トイストーリー4がひどい5つの理由！不評で炎上するも海外では大好評？！

ディズニー映画の中でも人気が高いとされる「トイストーリー」観たことがあったり、映画が好きな人も多いのではないでしょうか？

日本のディズニーリゾートではトイストーリーホテルもオープンし、長らくたくさんの人に愛されている作品として有名です。

しかし、2019年に公開された「トイストーリー4」ですが、検索すると「ひどい」「納得いかない」などと言うワードが出てきますがなぜなのでしょうか？

今回は、トイストーリー4がひどいといわれる理由や、日本と海外の反応についてご紹介していきたいと思います！

トイストーリー4がひどい5つの理由！原因はスタッフにあった！？
トイストーリー4の評価は？海外では高評価だった？
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トイストーリー4がひどい5つの理由！原因はスタッフにあった！？

2019年に公開されたトイストーリー4ですがひどいという評価がされているのはなぜなのでしょうか？

原因は色々あるようですが、トイストーリー3までのスタッフから変更されたことや、キャラクターの設定が大きく変更されたことが理由とされているようです。

ここからは、トイストーリー4のあらすじや、ひどいと言われる理由5選をご紹介していきます！

トイストーリー4がひどい！？不評の声続出！

トイストーリー4ですが、2019年に待望の新作として公開されましたが、「ひどい」「納得いかない」などと批判の声が相次ぎました。

トイストーリー3まででの批判の声はほとんど耳にしていませんが、4が公開されたらネット上では批判が多く投稿されていました。

ここからは、トイストーリー4がひどいとされる具体的な理由についてご紹介していきます。

トイ・ストーリー4は蛇足
3であんなきれいに終わったのにウッディあんなひどい目に合わせる意味あるか
— ウキス (@0517ukyo2) November 22, 2021

【ネタバレ】トイストーリー4の内容とは？

ひどいとの声が多いトイストーリー4ですが、あらすじについてご紹介していきます。

トイストーリー3までアンディのもとで遊ばれていたウッディたちですが、アンディが大学生になったことで、新たにボニーという女の子が持ち主になります。
ボニーが先割れスプーンで作った「フォーキー」という新たなおもちゃですが、自分をゴミだと認識し、脱走しました。
後を追ったウッディは移動遊園地で過去に一緒の家にいたおもちゃの「ボー」と一緒になんとかフォーキーをボニーのもとに返すことに成功します。
移動遊園地に迷いこんだウッディを仲間のバズたちは助けに来ますが、迷った挙句ボーと共に移動遊園地に残り、バズなどの他の仲間や持ち主と別れ自由になる道を選びます。

長年一緒におもちゃとしてたくさんのことを乗り越えてきた仲間たちではなく、自由の道を選んだウッディに賛否が分かれたのではないでしょうか。

ひどい理由①ボニーのキャラ設定が良くない

トイストーリー4がひどいといわれる理由の1つ目はボニーのキャラ設定が良くないということです。

前作で、アンディから「僕のウッディを大切にしてね」とボニーにおもちゃを渡し、ボニーは喜びます。

おもちゃは持ち主の役目を終えても、また次の世代に引き継がれ「新しい人生」が始まるというストーリーに多くの人が涙したと思います。

しかし、トイストーリー4では、ボニーはウッディの存在を忘れてしまい、ほとんどクローゼットで過ごしています。

そんなボニーの態度がひどいといわれる理由の1つになっているようです。

ひどい理由②ギャビーギャビーに納得できない

トイストーリー4がひどいといわれる理由の2つ目は、ギャビーギャビーに納得ができないという点です。

ギャビーギャビーは移動遊園地の中でウッディたちにとにかく嫌がらせをしてくる悪役として登場しました。

しかしながら、最後はウッディが気を利かせ女の子に拾われて一緒に遊ぶことになります。

ギャビーギャビー自体も過去に捨てられてしまった過去があったことからかわいそうという声も一部ではありました。

しかしながら、ウッディたちにひどいことをしていたギャビーギャビーが幸せに過ごしている結末に納得できなかった人も多かったようです。

ひどい理由③人形のルールが守られていなかった

トイストーリー4がひどいといわれる理由の3つ目は、人形のルールが守られていなかったという点です。

トイストーリーでは「人間の前では動いてはいけない」というルールが3まで順守されています。

しかしながら、見られているわけではありませんでしたが、トイストーリー4では人間の前で動いてしまった様子が描かれています。

これまでのシリーズで守られてきたことを壊されたことに納得のいかないファンも多かったのではないでしょうか。

ひどい理由④バズのキャラが変わっている

トイストーリー4がひどいといわれる理由の4つ目はバズのキャラが変わっているという点です。

トイストーリーシリーズで、ウッディの相棒としておもちゃのリーダー格として活躍していたバズですが、トイストーリー4ではそのキャラが崩壊しているといわれています。

バズのポンコツ感が物語を通して際立っていることから人気キャラクターだっただけにショックだったという声も多かったようです。

ひどい理由⑤終わり方が良くない

トイストーリー4がひどいといわれる理由の5つ目は、終わり方がよくないという点です。

ラストでは、ウッディはバズやその仲間たちと別れ、ボーと一緒に遊園地に残るという選択をします。

これまでのシリーズでは、おもちゃたちが様々な苦難を一緒に乗り越え、深い絆を描かれていました。

それにも関わらず、仲間たちも引き止めたりはせずあっさりとした別れになっており、ファンからは「そんなに簡単に受け入れられるの？」と悲しみの声があがっていました。

トイストーリー4オチはそうなるとしてそこまでの過程もうちょっと何とかならんのかねって思う、バズ以外いきなり別れ告げられたようなもんじゃん、描きたいシナリオにそってキャラクターが動かされてる感が無理、３までのジェシー達だったら受け入れるのにもっと時間かかるはず
— あずま (@aceofhearts_1_) June 17, 2022

トイストーリー4がひどい原因はスタッフの交代があったから？

トイストーリー4がひどいと評価されている原因はスタッフの交代があったからとも言われています。

ピクサーの創設者であり、トイストーリーシリーズも手掛けていたジョン・ラセター氏が2017年セクハラ問題で半年間の休職となりました。

このジョン・ラセター氏セクハラ問題が原因で、一緒に作品を手掛けていた脚本家のラシダ・ジョーンズ氏とウィル・マコーマック氏が降板することとなりました。

長年トイストーリーシリーズを手掛けていた脚本家が降板したことで、内容にも大きな変更があったのかもしれませんね。

トイストーリー4の評価は？海外では高評価だった？

ここまでトイストーリー4がひどいといわれる理由についてご紹介してきましたがいかがでしたか？

長年のルールが守られていなかったり、終わり方に納得ができない人が多かったことがわかりました。

では、実際トイストーリー4の評価はどのようなものなのでしょうか？

海外では好評だったとの噂もありますので、ここからは実際の評価についてご紹介していきたいと思います。

トイストーリー4の低評価レビュー

まずはトイストーリー4の低評価レビューについていくつかご紹介していきます。

・おもちゃの扱いがひどい
アンディから「大事にしてね」と譲られたウッディたちですが、ボニーの扱いはひどかったです。
大事にしていた胸のバッジをとられるシーンなど見ていられないという声が集まりました。

・トイストーリー4は見ないほうがよかった
トイストーリー3では、今まで大事に遊んでくれていたアンディの元から離れるシーンがとても大切に描かれています。
そのような中で、トイストーリー4ではアンディをはじめとしたおもちゃの扱いひどく、それが原因でみなければよかったという声も集まっています。

トイストーリー4の高評価レビュー

では次にトイストーリー4の高評価レビューについていくつかご紹介していきます。

・長らく登場していなかったキャラが登場して素敵だった
トイストーリー4では2以降登場していなかったボー・ピープというキャラがキーパーソンとして登場します。
長らく登場していなかったことで、おもちゃの人生が描かれていて素敵だったという声がありました。

・今までにないトイストーリーで新鮮だった
　これまで、アンディのおもちゃとして描かれてきたトイストーリーですが、新たにボニーという持ち主のもとで描かれる様子が新鮮でよかったという声もありました。
また、「おもちゃとしてこうしなければならない」という概念を覆すシーンも今までにない価値観が描かれていて好感を持っている人も多いようです。