清宮幸太郎の引退理由6選がヤバい!?斎藤佑樹との共通点が多すぎてクビ間近?

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2017年11月16日、北海道日本ハムファイターズからドラフト1位に指名された清宮幸太郎選手。

早稲田実業高等部時代には数々の成績を残し、清宮世代とまで呼ばるほど。

そんな清宮選手には「引退するのでは?」といった噂が浮上しているようです。

引退すると言われている理由、斎藤佑樹さんとの共通点について解説します!

清宮幸太郎が引退との噂は本当?理由6つ!

高校時代の目覚ましい活躍とは裏腹に、プロ野球では目立った成績を残せていない清宮幸太郎選手。

そのためか、「清宮幸太郎は引退するのでは?」といった噂が多く見受けられました。

その噂の根拠として6つの理由があげられましたので、詳しく見ていきましょう!

引退理由①プロ入りが早かった

清宮幸太郎選手の引退理由として噂される1つ目の理由は、プロ入りが早かったことです。

清宮幸太郎選手は高校生の時点で身長184cmに体重100kgと、既に身体が完成していました。

多くの選手は高校時代は体も仕上がっておらず、プロ入りしてから身体を作りあげていきます。

有名な大谷翔平選手も高校時代は65kg-85kgほどで今より華奢な印象です。

現在は身長193cm、体重96kgと見違えるように大きくなりましたよね!

海外の選手と並んでも遜色ないほどの成長を感じますね。

反対に清宮幸太郎選手は早熟の選手であり、伸び代があまりありませんでした

実力に直結するわけではありませんが伸び代が無い=引退も近いと見られているようですね。

引退理由②コーチの指示やサインを無視

清宮幸太郎選手の引退が噂される理由の2つ目は、清宮幸太郎選手は新庄剛志監督のサインを無視したことです

サインを無視した試合では、結果として勝利に貢献はしたため、お咎めはありませんでした。

バッティングフォームに関しても現在のフォームでは身体への負担が大きいのだとか。

その為、フォームの変更を何度も指示されているそうですが、それも無視しているようです。

チャンスの場面でもバットを振らずに三振で帰ってくるなど消極的な一面も。

過去には指示無視を犯した選手が首脳陣から干され、その後のキャリアが絶たれてしまった選手もいます。

それほどサイン無視という行為は信頼を大きく落としかねない重大な行為なのです。

引退理由③木製バットに順応できない

清宮幸太郎選手の引退が噂される理由の3つ目の理由は、プロ野球で使用される木製バットに順応できていないことです。

木製バットは金属製バットに比べ重量があるため、振り抜くのが難しくなっています。

さらに金属バットにはスイートスポットと呼ばれる位置が広く、その範囲に当たれば大きく飛ぶようです。

しかし、木製バットはその範囲が極端に狭く、球一個分しかないのだとか

しっかりと芯を捉えて打たないと飛距離が伸びないということですね。

この木製バットに対応するまでのスピードには個人差があり、村上宗隆選手はコツを掴むのが早かったと言われています。

清宮幸太郎選手も早くコツを掴んで活躍してほしいですよね!

引退理由④怪我をした

清宮幸太郎選手の引退が噂される理由の4つ目の理由は怪我があげられます。

怪我といっても清宮幸太郎選手は数が多く、2024年1月にも怪我を理由に離脱していました。

理由としては主にフォームの崩れと言われており、体の使い方に難があるようですね。

これまでに何度も指摘を受けているものの聞き入れることのない清宮幸太郎選手。

大きな怪我に繋がらないことを祈るしかありません。

引退理由⑤守備と走塁が苦手

清宮幸太郎選手の引退が噂される理由の3つ目の理由として、守備と走塁が苦手なことです。

清宮幸太郎選手は内野守備が得意ではないため、唯一任せられるポジションはファーストになります。

以前までファーストのレギュラーであった中田翔選手が巨人に移籍したため、ファーストのポジションをゲットできるチャンスが訪れました。

しかし、前述したように走塁と守備が得意でないため、他のライバルを差し置いてポジションをゲットできるほどの実力がないのです。

引退理由⑥プロ7年目での2軍降格

2024年5月6日、清宮幸太郎選手の2軍降格が決定しました。

清宮幸太郎選手は1月の怪我で一時離脱したものの4月には復帰。

しかし、目立った活躍を見せることはできず、今回2軍への降格が発表されたのです。

反対に日本ハムは新庄監督の采配もあり、チームとしては好調なんだとか。

就任3年目を迎えたことで選手との信頼関係もでき、見る目も定まってきたのでしょうか?

チームの好調とは裏腹に不調が続く清宮幸太郎選手

注目度の高い選手なだけに、引退となると悲しむファンも多いことでしょう。

清宮幸太郎と斎藤佑樹が似てる?斎藤佑樹化もある?

清宮幸太郎選手は同じ日本ハムファイターズのチームメイトだった斎藤佑樹さんと似ている、という声が多数見られました。

そのため「斎藤佑樹化するのでは?」という声も上がっています。

この二人は似ている点が多数あることが比較される理由ですが、その具体的な5つの理由を紹介していきます!

似てるポイント①早稲田実業学校高等部出身

まず1つ目の似ているポイントとして、清宮幸太郎選手も斎藤佑樹さんも同じ早稲田実業学校高等部出身の野球選手であることです。

しかも清宮幸太郎選手は、2006年夏の甲子園、決勝での斎藤佑樹さんの活躍がきっかけで硬式野球を始めたそうです。

その為、尊敬する斎藤佑樹さんと同じ道をたどるのではないかと考えられています。

似てるポイント②高校時代に注目されドラフト1位で日ハムへ入団

2つ目の似ているポイントとして、2人とも高校時代の成績に注目されドラフト1位で日ハムへ入団したことです。

唯一の違いは、斎藤佑樹さんは大学進学後にプロ野球入りを果たしたこと。

清宮幸太郎選手は大学に入ると野球に割く時間が少なくなるという理由で、高校卒業と同時にプロ野球入りしています。

似てるポイント③プロ入りで活躍ができない

3つ目の似ているポイントとして、プロ入り後活躍ができないことです。

清宮幸太郎選手も斎藤佑樹さんも、高校時代の活躍はめざましいものでした。

特に斎藤佑樹さんはハンカチ王子としての知名度が非常に高かった印象です。

野球を知らない人でも”ハンカチ王子”というワードだけ知っている、という人もいたのではないでしょうか?

しかし、周囲の期待に応えるほどの活躍はプロ入り後はできていません。

清宮幸太郎選手も同じくプロ入り後に目立った活躍ができていないのです。

似てるポイント④プロで成功したいという気持ちが少ない

4つ目の似ているポイントとして、プロで成功したいという気持ちが少ないことです。

清宮幸太郎選手も斎藤佑樹さんも「悔しい!」という気持ちを表面に出すことは少なく、「プロとして活躍したい!」という気持ちが少ないようです。

周囲から復活を望む声は多いですが、高校時代の活躍で燃え尽きてしまった部分もあるのかもしれませんね。

しかし、人の感情は表に出るものだけではありません。

もしかすると内に秘める闘志のようなものがあるかもしれませんし、今後に期待したいですね!

似てるポイント⑤コーチの指示を無視する

5つ目の似ているポイントとして、コーチの指示を無視することです。

清宮幸太郎選手も斎藤佑樹さんも、自身のプライドの高さ故か、コーチからの指示やサインを無視することがあります。

前述したように、過去には指示無視を犯した選手が首脳陣から干され、その後のキャリアが絶たれてしまった選手もいます。

それほどサイン無視という行為は重大な行為なのです。

清宮幸太郎が痩せたって本当?新庄監督からの指示?

元々は体重が103kgあり、がっちりとした見た目であった清宮幸太郎選手。

飛距離を求めてこの体格をこれまで維持してきたそうです。

しかし、そんな清宮幸太郎選手が最近痩せたことで話題になっています。

飛距離を求めて今までその体型を維持してきたのに、清宮幸太郎選手はなぜ痩せたのでしょうか?

ここではその理由などについて、詳しく見ていきましょう!

ビッグボス(新圧監督)から減量指示?

清宮幸太郎選手が痩せた理由は、ビッグボスこと新庄監督からの減量指示が理由です。

清宮幸太郎選手本人は「痩せたら飛距離が出なくなる」と懸念していたそうですが、新庄監督には「今も飛距離は出ていない。昔の方が飛距離は出ていた。キレを出すために、痩せてみよう」と提案したそうです。

そしてその提案を清宮幸太郎選手も受け入れ、減量に取り組む運びになりました。

選手を引退し、監督になった今もストイックにスタイル維持に取り組んでいる新庄監督からの提案だったからこそ、清宮幸太郎選手も納得できたのでしょうね。

余談ですが新庄監督は清宮幸太郎選手に対し、「ちょっとデブじゃね?ちょっと痩せない?」と声をかけたとか。

2021年に沖縄で行われた秋季キャンプでの出来事のようですが、とてもストレートな物言いですよね!

新庄監督らしい直球な提案に、清宮幸太郎選手も耳を傾けてしまったのでしょう。

ダイエット方法とは?

清宮幸太郎選手が取り組んだダイエット方法は、まずは食事制限です。

脂質や糖質の摂取量に注意し、食べる量も少しずつ減らしていったそうです。

そして二つ目のダイエット方法はウォーキングです。

清宮幸太郎選手は自主トレの前に時速6kmのスピードで40分以上のウォーキングをダイエット方法として取り入れました。

その結果、10kgの減量に成功したそうです!

どっしり感が無くなり不安との声も

見事ダイエットに成功した清宮幸太郎選手ですが、痩せてどっしり感が無くなり不安だという声も多く見受けられました。

その理由としては同級生の村上宗隆選手の存在があげられます。

村上宗隆選手は体重97kgの非常にどっしりとした体型が特徴のホームランバッターです。

プロ入り順調に成長し、結果を残し続けている村上宗隆選手とプロ入り後は思った程の結果が出ず、伸び悩んでいる清宮幸太郎選手。

同級生、そして体格も似たホームランバッターであることからこの二人は比較されることが多々あります。

プロ入り後の清宮幸太郎の経歴と成績は?

ここまで、清宮幸太郎選手が引退を噂されている理由について見てきました。

どれも噂程度のものですので、明確な理由とは言えないようですね。

ここからはプロ入り後の清宮幸太郎選手の経歴と成績を見ていきましょう。

清宮幸太郎のプロフと経歴

  • 本名   :清宮幸太郎(きよみやこうたろう)
  • 生年月日 :1999年5月25日
  • 年齢   :24歳
  • 出身   :東京都新宿区
  • 所属   :北海道日本ハムファイターズ

【プロ入り前】

清宮幸太郎選手は第88回全国高等学校野球選手権大会決勝戦を見たことをきっかけに、野球を始めました

小学4年生で硬式野球に転向し、小中学校で数々の成績を残し、高校は早稲田実業高等部に進学。

早稲田実業高等部に進学後は1年生ながら主軸として活躍し、WBSC U-18ワールドカップ日本代表にもにも選出され、2年生になってからは、3年生が引退後の新チームにてキャプテンを務めました。

3年生では第99回全国校等学校野球選手権西東京大会決勝で東海大菅生に敗れ、本大会出場を逃しました。

【プロ入り後】

2017年10月26日に行われたドラフト会議では7球団から一位指名を受け、抽選の結果交渉権を得た日本ハムに入団。

しかし、日本ハム入団後は怪我が続き開幕一軍入りを逃しますが、二軍戦15試合で4本塁打を放つなど、復調をアピールし一軍へ昇格。

最終的に、2018年は年間53試合に出場し、打率.200、7本塁打、18打点を記録しました。

続く2019年は年間81試合に出場し、打率.204、7本塁打、33打点を記録。

同年10月に、前年から不安のあった右肘の手術(右肘関節形成術)を受けました。

2020年はプロ入り後、初めて怪我での離脱のないシーズンではありましたが、96試合に出場し、打率.190、7本塁打の成績で終了しました。

2021年は清宮幸太郎選手がプロ入り後初めて一軍昇格ができずに終了した年でした。

また、イースタン・リーグでは規定打数に達しながら打率.199と振るいませんでしたが、19本塁打で本塁打王を獲得しました。

2022年は新庄監督の指示を受け、減量に取り組み始めました。

最終的には自身初の規定打席に到達し、打率こそ2割2分を下回ったもののいずれも自己最多且つチームトップの出場129試合、18本塁打、55打点を記録しました。

2023年は開幕2戦目となる4月1日の楽天戦でレギュラーシーズンでは自身初のサヨナラ打を放ち、今季より新本拠地となったエスコンフィールドHOKKAIDOでの球団初勝利を呼び込みました。

成績と評価は?

2018年に5月2日に1軍デビューを果たした清宮幸太郎選手

ここではそんな清宮幸太郎選手の成績をまとめてきました。

年度試合数打率
2018年52.200
2019年81.204
2020年96.190
2022年129.219
2023年99.244

年俸と成績が釣り合っていないとの声も?

プロに入ってからは思ってたほどの活躍はできていない、という印象のある清宮幸太郎選手ですが、実は年俸は1年ごとに順調に伸びています

【推定年俸】

2018年1500万円
2019年1800万円
2020年2000万円
2021年2200万円
2022年1700万円
2023年3300万円
2024年4400万円

ただし、これに関しては年俸と成績が釣り合っていないのでは?といった声も多くあがっていました。

今後の活躍に期待し、年俸も上がっているのかもしれませんね。

清宮幸太郎の引退が噂されている理由について!新庄監督の指示に今後の活躍に期待

今回は清宮幸太郎選手が引退を噂されている理由について見ていきました。

プロ入り後、年俸は上がり続けているものの、木製バットへの順応や怪我などに苦しみ、思うような結果が出せていない清宮幸太郎選手

新庄監督指示による減量を受け入れ痩せるなど、現状を打破しようという姿勢は見られますが、それと同時にコーチや監督のサイン無視などの問題行為も見られました。

現在の清宮幸太郎選手は高校時代のような輝かしい成績や活躍は影を潜め、引退が噂されていますが、今後また清宮幸太郎選手の復活と活躍を見れることを期待しましょう!