「凪のあすから」の篠原監督が作成したアニメ「色づく世界の明日から」。
幻想的な世界観と魅力的なキャラクターが特徴的な作品で、凪のあすからを見ていたファンも待望の新作と言うことで話題のアニメです。
物語の終盤では『色づく世界の明日からのゆいとが死亡したのではないか』、という疑惑が上がっています。
唯翔や他のキャラクターがその後結婚したのかどうかや、子孫が出てきたという話も挙がっているので徹底的に調べてみました!
「色づく世界の明日から」のゆいととは?登場人物を紹介!
色づく世界の明日からの作品に登場する唯翔(ゆいと)は、物語の中でも要の存在となるキャラクターです。
主人公の月白瞳美の心の支えとなるキャラクターのため、ファンからも人気の高いキャラクターです。
月白瞳美の閉ざされた心を通わせたと言われる重要キャラクターの唯翔と、主人公などの主軸キャラクターについて紹介していきます。
葵唯翔(あおいゆいと)
この物語の中で重要な役割を担う唯翔(ゆいと)は、主人公の博美と並んで物語の要となります。
絵を描くことが好きな少年なのですが、他人に自分の描いた絵を見られるのは少々嫌がっている印象が強いです。
人とコミュニケーションを取ることが苦手で、瞳美とも最初はあまり良好な関係ではありませんが徐々に瞳美と心を通わせるようになります。
・名前:葵 唯翔(あおい ゆいと)
・誕生日:3月17日
・部活:写真美術部
・学年:高校3年生
月白瞳美(つきしろひとみ)
色づく世界の明日からの主人公で魔法を扱う魔女としての一面を持つ瞳美。
色を認識することができずモノクロの世界で長く生きてきましたが、唯翔が描いた絵を見てからというもの色を認識できるようになります。
唯翔との出会いによって人へ閉ざしていた心を開き、また色のある世界を見たいという目標を持つようになります。
・名前:月白 瞳美(つきしろ ひとみ)
・誕生日:8月16日
・学年:高校2年生
月白琥珀(つきしろこはく)
主人公瞳美の祖母である琥珀は、孫の瞳美同様魔法を扱えるキャラクターの一人。
瞳美は2078年の世界から2018年に飛ばされて唯翔と出会いますが、この時間魔法を使用したのは祖母の琥珀です。
イギリスに留学へ行く予定でしたが、瞳美が琥珀を訪ねてきたことで日本に留まることを決意します。
・名前:月白 琥珀(つきしろ こはく)
・誕生日:8月23日
・学年:高校2年生(2018年当時)
「色づく世界の明日から」の唯翔(ゆいと)は死亡した?墓参りの真相は!?
主人公瞳美に色のある世界を魅せた唯翔(ゆいと)ですが、色づく世界の明日からの唯翔は死亡したと言われています。
互いに閉ざしていた心を開き、お互いに心を通い合わせる瞳美と唯翔のその後が気になります。
主人公の博美が誰かのお墓参りを行っているシーンから、唯翔は本当に死亡したのか見ていきましょう。
「色づく世界の明日から」最終話のお墓参りとは?
元のいた時代に戻った博美ですが、戻った時代の唯翔はどうしているのでしょうか。
キャラクターのその後のストーリーが描かれているのは祖母である琥珀のことだけで、唯翔は2078年には出てきていません。
瞳美があるお墓の前で手を合わせて涙を流しているシーンを見た視聴者が、もしかすると唯翔は死亡したのではないかと考えたのです。
アニメ「色づく世界の明日から」
13話まで見ました60年後に戻って墓参りしてたのはゆいと君のお墓だったんでしょうか…— みっちん (@otukaress100) April 20, 2022
誰の墓?①唯翔(ゆいと)の墓
絵を描くことをやめることなく、60年間の間で絵本作家になっている唯翔。
瞳美が1人で訪れて誰のお墓か分からない墓前に手を合わせ、涙を浮かべているシーンはかなり衝撃的でした。
琥珀も誰一人としてお墓参りに同行していない所を見ると、唯翔のお墓参りに来ている可能性は高いです。
誰の墓?②瞳美の母親の墓
もしかすると唯翔のお墓ではなく、博美のお母さんのお墓である可能性も高いと言えます。
もしもこのお墓が瞳美のお母さんのものである場合、祖母である琥珀も同行するのではないかと考えられます。
そのため瞳美のお母さんのお墓である可能性は限りなく低く、ここでも唯翔のお墓である可能性が高いことが伺えます。
誰の墓?③月白家の墓
2018年という60年前の過去に遡った瞳美は、月白家の親族に世話になることになります。
自分の先祖にお世話になったお礼として2078年に戻った際に、親族のお墓参りに行った説が挙がりました。
しかし、元いた時代では月白家の親族は既に他界していたので、今になってお墓参りで涙を流すという可能性は低いのではないでしょうか。
「色づく世界の明日から」の唯翔(ゆいと)は結婚した?子孫が登場!?
最初はあまり良好な仲とは言えなかった博美と唯翔は次第に心を通わせるようになりますが、その後結婚する可能性はあったのでしょうか。
瞳美と結婚する可能性は低いと思われていますが、唯翔はその後どのように過ごしているのか気になるところです。
物語に登場したキャラクターの子孫も最終話に出ているらしいので、唯翔はその後どうしていたのか調べてみました!
唯翔(ゆいと)は独身を貫いた?
結論から言うと唯翔は結婚しておらず、独身を貫いた可能性が高いと思われます。
唯翔は高校を卒業してから絵本作家として、活動を行っていることが作中で描かれています。
唯翔が結婚したという情報は全く物語の中では出てこなかったため、唯翔は博美を思い続け独身を貫いたのかもしれません。
他の部員の子孫が出ている?
最終回のエピソードでは唯翔(ゆいと)と同じ部活メンバーである、あさぎとくるみのキャラクターの子孫が出てきているようです。
恐らく結婚をせずに独身を貫いたであろう唯翔の子孫は、物語の最後まで出てくることはありませんでした。
60年前のメンバーが結婚し、子孫まで出てくるシーンでは視聴者も時を超えた感動したと好評だったようです。
「色づく世界の明日から」の唯翔(ゆいと)のその後は?続編はある?
色づく世界の明日からの唯翔(ゆいと)のその後は、結婚することもなく独身を貫いたであろうと言われています。
物語の最後に主人公の瞳美は唯翔に見送られながら、元のいた2078年の世界へ帰ることとなります。
せっかく出会ったのにも関わらず離れなければならなくなった博美と唯翔ですが、その後どのように60年の間を過ごしたのでしょうか。
瞳美が未来に帰った後の唯翔(ゆいと)は?
瞳美が元のいた世界に帰った後、唯翔(ゆいと)が一人で想い出の丘に佇んでいるシーンが出てきます。
これまで唯翔の心情を直接的に表す場面は出てきませんでしたが、最終回の13話では唯翔の心情が露になります。
博美をモデルにしたなないろのペンギンの物語を絵本にまとめ上げ、いつか生まれてくる博美へ向けたメッセージを遺していくのでした。
「色づく世界の明日から」続編の可能性は?
2クールの長編アニメだった凪のあすからという作品がありますが、色づく世界の明日からは13話の1クールで最終回を迎えています。
物語の内容や最終回の内容を見ていくと、色づく世界の明日からの続編が出る可能性は低いと思われます。
凪のあすから、色づく世界の明日からといった素晴らしい作品を残している篠原監督の新作アニメを心待ちにする声が多数挙がっています。
色づく世界の明日からのゆいとは死亡している可能性が高い!心温まる物語の最終回に注目が集まる
色づく世界の明日からの唯翔(ゆいと)は既に死亡している可能性が高いということで、視聴者やファンからは切ない終わり方だったという声も挙がっています。
博美と唯翔は互いに想い合っているものの、仲は伸展することなく博美が2078年に帰還してしまいます。
しかし、唯翔の想いは未来の博美へ繋がっているという表現に、感動のコメントが増えています!
色づく世界の明日からをまだ見たことのないかたも、これを機に観てみるといいかもしれませんね!