ホグワーツレガシーとは、映画の「ハリーポッター」シリーズや、そのスピンオフ作品である「ファンタスティックビースト」で物語の中心として登場する「ホグワーツ魔法魔術学校」を舞台としたゲームです。
オープンワールドタイプのアクションロールプレイングゲームです。
流麗なグラフィックと自由度の高さで、憧れの「ホグワーツ魔法魔術学校」の生徒としてプレイできる、ハリポタファンにはたまらないゲームとなっています。
しかし、ネット界隈で「ホグワーツレガシーがやばい」と炎上しています。
今回は、ホグワーツレガシー炎上理由と複数エンディングがある中で、ハリポタファンが特に気になる「闇落ちエンド」に関して調査してきました!
ホグワーツレガシー炎上の原因は?!不買運動や原作者のヤバい発言を調査!
ホグワーツレガシーは、あのハリーポッターの世界を自由に歩き回ることができるため、ハリポタファンが待ち望んでいたゲームと言っても過言ではありません。
グラフィックやゲームシステムも考えられていて、期待の新作としてネット界隈でも話題になっていました。
それでは、ホグワーツレガシーが炎上した理由は何なのでしょうか?
不買運動や、原作者のヤバい発言が原因とされているそうですが、詳しくみていきましょう!
ホグワーツレガシーが炎上した原因は原作者の発言?
ハリーポッターシリーズの原作者は「J・K・ローリング」さんです。
スピンオフの「ファンタスティックビースト」では脚本も務めました。
正確にはホグワーツレガシーが炎上したのでなく、この「J・K・ローリング」さんのSNSでの度重なる差別発言が炎上の原因です。
J・K・ローリングさんは、「トランスジェンダー」(性同一性)問題に対してSNSで度々発信しています。
彼女の言動は、トランスジェンダーの方に対して差別や嫌悪など否定な発言であるとされ、炎上したのです。
「性犯罪が起きた場合などは、身体上の性別と、自認している性別は分けて考えるべき」
といった彼女の発言が、「トランスフォビア」(性同一性差別)であるとして、多くの人々からバッシングを受けていたのです。
ホグワーツレガシー炎上で不買運動!?
そのJ・K・ローリングさんの炎上騒動は、ホグワーツレガシー発売後、間も無く起きました。
そのため、アメリカのメディアなどでホグワーツレガシーは、「さまざまなことが欠落したゲーム」とJ ・K・ローリングさんの発言に触れながら酷評されました。
このゲームを買うことは、「トランスフォビア」の人物に収入をもたらすとして、大規模な不買運動が展開されました。
海外のSNSでは「ホグワーツレガシーを購入することは原作者を経済的に支援することになる」という内容が多数投稿され、話題になりました。
海外では、「ホグワーツレガシーをプレイすることは、トランスジェンダーを侮辱している」という風潮まで生まれていたようです。
日本では影響を一切感じませんでしたが、J ・K・ローリングさんにまつわるハリポタ商品の不買活動が主に海外で行われています。
ホグワーツレガシーが炎上した原因はRTA大会!?
世界的なRTA(ゲームのリアルタイムアタック)大会である「Awesome Games Done Quick」で、禁止ゲームリストにホグワーツレガシーが入っていました。
禁止ゲームとは、残酷な表現やアダルト表現があるゲームに適応されるものですが、ホグワーツレガシーはそのようなシーンはありません。
公式な禁止理由は明らかになっていませんが、このJ・K・ローリングさんの発言により、禁止ゲームになったのではないかと言われています。
ホグワーツレガシーの炎上でVtuberが引退?!配信がつまらなすぎた?
この、ホグワーツレガシーの炎上でVtuberが引退した、との噂を耳にしました
ホグワーツレガシーを配信しただけで、引退に追い込まれたといったやばい噂も拡散され、Vtuberに対して心配の声も寄せられています。
また、ホグワーツレガシーの配信がつまらなすぎて引退したのでは?という声もあります。
真相は、どういうことなのか、みていきましょう!
ホグワーツレガシーの炎上が原因でVtuberが引退?!
引退したとされるVtuberは、「天野ピカミィ」さんです。
英語が堪能なため、海外のファンも多かったのですが、ホグワーツレガシーのゲーム配信をした際に、海外のポリコレに嫌がらせをうけたそうです。
しかし、これが引退の直接の原因ではなく、「自分が納得してやり切ったから引退した」というのが真相のようです。
天野ピカミィさんは、マルチクリエイターのGYARIさんがプロデュースする個人VTuberグループVOMSの初期メンバーとして活動を開始しました。
VOMSによると、天野ピカミィさんと協議を重ねてきましたが、本人の意志を尊重し、前向きな意味で卒業という形を取ることになったそうです。
そのため、VTuberの天野ピカミィの引退と、ホグワーツレガシー炎上は関係ないことが明らかになりました。
ホグワーツレガシーはつまらないとの声も!?
炎上騒ぎで、大変な騒動になってしまったホグワーツレガシーですが、実際のゲーム内容はどうなのでしょうか?
つまらないと言われている内容としては、
名作とは言えない作り。
システム面が融通が効かないことが多い。
などの声が出ています。
しかし、「箒に乗って飛ぶのが楽しすぎる!」や、「普通に面白かった!」など好意的な意見の方が多かった印象でした。
ハリポタファンであれば、システム面の不自由さやゲーム内でのストレスは、夢にまでみたホグワーツ魔法魔術学校の前では、あまり気にならないことなのかもしれません。
ホグワーツレガシー闇落ちエンド徹底解説!
ハリーポッターの世界でなくとも、光と闇・正義と悪という概念は非常に重要なものです。
光と闇は表裏一体で、真反対の性質のものでありながら、切っても切り離せないものでもあります。
原作のハリポッターシリーズでも重要なその概念が、ゲーム内にも色濃く反映されているそうで、その一つが「闇落ちエンド」と言われています。
では、ここから闇落ちエンドについてみていきましょう!
ホグワーツレガシー闇落ちエンドとは?
ホグワーツレガシーには2つのエンディングがあり、通常エンディングの他に「闇落ちエンド」と言われるものがあります。
メインクエスト「最後の保管所」のラスボス前の会話イベントでの選択次第で、エンディングが闇落ちエンドとなります。
しかし、常識的な選択をすれば、闇落ちすることはないので、安心してください。
通常エンドと闇堕ちエンドの両方のエンディングを見たい方は、事前にセーブしましょう。
ホグワーツレガシー闇落ちエンド条件
エンディングの会話の選択で、闇落ちエンディングに分岐します。
ラスボス前の会話で、闇の魔法を封じるか?開くかを問われるので、
この選択すれば、闇落ち決定となります。
その他の闇落ち
闇落ちエンド以外にも、許されざる呪文を覚えることも事実上の闇落ちと言えるでしょう。
その呪文とは、「アバダケダブラ」「クルーシオ」「インペリオ」の3つの呪文のことで、大変強力な呪文です。
セバスチャンとの会話イベントで覚えられる呪文で、使用して特にペナルティはないのですが、あくまで「許されざる呪文」なので、良心が許せば覚えても良いでしょう。
ホグワーツレガシー炎上とは?
ホグワーツレガシーには、やばいという噂がありますが、ハリポタファンからすれば夢のようなゲームです。
あのホグワーツ魔法魔術学校に入学し、その世界の中を自由に歩き回れ、ハリーポッターで出てきた要素が、あちこちに散りばめられています。
今回の炎上騒動に関して、J・K・ローリングさんはゲームの開発・制作・ストーリーなどには一切関わっておらず、ゲーム制作会社側からしたら、とばっちりに近い状態でした。
しかし、ジェンダー問題などは大変難しいものであるため、一概に「こう!」と片付けられないのもまた事実です。
ゲーム内容自体は素晴らしいものであるため、アップデートや新規DLCも含めてゲームの成長を期待しましょう!