【2024現在】おすぎとピーコは認知症で介護中?現在の画像と死亡説の真相は?

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双子のオネエタレントとしてバラエティ番組にひっぱりだこだった「おすぎとピーコ」ですが、近年はメディアで見かけることはほとんどなくなりました。

年齢も78歳となり認知症を発症して老々介護をしている話や、死亡説まで出ているおすぎとピーコの現在の真相にせまります。

2024最新!おすぎとピーコの現在は?

双子の「おすぎとピーコ」はデビュー当時は珍しく、オネエキャラを前面に出して活動しています。

テレビやラジオのレギュラー番組も多く、見聞きしない日がないくらい人気者でした。

最近はほとんど見ることがなくなったおすぎとピーコの最新情報をまとめます。

本名・年齢は?どっちが兄?

「おすぎとピーコ」は1945年1月18日生まれの一卵性双子で、「おすピー」と略して呼ばれることもありました。

兄おすぎさんの本名は「杉浦孝昭(すぎうらたかあき)」さん、弟ピーコさんの本名は「杉浦克昭(すぎうらかつあき)」さんです。

兄のおすぎさんは映画評論家、タレントとして活躍し本業の映画評論のときは本名の杉浦孝昭の名義で活動していました。

タレントデビューは1975年とされていますが、実際の芸能界入りはデビュー前にテレビ制作プロダクションでスタッフが最初のようです。

弟のピーコさんは、ファッション評論家、タレント、ジャーナリスト、シャンソン歌手で、高校を卒業後にファッションの勉強をしていました。

ピーコさんの芸能界入りは26歳のとき、おすぎさんからドラマの衣装制作を頼まれたのをきっかけに1975年(昭和50年)「おすぎとピーコ」としてデビューしました。

おすぎとピーコの現在の姿は?【画像】

おすぎとピーコのおふたりは78歳です(2023年2月現在)

2010年に拠点を東京から福岡に移し活動していました。

東京を拠点にしていた頃は50代から65歳くらいまでと思われ、とても元気な印象のおふたりでしたがどうなっているでしょうか。

現在のお姿はこちらの画像です。

2022年5月に投稿されたピーコさんのお写真もありました。

いつ撮影されたものか分かっていませんが、トレードマークのサングラスがないお姿でとても上品な笑顔がステキです。

福岡を拠点に活動していた!

おすぎとピーコのおふたりは、レギュラー出演していた「笑っていいとも!」のレギュラー出演が終了した2011年頃から東京のテレビ出演は徐々に減っていきました。

2010年には住まいを博多に移し、徐々に拠点を福岡に移しています。

福岡に拠点を移したあとも、東京で仕事があるときには週に数回は帰って来ていたそうです。

【現在】おすぎとピーコは認知症&記憶障害!現在終活中

ピーコさんは2021年12月が最後のテレビ出演、おすぎさんは2022年にご自身のYouTubeチャンネルが終了し、おふたりとも芸能活動は休止されています。

認知症や記憶障害の噂もある「おすぎとピーコ」のおふたりは今どのように過ごしているのでしょうか。

終活中との話もあるおすぎさんとピーコさんについてまとめました。

芸能界引退?

ピーコさんの最後のテレビ出演は2021年12月17日に放送された「5時に夢中!」が最後の出演とされ、2022年には仕事を断るようになりました。

おすぎさんは2021年いっぱいで15年務めた福岡のラジオ番組を卒業、ご自身のYouTubeチャンネル「おすぎのijiwaruちゃんねる」も2022年12月に終了しています。

2023年2月現在おふたりとも芸能活動は休止し横浜で療養生活を送っているとされ、事実上引退している状態です。

2021年夏ころから少しずつ記憶障害が出始め認知症が発症、ピーコさんが自宅で、おすぎさんは高齢者施設でそれぞれ生活しています。

成年後見人も決まりそうな状況で、現在は終活中と一部週刊誌が報じていました。

おすぎとピーコ同居するもすぐに別居!

おすぎさんが2021年12月に福岡のラジオ番組のレギュラーを卒業したときには、すでに横浜に住んでいたピーコさんと同居すると話していました。


2022年1月にピーコさんと同居を開始したおすぎさんですが、2月には別居してしまいます。

おすぎさんが一緒に生活を始めたころのピーコさんはすでに認知症が進んでおり、感情のコントロールが出来ずケンカが絶えなかったようです。

自宅から追い出されて、行くあてもないおすぎさんを警察が保護することもありました。

おすぎのYouTubeチャンネル「おすぎのijiwaruちゃんねる」終了

おすぎさんのYouTubeチャンネル「おすぎのijiwaruちゃんねる」が2022年12月に終了しています。

2021年1月19日からスタートしたチャンネルは、おすぎさんの「本業」である映画の話を中心とした内容で、地上波では話せない内容も楽しそうに語る姿がありました。

長く芸能界で活躍したからこそ話せる「芸能界のタブー」にも切り込んでいる動画もありますので、ゴシップ好きにもオススメします。

2022年12月に2カ月ぶりに更新された最後の動画で、現状の説明がないままお酒を飲みながらスタッフと談笑して終わりました。

最後の動画はあらかじめ撮影していたものと言われ、いつもオシャレだったおすぎさんの前歯が1本抜けた姿に心配する声もあがっています。

おすぎの死亡説が浮上!?真相は?

おすぎさんに死亡説が浮上してネットがざわついた時期がありました。

著名人がテレビで見なくなると度々死亡説が噂されますが、おすぎさんにも死亡説があったといいます。

真相について調べました。

おすぎの死亡説はデマ!

おすぎさんの死亡説が語られたのは、ピーコさんが雑誌のインタビュー記事で「おすぎはもう死んだ、葬式も済んだ」と涙ながらにコメントしたことがきっかけでした。

ピーコさんの認知症がかなり進んでおり、いつも一緒だったはずのおすぎさんと会っていない期間が長いことから出た言葉のようです。

認知症の影響からピーコさんの部屋はゴミ屋敷状態で、行政も定期的に様子を見にいっているといいます。

おすぎは介護施設に入居中

ピーコさんと同居を始めるも、けんかが絶えず一緒に住むことができなくなってしまったおすぎさんは、介護認定をうけ高齢者施設へ入居しました。

病気の影響でピーコさんに追い出される形で別居となったおすぎさんですが、同居していたマンションの近くの施設を選んだとされています。

おすぎさんは「老後はピーコと住みたい」と周囲に話していましたが、同居生活は短い間で終わってしまいました。

それでもピーコさんの近くにいたい気持ちが強かったようです。

おすぎとピーコが干されてた?理由は?

長い間芸能界で活躍していた「おすぎとピーコ」のおふたりですが、芸能界を干されていた期間があります。

真相を徹底的に調べました。

おネェタレントからの悪評

テレビ業界ではおネェタレントが大活躍していますが、おすぎとピーコのおふたりと共演している姿はあまり見たことがありません。

共演の少ない理由として、ピーコさんとキャラがかぶるおネェタレントが大っ嫌いだったようです。

共演者のKABA.ちゃんの挨拶も無視し番組途中で帰ってしまったことがきっかけで、おネェタレントから共演NGとなり徐々に仕事がなくなっていきました。

放送禁止ワード「オカマ」発言で放送事故?

おすぎとピーコのおふたりは「アタシたちはオカマだから〜」とよく発言していましたが、現在「オカマ」は放送禁止用語のひとつです。

放送禁止用語となっているにも関わらず、「オカマ」発言をやめなかったおすぎとピーコに対して、美輪明宏さんが「オカマと言ってオネェの社会的地位を落としている」と発言しました。

カルーセル麻紀さんがおすぎさんのラジオにゲスト出演したときに、おすぎさんの発言した放送禁止用語で放送事故が発生しています。

おすぎさんが軽々しく「オカマ」発言したことにカルーセル麻紀さんが激怒し、生放送中にも関わらず帰ってしまったのです。

おすぎとピーコの現在に世間の反応は?

元気で軽快、毒舌なトークが人気だったおすぎさんとピーコさんの現在の姿はいまどのように映っているのでしょうか。

世間の反応をまとめました。

SNSの声は?

おすぎとピーコのおふたりに対するSNSの声は、キレのあるトークが印象的だったおふたりから認知症であることに驚きを隠せない様子です。

穏やかな余生を願うコメントも多いことから、とても愛されている印象をうけます。

「アナザーストーリーズ運命の分岐点」放送でさらに多くの声が!

2023年1月27日にNHKで「アナザーストーリーズ運命の分岐点 オネエたちは戦った〜知られざる勇気の系譜〜」が放送されました。

2017年2月に放送されたアナザーストーリーズ運命の分岐点番組を再編成したもので、出演者はIKKOさん、はるな愛さん、カルーセル麻紀さん、そしておすぎとピーコの紹介で出演したのはピーコさんです。

オネェタレントの中でも異色の存在で、当時は「ブス」で汚い存在だったと笑って話しています。

ピーコさんの言葉でとても心にしみこむ言葉がありました。

  • 「お母さんに認めてもらうことが一番うれしかった」
  • 「生まれ変わったら「ホモ」がいい、いままで体験したことを上手くやれるんじゃないか」

お母さんは一番の理解者だった、そう話すピーコさんの優しい目が印象的でした。

おすぎとピーコのおふたりは別居中!死亡説はウソ!

死亡説まで流れたおすぎとピーコのおふたりですが、現在は別々に暮らしているようです。

現在は認知症が進行し芸能活動を休止していますが、おネェタレントのパイオニア的存在で活躍してきたおふたりは、義理人情に厚い一面も見られました。

地方で複数のレギュラー番組をもっていた時期もあり、身近に感じている方も多いのではないでしょうか。

大変な時代を笑顔で乗り越えてきたおすぎさんとピーコさん、これからは余生をゆっくり過ごして頂きたいと思います。