【五等分の花嫁】最終話がひどいと炎上した理由5選!四葉炎上の真相は?

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2020年に原作が完結した「五等分の花嫁」ですが、その人気はとどまることを知らず2022年5月には劇場版アニメも公開されました。

しかし最終話が公開されてからネットでは結末がひどかったなど批判の声がいくつかみられるようです。

今回はそんなネットの声をいくつかピックアップしながら炎上した理由について深堀りしていきます!

五等分の花嫁が炎上した理由5選!

五等分の花嫁の完結に対してSNSを中心にかなりの反響がありました。

その中では終わり方に満足いかなかった方も一部いるようで、そうした批判の意見から”炎上”しているとの声まで上がっています。

ここではなぜ”炎上”とまで言われているのか5つの理由をそれぞれ詳しくみていこうと思います。

炎上した理由①最終話が夢オチ?

まず1つ目の理由が「夢オチ」なのではないか、と言われていることです。

夢オチとはこれまでの物語がすべて夢での出来事だったと明かされて終わることで、すべての伏線などを無視して崩してしまうことから夢オチは作品のファンをがっがりさせてしまうことが多いです。

五等分の花嫁が夢オチと言われている理由は主人公の風太郎が5人に起こされ、「あれ、結婚式は?」とつぶやくシーンが原因だと考えられます。

このシーンから風太郎は結婚式当日の夢を見ていたことがわかるため、夢オチだと一部ではささやかれています。

しかしその後のセリフなどからは夢オチだと違和感が出るようなセリフなどもあるため、夢オチだと断言できないと解釈している方もいるようです。

炎上した理由②四葉推し以外のファンから批判殺到

2つ目は最終的に四葉が風太郎と結ばれるという事実に他の4人を推していたファンが納得できなかったことです。

他の4人を推していた熱烈なファンだとしたら自分の推しが結ばれない結果には少なからず文句が出てしまう気持ちもわかります。

そうした感情がSNSなどで爆発した結果が”炎上”とまで言われる1つの要因となっているわけです。

炎上した理由③風太郎が四葉に惚れている描写が少ない

3つ目は最終的に結ばれる四葉に対して風太郎が惚れている描写が少ないということです。

実際ネットなどの反響をみても、他の4人と比べてそもそも四葉と風太郎の二人きりの描写が少なかったと感じた方は多くいらっしゃるようでした。

だからこそ最終的に四葉が結ばれるなんて!と予想外に感じた方が多く、波乱を巻き起こしたわけです。

もしかしたらこれもすべて作者さんの意図なのかもしれないですね…

炎上した理由④新婚旅行について行こうとする姉妹たちに違和感

4つ目は四葉と風太郎の結婚式が終わった後に新婚旅行の話になるのですが、そこに当然のようにほかの姉妹たちもついていこうとしたことです。

これまでもたくさんのむちゃぶりをしてきた姉妹たちですが、新婚旅行にまでついていこうとする様子には疑問を抱いた方も多かったようです。

中には「そこまでするのはあり得ない、気持ち悪い、引いてしまった」という強い批判などもあったことから炎上の火種の1つと言われています。

炎上した理由⑤四葉が1番風太郎へのアタックが少ない

5つ目は3つ目とも少し重複していますが、四葉が風太郎にアタックするシーンが少なかったということです。

作中では姉妹たちが風太郎にアタックする描写がいくつも描かれています。

そんなドキドキするシーンがこの作品の魅力の1つともいえますが、四葉が風太郎にアタックするシーンはほとんどありません

そこで一部のファンからは「一番アピールしてなかったのになんで、ほかの4人がかわいそう。」などと批判の声をあげられてしまったようです。

五等分の花嫁 結末は賛否両輪!ネットの声まとめ

なぜ完結後に炎上していると言われているのか、ここまで5つの理由からその実態を詳しくみていきました。

ここからは実際に結末に対する意見をいくつかピックアップしてネットの意見をご紹介していきます。

納得できない派の意見

こちらはTwitterでの批判の意見をもった方々の投稿になります。

結末に納得できない人の多くは途中で夢のシーンが絡んでくるところなど、少し結論を濁しているようにみえる点に疑問を頂いていました。

はっきり白黒結論つけたい人にとってはもやもやするところもあったのかと思います。

肯定派の意見

こちらは結論に満足している方々の投稿になります。

満足している人は他の4人もきちんと活躍するシーンがあって、最後しっかり1人に決まるところに納得の感情を抱いていました。

四葉以外のファンでもしっかり楽しめたり、最後まで誰が結ばれるのか分からないドキドキの展開はこの作品の大きな魅力ですね!

五等分の花嫁 理想の結末は?

ここまで見てみると全員が納得する結末は非常に難しいことだとわかります。

しかし、もし別の結末があったらどうなっていたのか?ここでは少し見ていきたいと思います。

誰が風太郎と結ばれたら納得できたのか

5人のヒロインがいる作品なので完結するまではそれぞれが結ばれる結末が当然予想されていました。

結果として四葉が結ばれましたが、誰が風太郎と結ばれる結末が一番納得できたのでしょうか?

正統派ヒロインの五月

まず選択肢にあげられるの正統派ヒロインとも言われる五月です。

風太郎と五つ子が近づくきっかけを作ったり、序盤から風太郎と衝突を起こしたりと接触が多かったことから、本命なのでは?とささやかれていました。

また他の姉妹が風太郎に好意をもっていることがわかると、どうにか2人きりになれる場をつくれないかと積極的に裏で行動していた影の功労者でもあります。

しかしただの4人の引き立て役だけではありません。

はっきり口にしてはいませんでしたが五月も風太郎に好意をいただいていたことが要所要所に仕草や態度から感じ取れます

こうした一見不遇に見えるヒロインだったからこそ最後に結ばれる展開に期待をしていたファンも多かったと思います。

マルチエンド

マルチエンドとは直訳すると「複数の終わり」となるように、主にゲームなどで用いられる自分の選択などによって結末が変わることを指します。

「五等分の花嫁」という作品は先ほども少し触れましたが、それぞれ5人のファンがいたことから当然自分の推しが結ばれることを願っている人がいました。

そういう人たちのためにも最後は特定の誰かと結ばれる結末を描くのではなく、マルチエンドという形を望むファンも一定数いらっしゃいました。

どんな結末でも批判は出る

ここでは他の結末の可能性についてみていきましたが、正直どんな結末でも批判は少なからず出てしと思います。

5人のそれぞれのファンがいて、それぞれが願う結末が違うので、すべての人が納得される結末は不可能といってもいいでしょう。

そんな中いくつもあった伏線をきちんと回収してたくさんのファンを納得させる結末となっている点はこの作品の大きな魅力となっています!

五等分の花嫁 後日談が発売?

2020年に原作が完結した「五等分の花嫁」ですが、2022年5月に劇場版のアニメが放送されたことに合わせて読み切りの新作(122+1話)が公開されました。

ここではそんな読み切り新作の内容はもちろん、どこで手に入るのか入手方法についてもご紹介していきます!

五等分の花嫁14.5巻

五等分の花嫁14.5巻は劇場版の配布特典で入手することができます!

この特典には読み切り新作(122+1話)の内容に加えて映画用のキャラクター設定なども掲載されており、ファンにとってはコレクションとして欠かせないものとなっています。

気になる内容は?

そんな読み切り新作は四葉と風太郎の結婚式のハネムーン当日に起きた事件についてです。

五つ子の実家になぜか1つだけ大きいサイズの水着が見つかったのです!

顔もスタイルも全く一緒だったはずの五つ子でしたが、1人だけ大きいのはなぜか?

五つ子は過去にそれぞれが個人的に風太郎と水着を買いに行っており、そうしたエピソードが徐々に明らかになりながら犯人捜しが始まります。

その時五つ子の実の父が登場し「君たちののお母さんのものだ」と一言。

結局は五つ子の母親のものでそれがたまたま残っていたのでした。

【五等分の花嫁】最終話がひどいと炎上した理由5選!ネットの声まとめ

今回は「五等分の花嫁」がなぜネットで炎上しているのかその真相を詳しく見ていきました。

  • 炎上した主な要因は四葉が結ばれることに四葉以外のファンが納得できなかったから。
  • 誰もが納得する結末はおそらく存在しなかった。
  • アフターストーリーを描いた14.5巻は映画の入場特典で入手可能。

他の4人の熱烈ファンなどからしたら納得のいく結末とはならなかったと思いますが、これは他の誰かが結ばれても同様に起こる批判だったと思います。

ネットで炎上とまで言われていますが実際のネットの口コミや評価を見たところ、結末に満足していたという方がかなり多かったです!