮影時にフラッシュを避ける仕草などで、一部のネットでは批判の声が上がっていました。
今後はそれらの誤解が解け、暖かい気持ちでニンニンを応援するファンが増えることを望みます。