八幡の藪知らず事件の女子高生の現在がヤバい!?行方不明の原因は神隠し!?

未分類

2023年に、神隠し事件として一世を風靡した「八幡の藪知らず神隠し事件」をご存じでしょうか?

女子高生が失踪し、行方不明となった77日後、自宅近くの神社の社で突然発見された、という奇妙な事件です。

神隠しなんてただのファンタジーでしょ? と思う方も多いでしょう。

そこで今回は、「八幡の藪知らず神隠し事件」で失踪した女子高生の詳細や現在、行方不明時の状況や原因について解説していきます。

八幡の藪知らず神隠し事件の女子高生の現在は?発見時は憔悴していた?

八幡の藪知らず神隠し事件で行方不明になった女子高生は、発見時、憔悴状態になっていたそうです。

彼女の身に一体何が起きたのでしょうか?

また、事件から十年が経った現在、成長した女子高生は何をしているのでしょうか?

ここでは、以上について解説していきます。

2013年 八幡の藪知らずで女子高生が行方不明に!

八幡の藪知らず神隠し事件」は、2013年の夏に起こりました。

千葉県茂原市に住む高校三年生の女子生徒が、自宅最寄り駅にて防犯カメラに映ったのを最後に、行方不明になりました。

二日後に捜索願が提出されると、警察が捜査を開始し、ビラ配りなどをして情報を求めますが、行方が分からないまま、実に77日間もの月日が経過しました。

八幡の藪知らずで女子高生が見つかったきっかけは?

女子高生の失踪から二か月半が経過したある日、自宅から400メートル程度の距離にある神社の社にて、一人でいるところを発見されました。

発見者は、神社の供え物の交換のために訪れた、地元に住む70歳の男性でした。

八幡の藪知らずで見つかった女子高生は憔悴した様子だった

女子高生は、制服姿で体育座りをしているところを発見されました

発見時の女子高生の状態は、

体重がかなり減少している

髪や制服がホームレスのように汚れている

あまり話さず、警察の質問に首を振るだけだった

など、かなり憔悴した状態でした。

彼女が警察に証言した内容は

誘拐されたり、事件に合ったわけではない

自分はずっと社にいた

畑にある食料を食べていた

とのことです。

八幡の藪知らずで女子高生が見つかった時の家族の様子は?

発見された女子高生の家族は、

「失踪する前は、進路について悩んでいた。とても思い詰めている様子だった」

とコメントしており、失踪の原因は進路にあったと考えていたようです。

八幡の藪知らずで女子高生が77日間生き残れた理由は?

女子高生が行方不明になった当時は夏真っ盛りであり、周辺に水を飲める場所やトイレさえもない状況下で、一体どうやって生き延びたのでしょうか?

実際の女子高生の証言いわく、近くの畑の野菜や果物を食べていた、ということです。

また、女子高生がいた社は、鍵がかけられた扉の下の板を外すと出入りできるようになっていたため、社内で雨風を凌いでいたと考えられます。

八幡の藪知らず行方不明事件の女子高生の現在は?

結論から言うと、女子高生の現在は不明です。

発見後に家族がアイスクリームを差し入れしたという報道がありましたが、詳しいことは明かされていません。

女子高生の家族側が、マスコミによる取材を全面的に拒否していると考えられます。

八幡の藪知らずで女子高生が失踪した理由は?神隠しって本当?

ここまで、事件の詳細について解説していきましたが、

「あれ? それっておかしいんじゃないの?」

と疑問に思う点が多々あったと思われます。

それこそが、この事件が神隠しであると言われる所以なのです。

八幡の藪知らず女子高生失踪事件には謎が多い?

この事件には、多くの疑問点が残されています。

女子高生が利用していた駅から自宅までのルートに八幡の藪知らずはないにも関わらず、どうやってそのルートを通らずに藪知らずへ行った?
発見場所は自宅から近いところにあるのに、なぜ77日間も発見されなかった?
真夏の中、エアコンの無い状況下で、どうやって77日間も生き延びた
など、多くの謎が残されています。

失踪の理由①進路に悩んでいた

家族の証言にもあった通り、女子高生は進路について悩んでいました

当時、進路についてあまり考えていなかったため、それが原因で、考えることが嫌になってしまった可能性があります。

そのため、家出に走ったと考えられますね。

失踪の理由②家庭環境に悩んでいた

また、家族間の仲が悪かったのではないか、とも言われています。

実際に、家族が捜索願を提出したのは、女子高生が行方不明になってから二日後のことでした。

自分の娘が家に帰ってこないというのに、すぐに警察に通報しないのは、かなり不自然ですよね。

失踪の理由③宗教関係の悩みを抱えていた

女子高生の家族は、統一教会の信者でした

そのため、統一教会二世として、両親から厳しく管理される生活に嫌気が差した結果、家出に走った可能性があります。

女子高生が発見された場所が、統一教会が嫌って避けている神社であったことからも、これが原因である可能性が高いですね。

失踪の理由④神隠しにあった

ここまで様々な理由を述べましたが、どの理由でも、この事件における多くの謎の解明には至ることができません。

そのため、これは神隠しだ!とする意見が多く挙がっています。

実際の状況から考えても、このような環境下で女子高生が二か月半もの間生き残れる可能性は極めて低いです。

果たして、真相は何なのでしょうか。

八幡の藪知らずは禁足地と呼ばれる怖い場所だった?

八幡の藪知らずは、禁足地、つまり足を踏み入れてはならない場所として有名です。

そのため、地元の人々が訪れることは滅多にありません。

そのように言われるようになった理由としては様々あり、有名なものを挙げると、

  • 水戸黄門がその地を訪れ、沢山の妖怪を目撃し、「絶対に中に入るな」と謎の老人に忠告された
  • 藪知らずの中に、日本三大怨霊の一人である平将門の墓地がある

などが挙げられます。

神隠しのうわさが囁かれるようになったのも納得ですね。

八幡の藪知らず神隠し事件に残る謎

今回は、八幡の藪知らず神隠し事件で失踪した女子高生の、行方不明後の詳細や現在の状況について解説しました。

今回分かったこととして、

  • 女子高生の失踪にはあまりにも謎が多い
  • 現在の女子高生の状況は不明
  • 八幡の藪知らずは禁足地と呼ばれていた

などです。

神隠しは本当に起こりうるのか、それが判明する日は来るのでしょうか。