八咫烏陰陽道は実在して現在がヤバい?メンバーや公式サイトの情報を徹底調査!

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日本に存在すると言われている世界最古の秘密結社、八咫烏陰陽道

しかし、この八咫烏陰陽道については実態や在籍メンバー等、謎に包まれた内容が多いともされています。

八咫烏陰陽道は実在しているのか、またどのような組織で現在はどのような活動を行っているのか、徹底調査したのでご紹介します。

八咫烏陰陽道の正体は?都市伝説と言われている噂とは?

奈良時代に活動を開始し、日本を裏で支えてきた秘密結社と噂される八咫烏陰陽道。

そのベールは現在も謎が多く、明るみにはなっていないのが実態です。

八咫烏陰陽道の正体について、また世間で噂されている内容について調査しました。

八咫烏陰陽道とは?

八咫烏陰陽道(読み方:やたがらすおんみょうどう)とは、主に奈良時代から幕末にかけて活躍した秘密結社であり、神道や陰陽道、宮中祭祀といった神事を取り仕切り、日本を裏から支配してきたとされています。

また、天皇や内廷皇族の「食事や掃除、警護」などといった日常生活全般を支えるサービスも提供していたと言われており、現在の宮内庁と皇宮警察の役割を併せ持った組織であったと言えます。

一説によれば、現在においても、天皇・皇族を裏から支え、天皇や皇族の代わりに国家安泰を祈ることが八咫烏陰陽道の日常活動の一つと言われています。

八咫烏の神話と歴史がある?

八咫烏陰陽道の名称の由来は、神話にまで遡ります。

八咫烏(読み方:やたがらす)は神話上の生物で、三本足を持つ烏と言われています。

この八咫烏には古代天皇を導き守ったとされる神話が残っており、八咫烏陰陽道の活動内容に関連していることから八咫烏の名称が使われたと考えられています。

陰陽道(読み方:おんみょうどう)は中国の陰陽五行説を源流とし、古代の日本で成立した呪術や占術の体系のこととされています。

安倍晴明は、平安時代に実在した伝説的な陰陽師で、五芒星(読み方:ごぼうせい)の紋を用いたことで有名です。

この五芒星は太陽を意味しているとされているのですが、八咫烏は太陽を運ぶ神話が残っていることから、八咫烏と陰陽道とは関係が深いとされています。

八咫烏陰陽道は実在しているの?正体がヤバい?

八咫烏陰陽道は、奈良時代のはるか昔である3000年以上前から存在するとも言われており、海外の秘密結社として有名なフリーメイソンよりも古い歴史を持つ、世界最古の秘密結社とされています。

その正体は謎に包まれていますが、噂では、年に数回、特定の神社に集まり、会合が行われているそうで、八咫烏陰陽道のメンバーに欠員があった際には身内から補充されて現在も繋いできているのでは、とのことです。

八咫烏陰陽道の活動場所は?

八咫烏陰陽道の活動本拠地は、以前は皇居のあった京都とされており、現在は東京の皇居内と言われれていますが、その真偽や詳細な活動場所については謎が多いのが実態です。

八咫烏陰陽道の主なメンバーは、神道関係者、旧皇族、学者、政治家等であり、普段はそれぞれの分野で活動をしながら、裏では八咫烏陰陽道に関する活動に従事していると考えられます。

このことから、八咫烏陰陽道には、幅広い知識に長けた人物が揃っており、それぞれの分野から天皇を支えているとされています。

八咫烏陰陽道の公式サイトはあるの?

2011年、八咫烏陰陽道のメンバーである林裕之(読み方:はやしひろゆき)という人物が、八咫烏陰陽道の公式サイトを開設しました。

林氏は、現在は九州の神社の神職に従事しているとされており、それまでは八咫烏陰陽道の教育を受けながらその伝統を受け継いでいると語られています。

それまでは八咫烏陰陽道に関する公式サイトは存在していなかったため、この林氏の公式サイトの公開をきっかけに、ネット上でも八咫烏陰陽道の存在が知られることとなりました。

しかし、現在ではその公式サイトは閉鎖され、アーカイブサイトが保存されているのみとなっています。

八咫烏陰陽道は都市伝説と言われている?

謎の多い八咫烏陰陽道ですが、実は都市伝説であり、実在しないのでは?というクチコミがあります。

そう考えられる要因の一つが「八咫烏陰陽道のメンバーは戸籍を持たない」という取り決めについてです。

八咫烏陰陽道の特徴として、幹部メンバーは戸籍を持っていないとされています。

しかし、戸籍が無いということは生まれた瞬間に八咫烏陰陽道のメンバーとなることが決まっている必要があり、現在の幹部メンバーとされる方々の出自を見る限り戸籍は有りそうです。

また、戸籍が無いとなると日常生活に支障があったり義務教育が受けられなくなったりとかなり非現実的であるため、この点から八咫烏陰陽道は都市伝説ではないかと言われています。

八咫烏陰陽道の現在は?

古代から活躍してきた八咫烏陰陽道ですが、明治時代になると当時の政府による神道に関する禁止令などの政策が行われ、これにより八咫烏陰陽道の影響力は大きく衰退したと言われています。

また、第2次世界大戦の敗戦後のGHQの統治においても、八咫烏陰陽道にとって不利な規制が採られたことが要因なって力を削がれ、現在は壊滅状態に陥っているという説もあります。

21世紀に入ってからは、八咫烏陰陽道の存続のために、優秀な青少年をスカウトしてメンバーに育成しているという説もあるようです。

八咫烏陰陽道の現在や過去のメンバーは?

八咫烏陰陽道はごく少数のメンバーで構成されており、神道関連や政界、教育関連などの分野の一級の実力者が参加していると言われています。

ここでは、八咫烏陰陽道の構成や過去のメンバーについてご紹介します。

八咫烏陰陽道の組織構成は?

八咫烏陰陽道は、最高位の「大烏(別名:三羽烏)」3名、幹部の「十二烏」12名、その下に百名弱のメンバーにて構成されていると言われています。

大烏の3名は、一体で「金鵄(読み方:きんし)」とよばれ、「裏天皇」として天皇を陰で支える役割を担っています。

大烏と十二烏に選ばれるには、神道系の由緒正しい家柄が必須とされるなど、誰でもなれるというわけではありません。

八咫烏陰陽道の現在のメンバーは?

八咫烏陰陽道のメンバーについては公にはされていません

ここでは推定される現在のメンバーについて、一部ご紹介します。

中丸薫(裏天皇)

中丸薫は八咫烏陰陽道の最高位である「裏天皇」の地位にあると言われています。

国際政治評論家ですが、父親は明治天皇の庶子と噂される堀川辰吉郎であると語られており、「明治天皇の孫」と自称しています。

また、八咫烏陰陽道に関する書籍を複数出版しています。

小串和夫(金鵄)

小串和夫は八咫烏陰陽道の最高幹部である大烏の一人とされています。

神社本庁の副総長を務めた経歴を持ち、日本会議の中枢メンバーであると言われています。

新木直人(金鵄)

荒木直人は大烏の一人と言われています。

京都にある下鴨神社の宮司を務めているとのことですが、下鴨神社の祭神である賀茂建角身命は神武東征のとき八咫烏となって天皇を導いたと伝えられています。

そこから八咫烏陰陽道との繋がりがあると思われます。

白井永二(金鵄)

白井永二も大烏の一人であるとされています。

神社本庁の総長を務めた大物であり、現在は鶴岡八幡宮の名誉宮司を務めているとのことです。

八咫烏陰陽道の過去のメンバーは?

八咫烏陰陽道の幹部である「十二烏」は、完全な血統主義のもとで人選がなされているとされています。

基本的には旧皇族や公家、武家の当主から選出され、具体的には「伏見宮家・鷹司家・島津家・徳川家」などの名家が当てはまります。

また、政治家からも選出されていたと言われており、噂では宮澤喜一などが該当するとされています。

八咫烏陰陽道のメンバーに芸能人はいた?

八咫烏陰陽道のメンバーには、芸能人はいないと考えられています。

その理由は、上述の通り名家の出身であることが必要であるためです。

ただし、政治家から八咫烏陰陽道のメンバーに選出されていると言われており、宮澤喜一や前原誠司などの名前が具体的に挙げられているため、政治家については条件が異なるのかもしれません。

謎に包まれた世界最古の秘密結社「八咫烏陰陽道」の現在とは!?

今回は八咫烏陰陽道の正体に迫りましたが、現在でもこの秘密結社の存在をめぐっては様々な議論が展開されています。

神事の立場から天皇を始めとした皇族を支えることに尽力することで現在まで活躍してきた八咫烏陰陽道。

新しい時代にも彼らの存在が必要なのかどうか、推移を見守る必要がありそうです。