高橋真梨子(たかはしまりこ)さんは、ビクターエンターテイメントに所属する歌手です。
1972年に現在の夫である、ヘンリー広瀬(ヘンリーひろせ)さんも所属していたバンド、「ペドロ&カプリシャス」にボーカルとして参加してデビューし、その後ソロ活動へ転身して昭和・平成と大ヒットを飛ばしてきました。
「桃色吐息」や「ごめんね」「はがゆい唇」などCMやドラマで使用され、毎日のように高橋真梨子さんの曲を耳にする時期もありました。
その高橋真梨子さんが、現在病気で闘病生活中で激痩せし、ガンで引退説という噂を耳にしました。
今回は、その高橋真梨子さんの激痩せの真相について調査してきました!
高橋真梨子が現在病気でヤバい?!激痩せした原因は?
高橋真梨子さんは、2016年のNHK「紅白歌合戦」に出演した際、その激痩せした姿に心配の声が上がりました。
しかし、確かに昔に比べると痩せていますが、上記の画像を見る限りは、年齢相応の見た目だなという印象を受けます。
それではここから、高橋真梨子さんが患っていると言われている、病気の噂を見ていきましょう!
高橋真梨子が患った病気の噂①ガン
高橋真梨子さんの激痩せぶりに画像を見たファンからは、ガンを発症したのではないか?という噂があります。
ガンを発症すると、発症場所にもよりますが大変エネルギーを使うため、一般的に激痩せすると言われています。
しかし、公式の発表も特になく、2023年にはディナーショーが開催されており、ガンの発症はただの噂と思われます。
高橋真梨子が患った病気の噂②拒食症
拒食症になったのではないか?とも言われています。
NHKの紅白歌合戦に出演した時には、体重が33キロまで落ちていたそうで、夫であるヘンリー広瀬さんが手を貸してやっと歩けていたそうです。
その状態で、紅白に出演するのですからすごいプロ根性を感じますが、その激痩せぶりから拒食症を疑われ、噂になったものと思われます。
高橋真梨子が患った病気の噂③更年期障害
高橋真梨子さんは、47歳の時に更年期障害を発症したと告白しています。
あらゆることに対してやる気がなくなり、手や足の痺れに悩まされて病院に行ったところ、重度の更年期障害と診断されたそうです。
更年期障害による急に体温が熱くなるホットフラッシュや、やる気が起きないなどで歌が歌えなくなり、精神的に塞ぎ込んでしまったそうです。
高橋真梨子が患った病気の噂④うつ病
更年期障害になることによって、両親の離婚や広島で被爆した父親の両足切断、その父親のガンによる死亡、母親との確執など過去のトラウマにも悩まされるようになり、うつ病を発症してしまいました。
そして病状はますます重くなり、体重も激減し、44キロ平均だった体重が一時期33キロにまで減ってしまったとのことです。
しかし、夫であるヘンリー広瀬さんが献身的に看病をし、うつ病は克服したとのことです。
高橋真梨子は病気で激痩せした?
高橋真梨子さんは、更年期障害と過去のトラウマによるうつ病で激痩せしたものでした。
うつ病は克服しましたが、更年期障害は現在も闘病を続けています。
現在では、コンサートやディナーショーをおこなえるまでに回復してきました。
体重も戻り始めていますが、まだまだ完全復帰したわけではないので再発に気をつけて活動をしてもらいたいものですね!
高橋真梨子が病気で引退寸前?!現在の活動や引退理由は?
高橋真梨子さんは、近年の体調不良などにより引退寸前と言われているそうです。
更年期障害も完治しているわけではないため、年齢的も体力的にも不安を感じるのは当然のことでしょう。
それでは、ここから高橋真梨子さんの近年の活動状況や、プロフィールなどを見ていきたいと思います!
高橋真梨子のプロフィール
高橋真梨子さんのプロフィールです。
本名 広瀬まり子
出身地 広島県廿日市市
生年月日 1949年3月6日
年齢 75歳(2024年5月現在)
血液型 O型
所属 ビクターエンターテイメント
現在75歳で、画像では見た目も若くみえますが、やはり年齢的に今までのような活動は難しいのでしょうか?
平成の頃に一斉を風靡したイメージがありますが、思っていたよりも活動期間が長く、2023年にデビュー50周年を迎えています!
高橋真梨子の引退説の真相は?
2022年、41年間続けてきた全国ツアーを終了するとの発表がありました。
2023年にデビュー50周年を迎えましたが、自分の思うようなステージが、年齢的にも体力的にも年々難しくなってきているそうです。
全国ツアーは、2023年に高橋真梨子さんが幼少期を過ごした福岡でファイナル公演を迎えています。
高橋真梨子の現在の活動やライブ活動は?
2023年に全国ツアーはファイナルを迎えましたが、あまりの盛況ぶりからこの全国ツアーをアンコール公演することになったそうで、現在2025年までスケジュールが組まれています。
年齢を重ねてもステージに立ち続ける、そのプロ根性には脱帽しかありません。
そして、全国ツアーを終了してもディナーショーなど小規模な公演は断続するとのことで、高橋真梨子さんの歌う姿が全く聞けなくなるわけでは無さそうです。
高橋真梨子は病気で闘病生活とは?
高橋真梨子さんはデビューから50周年を迎え、更年期障害やうつ病といった病気と闘いながらも、自身のアイデンティティーであるステージに立ち続けています。
幼少期の壮絶なトラウマ経験を抱えつつも、夫であるヘンリー広瀬さんとの二人三脚でここまでやってきて、音楽に対する信念を感じずにはいられません。
全国ツアーは、アンコール公演が行われることになりましたが、さすがに2025年の公演が最後となるでしょう。
しかし、平成に一斉を風靡し、今でもカラオケで広く歌われている名曲の数々は、今後もディナーショーなどで聞くことができるそうです。
体力的にも辛くなってきているとは思いますが、いつまでもお元気でその歌声を響かせていただきたいと思いました!