【最新完全版】ジャニーズの性被害者一覧!嵐やキンプリなど現役メンバーは?

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現在、毎日の様にジャニー喜多川さんに襲われた方の暴露が相次いでいます。

ジャニーズ性被害の一覧に上がる名前は増え続ける一方で、嵐やキンプリなどの現役メンバーは被害に遭っているのか気になっている方もいるでしょう。

この記事では、最新版のジャニーズ性被害一覧をみていきます。

  1. ジャニーズで性被害を受けた人一覧!被害者の数は1000人以上か?
    1. ジャニーズで性被害を受けた人の数は1000人以上?
    2. ジャニーズで性被害を受けた人一覧!被害内容は?
      1. 被害者①中谷良
      2. 被害者②あおい輝彦
      3. 被害者③北公次
      4. 被害者④ジュークボックス
      5. 被害者⑤平本淳也
      6. 被害者⑥石丸志門
      7. 被害者⑦木山将吾
      8. 被害者⑧郷ひろみ
      9. 被害者⑨田原俊彦
      10. 被害者⑩近藤真彦
      11. 被害者⑪岡本健一
      12. 被害者⑫土田一徳
      13. 被害者⑬少年隊
      14. 被害者⑭光GENJI
      15. 被害者⑮志賀泰伸
      16. 被害者⑯中村一也
      17. 被害者⑰岡本カウアン
      18. 被害者⑱滝沢秀明
      19. 被害者⑲森本龍太郎
      20. 被害者⑳前田航気
      21. 被害者㉑橋田航
      22. 被害者㉒二本樹顕理
      23. 被害者㉓服部吉次
      24. 被害者㉔イズミ
      25. 被害者㉕長渡康二
      26. 被害者㉖大島幸広
      27. 被害者㉗松崎基泰
      28. 被害者㉘木村伸一
    3. ジャニーズの性被害は過去に裁判で認められていた
  2. ジャニーズの性被害者は現役のメンバーの中にもいる?嵐やSMAPは?
    1. 嵐はジャニーズの性被害を受けていた?
    2. SMAPはジャニーズの性被害を受けていた?
    3. キンプリはジャニーズの性被害を受けていた?
    4. スノーマンはジャニーズの性被害を受けていた?
    5. ストーンズはジャニーズの性被害を受けていた?
  3. ジャニーズで性被害を受けていないと公言したのは?
    1. 一部のジャニーズは被害を受けていないと否定
    2. 東山紀之にも性加害疑惑が?
    3. スタッフも性加害を行っていたとの証言も
  4. ジャニーズ性被害者一覧の数はかなりの人数にのぼる

ジャニーズで性被害を受けた人一覧!被害者の数は1000人以上か?

カウアン・オカモトさんの告白以来、生々しい報告が相次いでおり、ジャニーズの性被害一覧の数は1000人より多いのではないかと言われ始めています。

果たして事実なのか、みていきましょう。

ジャニーズで性被害を受けた人の数は1000人以上?

カウアン・オカモトさんが被害を暴露した4月以降、被害にあった人の数は多数いることが発覚しました。

ジャニー氏の性加害は、1950年代〜2010年代半ばまでの間に満遍なく行われていたとのことで、ジャニーズの性被害の一覧は数百名にのぼるのではないかと言われていました。

ですが、実際にジャニーさんの性加害を受けた方の人数はもっと多い可能性があります。

「被害者は数百人とありましたが、1,000人を超えているという実感はあります」

引用元:ENCOUNT

上述のように、ジャニーズ性加害問題当事者の会によると、ジャニーズ性被害者一覧の人数は1000人にのぼるのではないかと見ているようです。

襲われた方の年齢が幅広いことやすでに亡くなった方もいるということから、被害にあった人の数が1000人以上というのはあり得ることなのかもしれません。

ジャニーズで性被害を受けた人一覧!被害内容は?

これだけ多くの人が襲われたということで衝撃を受けている方も多いのではないでしょうか。

では、実際に被害を受けたのは誰なのか?そして内容は?気になりますよね。

ここではジャニーズ性被害一覧をみていきます。

被害者①中谷良

「初代ジャニーズ」と呼ばれ、事務所で最初にデビューしたアイドルグループ「ジャニーズ」のメンバーで、最初の被害者と言われています。

また、セクハラについて書かれた暴露本、「ジャニーズの逆襲」の著書として有名です。

初代ジャニーズは1967年12月31日に解散、中谷良さんもその後事務所を退所し、渡辺プロダクションへと移籍。

アーティストとしての活躍を目標に活動していましたが、自動車事故を起こしています。

この事故は睡眠薬ハイナールの服用中であったこと、無免許運転であったこと、盗難車であったことから、警視庁に逮捕されています。

当時、中谷良さんはジャニーさんから受けたセクハラによる心の葛藤を抱えており、薬物依存症になっていたようで、「ジャニーズの逆襲」にも書かれています。

現在、中谷良さんの消息については全く情報がないので、現在どこでどのように活動されているのかは分かりません。

被害者②あおい輝彦

中谷良さんと同じく「ジャニーズ」のメンバーであったあおい輝彦さん。

「水戸黄門」の「助さん」役を演じる有名俳優のあおい輝彦さんですが、実はジャニーズ出身だったとは知らない方も多いのではないでしょうか。

1967年4月に行われた裁判の際、ジャニーさんのセクハラ疑惑対して「覚えていない」の一点張りをしたそうですが、それが逆に怪しいと話題になっています。

暴露本「ジャニーズの逆襲」によると、裁判での答弁はあらかじめ決められており、ジャニーさんにとって不利になる答弁を避けるよう指示されていたそうです。

芸能人として生きていくためには、ジャニーさんの要求を聞き入れるしかなかったのかもしれません。

被害者③北公次

「フォーリーブス」のメンバーである北公次さん。

名前の「北」はジャニー喜多川さんの「喜多」から命名されるほに可愛がられていたそうです。

ですが、1988年11月に暴露本「光GENJIへ」を出版し、セクハラの事実を世に知らせました。

ジャニーさんと一緒に暮らしていた時期があり、夜中に勝手に布団に入ってこられるなど数々の被害を受けたことを暴露しています。

さらに、怒りに震えながらジャニーさんや事務所、また、黙認するマスコミに対する批判をする動画も話題になっています。

北公次さんは、2012年に肝臓がんで既にこの世を去っていますが、事務所に対して世間が動き出すことに対しての大きなきっかけとなったのは間違いないでしょう。

被害者④ジュークボックス

フォーリーブスのバックダンサーだったジュークボックス。

メンバー4人でデビューしましたが、入れ替わりが激しく最終的には2人になり解散することに。

最後までメンバーとして残っていた小谷純さんとやなせかおるさん2人の共著で、「さらば!光GENJIへ」という本を出版しています。

本の中には、やなせかおるさんがバイク事故を起こした際、混濁状態にある中で襲われたとあります。

その様な状況でセクハラに及ぶとは、普通では考えられない行動です。

被害者⑤平本淳也

ジャニーズJr.の一員で、近藤真彦さんや田原俊彦さんのバックダンサーとして1980年代に活躍していた平本淳也さん。

ジャニーズJr.を辞めた後に暴露本「ジャニーズのすべて-少年愛の館(1996年)」を出版し、20万部もの売れ行きがありました。

現在は、性加害問題当事者の会の代表を務める一方、イギリスBBCのテレビ番組に出演し、自身もセクハラをされた事を発表しています。

ですが、平本淳也さんの場合はジャニーさんから受けた恩恵に対しても言及しているので、恨んだり憎んだりしている訳ではない様です。

その点で、「一方的に批判する側」ではない冷静な目線での意見を聞ける貴重な存在なのかもしれません。

被害者⑥石丸志門

性加害問題当事者の会のメンバーの1人でもある石丸志門(いしまるしもん)さん。

ジャニーズJr.時代に少年隊やシブがき隊のバックダンサーとして活躍したほか、ジャニーズJr.としてもテレビに出演していました。

噂によってセクハラについて知っていたそうですが、芸能界で成功するために性被害者になることも覚悟していたそうです。

ですが、「少年忍者」への加入を打診された際に拒否したことからジャニーさんに冷たい態度を取られるようになり、高校卒業のタイミングで事務所を退所しています。

被害者⑦木山将吾

光GENJIのメンバー入りは確実と言われ、とても可愛がられていた木山将吾(きやましょうご)さんは、自らを「ジャニー喜多川の愛人」と言っています。

2005年に「SMAPへ-そして、すべてのジャニーズタレントへ」という本を発表し、その内容は、被害に遭うだけでなく、謎のホルモン注射を打たれたり、盗聴器を仕掛けられたなど非人道的なものもあった様です。

それほどの事に耐えてきたのに、光GENJIのメンバーに入れなかったという事で、木山将吾さんからすると堪え難い現実だったのではないでしょうか。

また、「泡風呂儀式」を通過しないとデビューできないという理解し難い風習が存在していたことも暴露し、セクハラ被害を訴える活動を続けています。

現在は、山﨑ぎんという芸名でタレント活動を行なっています。

被害者⑧郷ひろみ

現在も芸能界の第一線でスターとして活躍する郷ひろみさん。

実はジャニーズ出身だったことはご存じでしょうか?

ジャニーさんにとって、郷ひろみさんは貴重な存在だった様です。

郷ひろみさんの事務所入所についても、映画「潮騒」のオーディションを受けて落選した会場でジャニーさんに惚れ込まれたことがきっかけだそうです。

合宿所で他のタレントが普通の食事をとっている中、郷ひろみさんだけはステーキを食べるなど、超VIP待遇であったことは郷ひろみさん本人が語っています。

ですが郷ひろみさんは、ジャニーさんが3ヶ月入院している間に逃げるように事務所を退所しています。

それも、人気絶頂の中だったとのことで、世間では、「セクハラ被害に遭っていたことが原因なのではないか」と噂されています。

被害者⑨田原俊彦

「トシちゃん」のニックネームで知られている田原俊彦さんですが、木山将吾さんの本「SMAPへ-そして、すべてのジャニーズタレントへ」にて「ジャニーさんを接待するだんな様」の一員であったことが明かされています。

もしこれが嘘であれば田原俊彦さんも何かしらの行動に出ると思われますが、そういった続報が出ていないので事実なのではないかと言われています。

田原俊彦さん自身もジ事務所所属時代に、ジャニーさんのことを「ジャニー」と呼ぶほど親しそうにしていたので、何かしら特別な関係があったのかもしれません。

ですがその後1991年に退所しているので、何かしらのトラブルがあったのかもしれないとも言われています。

被害者⑩近藤真彦

「マッチ」の愛称で親しまれ、かつて「ジャニーズの長男」と言われていた近藤真彦さん。

木山将吾さんの暴露本「SMAPへ-そして、すべてのジャニーズタレントへ」にて、ジャニー喜多川さんの姉であるメリー喜多川さんと夫婦のような振る舞いをしていたという事が暴露されています。

近藤真彦さんはジャニーズ事務所の「次期社長」とまで言われていましたが、2020年に起こした不倫騒動にて信用を失い、2021年4月にジャニーズ事務所を退所しています。

また、ジャニー喜多川さんの性被害に関する質問を報道陣に受けたところ

「いろいろと聞かれると思い考えたが、今のところはお話できません。またいつかお話しすることがあると思います。今のところ、そのお話は遠慮させてください

引用元:YAHOO!JAPANニュース

とお茶を濁していますが、ジャニー喜多川さんによる性被害は事実であると言っているような発言とも取れますね。

被害者⑪岡本健一

元男闘呼組のメンバーの1人である岡本健一さんですが、田原俊彦さんがジャニー喜多川さんを「ジャニー」と呼んでいたように、岡本健一さんもジャニー喜多川さんのことを呼び捨てにしていたそうです。

ジャニー喜多川さんとはかなりフランクに接していたようで、甘えっきりと言われるほどだったようです。

こうなると、性被害者の1人であるのは確実であると噂になっていますが、本人は被害者だと思っていないのでは?という意見もある様です。

現在は実家の塗装会社の社長さんになっており、ジャニーズ事務所は2021年で退所していますが、現在もエージェント契約を結んでいるそうです。

このことから、岡本健一さんがジャニー喜多川さんによる性被害について公にすることはないのではないかと言われています。

被害者⑫土田一徳

元男闘呼組がCDデビューする前に元男闘呼組のメンバーの1人であった土田一徳(つちだかずのり)さん。

ジャニーズ事務所に入ったばかりの頃はほとんど合宿所で生活をしており、18歳の頃、合宿所で疲れてマットで横になっていたところ、ジャニー喜多川さんが布団に入ってきて後ろから抱きしめてきたそうです。

嫌だと思った土田一徳さんは振り返って押そうと思ったら、膝がジャニー喜多川さんのお腹にドーンと入ってしまったそう。

その際にジャニー喜多川さんは「ユー・ズルいよ」と言ったそうですが、その意味は今でも分からないそうです。

普段から違和感を感じていた土田一徳さんは、すぐに着替えて合宿所を飛び出しましたが、男闘呼組のメンバーやジャニー喜多川さんからは何も連絡はなく、翌年、男闘呼組はCDデビューしたそうです。

そんな土田一徳さんは、現在一般人として生活していますが、それでもジャニーズ事務所の事件のことで自分の生活も脅かされていると言います。

この問題で、僕みたいに芸能界を離れて暮らしていた人間もネットで晒され、死亡説まで立てられた。周囲にも『ジャニーズにいたよな』と変な目で見られる。日常が脅かされているので、事実と違うことは違うと公にしないと生きていけない。それで取材を受けたのです

引用元:文春オンライン

上記の文章は、土田一徳さん自身が文春オンラインの取材に応じ、性被害を受けたことを告白した際の言葉です。

事実が公になることを願うばかりです。

被害者⑬少年隊

ジャニーズ事務所の 新社長である東山紀之さんをはじめ、植草克秀さん、錦織一清さんと俳優としても大活躍しているアイドルグループ・少年隊のメンバーも性被害者なのではないかと言われています。

特に、現在のジャニーズ事務所の社長である東山紀之さんは、ジャニー喜多川さんに本物の息子のように可愛がられていたようです。

そうなると、やはり東山紀之さんも性被害に遭っていたのではないかと言われていますが、なんと、東山紀之さん自身も加害者なのではないかと話題になっています。

「若気の至り」「当時はそれがハラスメントだと思わなかった」など、曖昧な返事をしている 東山紀之さんですが、今後事実がどんどん明るみになっていくのではないでしょうか。

被害者⑭光GENJI

木山将吾さんの暴露本「SMAPへ-そして、すべてのジャニーズタレントへ」のなかで、元光GENJIのリーダーである内海光司さんがジャニー喜多川さんの性被害に遭っていたということが暴露されています。

また、光GENJIのメンバーは、 オーディションを受けるときに、下着を脱いだ状態での写真撮影を要求されたと言われています。

更に、光GENJIはデビュー前に、ジャニー喜多川さんに謎の注射を打たれていたとも、木山将吾さんの暴露本の中に記されています。

事実であれば、性加害だけでは済まされないような内容ですね。

被害者⑮志賀泰伸

光GENJIと同時期に活動していた6人組アイドルグループ、忍者。

この忍者のメンバーでもあった志賀泰伸(しが・やすのぶ)さんは、ジャニーズ性加害問題当事者の会のメンバーの1人です。

田原俊彦さんに憧れてジャニージャニーズ事務所に入ったものの、レッスンを2回受けた時点で合宿所に呼ばれ、性被害に遭ったとのこと。

それからジャニー喜多川さんの性加害はエスカレートし、志賀泰伸さんが15〜18歳の間に30〜40回は性被害に遭ったと告白しています。

仕事は増えたものの、ジャニー喜多川さんの性加害が頭から離れず、心療内科に通い、点滴を打ちながら舞台でバック宙などをこなしていたそうで、デビュー当時より体重は10kgも減り、42kgまで減少。

恐怖心や罪悪感などからアルコール依存症になり、うつ状態にまで至った様です。

デビュー3年後から付き合った女性が妊娠し、メリー喜多川前社長に「結婚したい」と伝えると、一方的に契約を解除されたとか。

その後別の事務所で活動していましたが、性被害のトラウマからフラッシュバックを起こすなど仕事ができなくなり、芸能界を引退。

現在では企業の役員として働かれているそうですが、「若者たちが同じ目に遭わないように」との気持ちから、性被害を告白することを決意したそうです。

若い頃に受けた性被害が1人の人間の人生を狂わせるというのは、あってはいけない事ですよね。

被害者⑯中村一也

元ジャニーズJr.の中村一也さんは、タッキー&翼のコンサートの後にジャニー喜多川さんから性被害を受けたと告白しています。

東京ドームで5万人の観客がいる中、ステージから見たペンライトがとても綺麗だったそうですが、その日の夜に被害に遭われたそうです。

寝たふりをして時間が過ぎるのを待ったそうですが、翌日にも行われた同コンサートでは景色が全く違って見えたそうです。

それ以来合宿所にも行かなくなり、ジャニーズ事務所を退所されていますが、テレビなどで同世代がデビューしたりしているのを見ると、「我慢すればよかったのかな」など後悔することもあったそうです。

性被害に遭われた方がそんな形で後悔することになるなんて、とても悲しい現実ですね。

被害者⑰岡本カウアン

今回のジャニー喜多川さんによる性加害の問題を明るみにした第一人者とも言うべき元ジャニーズJr.・岡本カウアンさん。

ガーシーさんなど拡散力のあるyou tuberの動画に出演し、81歳のジャニー喜多川さんから性被害を受けたことについて詳しく暴露されています。

これまでジャニー喜多川さんによる性加害の本は沢山出版されてきましたが、岡本カウアンさんの告白によって一気に世の中が動き始めました。

それによりジャニオタ界隈の方からかなりのバッシングを受けたり、売名行為だと言われることもありましたが、岡本カウアンさんの告白で世の中が動いたことは間違いなく、とても勇気のある行動なのではないでしょうか。

被害者⑱滝沢秀明

滝沢秀明さんは、「ジャニーズの次期社長」とも言われ、一時期は副社長も務めていました。

幼い頃に父親が出ていったという滝沢秀明さんは、ジャニーさんを父親の様に慕い、ジャニー喜多川さんも息子のように可愛がっていたそうです。

ジャニーズJr.入所後わずか1.2年でジャニーズJr.のリーダーに命名されるなど、ジャニーさんに特別待遇されていたのは想像できますね。

そうなると、滝沢秀明さんもやはりジャニー喜多川さんの性被害に遭っていたのではないかと話題になるのは当然です。

ですが、滝沢秀明さん自身も性加害者だったのではないか?という噂も出てきており、後輩たちに無理やりキスさせていた等の話が浮上しています。

現在はジャニーズ事務所を退所し、自らの事務所「TOBE」を設立し、ジャニーズ事務所を退所したタレントが加入するなど勢いにのっています。

今後のジャニーズ事務所がどうなるかわかりませんが、「TOBE」に流れるタレントが沢山いてもおかしくないですね。

被害者⑲森本龍太郎

Hey!Say!Jumpのメンバーとして活動していた森本龍太郎さんは、SixTONES・森本慎太郎さんの実兄でもありますが、ジャニー喜多川さんに性被害を受けたことを自身のYoutubeチャンネルで告白しています。

2011年11月に未成年での喫煙でHey!Say!Jumpを脱退していますが、実はカラオケルームでジャニー喜多川さんに性被害を受けていたそうです。

弟であるSixTONES・森本慎太郎さんへの影響を考えてこれまで告白できなかったそうですが、岡本カウアンさんなど勇気を出して暴露した方々に影響を受けて自身も本当のことを話す決意をされたようです。

被害者⑳前田航気

「7MEN侍」というグループで活動していた前田航気(まえだ・こうき)さん。

海外でメディア取材を受けたときに、自身もセクハラにあったことを告白しています。

ジャニーさんから性被害を受けたことでジャニーズ事務所を退所されていますが、「出世できるかどうかはジャニーさんの気分にもよる」ということも告白されていました。

また、出世したいばかりに自らジャニーさんに近づく人もいた事も明かしています。

被害者㉑橋田航

橋田康(はしだ・やすし)さんは、HisHという4人組のグループのメンバーとしてデビューすることが内定していたそうです。

HisHというグループは同期にKAT-TUNがいたそうですが、メンバーの半分が途中で脱退してしまっった為にデビューはお預けになってしまったそうです。

橋田康さん自身も被害に遭ったことを週刊文春の紙面で告白していますが、その内容に、性被害に遭ったことを先輩に相談したら、「デビューおめでとう!」と言われたと書いてあります。

これが事実であれば、ジャニーズ事務所はかなり異様な空気だったのではないでしょうか。

被害者㉒二本樹顕理

ジャニーズJr.が全盛期の頃、ジャニーズJr.のメンバーとして活躍していた二本樹顕理(にほんぎ あきまさ)さんは、半年から1年間に10回ほど被害に遭っていたそうです。

初めて合宿所に呼ばれた時、先輩に「合宿所に行くとジャニーさんに食われる」と忠告を受けたそうですが、合宿所に行くかどうかでメディアの露出度が全然違うことに気づいていた二本樹顕理さんは合宿所に行くことにしたそうです。

その日を境に露出度が明かに増えたそうで、また、活躍している同世代のJr.たちとは、当たり前のように「通過儀礼」の話をしたとのことです。

当時、 忙しすぎる中高生のジャニーズJr.たちはあまり学校に行けなかったため、事務所の世界一色だったようです。

そのことから、事務所内で行われていることがあまりにも普通になっていて、みんな感覚が完全に麻痺していたそうです。

二本樹顕理さんいわく、性行為を拒んだジャニーズJr.はいつの間にか露出が減り、いなくなっていったそうです。

被害者㉓服部吉次

「青い山脈」などを手掛けた名作曲家である服部良一さんの息子の服部吉次(はっとり よしつぐ)さんは、なんと8歳という幼少期にジャニー喜多川さんから性被害を受けています。

服部吉次さんはジャニーズのメンバーではありませんが、服部良一さんとジャニーさんの仲が良かったことから、ジャニーさんがよく家に遊びにきたりしていたそうです。

そんな中、自宅で襲われたと公言しています。

8歳の少年への性加害となると、ますます許される行為ではありませんよね。

被害者㉔イズミ

ジャニーズ性加害問題当事者の会のメンバーの1人ですが、イズミさんという名前は仮名だそうです。

15歳でジャニーズ事務所を退所するまでに16回の性被害にあったことを告白されていますが、当時被害に悩んでいた頃に、事務所の女性スタッフに相談したところ、「頭おかしいよ!」と暴言を吐かれた事がトラウマとなり、顔出し無しでの告白をされています。

勇気ある告白をしたのにあっさりと退けられ、さらに暴言を吐かれるとは、その後の人生に大きな影響を与えてしまいますよね。

被害者㉕長渡康二

ジャニーズJr.であった長渡康二(ながと こうじ)さんは、中学1年生の頃に性被害にあったそうです。

当時は意味が良くわからなかったそうですが、再度ジャニーさんに襲われそうになった時、間一髪で逃げ出したとの事。

ところが翌朝、ジャニーさんに「君、失礼でしょ!」と威嚇の様なことを言われ、ジャニーズ事務所と縁を切ることにしたそうです。

性加害をしているのに「失礼でしょ!」という言葉が出てくるとは、その行為がどれだけ日常的に行われていたのかを物語っている様ですね。

被害者㉖大島幸広

ャニーズ性加害問題当事者の会のメンバーでもある大島幸広さんは、ジャニーズ事務所を退所するまでの間に200回も性被害に遭っていたことを告白しました。

他のJr.も同じような被害を受けていたという理由から当事者の会のメンバーになったそうですが、そうなると、かなりの人数の被害者がいることが分かりますね。

被害者㉗松崎基泰

松崎基泰さん(79)は、服部良一さんの息子である服部吉次さんと同級生だったそうです。

小学2年生の頃、服部吉次さんの自宅に遊びに行くことが多く、夕飯などを一緒に食べたりしていたとの事。

そして、松崎基泰さんが行く時にはいつもジャニーさんも家にいたそうで、まだ小学2年生だった松崎基泰さんをよく車で自宅まで送ってくれたそうです。

ですが、その車内でいつも襲われていたそうで、多い時にはなんと週に4,50回は被害に遭っていたそうでうが、当時まだ幼かった松崎基泰さんは怖くて抵抗できなかったと告白しています。

同時期に被害に遭っていた同級生の服部吉次さんとは、この性被害について、20年前に初めてお互い話したと言っています。

松崎基泰さんの父親は米軍の顧問弁護士だったようで、当時もし両親に話していれば、事態はここまで広がらなかったのかもしれないとも話しています。

被害者㉘木村伸一

木村伸一さんは、ジャニー喜多川さんにジャニーズ事務所に入るように熱心に口説かれたそうです。

当時、木村伸一さんの家庭は家計が苦しく、高校生の木村伸一さんはアルバイトをして家計を支えていたそうですが、ジャニーさんに「その分のお金は補えるからついてきて」と言われ、事務所に入所したとの事です。

ジャニーさんから性被害を受けた後V6のメンバーに入る話があったそうですが、再度襲われ、大阪に帰らせてくださいと一度故郷の大阪に戻ったとのこと。

それからしばらくして、V6のメンバーになる話は無くなっており、その後ジャニーズ事務所を退所しています。

自分が性被害に耐えなかったからこうなったんだと、その後自殺願望が出てきたり、ジャニー喜多川さんによる性被害にずっと悩まされてきたと告白しています。

ジャニーズの性被害は過去に裁判で認められていた

実は、ジャニーズの性被害は過去に裁判で認められていたそうです。

1999年に週刊文春がジャニーズ事務所とジャニー喜多川さんによって名誉毀損で告訴されるということがありました。

この訴訟は、週刊文春が以前ジャニーズに所属していたタレントの証言をもとに、ジャニー喜多川さんのセクハラ行為を取り上げたことがきっかけでした。

初審では週刊文春が負けましたが、2004年には最高裁でその判決が確定したのです。

この時、弁護士の喜田村洋一さんがジャニーさんに対して繰り返し行った質問があります。

喜田村さんは、少年たちがなぜ虚偽の証言をすると考えるのかと問い詰め、ジャニーさんははっきりした答えを避けたようで、このやりとりでジャニー喜多川さんの性加害が認められたとのことです。

ジャニーズの性被害者は現役のメンバーの中にもいる?嵐やSMAPは?

それでは、現役で活躍するジャニーズメンバーや、嵐やSMAPといったジャニーズの大物アイドルグループにも性被害者はいるのでしょうか?

みていきましょう。

嵐はジャニーズの性被害を受けていた?

嵐のメンバーは皆、現在もジャニーズ事務所に所属しているので、性被害に対して告白するのは難しいでしょう。

ただ、岡本カウアンさんの証言で、性被害の現場の名前が「松本潤部屋」と命名されていたことから、松本潤さんはジャニー喜多川さんに特別扱いを受けていたことが読み取れます。

このことから、松本潤さんは性被害を受けていたのではないかと噂されており、真意の程は定かではありませんが、ジャニー喜多川さんから重宝されていたのは間違いありません。

SMAPはジャニーズの性被害を受けていた?

SMAPが被害を受けていたかどうかというのは証言がないので現在は分かりません。

ですが、木村将吾さんの暴露本のタイトルに「SMAPへ」という言葉が入っているので、「SMAPも被害にあったのではないか?」と噂されている様です。

また、木村将吾さんはじめ、性被害を告白した多くの方が「受け入れなければデビューできない」と言っていることからも何かあってもおかしくはないかもしれません。

ただ、2023年9月現在では、事務所を離れた他の元SMAPメンバーも明言していないことから、被害を受けていたと特定することはできません。

キンプリはジャニーズの性被害を受けていた?

元キンプリの平野紫耀さんと現キンプリの永瀬廉さん2人が、ジャニーさんからの性被害者だったのではないか?との噂が広がっています。

これは岡本カウアンさんの証言によるもので現在真意の程は定かではありませんが、関西在住の平野紫耀さんと永瀬廉さんがジャニー喜多川さんのマンションを出入りしているところが目撃されている様です。

元キンプリのメンバーである平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんがジャニーズ事務所を脱退してTOBEへ移籍していることも何か繋がりがあるのではないかとの疑惑がある様です。

スノーマンはジャニーズの性被害を受けていた?

現在ジャニーズ事務所のエースとして活躍しているスノーマンなので、ジャニー喜多川さんにかなり可愛がられていたのでは?と性被害の疑惑がかけられています。

ですが、その一方で、ジャニー喜多川さんには全然可愛がられていなかったという情報もあります。

スノーマンは滝沢秀明さんにずっと指導を受けていて、「タキニ」と揶揄されることも多かった様で、晩年滝沢さんと息が合わなかったジャニー喜多川さんは、滝沢さんについているジャニーズメンバーに冷たい対応をしていたそうです。

これが功をなし、スノーマンは性被害を免れていたのではないかとも言われています。

ストーンズはジャニーズの性被害を受けていた?

現役で活躍するストーンズのメンバーからの性被害の告白はありませんが、メンバーの1人であるジェシーさんの「ジャニーさんの家に行ったことがある」という発言が話題になっています。

ジャニーさんの家といえば合宿所となり、合宿所といえば数々のジャニーズメンバーが性被害に遭ってきた場所です。

ジェシーさんはジャニー喜多川さんから特別可愛がられていたそうなので、性被害に遭っていないか心配するファンの声もある様です。

また、森本慎太郎さんはジャニー喜多川さんの1番のお気にりと言われており、お兄さんである森本龍太郎さんは性被害を告白されていますが、森本慎太郎さんの性被害に関しての情報はありません。

ストーンズも現役のジャニーズメンバーなので、もし性被害があったとしても、告白するのはかなり難しいかもしれませんね。

ジャニーズで性被害を受けていないと公言したのは?

これだけ多くのジャニーズ性被害一覧の名前が挙がる中で、ジャニーズのメンバーの中にも、性被害を受けていないと公言している方がいる様です。

詳しくみていきましょう。

一部のジャニーズは被害を受けていないと否定

ジャニー喜多川さんによる性被害を告白する元ジャニーズが日々増えていく中、「自分は性被害を受けていない」と公言する現役ジャニーズメンバーも出てきました

現在ジャニーズ事務所の社長である東山紀之さんは

「私自身は被害を受けたことはなく、受けている現場に立ち会ったこともない」

引用元:YAHOO!ニュース

と話し、また、KinKi Kids堂本光一さんはJohnny’s webの自身のブログで

「はっきり申し上げれば自分は被害を受けていません」

引用元:YAHOO!ニュース

と明言されています。

さらに、ジャニーズWEST中間淳太さんも、9日の情報バラエティー「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(朝日放送)にて、

「性被害をもう誓って、一回も受けたことないです。嘘はつかないです。本当に(ジャニー氏から)指一本触れられたことがないので」

引用元:YAHOO!ニュース

と言及されています。

これについて真意の程は定かではありませんが、「自分は性被害を受けていない」と公言することで起こる別の事態が心配されています。

これまで性被害に対して勇気を出して暴露してきた被害者の傷をえぐるのではないか、性被害に遭い、告白するかどうか悩んでいる他ジャニーズメンバーが公言できなくなるのではないかなどといった事が懸念されている様です。

また、これまでのジャニーズ性被害一覧に名前を挙げている方々に対し、「嘘をついている」という声が挙がることも恐れられています。

東山紀之にも性加害疑惑が?

東山紀之さんは記者会見で、「噂は聞いた事ががあった」というような曖昧な返事をしていますが、東山紀之さん自身も下記のような性加害を行っていたとの証言が上がっています。

  • ジャニーズJr.数名で食卓を囲っていた時、東山紀之さんが自身の性器をお皿の上にのせて「僕のソーセージを食え」と言った。
  • 冗談でよく「お前もジャニーさんにやられてこい」と言っていた。
  • 後輩のパンツをずらし、ジャニーさんのいる部屋へ連れていき、オロオロしている後輩の姿を見て少女の様に喜ぶ
  • 電気アンマで後輩の股間を刺激する

このような証言が挙げられていますが、これが事実だとすると、ジャニーズ性被害一覧に名前が挙がる東山紀之さんも十分に加害者であるといえます。

現在ジャニーズ事務所で社長という立場にいる東山紀之さんですが、事実を語ってくれることを願います。

スタッフも性加害を行っていたとの証言も

ジャニーズ事務所のマネージャーであるZ氏が所属タレントに対し性加害を行っていたことを認めたそうです。

Z氏は若いスタッフに『ヨッ』と股間をタッチしていた。挨拶みたいなニュアンスだし、ジャニーズ自体が体育会系的なノリがあったので、そこまでおかしいとは思わなかった」

引用元:YAHOOニュース

上記はジャニーズ事務所の他のマネージャーの証言ですが、このような行為が日常的に行われていたこと自体が、ジャニーズ事務所内でのセクハラに対する麻痺した感覚が伺えますね。

ジャニーズ性被害者一覧の数はかなりの人数にのぼる

この記事では、ジャニーズの性被害者一覧をお伝えしてきました。

現実であれば許されるべきではありませんし、事実をしっかり伝えなければいけない行為です。

今後、ジャニーズ事務所が誠意を持って対応することを願うばかりです。