【五等分の花嫁】最終話の炎上はなぜ?ひどいと炎上した理由7選と真相を紹介!

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漫画にアニメに映画にと、人気がとどまることを知らない「五等分の花嫁」。

2024年の4月28日にアニメとラノベの追加制作も決まりました。

そんな「五等分の花嫁」ですが、実は最終話に満足できない人も多く炎上してしまっているといわれています。

超人気漫画が、一体どうして炎上してしまったのでしょうか?

今回はSNSの声をいくつかピックアップしながら炎上した理由について深堀りしていきます!

五等分の花嫁の最終話の炎上はなぜ?ひどいと言われる理由7選!

魅力あふれる5人の姉妹たちと成績優秀な苦学生が描くラブコメ「五等分の花嫁」。

累計発行部数1500部を売り上げる程の超人気漫画は、アニメや映画にもなり、SNSでもかなりの話題になっています。

しかし、一方で終わり方に「納得できない」という人もいるようで、数々の批判から炎上しているとの声まで上がっています。

どうして炎上してしまうような事態になってしまったのでしょうか?

7つの理由をそれぞれ詳しくみていきましょう!

炎上した理由①最終話が夢オチ?


炎上している1つ目の理由が「夢オチ」疑惑です。

夢オチとは、これまでの物語がすべて夢での出来事だったと明かされて終わることで、すべての伏線などを無視して崩してしまうことから夢オチは作品のファンをがっがりさせてしまうことが多いです。

五等分の花嫁が夢オチと言われている理由は主人公の風太郎が5人に起こされ、「あれ、結婚式は?」とつぶやくシーンが原因だと考えられます。

このシーンから風太郎は結婚式当日の夢を見ていたことがわかるため、夢オチだと一部ではささやかれています。

しかし、その後のセリフなどからは夢オチだと順序に違和感が出てしまったり辻褄が合わないようなセリフなどもあるため、夢オチだと断言できないと解釈している方もいるようです。

四葉以外を推していたら、夢オチであった方が「よかった」と思うかもしれませんけどね。

炎上した理由②四葉推し以外のファンから批判殺到

2つ目は最終的に四葉が風太郎と結ばれるという事実に他の4人を推していたファンが納得できなかったことです。

「五等分の花嫁」は、5人のヒロイン達がそれぞれ人気の漫画。

他の4人を推していた熱烈なファンだとしたら自分の推しが結ばれない結果には少なからず文句が出てしまう気持ちもわかります。

そうした感情がSNSなどで爆発した結果が「炎上」とまで言われる1つの要因となっているわけです。

炎上した理由③風太郎が四葉に惚れている描写が少ない

3つ目は最終的に結ばれる四葉に対して風太郎が惚れている描写が少ないということです。

実際ネットなどの反響をみても、他の4人と比べてそもそも四葉と風太郎の2人きりの描写が少なかったと感じた方も多かったようです。

だからこそ最終的に四葉が結ばれるなんて!と予想外に感じた方が多く、波乱を巻き起こしたわけです。

ただ、「最後まで誰になるかわからない」という展開をしてきた作者ですから、意図的に意外性を狙った結果かもしれませんけどね。

炎上した理由④新婚旅行について行こうとする姉妹たちに違和感

4つ目は四葉と風太郎の結婚式が終わった後に新婚旅行の話になるのですが、そこに当然のようにほかの姉妹たちもついていこうとしたことです。

これまでもたくさんのむちゃぶりをしてきた姉妹たちですが、新婚旅行にまでついていこうとする様子には疑問を抱いた方も多かったようです。

中には「そこまでするのはあり得ない」「気持ち悪い」「引いてしまった」という強い批判もあり、炎上の火種の1つになってしまったようです。

ちなみに、2024年4月28日に発表された追加制作「五等分の花嫁*」の内容は、この新婚旅行が舞台になるようです。

伏線を張り巡らせるねぎ先生のことですから、もしかしたら「その後の追加制作のことまですでに考えていて他の4人もついていかせようとしていた」というのは考えすぎでしょうか?

炎上した理由⑤四葉が1番風太郎へのアタックが少ない

5つ目は3つ目とも少し重複していますが、四葉が風太郎にアタックするシーンが少なかったということです。

作中では姉妹たちが風太郎にアタックする描写がいくつも描かれています。

そんなドキドキするシーンがこの作品の魅力の1つともいえますが、四葉が風太郎にアタックするシーンはほとんどありません

四葉のアタックの描写があまりないのは最後まで風太郎への気持ちをずっと隠し続けていたせいだとは思いますが、いきなり風太郎と結ばれたように見えるため、「一番アピールしてなかったのになんで」「ほかの4人がかわいそう」と批判の声が上がったようです。

たしかに、他の姉妹を推している人からすると、全部の努力が無駄になったみたいで面白くないですよね。

炎上した理由⑥五月の恋心が曖昧

「五等分の花嫁」が炎上した理由の6つ目は、五月の恋愛描写が少なかったことも理由に挙げられています。

五月は一番最初に風太郎と出会った女の子。

ラブコメ作品ははじめて登場したヒロインと結ばれる率が高いという話もありますし、「五月と結ばれるのでは?」という噂もありました。

最初仲があまりよくないところから徐々に打ち解けて結ばれるというのは、まさにラブコメの正統派な流れですよね。

しかし、五月は「風太郎のことが好きなのでは?」という描写は度々ありましたが、結局曖昧なままではっきりしないまま終わってしまいました。

姉妹仲が壊れないように奔走するのが印象的だった五月が結局どうだったのかは、ファンとしては気になるところだと思います。

炎上した理由⑦五等分の花嫁の人気がありすぎた

7つ目の炎上した理由が、「人気すぎていろんな人が見てしまった」から。

「五等分の花嫁」は、シリーズ累計1,500万部以上を売り上げ、アニメ化・映画化もされ、映画の興行収入22.4億円を記録しました。

今もコラボイベントやグッズ販売があったりと度々話題になる「五等分の花嫁」は大人気で、その分最終回は注目の的でした。

しかし、どんな名作でも最終話は「こんな終わり方なのか」と批判されてしまいがちで、万人受けするラストなんて、中々迎えることはできません。

「もっとこうだったらよかった」という気持ちを抱いたファンが最終話の内容に納得がいかずにつぶやいた言葉の数々が炎上に繋がったと考えられます。

後でお話するように、ネット上には否定的な意見もあれば肯定的な意見もあります。

見る度に終わりが気になってしまい、期待値が想像以上に高くなってしまうこともありますし、「好き」ゆえに最終話の感想が燃え上がってしまったのだと考えられます。

五等分の花嫁 結末は賛否両輪!ネットの声まとめ

なぜ完結後に炎上していると言われているのか、ここまで7つの理由からその実態を詳しくみていきました。

ここからは実際に結末をみんなどう思っているのか、いくつかネット上に挙げられていた意見をピックアップしてご紹介していきます。

納得できない派の意見

まずはTwitterでの批判的な意見を投稿している方々を見て考察してみましょう。

こちらは、好きだからこそ「もっと見たかった」という不満があるようですね。

言うなれば、肯定的な批判でしょうか。

 

ただ、炎上している様子を見て揺れている様子。

人それぞれ味方が違いますから、ネット上の意見を見ると「そうかも」と思ってしまいますよね。

https://twitter.com/1heidan_athlete/status/1522197796073345024

四つ葉意外の推しがいたり予想が外れたりという方は、やっぱり最終話にはがっかりしてしまったみたいですね。

「四つ葉ならしょうがない」と思えるような強い納得感があればよかったのかもしれませんが。

こちらの方は、モヤモヤした展開があまりハマらなかったみたいですね。

結末に納得できない人の多くは、途中で夢のシーンが絡んでくるところなど、少し結論を濁しているように見える点に疑問を頂いていました。

はっきり白黒結論つけたい人にとってはもやもやするところもあったのだろうと推測されます。

肯定派の意見


炎上してしまったと話題の五等分の花嫁ですが、その最終話を肯定的に見ている人も少なくありません。

ここからは五等分の花嫁の肯定的な意見を見ていきましょう!

https://twitter.com/miona_kaorin/status/1530896925436018688

違う子を推している方でも「納得できる結果」としている人もいるようです。

原作の名シーンの話をしているところから、作品への愛を感じますね!

https://twitter.com/kizame2727/status/1529461781747208192

 

作品を追っていくと、「ちゃんと1人を選べるの⁉」と心配になりますよね。

ちゃんとまとまったことに安心する声はSNS上にいくつもありました。

恋をすることでの成長を見せてくれるラストは感動的で、映画館でも涙を流す人が多かったようです。

「恋をするのっていいな」と思えるラブコメって最高ですよね。

https://twitter.com/SDFL1_L15C/status/1657321954637135872

「五等分の花嫁」はラブコメと思えない程伏線が多い漫画。

四つ葉が5巻の表紙になったのですら「伏線だったのでは」という噂があります。

アニメや映画を見た後でもう一回漫画を見返したくなったという人も多いです。

それがリピーターが多い秘密かもしれませんね。

つい続きがあるのではと期待してしまう終わり方ですが、それがまた想像力を掻き立てられていいかもしれませんね。

作品に満足している人は、他の4人もきちんとエピソードがあって活躍するシーンがあるという内容の濃さに魅力を感じている人が多いようです。

四葉以外のファンでもしっかり楽しめたり、最後まで誰が結ばれるのか分からないドキドキの展開はこの作品の大きな魅力ですね!

五等分の花嫁 理想の結末は?

ここまで見てみると全員が納得する結末は非常に難しいことだとわかります。

5つ子ゲームとは、顔が一緒の5つ子をそれぞれ見極めることができるかを風太郎に問題を出したものです。5人全てを言い当てて、1人1人への思いを語りました。

しかし、もし別の結末があったらどうなっていたのでしょうか?

ここで少しネット上の意見から考察していきたいと思います。

誰が風太郎と結ばれたら納得できたのか

5人のヒロインがいる作品なので完結するまではそれぞれが結ばれる結末が当然予想されていました。

結果として四葉が結ばれましたが、誰が風太郎と結ばれる結末が一番納得できたのでしょうか?

正統派ヒロインの五月

まず選択肢にあげられるの正統派ヒロインとも言われる五月です。

風太郎と五つ子が近づくきっかけを作ったり、序盤から風太郎と衝突を起こしたりと接触が多かったことから、本命なのでは?とささやかれていました。

また他の姉妹が風太郎に好意をもっていることがわかると、どうにか2人きりになれる場をつくれないかと積極的に裏で行動していた影の功労者でもあります。

しかしただの4人の引き立て役だけではありません。

はっきり口にしてはいませんでしたが五月も風太郎に好意をいただいていたことが要所要所に仕草や態度から感じ取れます

こうした一見不遇に見えるヒロインだったからこそ最後に結ばれる展開に期待をしていたファンも多かったと思います。

マルチエンド

マルチエンドとは直訳すると「複数の終わり」となるように、主にゲームなどで用いられる自分の選択などによって結末が変わることを指します。

「五等分の花嫁」という作品は先ほども少し触れましたが、それぞれ5人のファンがいたことから、当然自分の推しが結ばれることを願っている人がいました。

そういう人たちのためにも最後は特定の誰かと結ばれる結末を描くのではなく、マルチエンドという形を望むファンも一定数いました。

たしかに、終わりがはっきりしないのも想像力がかきたてられて良いのかもしれません。

でも、実らなかったこその素晴らしい成長があったり感動的な名シーンも生まれたりしたわけですから、ちょっともったいないような気もします。

どんな結末でも批判は出る

ここでは他の結末の可能性についてみていきましたが、正直どんな結末でも批判は少なからず出てしまと思います。

5人のそれぞれのファンがいて、それぞれが願う結末が違うので、すべての人が納得される結末は不可能といってもいいでしょう。

そんな中いくつもあった伏線をきちんと回収してたくさんのファンを納得させる結末となっている点はこの作品の大きな魅力となっています!

【五等分の花嫁】最終話がひどいと炎上した理由5選!ネットの声まとめ

今回は「五等分の花嫁」がなぜネットで炎上しているのか、その真相を詳しく見ていきました。

炎上した理由は「四葉以外のファンが納得できなかった」というもののほか、「もっと〇〇があったら」という作品が好きだからこその希望によるものだと推測されます。

ネットで炎上とまで言われている「五等分の花嫁」ですが、今回調べてみたところ、SNSでは肯定的な意見が8割、批判的な意見が2割くらいと結末に満足していたという方が大半のようです。

そんな「五等分の花嫁」ですが、2024年4月28日にアニメ・ラノベの追加制作が決まりました。

新しい5つ子と風太郎に会えるのが楽しみですね!