トッケビのあらすじネタバレ【10話】サニーの前世とシンの過去とは

トッケビ~君がくれた愛しい日々~

韓国ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は高麗時代の武臣キムシン(コンユ)が若き王の嫉妬から逆賊として命を落とします。

 

辺境の地を守り戦い続けた英雄キムシン。

彼の死を多くの民や臣下が悲しみました。

ある日その願いが神に通じ、キムシンは不滅の命を持つトッケビとして蘇ります。

 

不滅の命を終わらせることが出来るのはトッケビの花嫁ただひとり。

900年以上生きてきたシンはトッケビの花嫁チウンタク(キムゴウン)に出会い恋に落ちます。

 

またシンと同居することになった死神(イドンウク)との間に友情が芽生え、死神が恋した相手サニー(ユインナ)も絡んでドラマが展開していきます。

 

ここでは

  • トッケビのあらすじネタバレ【10話】
  • トッケビのあらすじネタバレ【10話】掛け軸の女性 まとめ

以上を紹介します。

トッケビのあらすじネタバレ【10話】

 

「どうして名前を知っているの?」とサニーに聞かれて「キムサニーさんと呼んだのです。寒いでしょう、すぐ上着を。」と返事をした死神。

しかしサニーは「まだ話が終わっていないわ。」と言って死神の手を握ったのです。

 

死神はサニーの前世が見え、それは掛け軸の女性(シンの妹)と同一人物でした。

「どうしたの?大丈夫?顔色が悪いわよ。」とサニーに言われる死神。

 

 

やってきたウンタクから「熱い視線を送っているわね。」と言われて慌てるシン。

「急にすましても遅いわ。」とウンタクに言われますが、真剣な顔でシンは「ウンタク、社長はどんな人だ。」と尋ねます。

 

「見ればわかるでしょう、ものすごい美人よ。」と言うウンタクに「私に美人は必要ない。」と答えるシン。

 

 

「一体どうしたの。何かあったの?女と手をつないだことくらいで。」と疑い出したサニー。

そして「やっとわかったわ。連絡先を教えずに偽名を名乗り、手を握られて焦ったのは既婚者だから?」と疑問をぶつけてくるサニー。

 

「違います。」と死神が答えると「ならあれしかない。だからいつも黒い服で青白い顔なのね。諜報員。」とサニーに言われて、また「違います。」と答える死神。

「じゃあ死神かしら?」とサニーが尋ねると黙ってしまう死神。

 

「笑わないのね。既婚者でも諜報員でもないならいいわ。」とお店に入るサニー。

そういうあなたは何者なんですか。」とつぶやく死神。

 

 

「お兄さん、なぜ私を見るの?」とサニーがシンに尋ねます。

「私の知り合いと同姓同名なんだ。ソンは漢字でどう書くんだ。」と聞くシンに「アルファベットよ。SUNNY。」と答えるサニー。

 

「私に見覚えは?」とシンが言うと「前の店で会ったでしょう。」と答えます。

シンが「なぜ私をお兄さんと呼ぶんだ。」と質問すると「あんた、お前、そこの人がいい?」と言うサニーに「この男との関係は?何者か知ってて…」とシンが言いかけたとき、ウンタクと死神が同時にシンを見るのでした。

 

「指輪をやり取りした仲。」とサニーが言ったとき「あの指輪にそういう意味が。」とウンタクは納得します。

「よく聞いてくれたわ。なぜ指輪をくれたの?」とサニーが死神に質問すると「その件ですが、一度返してもらえませんか。明日、前に会ったカフェで。」と言うのでした。

 

 

死神は自室でサニーについての考察を行なっています。

「一つ目の事実は、掛け軸の女性とサニーさんの前世は同じ顔だ。二つ目の事実は、この絵の女性はキムシンの妹だ。サニーさんはシンの妹の生まれ変わり?わからない。」とノートに書く死神。

 

「やり直しだ。一つ目の事実は、俺は掛け軸の絵を見た瞬間涙した。二つ目の事実は、俺はサニーさんを見た瞬間涙した。では質問。涙した理由は?あの感情は何だったんだ。ふたりの過去と俺の消された記憶に何か関係が。これもわからない。」と死神は考え込んでいました。

 

 

水を飲んでいるウンタクが「店ごと買う。そう言っておいて死神さんに払わせるとはね。」と文句を言うとシンは「忘れていた。」と答えます。

「なぜ忘れていたのかしら。社長と死神さんの関係や名前を気にしたりして、男ってみんな同じなのね。人間の男もトッケビも死神も。」とウンタクが怒って言うと「それは見当違いだ。」と弁解するシン。

 

「とぼけないで。隠し事はしない約束よ。まさか美人社長に会いたくて私を採用させたの。」とウンタクが責めると「私にそんな能力はない。鶏肉店はバイト探しのヒントで言ったまでだ。合格がわかっていたら面接もうまくいく。」と答えるシン。

 

「よくもそんな大ウソを。バイトと彼氏という願いをかなえて。」とウンタクが言うので「まだそんなことを。テヒの脚をへし折ってやろうか?そうすればトッケビが自分の彼氏だと思い知るだろう。クソッ。」と今度はシンが怒りだします。

 

「逆ギレしないでよ。」と言ったウンタクの所へまた戻ってきたシン。

「何も言ってないわ。」と言うウンタクの肩をたたき頭をなで「さっき働いている姿を見て胸が痛んだ。おやすみ。」と言うのでした。

 

 

いつもの喫茶店で「指輪は預からせて下さい。」と言う死神に「理由を言って。」と尋ねるサニー。

「詳しくは言えませんが調査を少々。その指輪を手に取った理由は?」とサニーに質問する死神。

 

「私の物に思えて。」とサニーが答えると「指輪をはめた時何か感じたことは。」と死神がまた質問します。

「あったわ。運命の人と出会った。私を見て泣いた男。指輪を譲らない男。会うのは短く待つのは長い男。まさか指輪を取り上げるとはね。どうぞ。」とサニーが指輪を机におきます。

 

「どうも、必ずお返しします。」と死神が言うと「何を調べるか知らないけれど、調査が終わったらその結果を私にも教えて。そろそろ店に戻るわ。」と言うサニー。

 

 

ふたりで料理をしているシンと死神。

「野菜にかける物として、それはおかしいだろう。」と言われてはっとする死神。

「料理に集中しろ。指輪は奪えたか?」と聞くシンに「借りたんだ。」と答える死神。

 

「昨日手を握られていたが前世でも見たのか?」とシンが尋ねると「個人情報だから口外は禁じられている。」と答える死神。

「律儀なことだ。だから正体を隠し人間と交際を。」とシンが言うと「お前に言われたくない。」と死神も言い返します。

 

「私とウンタクの関係は運命的なものだ。私の妹の名もキムソンだ。だから驚いたよ。」と言うシンに「生まれ変わったのか?」と死神が言いますが「顔が違えばわからない。私に見えるのは未来だけだ。」とシンは答えます。

 

「生まれ変わった妹と再会したら、その後はどうなる?妹は前世の記憶を持っていないはずだ。」と言う死神の問いに「私はただ・・現世では元気で幸せに暮らしているのか、誰かに愛されているのか知りたいだけだ。かわいい子だったよ、妹は。」と答えたシン。

 

 

「もう少し話してくれ。お前のことだ。どう生きてどう死んだのか。将軍だったと言っただろう。」と死神がシンに尋ねます。

このときウンタクも隠れてシンの話を聞いていました

 

「高麗の武臣だ。」とシンが言うと「戦死したのか。」と死神が聞きます。

「いいや、主君に殺された。どこから話せばいいものか。人に話すのははじめてだ。」とシンは高麗時代の話をはじめました。

 

 

王の死後に一人の王子が生まれた。
王子の母は身分が低くまもなく病死。年の離れた兄が王だった。幼い王子の味方は国子監の博士であるパクチュンホンのみ。パクが王宮に来てから妙なことが起こり始める。

王位継承者や他の王族たちが次々と死に王である兄も死んでしまう。全員病死と記録されたが、後にその子は悟る。

皆毒殺されたのだと。

 

 

毒殺される前に、病床にある王とシンが話しをしています。

「息子たちは皆死んでしまい、残るはヨのみだ。

ヨが王座に着いたら、そなたの妹を嫁がせヨを守ってくれ。
正しい道を歩ませ、過ちを犯したら戒めよ。何より死なせてはならぬ。
目をかけなかったことが兄の情けだと伝えよ。このような遺言をするそたなの主君を許せ。」と王が言うと

「王命に従います。」と答えるシン。

 

「王と王位を継ぐ者を殺し、王子を王にしたのか。パクが一体どうして。」と死神が尋ねます。

 

 

パクの狙いは幼い王を意のままに操り天下を手に入れることでした。

 

幼くしてその子は王座についた。

王族でなければ王になれないと言うのなら私の手で王を育てればよい。この世の者は王に服従しその王は私の意のまま。
そうして私は天下を手に入れるのだ。

 

 

10年後、先王の遺言によりキム将軍の妹との婚礼が決まった王。

パクは「武臣の妹を后に選ぶとは先王はその遺言をお控えになるべきでした。」と意地悪く言うのでした。

 

この婚礼はパクにとって、とても都合の悪いものだったのです。

 

 

王ワンヨはキムソンをこっそり見に来ていました。

彼女の姿を見てうれしそうに笑う王。

 

 

輿入れの日は雪が降っていました。

ソンが駕籠の窓をあけるとシンがいます。

「兄上にお会いできないままお嫁に行くところでした。」とソンが言うと「不器量な妹の顔をなぜ見に来たのかわからぬ。」と言うシン。

 

「兄上に大事にされて心晴れやかに嫁げます。ところで王様はどのようなお顔だちを?」と尋ねるソンに「お人柄よりも顔が大事か。心配するな美しい面立ちの方だ。」とシンは答えます。

「本当ですか。今日の私はきれいですか。」と尋ねるソンに「不器量だ。」とまた言うシン。

 

「では王様にも嫌われますね。すぐ出戻ることに。」とソンが言うと「王様はご覧になった。」とシンは話します。

「私を?(思い出すソン)もしやあのお顔が輝いていた、あの方でしたか。王様は私を何と?」と言うと「不器量だ。」と繰り返すシン。

 

「不器量な妹に会いに来てくださいね。」とソンが言うと「兄は武臣ゆえ無沙汰は無事の便りだ。」と答えます。

「分かっています。幸せになりますからご心配なく。」と言うソンでした。

 

 

宮中で走り、ころびそうになったキムソンは近づいてきていた王に抱きかかえられます。

彼女は王様に会いたかったと走ってきたのでした。

 

 

パクが王に言っています。

「取るに足らぬ者の手を強く握ってはなりません。大切だからと強く握ると、その者は必ず死にます。

年端もいかぬ王、身分の低い母親、母親よりもっと身分の低い妻・・宴の席で数名の大臣と宰相が交わした会話でございます。」

 

 

「間違ってはいない。」と王が言うと「間違っていない言葉ほど正すべきです。王室を侮辱した宰相を打ち首とし王の威厳を示すべきかと。」と答えるパク。

 

 

「王様の目をふさぎ惑わせるのはやめなさい。宰相の処刑は適切ではない。」とソン(王妃)が言うと「そうおっしゃるのは王妃様だけでございます。」と答えるパク。

 

王妃に対して「ヨは王の息子だが育てたのはこの私ゆえ、私は父親も同然だ。私はヨを王位につけ天下をその手に握らせたのだ。

一介の武臣の妹にすぎぬ身で、私にとやかく言うな。諫めるべきはお前の兄(キムシン)だ。死に場所とすべき辺境で、戦に勝ち続けている。あやつこそ不遜ではないか?

一つの国に王が二人いる。ひとつの空に太陽がふたつある。これが謀反でないなら一体何だというのだ。」と言うパク。

 

 

シンは王から剣を授けられています。

「怒りと憂いを込めて剣を授ける。可能な限り遠くへ行き戻ってくるな。」と言う王に「王様それは…。ここは王様の高麗です。王命に従って辺境を守り王命に従って敵を倒しました。民と妹をおいて。」とシンが答えます。

「民だと。そなたは王か。戦場で華々しく死んだと知らせをよこせ。王命だ。」と王は言ったのでした。

 

 

王ワンヨへ苦言を呈する王妃キムソン。

 

「文臣ばかり重要し武臣を冷遇するのはおやめください。

どうか、辺境のキムシンを呼び戻し王様のおそばに。そしてパクとは距離を。」とソンが言うと

「それが本音か。ついに本性を現したな。そなたが一族の唯一の希望だと兄に言われたか。」と言い返す王。

「王が民を守るのだ。そなたは何を申しているのだ。そなたの兄は勝算のない戦から生還し神と崇められている。
何度も凱旋し私の無能さをあざ笑っているのだ。あやつの剣が私に向けられぬ保証はない。私の民に神と崇められるなど私への反逆だ。」と王が言うと

「武臣が権勢を振るうせいで文臣の勢力が弱まり王室の権威は風前の灯火です。」とパクも言うでのした。

 

彼女の言葉は王に届かなかったのです。

 

 

矢に射られて倒れるソンの姿。

「それが最期に見た妹だ。武臣の妹であり気高い王妃だった。王までの道のりは遠く、私は途中で力尽きた。王にはたどり着けぬと分かっていたが私は前へと進んだ。そこが私の最後の戦場で私の死に場所だった。」と話すシン。

 

 

「なぜ自ら。」と死神が尋ねると「王命に背いて凱旋し・・王の嫉妬心を甘く見ていた。ヨを守るという先王との約束と家臣たちを守りたかった。何より妹が命がけで王を守っていた。

長々と話してしまったな。料理も冷めた。」とシンが言います。

 

死神は「もう一つ質問が。この指輪に見覚えは。」と尋ねます。

「私に渡すために奪ってきたのか。」とシンが言うと「いいからよく見ろよ。どうだ。」と尋ねる死神。

 

「もしや自分が私の妹だと思っているのか。」と言うシン。

そこへ「お邪魔してすみません。ちょっと外出をしてきます。」とウンタクが言うと「どこへ。私も同行する。」というシン。

 

 

シンとウンタクが歩いています。

「ジョンヒョンが花を持って会いに来てと。坡州にいるそうよ。」とウンタクが言うと「カナダよりは近いな。」と答えるシン。(ジョンヒョンは図書館にいた女子生徒の幽霊です。)

 

「おじさんはどんな花もすごくよく似合う。おじさんは私の好みのタイプよ。おじさんは性格もすごくいいわ。」といつもと違うウンタクの様子に「私が何かしたか。」と戸惑うシン。

「いいえ。」とウンタクが答えると「君が過ちを?」とシンが尋ねます。

「別に。」とウンタクが言うと「じゃあ何の告白だ。」とシンが聞きます。

 

「慰めとか応援。そんな感じよ。」と言ったウンタクに「具体的にどこが好みなんだ。」と聞くシン。

「ちょっと変で美しいところ。」と答えたウンタクを笑っているシン。

 

ジョンヒョンの遺影がある場所まで訪ねてきたウンタク。

「見つけた。コジョンヒョン。来たよ。あれ・・ママ?私のママだよね。ママだ。間違いない。」と言うウンタク。

 

ウンタクの母がジョンヒョンと一緒に写真に写っていたのです。

 

 

「おじさん、図書館への扉を開いて。」と言い、図書館へ着くと階段を急いで降りていくウンタク。

「ウンタク。危ないから走らないで。」と言うジョンヒョンに「ママのお友達ですか?私の母を知ってますか。チヨニといいます。」とウンタクが尋ねます。

 

「あなたのそばにいたのは、ヨニの娘だからよ。子供ができたら服を譲り合う約束をしたけれど、服は買えないからお金を守ったわ。暗証番号は486よ。」と答えます。

 

そばにあるロッカーの鍵を、言われた通りの暗証番号で開けます。

「この通帳は。」とウンタクが尋ねると「叔母さんが探していた通帳。ヨニの保険金でしょう。一番上が最新だからそれで学費を払って。合格おめでとう。」と言うジョンヒョン。

 

「このために。今までこの世に。私のために。」と泣くウンタクに「あなたの成長を見守るのが楽しくて長居しちゃった。そろそろヨニの所へ。あなたのママにひとつ残らず伝えるわ。

あなたの娘はとてもいい子で、一生懸命勉強していい大学に入ったと。じゃあ行くね。」とジョンヒョンが答えます。

 

「感謝しています。ありがとうございました。あちらでもどうか母と仲良くしてあげてください。お気をつけて。バイバイ。元気でね。ジョンヒョン。」と挨拶をするウンタク。

 

 

海へきたふたり。

「ママ、いい友達がいたのね。実は私の友達でもあったのよ。ママがくれたものは大好きよ。お餅もパーティーもマフラーもジョンヒョンも全部好き。」というウンタクの肩をたたくシン。

 

 

「おじさんもよ。さっきは扉をありがとう。」とウンタクが言うと「私は懐が深いんだ。」と言うシンに笑うウンタク。

「笑うのか。」とシンが言うと「そういえば最近雨が降らない。」とウンタクが質問します。

 

「自制しないとNASAに捕まる。」と言うシンに「NASAって。」と繰り返して笑うウンタク。

 

 

ウンタクの保険金の件をキム秘書に頼んだシン。

キム秘書はウンタクの叔母さんに会ってあの手この手を使って話をつけてくれました。

 

 

ユ会長が「旦那様の件は。」と尋ねると「処理しました。ドクファ君の件も。まずは販売から始めていただきます。」と答えるキム秘書。

 

 

「ユドクファさん。」と聞かれて「はい、ユドクファです。いい売り場ですね。仕事して。」と言いながら椅子に座るドクファ。

「取り扱い商品を明日までに覚えてください。」と言うマネージャーに机で遊ぶドクファ。

 

「ユドクファさん。」と再び言われると「チャンイロクマネージャー、僕の正体を知ったら驚きますよ。正体を隠して下積みから始めるんです。」と言うドクファに「会長のお孫さんですね。指導を頼まれました。」というマネージャー。

 

 

死神はクリーニング店に帽子を取りに来ていました。

そのときサニーから携帯電話がかかってきます。

 

 

「調査は済んだ?」と尋ねるサニーに「怠けてはいませんがまだ途中です。」と答える死神。

「大変な調査なのね。今は何を。」と聞かれ「再び手を握るべきか考えていました。」と言う死神。

 

「なんなのよ。なら1つ年を取る前に握って。」と言われ死神は今日サニーと会う約束をしました。

(今日は大晦日です。)

 

 

出かけようとしている死神を見て「もう連絡しないで。」と死神に言っているサニーの未来を見たシンは「(その未来は)今日なのか。着替えたら?」と言います。

「いいや。服で未来は変えられないな。足取りが重くなるから楽な靴を。」と言うシンに「洗濯物を干せ。少しは家事をしろ。」と言う死神。

 

 

サニーが「今年中に会えたわね。少し歩く?」と言っているのに「その前に。手を握ります。」と言う死神。

「私も手をつなぎたいしハグもしたいわ。でも私はあなたがまだ何者か知らない。」と言うサニー。

 

 

「私の質問に答えてないでしょう。あなたは何者なの。なぜ私の本名がわかったの。

顔に免じて許すのは今年までよ。後2時間しかない。・・無理な注文だった?」と言うサニーに「(答えられず)すみません。」と謝る死神。

 

「わかった。じゃあ別れましょう。歩道の内側を歩かせるのもシャーペンで数学の問題を解くのもいいけど、これ以上は無理。私が振られたことにして。もう連絡しないで。偶然会っても無視して。ハッピーニューイヤー。」と言ってサニーは去っていったのです。

 

 

そわそわしながら椅子に座っていたシンはウンタクの部屋を何度もノックしようとしてやめました。

 

ウンタクがシンの部屋へ来ると「寝ていたのに何の用だ。」と少し不機嫌そうに答えます。

「その服で?」とウンタクが言うと「いつもこの格好だ。」と答えるシン。

 

「いいからよく聞いて。1月1日よ、年が明けたわ。私は20歳になった。」と楽しそうに話すウンタクに「だから何だ。なぜ上着を。」と質問するシン。

「約束があるの、もう大人だからね。」とウンタクが言うと、シンは「約束?こんな時間に誰と。」と少し怒って尋ねます。

 

ウンタクが「おじさんと。」というと飛び起きて「そう思って待ってた。」と嬉しそうに言うシン。

「面倒くさい人ね。」と言うウンタクに「回りくどい言い方はやめてくれ。どこへ行く。何がしたい。君が望むなら何だってするさ。」と答えるシン。

 

「おじさん、お酒をごちそうして。屋台で焼酎と砂肝をロマンチックに。ほら。ロマンの世界へ行きましょう。」とウンタクはシンをお酒に誘うのでした。

 

 

「大人同士で乾杯、ロマンチック。きつい。焼酎ってきついのね。」と焼酎を口にしたウンタクが言うと「酒だからな。甘く感じたら一人前だ。」と話すシン。

「もう一杯。なみなみとついで。さあ、乾杯。甘い・・無理。キツイ。」とふたりで飲んていると「楽しそうだな。」と以前シンに怪我をさせられた男がやってきます。

 

「この陳腐な展開はなに?おじさんの演出?」と言うウンタクに「偶然の再会だ。」と答えるシン。

「お前のことを随分探したよ。こいつが俺をこんな目に。俺の手をこんなにしておいて女とデートかよ。今日は許さねえ。」と喧嘩を売る男。

 

「今日。私をか。」と言われたシンはウンタクに「つまみを食べてろ。すぐ戻る。」と言って店の外へ。

店のおばさんが「ちょっと、彼氏を行かせて大丈夫。怖い子たちだよ。」と心配しますが「そう簡単にやられる人じゃありません。おばさん、焼酎をもう一本。」と余裕のウンタク。

 

「久しぶりに道具を使おう。前職は武臣だ。手加減しないぞ。痛いだろうが我慢しろ。」とシンが言うと「ふざけやがって。みんなやっちまえ。」とシンにかかっていく男たち。

 

 

結局シンが勝つのですが・・。

「さあロマンチックに仕切り直しよ。さっきよりもね。ぼんやりした明かりと質素なつまみ。きつい焼酎。映画みたいな展開。全部がロマンチック。後ひとつあれば完璧ね。」とウンタクは言うのでした。

「何だ。」とシンが尋ねると「初めてのキス。」と答えるウンタク。

 

「あの時のはノーカウントよ。動かないでね。」とウンタクが言いシンの横にやってきます。

キスを迫るウンタク、そのときシンは時間を止めます。

 

しかし「ずるい。トッケビの花嫁にはきかないわ。絶対に逃げられないの。」と時間を止めた中で平然と動いて不満を言うウンタク。

 

「逃げてない。最初から諦めている。」とシンが言いキスするふたり。

もう一度自分からキスしたウンタクは「完璧。」と言うのでした。

 

 

「処理漏れ、何している。それは何だ。」と死神に聞かれたウンタクは「新年だし日ごろの感謝を込めてお雑煮を作ってたの。ソバ豆腐も。バイト代でいい牛肉を買ったわ。」と料理をしています。

 

「俺の雑煮は肉抜きで。」と言う死神に「二人が夜霧の中さっそうと歩いてきた日が懐かしい。もう去年のことよ。あの時の二人はステキだった。怖い思いもしたけど最高だった。もう少し待って。あっ、長ネギを忘れた。」と言うウンタク。

「雑煮には欠かせない。長ネギは重要だ。」と外へ行くシンと死神。

 

 

颯爽と歩くふたりの後ろからバイクが来ます。

 

「あぶないだろう。歩道を歩けよ。」と言う男に「歩道を歩けと新年の訓示を与えてくれた。助言に感謝して仕返しはしない。」と言うシン。

「あけましておめでとう。私たちは寛大だ。ハッピーニューイヤー。」と手をふりながら「律儀な男だ。最近では珍しい。」と言っているふたり。

 

 

「味は大丈夫か。」と聞く死神に「おいしくできたわ。あけましておめでとう。」と言うウンタク。

「おめでとう。」とシンが言うと「サニーさんと別れた。」と言う死神。

 

「私が振られたことに。」と言われたと死神が言うと「それはあなたから連絡してという意味よ。」と教えるウンタク。

「正体を聞かれた。」と死神が言うので「死神だと印象が悪いから天使だと言ったらどう。似た種類でしょう。」とアイデアを出すウンタク。

 

 

「元気を出せファイト。皆傷ついて成長する。300歳ならまだまだひよっこだ。元気を出せ。」と元気づけるシンに「答えを得るには答えに近い者に近づくべし。」と言ってシンの手を握る死神。(前世を見ようとしています)

 

「やはりお前からは何も見えないな。」と言う死神に「指の間が痛い。どうしてくれる。」と慌てるシン。

 

「私の大事な手をどうしてくれる。手が汚れたじゃないか。」と騒ぐシンの手を握るウンタク。

「フー消毒。これでいい。」とウンタクが言うと「ああ。消毒できた。もう大丈夫だ。心配するな。」と喜ぶシン。

 

「お雑煮を食べた分働いてね。」と言うウンタクにうなずくシン。

 

 

「スーパーに行くんじゃ?」と言う死神に「焼き芋だ。私はまだ焼き芋を食べたことがないんだ。」とシンは死神を引っ張って行きます。

「焼き芋を食べたことがないという設定だろう。」と死神が言うと「地球の裏側にも簡単に行ける時代にこんな偶然の出会いが!」と言うウンタクの横にはサニーがいます。

 

「何をぼんやりしている。」とシンが言い「挨拶しては。」とウンタクも言うのですが「無視する約束なの。」と言うサニー。

「そうなのか。今日の二人は全体的に卵の黄身と白身みたいだ。すまない。豆モヤシだ。茎と豆みたい、好物だろう。」と二人の仲を取り持とうとして変なことを言うシン。

 

 

「おじさんのせいで大失敗よ。」と怒るウンタクに「だって服の色が。」と言い訳するシン。

「おじさんを参加させたのが間違いでした。」とウンタクが言うと「いいんだ。彼女に会えたから。」と言って部屋へ入って行った死神。

 

「お金を持っていないのになぜ焼き芋を食べようと。2人合わせて5000ウォンもなかった。」と聞くウンタクに「わからぬ。」と答えるシン。

「社長が払ったわ。」とウンタクは言い、シンは「5000ウォンは想定外だった。次からは現金を。」と威張っていっているシン。

 

「黙って。何の成果もなかったのはおじさんのせいよ。」と言うウンタクに「成果はここに。」とシンは焼き芋を取ろうとしますがウンタクに阻まれます。

 

「仕事に行く。俺の今日のコンセプトは天使だった。(白い服装をしていた死神)」と死神は言って出かけます。

「君のせいだな。」とシンが言い、焼き芋を取っていくのでした。

 

 

焼き芋を食べるシンは29歳のウンタクを思い出していました。

 

「代表ここです。」と言ったウンタクの首にかかっていたネックレス。

 

そのネックレスは以前、シンとウンタクがカナダに来た時にウンタクが路上で販売していたアクセサリー店で見ていた物です。

「私が贈るのか」と自分がプレゼントするのだと気づいたシンはカナダへ行くのでした。

 

 

その頃死神は「なぜ自分が振られたような気がするのかわかりません。」と死神の職場(茶房)に来ているお医者さんに、カウンセリングを受けていました。

「人によって別れの傷が癒えるスピードは違います。早く癒そうとせず、どうすれば癒えるかをお考えに。」とアドバイスをもらいます。

 

 

シンはユ会長に会い、会長の命がもうすぐ終わることを知るのでした。

 

独り不滅の命を生き愛する者たちの死を見届けよ。どの死も忘れることはない。

 

お酒を飲んでいるところに死神がやってきます。

「じき名簿が届く。ユ会長だ。」と言うシンに「ドクファには知らせておけ。あの子が後悔しないように。」と言う死神。

 

「会長が気にしていた。お友達は元気かと。」とシンが言うと「知ってて聞いてるのさ。振られたことを。」と答える死神。

今度連絡したら正体を明かさないといけないので、連絡できないと言う死神。

 

 

死神は「彼女の前世について黙っていたことがある。」とシンに告白します。

「秘密では。」とシンが言うと「サニーさんはお前の妹の生まれ変わりだ。」と死神が答えます。

 

「彼女の前世の顔は、お前が持っている掛け軸の女性と同じだった。」と言った死神に「確かか。何を見た。」と言うシン。

 

「俺がみたその女性は、王宮にいた。白い服を着て位が高そうだった。胸に矢が刺さり血を流しながら倒れた。」と言い出す死神。

「それは私が話したことだろう。矢の話はしてないような気もするが。」と言うシン。

 

そして「他に何か見てないか。」とシンが聞くと

 

「駕籠の窓を開けて誰かに向かって笑った。そして聞いた。
今日の私はきれいですか。
彼女の問いかけに答える声があった。不器量だ。」

 

「本当にお前の妹か。」と聞く死神に「ああ。」と答えたシンだったのです。

 

【続き】→トッケビ11話のあらすじネタバレ

トッケビのあらすじネタバレ【10話】掛け軸の女性の正体は? まとめ

 

 

トッケビの10話でウンタクのアルバイト先の女社長サニーがシンの妹キムソンの生まれ変わりだとわかりました。

サニーが死神の手を握ったことから、サニーの前世があの掛け軸の女性だとわかった死神。

 

高麗時代の武臣キムシンの妹で王妃だったキムソン。

謀反人としてキムシンが命を落とした日に、彼女も矢に射られて亡くなります。

 

 

死神がノートに書いていたもうひとつの謎は死神自身に関すること

 

  • 掛け軸の女性の絵を見た瞬間涙した
  • サニーさんを見た瞬間涙した

 

掛け軸を見たとき、理由のわからない感情に突き動かされて号泣した死神。

シンとサニー(キムソン)の過去と死神の消された記憶に、やはり何か関係があるのでしょうか。

 

過去と現在が交錯しあって展開していく「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」。

シンには記憶があってもサニーには記憶がない・・果たしてシンとサニーは兄妹として再会できるのでしょうか?

また死神との関係は?とますます今後の展開が気になる筆者です。

 

【続き】→トッケビ11話のあらすじネタバレ