ジェスチャーゲームは、お題を見た人が声を出さずに答えを体で表現して、見ている人に何のジェスチャーをしているのか当ててもらうゲームです。
そこで、ジェスチャーゲームを楽しむために、大人向けや笑いがあふれる面白いお題を厳選して250個紹介します。
子供が楽しめるお題から、友達との集まりにぴったりのお題まで幅広く揃えましたので、ぜひお題選びの参考にしてください。
ジェスチャーゲームのお題250選!
ジェスチャーゲームは、子供から大人まで手軽に遊べるゲームなので、普段の遊びやレクリエーションでもよく取り入れられています。
そんな中、お題がマンネリ化していて何か良いアイデアがないかな、と新たなお題をお探しの方もいるのではないでしょうか?
そこで、幼児向け、子供向け、大人向けなど各世代に分けてジェスチャーゲームのお題を紹介します。
幼児向けのジェスチャーゲームのお題
ジェスチャーゲームのお題は遊ぶ人に合わせて適切な難易度のお題選びをする必要があります。
幼児向けのお題であれば、子供でも知っている言葉で、子供が表現できるものを選ばないといけません。
また、感情や保育園内にいる動物など、解答の選択肢があらかじめ狭めておいでも良いでしょう。
では、幼児向けのお題にはどのようなものがあるのか確認してみましょう。
楽器(幼児向け)
楽器は保育園や幼稚園にもあり、子供も見たり触ったりなどしたことがあるでしょう。
そのため、お題にしても子供たちはジェスチャーも、解答もできるはずです。
ただし、ギターやトランペットなどのように、保育園や幼稚園にない物や子供たちが触ったことのない物は避けるようにしましょう。
幼児向けの楽器として適したお題の例を一覧表にしてまとめています。
どのような楽器が幼児向けのお題となるのか確認しておきましょう。
楽器 | ポイント |
ピアノ | 先生が弾く姿を見ているので真似ができる |
太鼓 | バチを持って叩くジェスチャーが簡単で、見た目にもわかりやすい |
カスタネット | 叩き方が他の楽器と異なり、動きも簡単 |
タンバリン | 叩くと振るという2つのジェスチャーができる |
動物(幼児向け)
定番の動物であれば、幼児でもたいていは名前がわかります。
そのため、動物はお題にしやすいでしょう。
ただし、まだ幼児は難しい動きができません。
そのため、激しい動きをする動物よりも、見た目や行動が特徴的な動物をお題にしてあげましょう。
動物 | ポイント |
ゾウ | 手で鼻を表現するのはジェスチャーの定番 |
ゴリラ | ドラミングですぐにわかる |
カエル | 座り方と飛び跳ねるというわかりやすいジェスチャーができる |
ウサギ | 手のひらで耳を表現することができる |
トリ | 両手で羽ばたくだけでわかる |
カニ | 両手でチョキを作って表現する |
豚 | 片手で鼻を上に引き上げて豚の鼻を表現する |
スポーツ(幼児向け)
幼稚園や保育園で遊んでいるスポーツをお題にすれば、スポーツ名がわからない子供が出ません。
また、動きが特徴的でわかりやすいスポーツを選んであげましょう。
スポーツ | ポイント |
サッカー | ドリブルやシュートがジェスチャーしやすく、伝わりやすい |
野球 | バットを振る、ボールを投げるのジェスチャーがわかりやすい |
バスケットボール | ドリブルとシュートのジェスチャーがわかりやすい |
水泳 | 泳いでいる動きをする |
ラジオ体操 | 実際にラジオ体操をやる |
相撲 | シコを踏んだり、相手を押したりして表現する |
トランポリン | その場で、連続ジャンプする |
小学生向けのジェスチャーゲームのお題
小学生になると、覚えている言葉が多くなり、難しい動きもできるようになります。
ただし、大人ほど知っている言葉は多くないため、誰でも知っているもので、ジェスチャーでの表現に工夫が必要なものをお題に選ぶようにしましょう。
楽器(小学生向け)
学校の音楽室でいろいろな楽器を見ているはずなので、マニアックな楽器でなければ基本的に何をお題にしても問題ないでしょう。
ただし、小学生向けにピアノや太鼓では簡単すぎるので、少しジェスチャーしにくい物を選んでも良いでしょう。
小学生向けの楽器として適したお題の例を一覧表にしてまとめています。
どのような楽器が小学生向けのお題となるのか確認しておきましょう。
楽器 | ポイント |
ドラム | 両手にスティックを持って、リズムよく太鼓やクラッシュシンバルを叩く |
トランペット | 指の動きと吹くというジェスチャーが地味で正解を伝えるには工夫が必要 |
トライアングル | シンプルに叩くだけのジェスチャーでは伝わらない |
シンバル | 動きがシンプルすぎて楽器というヒントがないと当てることが難しい |
ハーモニカ | 咥えて、吹くという動きが小さくてジェスチャーが難しい |
ギター | ギターを持ち、弾いているかのように動かす |
鍵盤ハーモニカ | 吹きながら、鍵盤を叩いて演奏しているように動かす |
ハンドベル | 両手にベルを持ち弾いているように動かす |
たて笛 | 笛をたてに持ち、指を動かして演奏している様子を表現する |
トランペット | 両手でトランペットを持ち、吹く動作をする |
ウクレレ | 胸の前でウクレレを持ち、弦を指ではじく様子を表現する |
アコーディオン | アコーディオンを肩にかけ、片方の手でジャバラを開いたり閉じたりする |
木琴 | ばちで叩いて音を出す様子を表現する |
動物(小学生向け)
動物も楽器の場合と同様に、誰でも知っている動物で、ジェスチャーが難しいものをお題にすると良いでしょう。
昆虫も全般的にジェスチャーが難しいのでお題に適しています。
動物 | ポイント |
ヘビ | 細長い体や舌を出すなどの特徴を表現する |
キリン | 長い首をジェスチャーで表すための工夫が必要 |
ネコ | 声が出せないので犬やライオンとの違いを伝える工夫が必要 |
クワガタ | 両手で大きなクワを表現する |
蝶 | 手で羽を表現する場合には鳥との違いを伝える工夫が必要 |
馬 | 両手両足を使って馬に見立ててヒヒーンとポーズをする |
コアラ | 両手を使い、木につかまっているポーズをする |
イルカ | 両手を使って、飛び込みのポーズで表現する |
ラッコ | 胸の前で貝を割る仕草や、水中を泳ぐ動きをする |
たぬき | 手をグーにしてお腹をたたく |
毛虫 | クネクネと進む様子を表現する |
タコ | 口を尖らせたり、足が8本ある様子を表現する |
ライオン | 怖い顔をして、両手で爪を立てる仕草 |
スポーツ(小学生向け)
スポーツは動きをジェスチャーにすることが比較的に簡単です。
また、小学生は幼児よりもスポーツを知っています。
そのため、ジェスチャーゲームの序盤で簡単なお題に使うことに適しているでしょう。
スポーツ | ポイント |
ゴルフ | スイングのジャスチャーが簡単でわかりやすい |
ボクシング | シャドーボクシングでするに伝わる |
フェンシング | 突きと構えですぐにわかる |
マラソン | 走るだけでは伝わらないので、ゴール時の感情表現がポイント |
バレーボール | サーブやレシーブの動きをする |
剣道 | 竹刀で打ったり突いたりして表現する |
ラグビー | 五郎丸さんのポーズをする |
ボウリング | ボールをもってピンに向かって投げる動きをする |
スキー | 両手でストックを持って、滑っている動作をする |
サーフィン | 波乗りを表現する |
ドッジボール |
相手チーム選手の身体にボールを当てる様子を表現する
|
テニス | ケットを持ってボールを打つ、またはサーブの動作をする |
フィギュアスケート | 足を高く上げてポーズをし、回転する動作をする |
クロール | 肩から大きく腕をまわし、首を傾けて息つぎする |
平泳ぎ | 手のひらで円を描くように肘を曲げて、泳ぐ様子を表現する |
綱引き | 綱を引っ張り合う様子を表現する |
砲丸投げ | 手に持ったものを突き出すような動作をする |
雪合戦 | 雪を手で丸めて投げ合う動作をする |
なわとび | 手を回しながらジャンプする |
一輪車 | 手を左右に広げてバランスをとりながら、ペダルを漕ぐ動きをする |
ローラースケート | 足はなるべくVの字を保ち、スケーティングする |
職業(小学生向け)
小学生であれば表現力もあるので、職業をお題にしても良いでしょう。
職業の場合は、どの動きをジェスチャーとして切り抜くかが重要です。
その判断をさせるようにしても面白いでしょう。
職業 | ポイント |
美容師 | 髪を切る、髪をセットするなどのジェスチャー |
医者 | 手術や診断などのジェスチャー |
バスの運転手 | 大きなハンドルを使うことと、お客さんを乗降車させる様子も表現 |
大工 | ノコギリやカナヅチなどのどの道具を選ぶかが重要 |
料理人 | フライパンを振る、食材を切る動作 |
ピアニスト | 手でピアノを弾く動作をする |
寿司屋 | お寿司を握る動作をする |
アイドル | マイクを持って可愛く歌う仕草をする |
バイオリニスト | 顎にバイオリンを挟み、バイオリンを弾く動作をする |
カメラマン | シャッターを切る動作をする |
駅員 | 駅のホームで、安全を指差し確認する動作をする |
パイロット | 両手で操縦桿を握って、飛行機を操縦している動作をする |
マジシャン | 手の平でコインを消す動作をする |
探偵 | 虫眼鏡を目の前に持ってくる動作や、考える仕草をする |
歌舞伎役者 | 歌舞伎のポーズをとる |
小説家 | 手にペンを持って、何かを書く動作をする |
指揮者 | 両手で指揮をする動作 |
モデル | ウォーキングやモデルポーズをとる |
マッサージ師 | 肩をつかみもみする仕草など、マッサージしている様子を表現する |
バーテンダー | 両手でシェーカーを持ち、上下に振ってカクテルを混ぜる様子を表現する |
銀行員 | お札を数える仕草や、通帳や紙幣を丁寧に扱い、信頼感のある態度を表現する |
大工 | 手でハンマーやノコギリの動きを表現する |
ネイリスト | マニキュアを塗る仕草や、爪を整える様子を表現する |
気象予報士 | お天気キャスターのようにマイクを持って空の様子を伝える様子を表現する |
秘書 | 手でスケジュール帳をいじるなど、秘書になりきって表現する |
俳優 | 身振り・表情などで演技する様子を表現する |
警察官 | ピシッと敬礼をする |
レジ打ち | レジを打ってお客さんからお金を請求する様子を表現する |
チラシ配り | 街中でチラシを配る仕草をする |
動物園の飼育員 | 動物への餌やりや掃除など、世話する様子を表現する |
お花屋さん | 手で花束を作る様子を、表現する |
大人向けのジェスチャーゲームのお題
大人でも催し物などでジェスチャーゲームをする機会もあるでしょう。
大人の場合は子供よりも難しいお題を準備しておかないと、すぐに正解が出てしまって盛り上がりに欠けてしまいます。
しかし、難しすぎると全然正解が出なくて盛り上がらなくなる可能性があります。
そのため、大人の場合は難易度の上げ方に注意することがポイントです。
動物(大人向け)
大人の場合は「どうやってジェスチャーにするの?」と困るくらいのお題が良いでしょう。
難しいお題をわかりやすくジェスチャーする人が出てくれば、場が盛り上がります。
大人向けの動物として適したお題の例を一覧表にしてまとめています。
どのような動物が大人向けのお題となるのか確認しておきましょう。
動物 | ポイント |
カピバラ | 最大のげっ歯類等ポイントをジェスチャーで表せるかがポイント |
電気ウナギ | 電気で獲物を捕らえるか、電気とウナギで分けてジェスチャーするかがポイント |
カバ | 見た目は特徴的なのにジェスチャーにできるポイントが少なくて大人向きのお題 |
牛 | 乳牛と闘牛のどちらを選ぶかが重要 |
サイ | カバと同様に特徴的な見た目なのにジェスチャーにできるポイントが少ない |
カメ | 動きが遅いというポイントを表現する |
カンガルー | お腹に子供が入っていることを表現し、軽く飛び跳ねる |
エビ | 手を使ってエビのハサミやしっぽの形を表現し、コミカルな動きを表現する |
ハムスター | 回し車で遊んでいるかわいらしい動きや、小刻みな仕草を表現する |
キツネ | 手でキツネの耳やしっぽを表現する |
リス | 手でクルミを食べたり、素早く動くかわいらしい仕草を表現する |
動作(大人向け)
大人であればお題をどのようにジェスチャーするかを考えさせることがポイントです。
また、演技力を求めるお題を出しても面白いでしょう。
そのため、動作をお題にして、それをどのように表現するかを考えさせるようにしましょう。
動作 | ポイント |
車の運転 | ハンドルの動きだけでは判りにくい場合がある |
買い物 | 商品をカゴに入れるだけで伝えるには演技力が必要 |
掃除 | どこを、何を使って掃除するかの判断が重要 |
皿洗い | 皿を洗う動作をする |
起床 | ベッドから起き上がるポーズをとる |
眠る | ベッドに入って寝る仕草をする |
読書 | 本広げて読んでいる動作をする |
歯磨き | 歯を磨く動作をする |
入浴 | お湯に浸かってリラックスしている仕草をする |
シャワーを浴びる | 手で頭や体をなでる仕草をし、水しぶきやリラックスした様子を表現する |
裁縫 | 針に糸を通す動作や、縫い物をする仕草をする |
足ツボマッサージ | 足ツボを押されて痛がる様子を楽しく表現する |
プロポーズ | ひざまずいて、指輪を見せる仕草をする |
化粧 | 両手を使って頬にパタパタ化粧をする仕草や、口紅を塗る動作をする |
顔を洗う | かがんで両手で顔を洗う仕草をする |
フライパンで炒める | 手でフライパンをかき混ぜる動作をし、炒めている様子を表現する |
サランラップでラップする | 手で透明なフィルムを引っ張るような仕草をする |
ヘアアイロンを使う | 髪を挟んで巻く仕草や、ストレートにする仕草を表現する |
パソコンを使う | 手でキーボードをたたいたり、マウス操作を表現する |
掃除機をかける | 手で掃除機を動かし、部屋を掃除する様子を表現する |
匂いをかぐ | 何かに鼻を近づけてクンクンする様子を表現する |
髪をとかす | ブラシやくしを使って髪をとかす動作を表現 |
髪を乾かす | 手でドライヤーの動きを表現し、髪を乾かす仕草をする |
ひげを剃る | シェーバーでひげを剃る仕草をする |
マスクをつける | マスクを取り出し、顔に装着する仕草をする |
電話で謝る | 電話をしながら申し訳なさそうにペコペコする動作 |
ストレッチをする | 体を使ってストレッチの動作をし、柔軟性を表現する |
ズボンを履く | ズボンに足を通して引き上げる動作を表現する |
あくび | 口を大きく開けて手であくびを抑え、眠気やくつろぎを表現する |
オタ芸 | サイリウムを持ち、円を描くように腕を大きく回すコミカルな動きをする |
自撮り | 手でスマートフォンを持ち、自撮りする仕草を楽しく表現する |
あやとり | ひもを輪にして両手に掛け、指を使って色々な形になうように表現する |
魚をさばく | まな板に魚を置き、包丁で巧みにさばく仕草を表現する |
絵を描く | 空中で絵筆を振る仕草や、キャンバスを描く動作を表現する |
音楽を聴く | 耳にイヤホンを当てる仕草をし、リズムに合わせて身体を揺らす動きをする |
エスカレーターに乗る | 手すりを握り、エスカレーターに乗る動作を表現する |
しゃぼん玉を作る | 息を吹き込んで作り、現われてはすぐ消えていくはかない様子を表現する |
ぎっくり腰になる | 腰を痛めて痛がる様子を表現する |
セルフレジを使う | 手で商品をスキャンし、支払いをする仕草を表現する |
宅急便を受け取る | 玄関で宅急便の箱を受け取る動作を表現する |
ハイハイする | 手や腕を地面につけ、ハイハイする赤ちゃんの動作を楽しく表現する |
コンタクトをなくす | コンタクトが外れ、地面に落ちていないか探す様子を楽しく表現する |
スマホの画面が割れる | スマホを落として慌てて拾い上げた後、意気消沈..という演技をする |
目薬をさす | 手で目薬を持ち、目に滴下する仕草をし、慎重で繊細な動作を表現する |
ボートで湖デート | 手で漕ぐ動作をし、ロマンチックな湖デートの雰囲気を表現する |
竹馬に乗る | バランスをとりながら歩く仕草を楽しく表現する |
長文(大人向け)
大人であれば難しいお題でも問題ありません。
そのため、「~~をする~~」のように長文式でお題を出しても良いでしょう。
また、現実ではありえない組み合わせをすれば、解答者も予測で正解することが難しく、純粋にジェスチャーから正解を考えなければいけない状況を作ることができます。
長文 | ポイント |
料理をするサル | サルの動きを表現して料理人と間違えられないようしなければいけない |
昇進したカエル | カエルと仕事を結びつけることが必要 |
感情的になったパンダ | 感情の変化もパンダも表現が難しい |
酔っ払ったお父さん | 足をくねらせたり、バランスを崩しながら歩き、お父さんが酔っている様子を表現 |
怒っているお母さん | 腕を組み、足踏みする仕草をして、お母さんが怒っている様子を表現 |
お茶を飲むおじいちゃん | カップを持って口をすする仕草や、舌を使って味わうような表現 |
休憩するタクシー運転手 | 手でハンドルを持っている仕草や、座ってリラックスしている様子を楽しく表現 |
正座するアイドル | マイクを持ちながら、正座するアイドルの仕草を楽しく表現 |
野球をするマツコデラックス | 大きな体格な人が、野球している様子を楽しく表現 |
買い物するタモリ | 手でカゴを持ち、商品を選ぶ仕草や、マイクを持ってタモリさんを楽しく表現 |
ホームランを打った志村けん | 手でバットを振り、打球を追いかけホームベースを踏んで喜び、アイーンのポーズを表現する |
部下を叱っている上司 | 手を組んで怒ってる様子を楽しく表現 |
居酒屋で会社の不満を言っている部下 | 手でグラスを持ちながら不満をこぼす仕草や表情で、部下の感情を表現 |
深夜残業で眠そうにキーボードを打つ部下 | 手でキーボードを叩く仕草や、眠そうな表情をし、残業疲れを楽しく表現 |
定時でさっさと帰る新入社員 | 時計を見てさっさと帰る様子や、新入社員が軽快な足取りで帰る爽やかな場面を楽しく表現 |
ボディービル大会で優勝する赤ちゃん | ボディービルダーのポーズをとり、ハイハイして勝利を喜ぶ動作を表現する |
サーフィンする犬 | サーフボードに乗って、波乗りする犬を楽しく表現する |
タバコを吸うウサギ | 手に何か持っているポーズや、口元でくわえる仕草など笑いを取り入れて表現 |
初めてスマホを見て珍しそうしているサル | 手でスマホを模倣し、興味津々にスマホをつつくサルを楽しく表現 |
乾杯するバレリーナ | つま先で立つポーズとグラスを手に持っている動作をする |
ボクシングをする弁護士 | 弁護士らしい服装やポーズを取り入れパンチをする動作を表現 |
手品を披露するモデル | ランウェイを歩き、手品を披露する場面を表現 |
じゃんけんする漫画家 | ペンを持つポーズや、絵を描く仕草を取り入れながらじゃんけんする |
ディズニーランドで遊ぶ宇宙人 | 宇宙人の特徴的な動きや表情を楽しく模倣し、ディズニーランドで楽しく遊ぶ様子を表現 |
トイレを我慢するアンパンマン | 手でお腹を押さえたり、トイレを我慢する仕草や表情をし、ユニークなアンパンマンを表現する |
ジェットコースターに乗るキリン | 絶叫マシンに乗る動作や、首を長くしたキリンが興奮する様子を楽しく表現 |
新幹線に乗る占い師 | 手で占いの動作をしながら、切符を手にして新幹線に乗る様子を表現 |
スカイツリーを見上げる猫 | 手でスカイツリーを指さし、猫が興味津々に見上げる仕草や表情を表現 |
テレビゲームで遊ぶ貞子 | 髪の毛で顔を覆い、手にはコントローラーを持ち、テレビゲームをプレイする動作を表現 |
サッカーでゴールを決め喜ぶふなっしー | ボールを蹴り、ふなっしーの動きで得点した喜びを表現 |
盆踊りをしているビートたけし | 盆踊りをしながら、コマネチや首をかしげる |
スイカ割りをする明石家さんま | 出っ歯にしながら、スイカ割りをする |
宝くじで高額当選したとにかく明るい安村 | 手で宝くじを握りしめて喜びを表現し、「履いてますよ」のポーズをとる |
爆笑しているお坊さん | お腹を抱えて笑いながら、お経を唱える様子を楽しく表現 |
オナラをしたバンドマン | 手で楽器を持ちながら、オナラをしたことに驚くような仕草や表情を楽しく表現 |
足がしびれているチアガール | ボンボンを持ちながら、足がしびれてダンスできない状況を楽しく表現 |
掃除機をかけるミッキーマウス | 掃除機を持ち、特徴的な大きな耳を手で表現したミッキーマウスが楽しく掃除をしている様子を表現 |
趣味(大人向け)
普段からの趣味であればどの動作をジェスチャーにすれば伝わりやすいか判断することができます。
また、「自分の趣味」とお題にすれば、相手の趣味を知ることができ、交流にもつなげることができるでしょう。
大人向けの趣味として適したお題の例を一覧表にしてまとめています。
どのような趣味が高齢者向けのお題となるのか確認しておきましょう。
趣味 | ポイント |
釣り | 釣竿を扱う動きがわかりやすい |
カラオケ | マイクの伝え方がポイント |
囲碁・将棋 | 囲碁と将棋はジェスチャーで区別しにくいので、どちらでも正解としても良いでしょう |
英会話 | オーバーリアクションをして、英語を話している様子を表現 |
映画鑑賞 | ポップコーンを持っている動作をしながら、興奮や驚き、感動などの表情を表現 |
ヨガ | 手や足を使って身体を伸ばす仕草やポーズを表現 |
将棋 | 対局相手に指し手を示すポーズを作り、手を使って駒を動かす仕草や指し手を示す動作 |
サウナ | タオルで汗を拭く仕草や、首にかける動作をして、リラックスしている様子を表現 |
乗馬 | 手に手綱があるかのように握る仕草をしながら、馬に乗っている雰囲気を表現 |
ビリヤード | 手でキューを持ち、ボールを打つ動作 |
茶道 | 手でかき回して抹茶をたてる動作 |
折り紙 | 手で紙を折る動作を楽しく表現 |
ベリーダンス | 手や腰を使って繊細でセクシーな踊りを表現 |
習字 | 手で筆をもち、丁寧で美しい字を書く仕草を楽しく表現 |
株式投資 | 手で新聞やスマートフォンを模倣し、チャートを見ながらトレードする仕草を表現 |
手相 | 手のひらを広げて手相を見る仕草をし、神秘的な雰囲気を表現 |
ヒッチハイク | 手でサインを出し、車に乗る仕草を表現 |
万華鏡 | 手で万華鏡をのぞく動作をし、美しい色彩や模様を表現 |
ラテアート | 手でカップを持ち、エスプレッソにミルクを注いでアートを描く仕草を表現 |
ドローン | 手でコントローラーを持ち、空を飛ぶドローンを操縦する動作を表現 |
富士登山 | 手で富士山の形を表現し、登山する動作をする |
UFOキャッチャー | 手でクレーンのつり手を表現し、UFOキャッチャーを操作する動作をする |
ダイエット | 体重計に乗って悲しんだり、手でウエストをしめるなどダイエットを表現する |
ルービックキューブ | 手でルービックキューブを回したり、色を揃えたりする仕草をする |
パントマイム | 手を広げてパーをつくり、その手を空中の壁に触れたところで止める |
YouTuber | 手でカメラを表現し、動画を撮影したり、編集作業の様子を表現する |
筋トレ | 手で重りを持ち上げたり、腕立て伏せやスクワットの動作を表現 |
食べ物(大人向け)
お題を「好きな食べ物」としても良いでしょう。
食べ物でも意外とジェスチャーで表現できる物は多くあります。
食べ物 | ポイント |
バナナ | 食べる部分よりも皮をむく部分を強調することが重要 |
そば | すする部分がポイント |
お酒 | 飲む部分よりも、注いでもらう部分を強調すると伝わりやすい |
鍋 | 熱い物を食べる演技力が必要 |
リンゴ | リンゴを丸ごとかじる動作 |
納豆 | 納豆をかき混ぜ、ねばねばをうまく表現 |
焼き鳥 | 串に刺さった鶏をかぶりつく動作 |
ハンバーガー | 両手でハンバーガーを持ち、かじる仕草や美味しそうな表情を楽しく表現 |
かき氷 | スプーンですくって、舌が冷たいと感じながら食べる仕草 |
梅干し | すっぱいを表現しながら食べる仕草 |
飴 | 飴をなめる仕草 |
パスタ | フォークにパスタを絡ませる動作 |
たい焼き | 熱い中身を吹いたり、美味しそうな仕草を楽しく表現 |
わさび | 手に寿司や刺身を持ち、わさびの辛さに驚く表情や、辛い様子を楽しく表現 |
餅 | 餅を食べた時の、もちもちとした食感を楽しく表現 |
ホットドッグ | 美味しそうにかぶりつく仕草や笑顔を楽しく表現 |
ジョッキビール | 手にジョッキを持ち、大きな口を開けてビールを飲む仕草や、満足そうな表情を楽しく表現 |
わかめ | 体を伸ばしてユラユラと揺れるわかめを表現 |
インドカレー | 手でカレーをすくって食べ、「辛い」という顔を見せる |
フライドポテト | フライドポテト1本づつ口に入れ、サクサクとした食感を楽しそうに表現 |
シャインマスカット | 手にシャインマスカットを持ち、甘い果汁を楽しむ仕草や笑顔を楽しく表現 |
マカロン | 手にマカロンを持ち、小さなかじる仕草やおいしそうな表情を表現 |
お汁粉 | 手にお汁粉を持ち、お箸でかき混ぜたり、餅を食べる様子を表現 |
とうもろこし | 両手にとうもろこしを持ち、かぶりつく仕草やとうもろこしの粒を楽しむ様子を表現 |
スルメ | 手にスルメを持ち、噛みきれない様子など咀嚼する様子を楽しく表現 |
数の子 | 「ポリポリ、バリバリ」とした食感を楽しく表現 |
千歳飴 | 手に千歳飴を持ち、少しずつ舐める仕草や、千歳飴の甘さを楽しむ様子を表現 |
もんじゃ焼き | 鉄板で混ぜながら焼く仕草や、おいしそうに頬張る様子を表現 |
カレーうどん | うどんをすすり、洋服にカレーが飛んで落ち込む様子を表現する |
枝豆 | 枝豆を掴んで口に持って食べる様子や、楽しそうに頬張る様子を表現 |
メロンソーダ | クリームを少し食べ、ストローさしてソーダ水を飲んだり、さくらんぼを食べるなどを表現 |
ポッキー | 相手に向かってポッキーをくわえたり、嬉しそうにポッキーを折る仕草を表現 |
ゆで卵 | 割りながら中身を見せたり、塩を振ったりして食べる仕草を表現 |
アプリを使うのもあり
アプリにはジェスチャーのお題を自動で選出してくれるものもあります。
そのアプリを使うことで、事前にお題を考えておく必要がなくなり、アプリ画面を見せるだけでお題を伝えることができたりなどします。
そのため、事前準備の手間が省けます。
また、自分でルーレットを作れるアプリを使って、お題をルーレットで決められるようにしておいても良いでしょう。
盛り上がるジェスチャーゲームを行うポイント4選!
ジェスチャーゲームは手軽にできる遊びですが、場を盛り上げるためには事前にポイントを押さえて準備を整えておく必要があります。
お題を考える前に、まずはそれらのポイントを知っておくようにしましょう。
マニアックなお題を避ける
ジェスチャーゲームが盛り上がるかどうかは、お題が非常に重要になります。
もし、お題が誰も知らないような専門用語であったり、マニアックなキャラクターであったりなどすると、ジェスチャーをする側も解答する側も困惑してしまうでしょう。
そのため、ジェスチャーゲームでは誰でも知っているもので、ジェスチャーで伝えることが難しいものをお題として選ぶ必要があります。
適切な難易度
5歳の子供と30歳の大人では知っている言葉の量も違えば、表現力も違います。
そのため、同じお題であっても、子供には難しく、大人には簡単となる場合があることを認識しておかなければなりません。
お題は簡単すぎても、難しすぎても、盛り上がらなくなってしまうので、適切な難易度を見極めたお題選びが必要です。
子供であれば喜怒哀楽の感情をお題にして4択問題にしたり、大人であればお題を単語ではなく文章にしたりなどの難易度調整をしましょう。
ルールを決める
ジェスチャーゲームにもいろいろなルールがあります。
それらのルールには1人がジェスチャーを行い、解答者が複数いて、早く正解した人が勝ちということもあれば、チームになって制限時間以内に正解数多いと勝ちなどがあります。
また、パスの回数やチーム分けなども決めないといけません。
これらのルールをゲームが始まってから決めていては、スムーズな流れは作れないでしょう。
そのため、お題と一緒に細かなルールも先に決めておく必要があります。
安全な環境
ジェスチャーゲームは大きく体を動かしたり、急いでジェスチャーをする人と解答者が入れ替わったりなどする場合があります。
その際に、人や物とぶつかったり、転倒したりなどすると危険です。
そのため、ジェスチャーゲームを行う際には、十分に広い場所で、周囲を片付けて、安全を確保しておく必要があります。
ジェスチャーゲームで盛り上がるお題を準備しておこう
ジェスチャーゲームは進行やお題を考える側に回ると意外と大変です。
そのため、ポイントを押さえて、しっかりとお題やルールの準備を整え、盛り上がるジェスチャーゲームができるようにしておきましょう。