久保田早紀さんは、大ヒット曲「異邦人」で1979年10月1日にデビューした歌手であり、シンガーソングライターです。
そのデビュー曲「異邦人」は、異国情緒あふれる雰囲気と久保田早紀さんの澄んだ歌声で、カラーテレビのCMの曲としてお茶の間に流れ、大ヒットを記録しました。
そして、清楚で美人な容姿で、たちまち「異邦人の久保田早紀」として、誰もが知っている歌手となっていきました。
そんな久保田早紀さんですが、現在は音楽宣教師になって活動しているとの噂を耳にしました。
今回は、その久保田早紀さんの音楽宣教師という活動と、「異邦人」ヒットのその後や夫に関することまで徹底調査してきました!
【2024最新】久保田早紀の現在は音楽宣教師!?異邦人ヒットのその後や夫についても徹底調査!
久保田早紀さんは、短大を卒業後現在のソニーミュージックからデビューしました。
現在年齢は65歳になりますが、精力的に活動しています。
音楽宣教師とは、あまり聞きなれないですが、どんな活動なんでしょうか?
日本人であれば誰しもが知っているほどの「異邦人」のヒット後は、どのような活動をしてきたのでしょうか?
結婚後の夫の情報もあわせて、見ていきましょう!
久保田早紀は現在何をしている?
久保田早紀さんは、現在キリスト教の音楽宣教師(ミュージック・ミッショナリー)として活動しています。
音楽宣教師とは、音楽を通じてキリスト教の布教を広めるための活動です。
教会音楽と芸術を融合させた講演や、交流会・イベントなどで精力的に活動しています。
久保田早紀はキリスト教?
久保田早紀さんは、元々キリスト教徒ではありませんでした。
芸能界デビューをし、商業音楽に対しての苦手意識や不満があった頃に、子供の頃に通っていた教会を思い出し、ああいう場で人のために歌いたいと思うようになったそうです。
そのためプロテスタントの洗礼を受け、クリスチャンになったそうです。
久保田早紀のいる教会は?
三島にある、三島バプテスト教会が主な活動場所だそうです。
この教会で慈善コンサートや、チャリティー活動を中心に商業とはかけ離れた音楽活動をしています。
そしてここ以外にも、全国各地の教会やホールで慈善講演などをしています。
【画像】久保田早紀は現在も年齢を感じさせない美人!?
久保田早紀さんは現在65歳になりますが、年齢を感じさせない美人です。
若い頃のイメージである、美人でありながらもクールな印象とは違い、温かみのある年齢の重ね方をしているように感じます。
音楽宣教師という活動が、穏やかにさせるのかもしれません。
久保田早紀は結婚を機に芸能界引退!子供はいる?
1979年にデビューした久保田早紀さんですが、どうしても「異邦人の久保田早紀」というイメージが払拭できず、1984年に久米大作(くめだいさく)さんとの結婚を機に、引退を決意します。
その後は、久米小百合という名前で音楽宣教師として活動していくことになります。
次からは、久保田早紀さんの夫の久米大作さんや、2人の子供について見ていきましょう!
久保田早紀の夫・久米大作とは?
夫の久米大作さんは、バンド「T-SQUARE」(ティースクエア)の元メンバーで、キーボーディスト・作曲家・編曲家です。
久米大作さんの父親が、昭和・平成の声優・ナレーターの久米明(くめあきら)さんということでも有名です。
現在も音楽関係の仕事をしながら、久保田早紀さんの講演でピアノを演奏などもしているそうです。
夫はT-SQUAREの元メンバーで、現在は作曲家、編曲家の久米大作さん(大作さんの父は久米明さん)。#Eテレ#キリスト教豆知識 pic.twitter.com/cc5KsKE7g9
— 【MB】 (@neyagawach) January 12, 2018
久保田早紀に子供はいる?
久保田早紀さんは、子供が一人いるそうです。
1984年に26歳で結婚して以来、12年間も不妊治療をしていたそうです。
その努力の結果、1997年の39歳の時に長男を出産されています。
長男を出産後も、子育てをしながら音楽宣教師としての活動を続けていたそうです。
久保田早紀が芸能界復活の可能性は?
久保田早紀さんは、音楽宣教師として活動し今まで3枚のアルバムを出しています。
2020年にはデビュー40周年記念として、一夜限りの復活コンサートなども企画され、奉仕活動以外にも精力的に活動をされています。
しかし、その活動はあくまでキリスト教の布教活動に根差したものであり、商業的な芸能界での活動はあまり望んでいないようです。
久保田早紀の現在は音楽宣教師とは?
久保田早紀さんは、デビュー曲の異邦人で大ヒットを記録し、誰でも知っている名曲を世に送り出しました。
その反面、「異邦人の久保田早紀」のイメージが拭えず、商業主義的な音楽に対しての苦手意識から音楽宣教師になったことがわかりました。
引退後の音楽宣教師としての活動は、慈善活動や奉仕活動が主であり、音楽の素晴らしさを世に伝えているまさに天職なのだと感じました。
年齢を感じさせない精力的な活動で、これからも教会音楽を牽引する存在として活動を見守っていきましょう!