ネットの投票もできるようになり、注目を集めているボートレース。
6艇の競争という単純さも受けている理由ですね。
お目当てのボートレーサーがいる人も多いと思いますが、福岡支部所属の116期の「まくりの大山」の異名を取る大山千広さんは実力や人気ともに若手№1といえるでしょう。
その大山千広さんですが、近年は結婚のうわさが出たりしましたが、真偽はどうなっているのでしょうか。
相手は福岡支部の先輩にあたる114期の羽野直也さんか兵庫支部所属の同期の鈴谷一平さんといわれていますが気になるところですね。
また、大山千広さん結婚のうわさは引退が近いのではレースが斡旋がすべて削除された真相や休みの理由やプロフィールまで追ってみます。
大山千広の結婚の噂は薬指の指輪?相手候補3選も調査!
大山千広さんの結婚のうわさが出たのは、2023年8月のボートレース浜名湖での勝利者インタビューで左手薬指に指輪をしていたことから当時のツイッターで騒ぎになりました。
社会通念上、左手薬指に指輪をするというのは大山千広さんが婚約または結婚をしているサインになりますが、実際はどうなのでしょうか。
相手候補としてうわさに上がったのは羽野直也さんや鈴谷一平さん、はたまた大リーグの大谷翔平さんまで調査してみたいと思います。
相手候補①羽野直也
相手候補の1人目は福岡支部所属114期の羽野直也さんです。
甘いマスクで実力も申し分なしです。
A1級の羽野直也さんは大山千広さんとは同じ福岡支部の先輩後輩の間柄というだけで尊敬はしているようですが、親密な間柄かどうかまではまでは不明です。
羽野直也さんは大山千広さんの結婚相手という決め手になる話題はなく可能性は薄いでしょう。
相手候補②鈴谷一平
お次の相手候補は兵庫支部所属の116期鈴谷一平さんです。
こちらもA1級の鈴谷一平さんは大山千広さんとは同期なので親しい間柄のようですが、恋愛とか結婚とかの次元ではないようです。
鈴谷一平さんも大山千広さんの結婚相手としてはいまいち決め手に欠けるためはっきりと断言できません。
相手候補③大谷翔平
どこからこんな噂がでたのかわかりませんが、全くの事実無根です。
YouTubeで謎の動画が上がったので騒ぎになったようですが、2023年後期に大山千広さんの斡旋削除があったことも影響しているのではないかと考えられます。
なお、大リーガーの大谷翔平さんは2024年2月29日に結婚を発表しましたが、お相手は元バスケットボール選手の田中真美子さんとうわさされてます。
大山千広結婚の噂は引退間近だから!?斡旋が削除された真相は?
大山千広さんの結婚や引退するのではないかとうわさされたのは前述したように、2023年後期に突然大山千広さんの斡旋削除されたことです。
斡旋削除は珍しいことではなく、過去に東京支部の114期の倉持莉々さんが斡旋削除をして結婚と妊娠を発表したことがあります。
そうなると大山千広さんも結婚かつ引退かと思ってしまいますが、実際はどうなんでしょうか。
大山千広さんも結婚でしょうか、あるいは大ケガが原因で休みを取っているのでしょうか。
ここでは大山千広さんの結婚や引退と斡旋削除、休みを取った理由まで探ってみたいと思います。
大山千広の斡旋が全て削除される
2023年後期に大山千広さんは全て斡旋削除されました。
公には家庭事情で休みとなっており、ネットでうわさされているような結婚や妊娠ではないようです。
また、2022年10月の大ケガが原因ではなく、約4か月のブランクを得て2023年2月に復帰しています。
大山千広が大ケガで引退!?レース中の大事故とは?
2022年10月ボートレース丸亀で起きた大事故により骨盤骨折という大ケガを負ってしまいます。
2号艇に乗っていた大山千広さんですが、不幸は2周目の1マークにておきます。
ターンに入ろうとしていた大山千広さんと5号艇の前田紗希さん(埼玉支部115期)が激突し、さらにその後ろを走る4号艇の平田さやかさん(東京支部94期)とも激突してしまい、大山千広さんはボートからなげとばされ落水します。
大山千広さんの引退の噂は事故後に出たものであり、大山千広さんは事故後に復帰しているのでうわさの信憑性は低いです。
大山千広は事故後にどうなったか?
大山千広さんは2023年2月に4か月ぶりに蒲郡競艇場で行われた第7回レディースオールスター競走にて復帰しました。
しかし2023年の5月のヴィーナスシリーズでフライングをしてしまいます。
大山千広さんは7月17日から30日間のフライングのペナルティが課されます。
このため、8月1日からのボートレース津「レディースチャンピオン」に出ることはできませんでした。
大山千広のプロフィールを紹介!
大山千広さんは1996年2月5日生まれで福岡県飯塚市の出身です。
近畿大学附属福岡高等学校卒業した後にボートレーサー養成所に入所します。
116期で福岡支部所属に所属し、ホームのレース場はボートレース芦屋(兵庫県芦屋市ではなく、福岡県遠賀郡芦屋町にあります)になります。
以前はA1級でしたが、前述した事故がもとでA2級に格下げになってしまいました。
デビューは2015年5月12日から福岡競艇場で開催された「九州プロレス杯」初日第1Rでそのときこそ最下位でしたが、次第に力をつけ始めます。
特筆したいのはお母さんの大山博美さん(2018年に引退)もボートレーサーで母娘でボートレーサーは初めてのケースで話題となり、2016年には母娘対決で大山千広さんがお母さんを制して初白星をあげました。
大山千広が競艇選手を目指したきっかけとは?
大山千広さんがボートレーサーを目指したのはボートレーサーだったお母さんの影響があったようです。
いままで親子対決は3回ありましたが、すべてお母さんの勝ちでしたが、2016年の4度目の「オールレディースJALカップ」ではじめて大山千広さんがお母さんを制して勝利をつかみました。
そして、目標としていたお母さんは2年後現役を退きます。
大山千広の輝かしい戦績を紹介!
大山千広さんはデビュー4年目の2019年8月に、PG1に初出場・初優勝を史上最年少の23歳6ヶ月で勝ち取りました。
そして大山千広さんは賞金王に輝き5600万円の賞金を手にしました。
この史上最年少Vは、1998年の三国大会での西村めぐみさん(現姓本部めぐみ・三重支部74期)の24歳3ヶ月を塗り替える記録です。
お母さんの大山博美さんが果たせなかった夢を大山千広さんが叶えることになりました。
大山千広は結婚しても引退しない可能性大!
大山千広さんの現在についてまとめてみました。
理由はわかりませんが、ただちに結婚や引退はないと考えられます。
いまは全く表舞台に出ていませんが、必ず戻ってくると信じています。
ボートレーサーは健康であれば、結婚しても子供ができても続けていける職業だということをお母さんの背中を見て育ってきた大山千広さんならわかっていると思います。
同じ福岡の先輩で日高逸子さん(福岡支部56期)は現役女性最年長の62歳で活躍していますし、2人の子供がいるそうです。
元気な姿をファンに見せてくれることを期待します。