トッケビ11話のあらすじネタバレと感想|兄妹の再会とウンタクの卒業

トッケビ~君がくれた愛しい日々~

韓国ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は、カリスマ俳優コンユが脚本家キムウンスクから出演オファーを5年もの間受け続けて実現したドラマです。

 

武臣キムシン(コンユ)がトッケビとして蘇ったのは高麗時代のこと。

若き王ワンヨの嫉妬からシンは逆賊として処刑されてしまうのです。

百戦錬磨の武臣も王の嫉妬心まではわからなかったのです。

 

不滅の命を持つ「トッケビ」として900年以上生き続けた男が出会ったのは高校生のチウンタク(キムゴウン)。

彼女はトッケビの不滅の命を終わらせることができるただひとりのトッケビの花嫁。

 

シンとウンタクそしてシンと同居することになった死神とウンタクのバイト店の社長サニーとの恋など、恋と運命が交錯しながら展開していくドラマ「トッケビ」。

果たして恋の結末はどうなるのでしょうか。

 

今回は

  • トッケビ11話のあらすじネタバレ
  • トッケビ11話のあらすじネタバレの感想 まとめ

以上を紹介します。

トッケビ11話のあらすじネタバレ

 

シンと死神が話しています。

 

彼女(サニー)の前世の顔はお前の妹だった。お前が持っている掛け軸の女性と同じだった。」と言う死神。

 

「確かか。何を見た。」と尋ねるシンに「俺が見たその女性は王宮にいた。白い服を着て位が高そうだった。胸に矢が刺さり血を流しながら倒れた。」と話しを続ける死神。

 

 

「それは私が話したことだろう。矢の話はしていないような気もするが。他に何か見ていないか?」とシンが問うと「駕籠の窓を開けて誰かに向かって笑った。そして聞いた。今日の私はきれいですか?彼女の問いかけに答える声があった。不器量だ。」と。

(シンも過去を振り返り、「不器量だ」と言った言葉を思い出し同時につぶやきます)

 

「お前の妹なのか。」と死神が尋ねると「ああ」とシンは答えます。

 

トッケビ11話あらすじネタバレ:トッケビ、サニーの兄として暴走

 

サニーの店にやってきたシンと死神。

「いらっしゃい。ウンタクなら配達中よ。」と言うサニー。

 

「ソンよ。」と突然言いだすシンに「なぜ名前を?」とサニーが言う間もなく抱き着くシン。

いきなり兄妹の再会をするシンに驚くサニー。

 

「何するの?黙ってみてる気?」とサニーに言われた死神は「スキンシップはまだ早い。」とシンをサニーから引き離します。

「本当にソンなのか?」と泣きそうになりながら尋ねるシンに「この人なんなの。」とサニーは困惑します。

 

「これには深い訳が。」と死神が言うと「お兄さんにどんな訳が。」と尋ねるサニー。

シンは「そうだ。兄さんだよ。会いたかった。ソン。」とまたしてもサニーに近づこうとします。

 

「私はサニーよ。(そして死神に向かって)それにあなたはなぜ来たの。こんな失礼な人とよく一緒にいるわね。」とサニーが怒って言うと「彼は前世であなたと兄妹(きょうだい)だったんです。」と答える死神。

 

「前世ですって、あきれた。そんな怪談を作ってまで来るなんて。私が恋しかったのね。」とサニーは死神が会いに来る口実だと思ったのでした。

 

「どうしたんだ、ソン。覚えていないのか。」と悲しむシンに「見た目はまともなのに・・。いいわ、話しを聞くわ。私の前世は何者。」と答えるサニー。

「高麗の王妃だ。私は武臣だった。」とシンが話しを始めます。

 

「高麗ね。」とサニーが言うと「記憶が。」と喜ぶシンに「思い出したわ。焼き芋の代金を払って。」と言い出したサニー。

「前世なんて信じるわけないでしょう。出てって。あなたもよ。」と全く話は通じません。

 

そこへ配達から帰ってきたウンタクがやってきて「二人ともいつ来たの。何、何事ですか。」と質問します。

「塩を袋ごとまいて。」とサニーに言われ「どう説明したらいいか。」と困った死神。

 

「もういい。」と出て行くサニーを「ソン。」と言って追いかけようとするシン。

「何があったの。」とウンタクはシンを引っ張ります。

 

 

「情報交換を。」とウンタクが言い「キムシンさんと社長の関係は。昔の恋人?でも恋人なら死神さんは落ち込んで部屋も暗くなるはず。」と続けます。

 

ウンタクはシンの初恋の人が誰か気になっているので恋人なの?と聞いています。

 

「そうだ、恋人じゃない。質問が。」と死神が言うと「秘密です。」と答えるウンタク。

「まだ何も。」と言う死神に「社長に言い寄る男がいないか聞く気でしょう。」と言い返すウンタク。

 

「俺は答えたのにずるいぞ。」と死神が言っても「女の友情よ。」と答えるウンタク。

 

 

柿や靴などいろいろとプレゼントするシン。

「お前の好物の柿だ。ほしがっていたろう。お前の好きな色だ。」と言うシンに「その色も靴も趣味じゃないし柿も食べない。」と言うサニー。

 

「店が繁盛して忙しいから邪魔しないで。」とサニーが言うと「私は財運をもたらす神なのだ。」と答えるシン。

「また来たの。」とウンタクはあきれ「もう帰る。遅くなるな。」と言ってシンは出ていきます。

 

 

サニーは「あなた、彼と交際を続けたい?だったら伝えて。柿も靴も絹も要らないから。あなたのためにも手ぶらで来てチキンを買えと。」とウンタクに伝えます。

 

 

ドクファのところへ来たウンタクはシンとサニーの関係を質問します。

 

そしてドクファから「前世で社長(サニー)はおじさんの妹だった。」と聞くウンタク。

「死神は人に触れると前世が見える。きっと社長に触れたんだ。」とドクファに言われて手をつなぐ死神とサニーを思い出したウンタク。(→ここでもドクファが何故知っているのか?疑問が残ります。)

 

死神は悩んでいました。

そこへシンがやってきて「他に何をみた。」と尋ねます。

 

「何も。もう一度見ようとしたがその前に振られて失敗した。気に病むな。彼女は覚えていないんだ。」と言う死神に「そうだな。今の彼女にとっては怪談話でしかない。彼女は現世を生きている。過去は捨ておくべきかもしれない。ソンが私の妹だった時によくしてやるんだった。上品で慎み深い子だったのになぜあんな性格に。」と言い出したシン。

 

「彼女の何が悪い。妹だと騒いでおいて悪口を言うのか。」と死神が怒りだしたので「もう別れたんだろう。よりを戻そうなんて思うなよ。死神の分際で妹に近づくな。」と急に兄の立ち位置になるシン。

 

「さっきの話だが過去は捨ておくべきだ。」とシンの言葉を真似して返した死神。(前世で兄だったシンに交際を阻止するのを避けるために言ってますね笑)

「私の目の黒いうちは許さん。妹に近づくな。水をかけるぞ。」と言ってシンは行ってしまいます。

 

死神は「この展開はまるで昼ドラだ。」と言うのでした。

 

死神は昼ドラが大好き。外でも家でも見ています。

 

 

トッケビ11話あらすじネタバレ:兄と妹と過去

 

甘味処にいるウンタクとサニー。

「あなた前世なんてものがあると信じる。」と聞くサニーに「ええ。」と答えるウンタク。

 

そしてウンタクはサニーに、人は4回生まれ変わる話やキムソンという人は愛することにともて勇敢な人だったと伝えます。

考えていたサニーは「前世の兄だという彼の家に案内して。」とウンタクに言うのでした。

 

 

「ただいま。(ウンタクがサニーと一緒にくる)お客さんです。」とウンタク。

 

 

「二人で住んでいるの。」と尋ねるサニーに「(ウンタクを引っ張って)三人だ。ここへは何をしに。」と聞くシン。

 

「まずイスを勧めて。何かお飲み物は。」と言うウンタクに「焼酎はある?」と聞くサニ。

死神が「ビールならあります。」と言うと「話しかけないで。」と強気のサニー。

 

 

「私が妹だとか・・証拠は?無視したいけど、ただの冗談には思えなくて。」と言うサニーにシンは掛け軸を見せます。

「これが証拠。この人がその王妃・・妹さん?」と尋ねるサニーにシンはうなずきます。

 

「絵を見て何を感じる。」とシンに言われて「そうね、若くてきれいだわ。不器量だった私とは違う。この王妃は末永く幸せに暮らした?」とサニーは質問します。

 

不器量はシンが妹ソンに対してよく言っていた言葉ですね。

 

お二人で話を、と言ってウンタクと死神は出ていきます。

 

 

「王妃は不幸だったの?」と尋ねるサニーに「直接会うより手紙で話すほうが多く、妹のくれる手紙だけが戦場にいる私の唯一の支えだった。」とシンは答えます。

 

高麗時代の王ワンヨの姿。

矢を射る王に辺境のキムシンが勝利したと部下から報告されます。

 

側近のパクは「キムシンの勝利の知らせに愚かな民は浮かれています。文臣たちの不満は極限に達し王室の対面は地に落ちようとしています。王妃の身を案じろとキムにお伝えを。」と王へ告げます。

王の姿を見ている王妃キムソンは「武芸は苦手なのね。きっと何か心配事があるのよ。お顔も見せてくれないし、本当に女を悩ませる方ね。」と言うのでした。

 

王様のおなりですと言われて走ってくる王妃が転びます。

抱きかかえた王は「重いな。急いでどこへ。」と聞き「王様に会いに。」と答える王妃。

 

 

王妃が「早くお会いしたかったので。」と言い見つめるふたり。

「取るに足らぬ者の手を強く握ってはなりません。大切だからと強く握るとその者は必ず死にます。その手によって。」と側近のパクの悪い言葉。

 

「私が許さぬ。王妃に煎じ薬を届けるでない。」と膳をひっくり返す王。

「そなたは誰が届けようとも薬を口にしてはならぬ。」と怒って行ってしまう王。

 

王は王妃が好きだから、毒を盛られて亡くなることがないように煎じ薬を禁じたと思う筆者です。

 

「城門を開けよ。キムシン将軍の凱旋だ。」と言う声。

「そなたの兄がまた凱旋した。私と兄のどちらに死んでほしい?答えよ。もう心は決まっておるのか。そなたはどちらが生き残ろうと失うものはないな。」と言う王。

 

「ひどい方ですね。」と王妃が言うと「死にたいか。なぜ白い衣を。私の葬儀でも執り行うのか。私にはわからぬ。私の敵は誰なのだ。」と嘆く王。

パクチュンホンです。」と言う王妃に「どちらか選べ。私の女として生きるか大罪人の妹として死ぬか。」と詰め寄る王。

 

キムシンに嫉妬する王。その心を利用する側近のパク。王と兄の板挟みにあって悩む王妃が可愛そうですね。

 

 

シンとサニーが話しをしている間、家の外の階段に座っている死神。

 

王妃が矢に射られ倒れたことを話したシンは「短い時間であったが、幸せな時もあったようだ。妹は息絶える瞬間まで王だけを見つめていた。」と言います。

胸が痛くなり押えるサニーは「それで王様はどうなったの。彼も生まれ変わった。どんな顔か見てみたいわ。いい男?」と質問します。

 

 

「あなたは自分が体験したかのように切なげに話すのね。まるでその時から生き続けているみたい。」とサニーが言うと「私はその記憶を持ったままずっと生きてきた。」と答えるシン。

 

「ここに来たのは信じたいからではなく靴や絹が気になったからよ。妹に渡せず心残りなのだろうと。バカげた話だと思いながらも胸が痛んだの。」とサニーが言うと「そういうところは妹によく似ている。」と言うシンに「前世の兄だからと親し気にしないで。」とサニーは言います。

 

「実の兄でも久しぶりだと気まずいの。前世の兄なんてすぐに受け入れられない。だから悪く思わないで。私はこれで失礼するわ。」と立ち上がるサニー。

 

 

 

行こうとしたサニーですが、立ち止まり振り返ると死神が立っています。

「引き止めないの。」と言うサニーに「僕が引き止めても。」と答える死神。

 

「引き止めたとしてそのあとはどうするの。ひどい人ね。」とサニーは言って帰っていきます。

 

 

「ソンなのか別人なのか。」と言いながら椅子に座っているシン。

横に死神が来て座ります。

 

「帰ったか。」と言うシンに「彼女はいつも振り向きもせず去っていく。」と答える死神。

そして「あの掛け軸の絵は誰が描いた。」と質問します。

 

「王だ。あの妹の肖像画は王が見た妹であり、王の後悔や罪・恋しさが込めれれている。王にとってはあの絵が最後の幸せだった。」と答えるシンに「自分が殺したのに。」と驚く死神。

 

 

気になったウンタクが店にくると、机の上で寝ているサニーの姿。

「前世なんて関係ないし信じてもいない。でもあの家を出てから体中が痛むの。」と言うサニーに「病院に行きますか?」と聞くウンタク。

 

「いいえ、家に帰るわ。どこも悪くないのにひどく胸が痛むわ。胸のずっと奥のほうがうずく。無情な誰かが私の心臓の中を歩いている感じ。胸が今にも押しつぶされそう。」と答えるサニー。

 

サニーの家まで送るウンタク。

看病するウンタクにサニーは尋ねます。

 

「あなたとあの兄だという人がトッケビの夫婦なの?あの人たちの正体は言えないんでしょう。ウビンさんもきっと自分の正体を話さないと思う。」と言うサニーに「すみません。」と謝るウンタク。

続けてサニーは「(正体がわからないから)別れなきゃだめよね。あなたは普通の人間なの。」と尋ね「はい。」と答えるウンタク。

 

サニーの心のショックが大きかったことがわかりますね。突然の兄、正体はわからなくても心惹かれている死神。ウンタクに「あなたは人間?」と聞くサニーの切ない場面です。

 

 

サニーのところから帰るウンタクの後をついてくるシン。

「何を?」と聞くウンタクに「君を迎えに。」と答えるシン。

「私愛されているのね。」と笑うウンタク。

 

「社長も気の毒だわ。私は生まれつき不思議の国の住人だから幽霊を見てもトッケビが現れても死神と会っても平気だった。でも社長は不思議の国に突然迷い込んだ。前世の兄はトッケビで好きな人は死神で従業員は幽霊を見る。

お店にお客より幽霊が多い時もあるの。前世って何だろう。」と言うウンタクに「過ぎ去った人生だ。」と答えるシン。

 

私も過去のどこかでおじさんの人生に登場しているのかな。」と問うウンタク。

「社長が本当におじさんの妹ならいいな。社長はいい人よ。」と言っても信じないシン。

 

「兄妹はいつの時代でもケンカをするのね。私もお兄さんが欲しい。テヒお兄さんがいたわ!」と言うウンタクに「そのうちふたりでカナダのレストランに行くんじゃ。」とシンが皮肉を言います。

「行きつけの店ね。」とウンタクが言うと「二回しか行ってないだろう。私は50年前から常連だ。」とヤキモチを妬くシン。

 

「おじさん以外とはいかないわ。」とウンタクが言っても「ウソをつけ、行ってたぞ。」と怒るシン。

「私が?いつの話。なぜ分かるの。」とウンタクが尋ねると「1人で帰れ。」と走りだしたシン。

追いかけるウンタク。

 

シンは29歳の未来のウンタクがカナダのお店で会っていた「代表」と言う人物に嫉妬しているのです。ウンタクの横に自分がいない。だから「代表」が誰かのか・・ずっと気になっているシン。

 

トッケビ11話あらすじネタバレ:ウンタクの卒業式

 

卒業式の教室でひとり座っているウンタクに携帯がかかってきます。

それは委員長からでした。

 

「卒業おめでとう。たまに電話しよう。」と委員長に言われて「そうね。卒業おめでとう。」と答えるウンタク。

 

 

担任の先生がやってきて「みんな席について、私服だと見違えるわね。三年間お疲れ様。制服は後輩たちに譲り渡すわ。退屈な担任の話はここまでよ。卒業おめでとう。保護者の方々もお子さんをねぎらってください。」と言います。

保護者たちが教室に入り、先生と挨拶を交わしています。

 

 

そこへ、赤い服に赤いヒールの女性が入ってきてウンタクの方へ微笑みながら近づきます。

ウンタクに抱き着き「お疲れ様、ママも誇りに思うはずよ。」と言う赤い服の女。

 

ウンタクは彼女がほうれん草をくれた人だと思い出します。

そして「なぜハグをしてくれるんですか。」と聞くウンタクに「かわいいから。」と答えます。

 

ウンタクは9歳のときに「お前を授けて幸せだった。」と言われた謎のおばあさんを思い出し、彼女があのおばあさんと同一人物だとわかったのでした。

 

 

赤い服の女性=謎のおばあさんだと気付いたウンタクにシーと言いながら「卒業おめでとう。」と綿の花束をくれる女性。

そして担任の先生の方へ行き厳しい顔で「あなた、なぜそんな教師に。いい教師になれなかった?」と言って行ってしまいます。

 

泣き出した先生は「なぜ涙が。すみません、失礼します。」と教室の外へ行ってしまいます。

すれ違ったシンは、担任の先生の顔を見て彼女の前世に会っていたことを思い出したのでした。

 

トッケビ11話あらすじネタバレ:担任の前世と赤い服の女性の言葉の意味

 

朝鮮後期哲宗12年。

一瞬未来が見え、ボーっとしてしまったシン。

 

「どうなさいなした。お加減でも?」と聞かれるシンは「いや、はるか先の時代が見えたのだ。」と答えます。

 

「先の時代。いつですか。」と質問され「朝鮮語に西洋の言葉が混ざっていた。世界はひとつになるのか。不思議なことだ。それに硯の半分ほどの鉄の塊を触りながら大事そうに見ていた。」と言うのです。

 

「色は黒であったり青であったり便利なものらしい。覚えておけ。こういう形の物だ。カシャ、カシャ。(携帯での写真のポーズ)投資するなら大きくいけ」と言うシン。

 

未来の携帯電話の形や使い方が見えていたのですね。

 

教室にやって来たシンはウンタクの持っている花を見て気がつきます。

前世と同じ顔をした担任の先生の未来の中にいたウンタクの姿

 

登場していた。君も知らぬうちに。」とつぶやくシン。

一瞬見えていた未来の中に、ウンタクの姿があったようです。

 

シンに気づいて手を振るウンタクの姿。

 

 

学校が出てくるシンとウンタク。

「あの時(朝鮮後期)から君を見ていたとは。いいやもっと遠い昔の美しくも奇妙な出来事だ。」と言うシンに「もっと具体的に話して。」と頼むウンタク。

 

「朝鮮後期の哲宗12年に出会った。初恋の人。」と言うシン。

「なんて人かしら。」と怒るウンタク。

 

今度はシンが「その花は誰にもらった。まさかテヒの野郎か。」と嫉妬し「テヒさんが来たなら今頃一緒にいる。私にも花をくれる知り合いがいるの。それより写真を撮って。」と受け流すウンタク。

 

 

これを押すと・・とカメラの説明をしようとするウンタクに「知っている」というシン。

 

 

「記念写真なんて初めて!大切にしなきゃ。」と話すウンタクに「何でも悲しい話にもっていくな。動くなよ。」と言って突然シャッターを押すシン。

「何の合図もなしに急に撮らないでよ。」と怒るウンタク。

 

 

「十分にきれいだ。」と言うシンにウンタクは花を持たせます。

 

 

「素敵な学校でしょう。イヤなこともあったけど。いいこともあった。いいことは遅れてくるのね。おじさんも。」と言うと「教室が分からず迷った。みんなで来たかったがドクファは仕事で死神は落ち込んでて来られなかった。心では祝っている。」と話すシン。

 

「じゃあ、あの二人は誰かしら。」とウンタクが言う方向を見ると死神とサニーの姿がありました。

 

トッケビ11話あらすじネタバレ:死神に歩み寄るサニー

 

「卒業式を口実に会いに来たようだ。」とシンが言うと「ステキ。それじゃおじさん扉を開けて。」とふたりを残して消えるシンとウンタク。

 

「卒業式に来たんですね。」と死神が言うと「それは口実で目的は別よ。目の前にいる。会えば決心がつくと思ったけど顔を見たらうれしくなった。」とサニーは答えます。

 

カフェで話をするふたり。

「指輪の調査は終わった?その話にかこつけてここにいるの。」とサニーが言うと「まだです。」と答える死神。

「次は指輪を返すのを口実に会いましょう。ウンタクに買った花だから渡して。」と言うサニー。

 

死神はサニーに花を渡します。

「なぜ私に。」と聞くサニーに「あなたに買いました。僕が何者でも一度くらいは花を贈りたくて。」と答える死神。

 

「あなたは何者なの?」とサニーに聞かれて「信じないでしょうが、僕もわかりません。何者なのか。」と答える死神。

「あなたたちは話だけでなく、存在自体も不可解ね。出口の見えない関係だわ。どうにも悲劇的な結論に向かってしまう。」と答えたサニーだったのです。

 

 

「プレゼントだ。必要な時に使うといい。」と言いウンタクの母親が残した保険金がはいった通帳をウンタクに渡すシン。

叔母の許可がないので使えないとウンタクが言うと、法的に譲り受けたので大丈夫だと答えるシン。

 

もったいなくて使えないと言うウンタクに「有効に使うことを望むはずだ。独り残される娘を思い母が残した祈りにも似たお金だ。」と言うシンの言葉にうなずくウンタク。

 

このセリフが素敵です。祈りにも似たお金・・長く生きて愛する人を見送ってきたシンだから言える言葉なのではないでしょうか。

 

トッケビ11話あらすじネタバレ:ウンタクに近づく死の足音

 

シンの部屋へきた死神は「ウンタクの名簿がきた。」と伝えます。

「2週間後に転落死する。」と死神が告げると「ありがとう。」とだけ答えるシン。

 

 

ウンタクは「何かあったの。この紙は。」と尋ねます。

そしてシンはウンタクに死の名簿が届いたことを告げるのでした。

 

「よく聞いてくれ。これからする話は今まで君に隠していたことだ。だがもう隠すのはやめる。私の剣を抜かないと君は死ぬ。それがトッケビの花嫁に課せられた運命だ。剣を抜くまで死の影がついてまわる。こうして。」と真実をシンがウンタクに伝えます。

 

「つまりおじさんの剣を抜かないと私には一生死の危険がつきまとうわけ。もしかして今までの事故も。拉致も。スキー場の件も。」と思い当たるウンタク。

 

「未然に防いだ事故もある。それに私も殺しかけた。」とシンが言うと「神様はおじさんにも私にもとても残酷ね。」とつぶやくウンタク。

 

 

「おじさん、いっそ二人で死にましょうか。同時に死ねば互いに悲しまないで済む。」と言うウンタク。

 

シンは「私を見ろ。君を死なせたりしない。私が守る。必ず守り抜く。こんな運命に巻き込んですまない。だが避けて通れない。たとえ何があっても君の手を離さないと誓う。私を信じろ。私は君が思うより偉大な男だ。」と言って抱き合うふたり。

 

運命に逆らうにはふたりで協力しないと難しいと思ったシンはウンタクに真実を話します。ふたりで協力して、死の運命から逃れようとするふたりなのです。

 

 

出掛ける支度をしているウンタクへ「どこへ行く。」と言うシンに「バイトよ。」と答えるウンタク。

 

「危険なんだぞ。」と続けて言うシンに

「わかっている。でも家に閉じこもってばかりいられないわ。家の中で震えて暮らしていたら生きているとは言えない。今日を生きなきゃ。

バイトや入学の準備をして、いつもの道を歩き家に帰る。それが生きるということよ。だから死ぬ気で私を守って。私は死ぬ気で生きるわ。信じている。ママのためにも大学に行くためにも私は生きなきゃ。何よりおじさんのために生きるわ。」と前向きに生きようとするウンタクの言葉。

 

「危険を感じたら私を呼ぶんだぞ。高い所にはいくな。」と言うシンに「転落死だったわね。心配しないで。いってきます。」と出ていくウンタク。

 

ウンタクが外出した後、心配で落ち着かないシンの姿がありました。

そして手からケムリが・・ウンタクが呼のだのです。

 

「街灯が点滅してて危険だなと思ったの。」「あの人イケメンでしょう。いい男は危険だと思って。」「あの服すごくかわいい。私の通帳が危険だと思って。」といろいろな理由でシンを呼び出すウンタク。

 

「おじさんに会いたくて息を止まりそうだったの。危険でしょう。」と言うウンタクに「会いたかった。」とシンが言うとウンタクがうなずきます。

季節はずれにの花が満開に咲き、ひらひらと花びらが舞っています。

 

トッケビのシンが嬉しいときは季節に関係なく花が咲くのです。ウンタクに会いたかったと言われてとても嬉しかったシンの心が満開の花でわかります。

 

トッケビ11話あらすじネタバレ:死神の本当の力がサニーに見つかる

 

そこへやってきたサニーが花を見上げ「また変なものが見えてしまった。真冬に花が咲くなんて。ねえ、季節を間違えているわよ。」と花に言うのでした。

 

その頃サニーの店には死神がきていました。

指輪を戻して去ろうと思ったのですが、サニーが店にもどってきたので黒い帽子をかぶって姿を消した死神。

 

 

サニーは「身長184センチくらい。靴のヒールが2センチとしてこの高さかしら。」と言って花の枝を振りました。

その拍子に死神は帽子を飛ばされて存在がばれてしまいます。

 

「これが正体なのね。でもやっぱりわからない。あなたは何者なの?こんなことがこの世にあるなんて。でもこれで納得がいったわ。私の本名がわかった件も名前がない理由も。

すべて不正解だったのも。前に私に何かしたわね。今はしないで。」と言うサニーに「しません。このまま正体を明かします。」と答える死神。

 

何もしないでとサニーが言っているのは、前回会ったときに記憶を消したことを言っているのです。

 

「あなたは一体何者なの。」と尋ねるサニーに

僕は死神です。無理と知りつつ幸せを夢みました。でもやはり結末は悲劇ですね。僕たち別れますか。」と答える死神。

 

とうとう死神がサニーに正体を告白してしまいました。死神にとっては掟破りな行動です。死神と知られたら相手の記憶を消さなくてはいけないのです。

 

トッケビ11話あらすじネタバレ:ウンタクの危機

 

ウンタクが大学の説明会を終えて帰ろうとしていると、幽霊のお姉さまたちが近づいてきます。

「私にも幸せなときがあったのよ。今じゃ深い闇の中をさまよい続けているけどね。あの男に会って一つだけ聞いてよ。」と言う幽霊にウンタクは振り返り「いいわ闇から解放してあげる。復讐しに行こう。」と答えます。

 

 

男の会社へ行き「亡くなった奥さんのことでお話があります。ジョンファさんです。お時間ください。」と言い階段を上っていくウンタクと男。

「用件だけ話します。ジョンファさんからの伝言です。元気だった?ヒジンと幸せそうね。」と奥さんが言ってますと伝えるウンタク。

 

 

ヒジンを家で見たことなどを話しだしたジョンファ(伝えているのはウンタクです。)は「だから私を屋上から落としたの?」と男に言います。

この男に殺されたジョンファに対して「私に何をさせるつもり。こんな展開は困るわ。」と言うウンタク。

 

「お前も死にたいようだな。まったく若い子は不注意でいけない。手すりは危ないのに。」と男がウンタクに迫ってきます。

 

 

転落死か。できれば彼氏は呼びたくなかった。どんな目に遭わされるか心配だわ。」と言ってライターの火を吹き消したウンタク。

 

男はシンにやられて階段から落ちていきます。

「ごめんなさい。」と謝るウンタク。

 

「自首しろ。さもないと私が殺す。」とシンが言うと「俺は人殺しです。妻を殺しました。」と警察へ駆け込んで行く男。

 

「すみません。無念を訴えたかったんです。すごく悔しい、辛い。助けてと。夫に言えなかったことを伝えたかった。」と幽霊は言うのでした。

シンが幽霊に何か言おうとするとウンタクが「謝ったでしょう。」とかばいます。

 

「君は死にかけたんだぞ。」と怒るシンに「分かってる。ごめんなさい。」と答えるウンタク。

早く天国へ行って。私はお説教を聞かなきゃ。」と幽霊に言うと「頼みを聞いてくれてありがとう。元気でね。」と幽霊は消えていきます。

 

家に帰ってきたシンとウンタク。

「まだ怒ってる。怒るのも当然よね。」と言うウンタクを抱きしめるシン。

 

「心配しただけで怒っていない。」とシンが言うと「でも何だか怒られてる気分。胸がチクチク痛む。」とウンタクは答えます。

「それは私の方だ。生きた心地がしなかった。」とシンが言うので「私たちって本当にかわいそうね。」と言うと「いいや。」と否定するシン。

 

「じゃあ私たちは不幸なのかな。」とウンタクが言うと「いいや。」とシンが言うのでした。

 

「それならおじさんはもう私に怒ってないかしら。大学生になったらミニスカートをはいて合コンに行く。」とからかうウンタクに「ダメだ。」と本気で言うシン。

 

トッケビ11話あらすじネタバレ:出会ってはいけない幽霊

 

「やつれてますね。ダイエットですか。」と冗談を言う後輩死神。

 

「先輩は処理漏れが2件ありますよね。1件しか申請がないから理由書を書けとのことです。」と後輩死神に言われます。

 

死神は「書けないんだ。20年ほど前にある死者を見つけたが情報がなかった。長々さまよっているらしく堂々としていた。死神を恐れない死者を初めて見た。結局逃げられ余計な仕事が増えた。その死者が残りの一件だ。」と答えます。

 

 

「前に話した超ベテランの幽霊を紹介するわ。あの人よ。20年前には死神からも逃れたそうよ。」と話している幽霊たち。

 

ウンタクは掃除をしながら「私は9歳のときにも似たような…」と言って振り返ると、そこへ現れたのはウンタクも固まってしまうように恐ろしい男の幽霊。

 

その幽霊はウンタクの方へ手を伸ばし「よろしく。お前がトッケビの花嫁か。」と聞くのでした。

 

トッケビ11話のあらすじネタバレの感想 まとめ

トッケビ10話より

 

トッケビの11話でシンはサニーのところへ行き「兄だ。」と抱き着いています。

そしていろいろな贈り物を持って通っていましたね。

 

シンが死神に「ソンが私の妹だった時によくしてやるんだった。」と言っています。

きっと高麗時代のシンは武臣だったこともあり、妹への愛情表現が出来なかったのでしょう。

また自分と一緒に若くして亡くなった妹を可哀そうだと思っていたのでしょうね。

 

後悔しているから、サニーへ柿や靴や絹などのプレゼント攻撃をしたのだと思われます。

(どこか時代錯誤的な贈り物のように感じますが。)

 

サニーは「実の兄でも久しぶりだと気まずいの。前世の兄なんてすぐに受け入れられない。だから悪く思わないで。」と言っているところから、きっとシンの妹への愛情は伝わっていると思います。

 

 

11話でウンタクは高校を卒業しました。

 

保護者がいない独りぼっちのウンタク。

赤い服の女が出てきて「卒業おめでとう。」と言ってくれたとき、筆者はうれしくて涙してしまいました。

 

またウンタクは「私も過去のどこかでおじさんの人生に登場しているのかな。」とシンに聞いていましたが、担任の先生の前世の中でシンはウンタクの姿を見ていました。

あの時から、運命はつながっているのですね。

 

(まるでドラマの設計図のように細かく計算された脚本の素晴らしさを感じます。)

 

兄シンと妹サニーの今後や死神とサニーの恋、また死が迫るウンタクをシンが守れるかなど、次が気になるところばかりです。

「神様、あまり意地悪しないでくださいね。幸せにしてあげて。」と頼みたい筆者です。