セブ島は”もう行かない”と思う人多数!?治安悪いとの噂と危険性を徹底調査!

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リゾート地としても有名なセブ島に行ってみたいという人は多いのではないでしょうか。

しかし、セブ島で検索すると「もう行きたくない」というキーワードも出てきてしまいます

ここではセブ島の治安やトラブル解決方法、安全に旅行を楽しめる方法をご紹介します。

あとで気づいて持っていっても、相手にされないことが多いので、両替は慎重に行ってください。

セブ島の治安は悪い?もう行きたくない人続出のわけとは?

世界の中でも特に治安が良いといわれる日本と比較すると、やはりフィリピン・セブ島の治安はあまりよいとは言えません。

日本と同じような感覚で行くと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまい、もう行かないという気持ちになってしまいます。

では、そのトラブルはどんなものが多いのでしょうか。

セブ島の治安が悪い点①ひったくりやスリが多い

現地では非常にスリやひったくりが多いです。

特に9月から12月は、クリスマスや新年を祝うためのお金が欲しいという理由から、スリが多くなる傾向があります。

スリはお金だけではなく、荷物も持っていかれます。

日本のようにちょっとだけ荷物から離れただけで、あっという間に持っていかれることもありました。

子供だからといって安心してはいけません。

彼らはストリートチルドレンと呼ばれており、子供だから大丈夫と気を緩めるといろんなものをとられます。

ひったくりやスリへの対抗策としては、ハンドバックは持たないでショルダーバッグにすること、必ず荷物は身体の前に抱えておくこと、お店や空港などで「ちょっとだけだから」と荷物から目を離さないことです。

基本的なことですが、これをやることで大事なお金やカード、パスポートなども守ることができます。

また、最近ではiPhoneなどのスマートフォンのスリも増加しています。

観光マップを見ながら歩いていると、さっと持っていかれてしまうこともあるため、不必要な時以外はきちんとしまっておくことが大切です。

リゾートホテルが多いマクタン島は、ホテル側が厳重な警備をしているので安全ですが、一歩外に出るとそこは現地の人が暮らす町であり、あまり開発されていないこともあって治安はよくありません。

繁華街や市場など、現地ならではの楽しみがある場所も、人が多いためやはりスリなどが多発しています。

貴重品はきちんと自分で守りましょう。

セブ島の治安が悪い点②タクシー代をぼったくられる

何度か海外に行ったことがありますが、タクシー代をぼったくられたことも何度かあります。

日本では乗車すると運転手がメーターを回してくれますが、メーターを回してくれない運転手もいます。

目的地に着いたときに告げられた金額を聞いて、びっくりしてしまうこともありました。

そのようなときは乗車時に「please use meter」と言いましょう。

セブ島のタクシーの初乗り運賃は大体40ペソ(約80円)で、300メートルほどで大体2.5ペソ(約6円)が目安となります。

現地までの道をある程度地図で確認して、これくらいの料金だと把握しておくことが大切です。

また、違法なメーターを使って料金を高く請求してくるという事例もありました。

このような場合はまず落ち着いて運転手と交渉をしましょう。

少しの上乗せであれば払ってしまったほうがトラブルにならなくて済みます。

また高額紙幣を持ち歩くのは危険な行為なのでやめてください。

高額紙幣を出されたところででお釣りは出せない、とそのままとられてしまうことがあるため、小銭を持ち歩くようにすることが大切です。

セブ島内の移動手段にはなにがある?

ジプニーという乗り合いタクシーのようなバスがあります。

乗り合いタクシーなので非常に多くの人が日常的に利用をしているサービスです。

現地の人と同じ空間にいたかったり、タクシー代を少しでも削りたい、と思う方もいますが、慣れないうちはタクシーを使うのがまだ安全と言えます。

また、今はスマートフォンのアプリからはいつでも配車サービスをするGrab Taxiというものがあります。

普通のタクシーよりは高いかなと思いがちですが、Grab Taxiには色々お得なサービスがあるので、移動手段に困ったときはこのGrab Taxiを使ってみるのもよいでしょう。

Grab Taxiは乗車したい地点へ向かってくれますので、乗車したいコースの近くで迷っているときに「今ここにいます」と画像を送ると、その地点まで迎えに来てくれます。

日本でも同じ感じの配車サービスがありますよね。

更にGrab Taxiでは現地の言葉が話せなくてもOKなんです。

GrabChatという翻訳機を使うので、細かい行き先なども伝えることができます。

しかもキャッシュレス決済が可能なので、非接触なところもおすすめのポイントです。

セブ島の治安が悪い点③ナンパから性犯罪に巻き込まれる

セブ島へ行って、見知らぬ現地の人が日本語を使ってフレンドリーに接してくれると、ついこちらも嬉しくなって色々話をしてしまうことがありますが、これは要注意行動です。

うまいこと話を丸め込まれて裏通りや家に連れ込まれて、性犯罪に巻き込まれてしまうことがあります。

話が乗ってきて、どこかで一緒にお酒を飲もうと言われたらきちんと断りましょう。

なぜなら、お酒の中に睡眠薬や違法薬物を入れてくることがあるからです。

そのまま荷物をとられたり、最悪の場合は犯罪に巻き込まれたりしてしまいます。

セブ島の治安が悪い点④スラム街にはマフィアが

フィリピンには非常に多くのマフィア・ギャングがいます。

彼らは組織だっているので、犯罪驚異よりや手口が巧妙で極めて危険な傾向があります。

主な犯罪行為として、違法薬物の販売や密売、強盗、違法なギャンブル、暗殺など、数え上げたらキリがない状態です。

すべての裏路地やスラム街には、そうした関連組織が潜んでいることが多いため、昼間でも女性の1人歩きはしないでください。

彼らはフィリピン全域をターゲットにしていたり、ネグロス西部バコロド市への破壊攻撃を繰り広げているもの、囚人から構成されているものなど、実に多岐なグループを構成しています。

大半がフィリピンの全土、もしくは国外に影響を及ぼしている組織も多く、セブ島に特化しているのは調べた限りだと見つかりませんでいた。

しかし男女問わず、夜間の独り歩きは犯罪に巻き込まれる率が非常に高くなります。

治安の悪さを常に念頭に置いて、外出するときは人で行かないようにしましょう。

治安以外にも理由が?

フィリピンの人たちから見ると日本人はとてもお金持ちに見えるため、しばしばぼったくりをされます。

フィリピン国内の平均月給は2万円ほどで、日本人よりも遥かに収入が少ないです。

まず、最低賃金は400ペソ(約8円)と定められているのですが、ほとんどそれは守られておらず、実際に支払われる賃金は半分近くなのです。

週休1日で働き続け、収入はおおよそ(10,400ペソ、約2,1万円前後)、日本人と同じ感覚で考えると、どうしても大きな差ができてしまっています。

そんな生活をしている中で、観光客は欠かせないビジネスチャンスなのです。

彼らにとって日本人は、高級なリゾートホテルに何泊もできるお金持ちであるため、多少のぼったくりや値段を上げても買ってくれるだろう、と目をつけられているのも納得ができます。

また、しばしば両替をすることがありますが、このときはしっかりと貨幣を数えて、ピンハネされていないかを確認してから受け取りましょう。

ホテルの質が低い

いろいろ調べた結果、選んだホテルがいまいちで楽しめなかったという方もいます。

原因はシャワーやトイレの身の回りのトラブルが目立ちますが、現地の従業員の態度が悪い、と怒る人もいます。果たしてこれらはどれくらいのトラブルなのでしょうか。

水回りのトラブル

そのトラブルの多くが水回りでした。

滞在するホテルでの水に関するトラブルは非常に困りますね。

このようにすぐにホテルの人が応対してくれるのはありがたいと思います。

こちらのトイレも悲惨です。

我々日本人はトイレットペーパーは一緒に流してしまいますが、セブ島の下水処理能力は低く、最悪の場合は一部が処理されないまま河に流れ込んだり、セプティックタンクという、腐敗槽(多くはトイレからの汚水を一時貯留するコンクリート製の貯留槽)が整備されていません。

下水処理能力が高まることで、トイレ問題が解決するといいですね。

従業員の態度

場合によっては、ホテルの受付カウンターでかなり長いこと待たされたり、ホテルにタクシーを呼んでもらうように依頼したのに手配してくれないなどという話があります。

中には接客時間なのにお菓子を食べたり、歌ったりとフリーダムなところがとても目立ちます。

日本人は接客業にあるまじき行為だと思って不機嫌になりますが、ここはセブ島です。

スーパーに古い在庫が並べてあったり、鮮魚なども古い魚と合わせて売り場に並んでいることもありました。

店員に聞いても、交換しますとか確認してきますということはほとんどなく、買い手のこちらが品物を見定めて買わなくてはなりません。

これは食材を扱うスーパーだけの問題ではなく、日用品のお店でも同じことが言えます。

セブ島では適当に買い物をするわけにはいかないので、しっかり見定めて買いましょう。

ホテル選びのコツ

まずはレビューサイトを読んで、実際に行った人がトラブルにあったかどうかを確認しましょう。

ホテルも安いものから高級なホテルまであるので、予算と相談しながら選ぶことになりますが、レビューの中に少しでも不穏なことが書かれていたら、そこは避けるのが無難です。

シャワーはお湯が出るのか、トイレは水洗でトイレットペーパーも流してもよいのかなどです。

リゾート地のホテルを検討している場合は、オプショナルツアーに何があるのか確認すると良いでしょう。

滞在期間によっては、ホテル内で過ごすだけでも満足できるほど、いろいろな施設やツアーがあります。

子供を連れて行く場合は、ホテルに子供用の施設があるかどうか確認をしましょう。

大きなホテルにはキッズスペースが設けられており、プールや工作など、親子で楽しむことができます。

思ったより物価が高い?

消費者物価指数は、日本が1位なのに大して、フィリピンは27位です。

これだけでは分かりづらいので、いつくかの品目を比較してみました。

品名日本価格セブ島価格日本との差
ミネラルウォーター500ml100円25円1/4
マクドナルドのビッグマックセット690円424円3/5
体験ダイビング10,000円4,240円2/5
マッサージ&スパ6,000円2,120円2/5

表を見てみると一目瞭然なのですが、基本的に日本よりも安く買えるものが多くありました。

ミネラルウォーターは水道水を飲めないセブ島では必須のアイテムなので、安く買えるのはとてもありがたいですね。

またリゾート地ならではのお楽しみ、体験ダイビングもお手頃価格で楽しめます。

そして女性には嬉しいマッサージ&スパも、なんと半額以下でサービスを受けることができます。

他にもホテル(シャングリ・ラ2泊3日)は日本円だと151,282円もしますが、セブ島では半額以下の72,847円でした。

こうしてみると、セブ島は日本に比べてかなり物価が低いような気もします。

しかし、100ペソは日本円の約2.5倍です。

何日か滞在していると、つい手軽に払える100ペソ=100円くらいの感覚になりがちなのですが、100ペソ=1000円くらいの気持ちで買い物をしないと、いつの間にか結構お金を使ってしまったということにも成りかねないので、買おうと思う前に頭の中でちょっとだけ冷静にな計算をしましょう。

ペソの種類と違いは?

ペソにはいくつかの種類がありますが、中でも気をつけたいのが1000ペソという紙幣です。

1000ペソは平均的な労働者の2週間分のお給料とほぼ同じ金額です。

そのため、持っていることがわかるとお金をたくさん持っていると思われてぼったくられたり、詐欺にあったりする可能性も高くなります。

高額紙幣を持ち歩いているときは、バレないよう財布以外の場所に隠しておきましょう。

日焼けがやばい?

セブ島はフィリピン諸島に属する南国なので、どうしても日焼け問題がつきまといます。

日焼け止めを怠った結果、肌が摩擦で痛くなったり発熱したりして、せっかくの旅行が台無しになってしまうこともあります。

フィリピンの人たちは日焼け止めを使う習慣がなく、店頭に日本産の日焼け止めがあることもありますが、売り切れていることも多いので日本から持ち込んだほうが絶対によいです。

選ぶ日焼け止めは、マリンアクティビティなどもあるためウォータープルーフが適しています。

その場合、こまめに塗り直すことで日焼け止め効果を長引かせましょう。

どうしても焼きたくない人は、ラッシュガードや長袖のTシャツなどを導入してみてください。

もちろん、外出するときも日焼け止め対策は必須です。

その他には帽子を被る、サングラスをつけるなど、南国ならではの対策方法があります。

また、どうしても日焼けしてしまって赤くなってしまったというときには、パパイヤ成分の入ったミルクローションが99ペソ(257円)〜144ペソ(374円)とリーズナブルな価格でで売られており、評判も高いのでどうしても困ったら、スーパーやドラッグストアへ行きましょう。

結局セブ島はいかないほうがいい?

ここまで読んでみると、やっぱりセブ島は不安なところなのかなと感じてしまうかもしれませんが、決められたエリア場所、特にリゾートホテル内は問題ありません。

ホテル内にも様々なアクティビティが用意されていることもあるため、予算を考えながらプランニングをしてみましょう。

また外務省が渡航のための安全情報を公開していますので、それを参考にすることも大切です。

子連れで行っても大丈夫?

マクタン島にあるリゾートホテルなら、特に大きな問題は発生しません。

せっかくだから、いろいろなアクティビティを楽しみたい!と言う人も多いのではないでしょうか。

特にセブ島は海がメインともいえるため、子供だけじゃなく大人も行ってみたいですよね。

リゾートホテルの中には、流れるプールやスライダー、キッズ用のプールがある上に、子供用のすべり台が部屋に置いてあったり、ベッドルームにはマスコットのポロロでいっぱいだそうです。

ただし、リゾートホテルの外は治安が悪いこともあり、お子様を連れての観光はしないようがよいでしょう。

セブ島に行くときの注意点5選!

日本からお手軽に行けるリゾート地であるため、日本人の中でも人気が高い場所です。

セブ島は怖いという面がクローズアップされがちですが、基本的な行動をすれば快適に過ごすことができるでしょう。

ではもう一度気をつけるポイントをおさらいしましょう。

注意点①タクシーやお土産のぼったくり

タクシーでぼったくりをされるというのは、前述したとおりです。

メーターを動かしてくれなかったり違法メーターを使って法外な値段をふっかけてくることなどです。

また、お土産のぼったくりも跡を絶ちません。
観光地の手前に何人もの商人がいて、手作りのものをやたら高額で売りたがったり、あれはどうか、これはどうかと訪ねてきます。

そうしたやり取りは一切無視すればオーケーです。

好みのものがあれば別ですが、一度購入すると他の人も寄ってくるのでおすすめはしません。

注意点②荷物から目を離さない

多くの人がちょっと離席したり、空港などのカウンターで手続きをしている間にサッと持っていかれてしまいます。

日本ではあまり起きない犯罪なので、油断していると痛い目にあいます。

せっかくみんなに配ろうとしたお土産がなくなっていたら、悔やむに悔やみきれません。
面倒でも手持ちの荷物はすべて持ち歩くか、同行者に荷物番を頼むことをおすすめします。

注意点③危険な場所に近づかない

代表的なのは以下の場所です。

まずマンゴーストリートという夜の歓楽街があります。

治安が悪く、売春、ストリートチルドレン、スリ、違法ドラッグが揃っています。

何人もまとめてツアーなどで行くのは問題ないようですが、絶対に単独や2、3人だけで行かないようにしてください。

注意点④ストリートチルドレンにお金や食べ物を渡さない

例えば、ジプニーに乗車すると赤い封筒を持った子供何人か近づいてくるのですが、受け取るとお金を封筒に入れてくれとせがまれます。

子供だからと安心してはいけないのがセブ島です。

少しでも気の毒だと思ってお金などを渡しそうになるのですが、彼らのバックには大人の組織が控えている場合もあります。

金銭はおろか、水も食べ物も与えないほうがよいようです。

味をしめてまた何かもらいに来るかもしれませんし、無視をするのが一番です。

注意点⑤水道水は飲むの禁止!

日本以外の国ではよく言われる言葉は「現地の水は飲むな」です。

基本的にミネラルウォーターを持参して水分補給をするのが一般的です。

レストランやカフェなどの飲食店でも注意が必要なことです。

実は一つ落とし穴があり、レストランなどで出される水も水道水だったりしますので、ミネラルウォーターを使っているかどうか確認しましょう。

また、グラスに入っていた氷が水道水で作られたものであったため、お腹の調子を崩す人も多かったです。

フィリピンと日本では水の性質が異なり、フィリピンは硬水、日本は軟水です。

そのため硬水に慣れていない日本人は、硬水を飲むとお腹の具合が悪くなってしまいます。

中には歯磨きやシャワー、洗顔までやっても平気だという人もいますが、これは安易におすすめできません。

硬水と軟水の違いではなく、単純にセブ島の水が非衛生だからです。

口に入る可能性があるもの、例えば手洗いなども全部ミネラルウォーターにするのが懸命です。

幸いなことにセブ島ではミネラルウォーターがあちこちで売っていますが、ガロン単位で買えるものは硬水にフィルターを掛けただけの水なので、スーパーやコンビニなどで軟水の水を買うことをおすすめします。

セブ島は気をつければ最高のリゾート地に

リラックスして過ごせるように、リゾートエリアは警備が万全です。

もしも興味が出て、市場やマンゴーストリートなどに興味を持っても、必ず1人では行かないようにしてください。

また、現地のホテルについてはしっかり下調べをしていきましょう。

事前に準備をしておくことで、楽しいセブ島でのリゾートを楽しめます。