秋篠宮家の長男悠仁さまと言えば、第2位の皇位継承者候補。
そんな日本の象徴ともいえる悠仁さまは、実は幼少期から度々奇行や事件を起こしていることで知られ、その特徴的な行動から「障害があるのでは?」と多方面で噂になっているといいます。
今回はその理由と噂の真偽を検証するとともに、「ズル仁さま」と揶揄されてしまっている悠仁さまの学歴についても取り上げていきます!
悠仁さまの奇行とは?運動会で?
悠仁さまの奇行として噂されているもので代表的なものと言えば、小学校最後の運動会での行動でしょう。
友人の前ではしゃぐユニークな行動や、競技を無視した突飛な行動の数々はSNS上でも落胆の声があがるほどです。
果たしてどのような行動が見られているのか、確認してみましょう。
悠仁さまが運動会でズボンを咥える?
悠仁さまの奇行として有名なものに、ズボンを口に咥え近くの友人たちに見せつけている行動があげられます。
こちらの画像から噂が広がったようです。
え。これマジで悠仁さんなんですか・・・?
なるほど。こりゃお茶の父兄に行事撮影制限させるわ pic.twitter.com/s4v8K9zkHM
— アシッド (@Acid_66) March 22, 2022
たしかに厳格な家柄のご子息としては疑問符が浮かんでしまいそうな行動ですね。
しかしツイート文にもあるように、実はこれ本人だという確証はありません。
また、例え本人だとしてもこのくらいの年齢であれば、友達と楽しくはしゃいでいる微笑ましい行動にも見えますよね。
運動会の大玉転がしで?
騎馬戦やハードル走など計4種目に参加されてた悠仁さまですが、中でも「大玉転がし」での奇行が最も有名だとされています。
こちらがその時の様子です。
低学年の大玉ころがしに乱入してしまったり、大玉おくりで自分のところにボールがきても手を引っ込めてしまっています。
さらに、みんなで一生懸命ボールを送っているようですが、悠仁さまは一人手を出さずに傍観されていました。
自分のところにボールが来ても上手く扱えなかったことやボーっと見ていたことに「少しおかしいのでは?」と噂が立ったようです。
ですが、これだけ人が密集して動いている中で上手く立ち回ることは難しく、驚いて手が出なかっただけのようにも思えます。
これだけの行動で悠仁さまの奇行と捉えるのは、いささか強引にも感じられてしまいますね。
悠仁さまの首にアザが?
2019年12月8日「少年の主張全国大会」に圭子さまと初の公務としてご出席された際に、首元にミミズ腫れのような跡があると話題になりました。
お供についていた方からは、敷地内を移動中に「置物を固定している紐に強く当たってしまった」と痣についてコメントがあったようです。
警備がついているのにこのような傷ができるという事は、やはり奇抜な行動故なのでは?との見方もできます。
しかし悠仁さまはこの時まだ14歳の多感な時期で、活発に活動していればこのような怪我ができてもおかしくないようにも思えますね。
忖度した職員に将棋の駒を投げつけた!?
悠仁さまが職員と将棋の対局をしていた際、忖度でわざと負けた職員に対し将棋の駒を投げつけて激怒したというエピソードがあります。
悠仁さまが将棋で忖度した職員に「なんでわざと負けたんだ!」と駒を投げつけた話が好きすぎるwww
完全にメルエムで草— くっち (@conor_CUCCI) November 1, 2022
悠仁さまが将棋で忖度した職員にブチギレて駒を投げつける話好き
— ヤマきん (@Yamakin0517) September 6, 2021
このようにネットでは悠仁さまの奇行のひとつとしてもっともらしく語られていますが、このエピソードが事実なのかフェイクニュースなのかは不明です。
人気漫画「HUNTER×HUNTER」のキャラクター・メルエムになぞらえての発言も多く、ネタ扱いされている部分が大きいようにも思えます。
一方で「負けると大癇癪を起こすので忖度は必要だった」「悠仁さまが納得するように、上手に忖度しなくてはならないと知人がいた」などという噂も。
嘘か誠かわかりませんが、皇族の相手を務めるのは何かときを気を遣いそうなイメージからこのようなエピソードが生まれたのかも知れませんね。
悠仁さまの奇行は男の子らしいよくある行動?
これまでの悠仁さまの行動をまとめると次のとおり。
- ズボンを口に咥え品のない行動をとる
- 運動会の競技で他者の競技に乱入、上手く玉を扱えなかった
- 厳重な警備があるにも関わらず、目立つ怪我をしてしまう
- わざと負ける忖度を許せず将棋の駒を投げつける
そのほかにも「鹿せんべいを食べる」「博物館の展示品で遊ぶ」「学校で傘を振り回し人をつつく」など奇行と呼ばれる行動が噂されています。
しかしどれも、事実であるかどうかはわかっていない情報でもあります。
はしゃいだりいたずらをしたりと悠仁さまが小中学生であることを鑑みると、奇行というよりは健全で活発な普通の男の子の行動にも見えますよね。
そこで次からは、悠仁さまが「障害があるのでは?」と言われる行動を見ていきましょう。
悠仁さまの奇行は発達障害?噂の理由9つとは?
皇位継承順位第2位と特別な順位にある悠仁さまですが、その奇行から「発達障害の可能性」が囁かれています。
奇抜な行動に加え補聴器や手話に関する情報など、なにかと「障害」というワードがついてまわってしまう悠仁さま。
ここではそんな悠仁さまの「障害疑惑」について、噂の理由を8つ幼少期からまとめてみました。
理由①1歳になってもつかまり立ちだったから?
悠仁さまが1歳の誕生日を迎えた際に公開されたのが上の画像です。
悠仁さまがテーブルにつかまり立ちをしている姿が噂の出所となりました。
一般的には早ければ生後8か月ほど、平均的には1歳頃には自力歩行を始めると言われています。
そのため1歳になってまだつかまり立ち、自力歩行ができていないことに疑問の声があがったようです。
しかし、赤ちゃんの成長は人それぞれのため、これだけで発達障害と判断するのは無理があるようにも感じられますね。
理由②お手振りが出来ていない?
悠仁さまは「お手振りが出来ていない」と言われていることが、発達障害と疑われる理由の2つ目としてあげられています。
発達障害児の特徴として、相手の動作を真似せずに見ているだけというものがあります。
そこからお手振りが見られない悠仁さまに噂が立ってしまったようです。
しかし、1歳のころに手を振り返している映像もメディアで流れています。
お辞儀が多い事でも有名な秋篠宮一家でもあり、馴染みが薄かっただけなのかもしれませんね。
理由③オウム返しをしていたから?
悠仁さまに発達障がいの噂が出ている理由3つ目は、オウム返しです。
発達障害のある方は、相手の言葉をそっくりそのまま返す特徴があります。
5歳のころメディアの記者に「おめでとうございます」と言われると、そのままオウム返しをしたそうです。
しかしこちらも映像などは見つからず、審議は難しいところです。
理由④運動会で自分の順番でもないのに飛び出してしまったから?
悠仁さまが発達障害と言われる理由4つ目ですが、運動会での行動があげられます。
「大玉ころがし」という種目で、低学年を応援していた悠仁さまですが、突如競技に乱入され一緒にゴールまでしてしまったようです。
【悲報】悠仁さま、運動会で他人の競技に乱入してしまう pic.twitter.com/HMRmuCa90s
— なんG迷言bot (@jbot26830444) July 30, 2019
後ろから先生らしき方が追いかけようとしているようにも見えます。
関係者の方からは、
というコメントも。
とはいえ、運動会など特別な行事では気分が高揚して普段とらない行動をとってしまう事もあるかもしれませんよね。
理由⑤運動会に特別支援教育の先生が来ていたから?
悠仁さんが発達障害だと言われる理由5つ目は、小児科医の竹内恵子先生が運動会を見にきていたからと言われています。
竹内恵子先生は言語聴覚士、発達心理士など特別支援教育の専門家としても有名です。
そして運動会で悠仁さんがボーっとしていたところを写真で撮っていたという噂もあります。
専門家が来ていたことと発達障害を結び付けるのは少々強引かも知れませんね。
理由⑥進学先の学校は発達支援制度が整っているから?
悠仁さまが発達障害と噂される理由6つ目は、中学、高校共に特別支援教育に理解がある学校であることがあげられます。
中学はお茶の水女子大付属中学校で、教育実験校として健常者と障がい者が共に学べる「統合教育」に力を入れている事でも有名です。
さらに現在通っている筑波大学付属高校ですが、筑波大学の教育機関全体が障がい者に対しての理解が高いため、こちらも支援体制が充実していると言えます。
これらの進学先が悠仁さまの「障害疑惑」に拍車をかけている要因とも考えられますよね。
理由⑦小学5年生で自分の漢字が書けない?
こちらは、悠仁様が小学5年生の時に筆を作る作業を見学し、その筆で自分の名前を書いたという読売新聞の記事です。
この記事の最後の、
巻筆を手に取ると、「悠」の字はまだ難しいので「仁」と試し書きされたという。
という一文がネット上で物議を醸しました。
小学5年生で自分の名前の漢字が書けないのは、確かに通常の教育を受けているのであれば珍しいかもしれません。
これだけで発達障害やLDだとは断定できませんが、少しお勉強が苦手だったように見受けられますね。
理由⑧手話を使っているから?
悠仁さまが発達障害と言われる理由7つ目は、手話でコミュニケーションをとっていたからです。
こちらが母親と手話で会話をしている画像です。
こちらにはSNS上でも賛否があり、
否定的な意見も多く、耳が不自由であることを隠しているのでは?と噂が立っているようですね。
手話ではなくマカトンサイン?
この手話ですが、「マカトンサインでは?」との声もあります。
マカトンサインは、イギリスで開発された言語の指導法で、話をしながらサインを送ることで、耳からも目からも情報を得ることができます。
日本マカトン協会によれば、発達段階の低い方だけでなく低年齢のうちからコミュニケーションをとる方法として有用だとされています。
もし本当にマカトンサインだったとしたら、「悠仁様とのコミュニケーション補助のために覚えたのかも」とも思われますが、週刊誌の内容としてはこの仕草は「励ましている」のだそう。
マカトンサインで親指を立てる仕草は「お父さん」という意味になりますが、手話の場合はサムズアップして「頑張れ」という意味になります。
そのため、この週刊誌のシーンはお母さんからのサムズアップに悠仁様がサムズアップで返しているだけで、マカトンサインではないように見えますね。
理由⑨聴覚障害があるから?
悠仁さまが発達障害を噂される最後の理由は、聴覚障害を疑われているというもの。
悠仁さまの初公務「少年の主張全国大会」にて撮影された写真に疑問の声があがりました。
当時の写真はこちら。
確かに耳に何か入っているように見えなくもないですよね。
ただ、これが補聴器なのかどうかの真偽は不明です。
聞き取りに難がある方の中には、1対1だと問題がなくても大人数の声は脳の処理の関係で聞こえないという方もいるそうで、そういった方は補聴器で補助してあげるそうです。
聴覚過敏症で耳栓をしている?
発達障害には感覚過敏という特定の音が苦手という症状もあり、音を遮断する機械なのかもしれません。
しかし、いずれにせよ確定的な情報はなく、現在も発達障害を公表はしていません。
何かにつけて障害を噂されてしまう悠仁さんですが、「1歳でひとり立ち」「オウム返し」など発達障害だと断定するにはかなり乱暴な気がしてしまいますよね。
最近よく耳にする発達障害ですが、どのようなものなのか確認しておきましょう。
発達障害とは
発達障害とは脳の機能に発達の遅れが見られ、コミュニケーションや対人関係を苦手としています。
一概にこれだと判断するのは難しく代表的なものには「自閉症、学習障害、AD/HD」などがあげられます。
その対応や行動から「変わった人、自分勝手」など端から見ると奇人変人に見られてしまうこともしばしば。
その突飛な行動から、歴史に名を遺す偉人も発達障害だったという逸話まであります。
では悠仁さまはどうでしょうか?
その奇行や発達障害と呼ばれる噂に照らし合わせて見ていきましょう。
悠仁さまはAD/HD?
AD/HDは注意欠陥多動性障害とも言われ、注意力の欠如や落ち着きのない多動性、思いついた事をすぐ行動に移す衝動性が特徴です。
そして注目すべき点は「年齢に見合わない行動が見られる」というものです。
赤ちゃんや子どもが奇声をあげていてもあまり気にならないですが、成人が奇声をあげると皆驚いてしまいますよね。
悠仁さまの運動会やその他奇行と揶揄される行動は、幼少期から小学生くらいまでのものが多く見られます。
行動だけを切り取れば奇行と呼べなくもないですが、一般的な子供としてみれば何らおかしくない行動にも見えます。
品位を求められる皇族ならではの悩みなのかもしれませんよね。
聴覚処理障害
補聴器疑惑や手話を用いていた経緯から、聴覚障害を噂される悠仁さまですが、これは身体障害に分類されます。
さらに聴覚障害になると日常会話が非常に困難になります。
悠仁さまには日常会話に支障が出ているような噂は見られず、問題があるとすれば脳の処理能力なのではないでしょうか。
聴覚処理障害というものがあり、聴力そのものには問題はないのですが、脳が上手く処理できずに補聴器などで補うこともあります。
これは発達障害にも起因しますが、過度な不安やストレスで生じることもあるようです。
皇族として常に注目される環境下にある悠仁さまですので、こうした問題を抱えてしまっているのかもしれません。
では学力はどうなのか?お次は悠仁さんの学業面での情報を確認していきましょう。
悠仁さまがズル仁さまと呼ばれる理由は?
名門筑波大学付属高校に通う悠仁さまですが、その経歴から一部で「ズル仁さま」と呼ばれているのはご存じでしょうか?
原因はどうやら過去の受賞歴や在籍高校への進学制度にあるようです。
皇族ともなれば一挙手一投足が注目され、不正なんてもってのほか。
本当にズル仁さまなのでしょうか?ここではコンクール入賞作品や進学方法などについてもふれていきましょう。
入賞作文が盗作だった?
2021年中学2年生の時に悠仁さまが書いた「小笠原諸島を訪ねて」が「子どもノンフィクション文学賞」の佳作に選ばれました。
しかしこの作文が2022年1月に「盗用疑惑」として報道されてしまったようです。
疑惑の文章がこちら。
赤字の部分が盗用されたとされる部分です。
盗用元をまとめると次のようになります。
- 小笠原諸島について→「世界遺産 小笠原」文・福田素子より
- サンゴ礁について→国立環境研究所ホームページの研究者インタビューより
この2つの引用元より、7000文字程の文章中およそ300文字ほど一致している事がわかりました。
コンクールの募集要項には「自他の区別がつく文章で引用元も記載ください」ともあります。
宮内庁からも「参考文献の記載が不十分だった」などとコメントが出ていました。
しかし当時13歳の悠仁さまの作文だという事を考えれば、そこまで大騒ぎするような事ではないようにも思えてしまいます。
筑波大学付属高校進学が不透明な制度だった?
悠仁さまは在籍中の筑波大学付属高校に「提携校進学制度」と言われる進学方法で入学されたのですが、その制度に疑問の声があがっています。
この制度はお茶の水大学と筑波大学の連携で、両大学付属の学生が進学のタイミングで交換入学できるというもの。
しかもこの制度の期間が2017年~2022年までと、まさに「ズル仁さま」のためにできた制度なのではないか?ともとれる内容でした。
この制度や悠仁さまに対し、苦言を呈される投稿も…。
国民(学校側)に忖度させ、同じ年の国民(受験生)から見れば狡すぎる進学方法を取る。
これが秋篠宮家のやり方ですか。
悠仁さまに『頑張らせない』やり方。
帝王教育の真逆ではないですか。こういうことは一切やめて頂きたい。忖度の上の横入りなど、皇族のすることではない。本当ならやめて欲しい。
— 野の花(Nonoka) (@Nonoka1730) December 22, 2021
他にも「裏口入学」「皇室特権」など辛辣なコメントが多数見られました。
筑波大学付属高校と言えば超名門高校で、真面目に受験勉強をして合格を目指している学生ならば不満も言いたくなるかもしれません。
「ズル仁さま」と呼ばれてしまう経歴に「駆け落ち婚」で話題となった長女の眞子さまなど秋篠宮家は本当に話題に事欠きませんね。
悠仁さまが初の地方公務に同行!批判も多数!?
2023年7月29日、30日と父の秋篠宮さまと共に地方公務で鹿児島を訪れた悠仁さま。
第47回全国高校総合文化祭を視察しました。
地方公務は1泊2日の日程で、悠仁さまにとっては初めての地方公務でした。
この地方公務について、多くの批判の声が寄せられています。
悠仁さまの地方公務に批判殺到!?
全国高校総合文化祭を視察した悠仁さまは、同世代の生徒たちと交流されました。
同行している秋篠宮ご一家の側近はこの地方公務について「悠仁さまは良い時間を過ごされていると思う」と述べたのですが、その発言に批判の声が寄せられています。
悠仁さまの奇行と障害は事実無根?
これまで悠仁さまの幼少期から現在までの行動や噂を確認してきましたが、奇行や障害の噂については真偽の見極めが難しい印象です。
年齢と照らし合わせると「そんな子供どこにでもいるよ!」と考えてしまいそうなものもあります。
しかし、悠仁さまは皇族であり、一般人よりも品位ある行動を求められてしまいます。
それ故に様々な行動が突飛な奇行と見られてしまうのではないでしょうか。
今後の国を背負う日本の象徴として活躍される事を期待して、温かく見守っていきましょう。