集合体恐怖症とは、小さいブツブツがくっついたものに対して恐怖を感じる症状です。
「鳥肌が止まらない」「ブツブツしたものを見るだけで体がかゆくなる」「小さい穴が多すぎてうざいと感じる」など、様々な症状が確認されています。
しかし、恐怖症の治療に基づいて克服していけば、日常生活に支障をきたさないレベルまで改善する事ができます。
無料で受けられる集合体恐怖症診断テストもあるので、自分が集合体恐怖症か気になる場合は、こちらから試してみてください。
今回は集合体恐怖症の治し方や、集合体恐怖症診断テストについて徹底解説します!
集合体恐怖症とは?見たら鳥肌が止まらない!?
集合体恐怖症の反応は人によって異なり、見たら鳥肌が止まらない事もあるそうです。
嫌悪感を覚える人の方が圧倒的に多いので、病気だと思われがちですが、果たして本当なのでしょうか?
ここでは集合体恐怖症の症状や原因に加え、病気という噂についても詳しく紹介します!
集合体恐怖症は病気?
集合体恐怖症は恐怖症の1つですが、正式な精神疾患として認められてはいないので、病気ではありません。
ただし今後の研究次第では、精神疾患及び精神障害の1つとして認められるかもしれません。
正式名称は「トライポフォビア」と言い、この名前でも呼ばれる事も多いようです。
集合体恐怖症は比較的新しい?2ちゃんねるで認知されるようになった!?
集合体恐怖症が初めて確認されたのは2005年なので、割と最近になってから生まれた病気です。
日本では集合体恐怖症らしき人達の存在がネットで確認されており、2ちゃんねるを中心に認知されていたようです。
そしてトライポフォビア(集合体恐怖症)という言葉が生まれた事で、世間にも認知されるようになりました。
集合体恐怖症が検索してはいけない言葉「蓮コラ」がヤバい!
2003年頃、2ちゃんねるなどで「蓮コラ」という言葉が流行っていました。
これは女性の身体を穴だらけにした合成画像で、見た人に精神的なダメージを与える「精神的ブラクラ」の1つです。
うざいと感じるなど、嫌悪感をもよおす人が続出したため、蓮コラは「検索してはいけない言葉」にも指定されています。
集合体恐怖症の症状とは?
集合体恐怖症の発症は、蓮コラのような小さい穴の集合体を見た人に起こるケースが非常に多いです。
主に体がかゆくなる、鳥肌が止まらない、吐き気を感じるなどの症状が確認されています。
酷い時には「精神崩壊する」「頭がおかしくなる」などの声も上がっているので、研究や治療法の確立が進められています。
集合体恐怖症の原因は?
集合体恐怖症の原因は、2013年に発表された「Fear of Holes(穴への恐怖)」という論文で一部ながら解明されました。
それによると、クモやヘビのような有毒動物が持つ模様に対する危機回避能力が元になっているそうです。
本能から嫌悪感を抱く事で危険を回避し、自分の安全を守るための反応という可能性が高いと言われています。
集合体恐怖症は多い?その割合に衝撃!
2013年にイギリスのエセックス大学で行われた調査によると、成人の16%が集合体に対し、直感的な嫌悪感を抱いているという結果が出ました。
つまり6~7人に1人は集合体恐怖症にかかっているという事になります。
とはいえ、穴だらけのものを気味悪がるのは普通の反応なので、気に病む心配はないでしょう。
集合体恐怖症が見たらヤバいもの5選!
集合体恐怖症だと自覚していても、どうしてもブツブツしたものが目に入ってしまう事もあります。
蓮の実や蜂の巣を見るだけで鳥肌が止まらないなど、ブツブツしたものを見ただけで恐怖を感じる人は珍しくありません。
ここでは集合体恐怖症の人が見たら特にヤバいものとして、5つの症例を紹介します!
集合体恐怖症が見たらヤバいもの①:蓮の実
蓮は実の断面が穴だらけになっているので、集合体恐怖症を引き起こしやすいです。
そのまま画像として使うだけでなく、人体に埋め込んだりするコラ画像も多いようです。
なぜ蓮の実が使われているかというと、ブツブツと穴が開いた状態から嫌悪感を抱きやすいためと言われています。
集合体恐怖症が見たらヤバいもの②:蜂の巣
蜂の巣もデコボコとした穴が無数にあるので、集合体恐怖症を引き起こしやすいです。
普通に見ているだけでも不気味に感じる人はいるでしょうが、巣の中にある蜂の卵や幼虫も不気味がる人もいるかもしれません。
また近年では、寄生虫や伝染病に対する潜在的な恐怖が発症に関わっているという考察もあり、蜂の巣を見て集合体恐怖症を感じるのは、これも起因しているようです。
集合体恐怖症が見たらヤバいもの③:アリ
アリに関する集合体恐怖症の報告も多く、「眼局性恐怖症」という特定の恐怖症にも認められています。
主な特徴はアリそのものに恐怖を感じる事が挙げられますが、稀に一部のアリに恐怖を感じるケースもあるようです。
症状によっては病気の治療も不可能ではなく、治る見込みも比較的高い症例です。
集合体恐怖症が見たらヤバいもの④:イクラ
珍しいケースですが、イクラやタラコといった魚卵に集合体恐怖症を感じる人もいます。
イクラがブツブツしたものだと意識すると、急に食べられなくなってしまうとの事です。
ただし意識しなくなったら克服できたという報告もあるので、あまり深刻なものではないでしょう。
集合体恐怖症が見たらヤバいもの⑤:いちご
いちごの種は小さい粒が周囲にくっついているので、集合体恐怖症を感じる人もいます。
ブツブツしたものだと意識すると、人によってはイクラのように食べられなくなる事もあるようです。
どうしても食べられない場合は生ではなく、ジャムなどの加工食品にした方がいいかもしれません。
集合体恐怖症診断テスト!無料だけど閲覧注意!?
集合体恐怖症の診断テストは無料で受けられます。
正式な治し方ではなくお遊び感覚のものですが、本格的な診察を受ける前に試してみてもいいでしょう。
ここでは、無料で受けられる集合体恐怖症診断テストの内容をレベル別に紹介します!
集合体恐怖症診断テストとは?
無料の集合体恐怖症診断テストは、ブツブツしたものを見て集合体恐怖症かどうかを診断するのが目的です。
レベルに応じてブツブツの量が変化するので、最初は平気でも徐々に耐えられなくなるかもしれません。
きちんと確かめたい場合は精神科などを受診するようにしてください。
集合体恐怖症診断テスト:レベル1
レベル1で紹介する画像に嫌悪感を覚えた場合、超重度の集合体恐怖症です。
ここでは例として、ドラゴンフルーツの断面の画像を紹介しましょう。
とても美味しそうですが、集合体恐怖症の人にはドラゴンフルーツの種を見ただけでゾッとするそうです。
集合体恐怖症診断テスト:レベル2
レベル2で紹介する画像に嫌悪感を覚えた場合、重度の集合体恐怖症です。
コーヒーを淹れた時、表面に小さい泡がうっすらと立つ事があります。
この泡は不規則に並んでいるので、集合体恐怖症の人が見るとうざいと感じたり、身震いしてしまうそうです。
集合体恐怖症診断テスト:レベル3
レベル3で紹介する画像に嫌悪感を覚えた場合、中等症の集合体恐怖症です。
キノコの裏側やサンゴなど、穴の開いた集合体を見ているとゾワゾワしてくる人もいるでしょう。
病気とまではいかなくても、何となく嫌に感じるのは本能的なものかもしれません。
集合体恐怖症診断テスト:レベル4
レベル4で紹介する画像に嫌悪感を覚えた場合、軽度の集合体恐怖症です。
コワロフスキーなど人工物の集合体、蓮コラなどがレベル4に該当します。
芸術的な反面、おぞましさも非常に強いので、集合体恐怖症に関係なく気味悪いと感じるでしょう。
レベル4でも特に感じなかった場合、集合体恐怖症の心配はありません!
集合体恐怖症の治し方!どこで治せる?
集合体恐怖症の本格的な治し方として、メンタルクリニックの受診が推奨されています。
集合体恐怖症が悪化すると、日常生活に支障をきたすようになってしまいます。
専門家による治療を受けた方が完治する可能性が高くなるので、診断テストでの結果に不安がある場合は足を運んでみてください。
集合体恐怖症は治療が必要?
集合体恐怖症は克服すべきものではありませんが、日常生活に支障をきたす場合は治療した方がいいです。
常に不安を感じたり、集合体をちょっと見ただけでパニックになってしまったりする場合は、放っておくと危険です。
集合体恐怖症で苦しい思いをしたり、取り返しのつかない事態になる前に本格的な治療を受けましょう。
集合体恐怖症を治すには何科を受診するべき?
集合体恐怖症の本格的な治し方として、精神科の受診が推奨されています。
精神療法によって恐怖症かどうか診断してもらえるので、気持ちが楽になって快適な生活を取り戻せるかもしれません。
恐怖症の治療実績がある精神科なら安心なので、事前に調べておくといいでしょう。
集合体恐怖症診断テストがヤバい!蓮コラなど刺激の強い画像には注意!
集合体恐怖症の治し方や、集合体恐怖症診断テストについて徹底解説しました。
集合体の画像を見るだけでうざいと感じたり、体がかゆくなるなど、人によって様々な症状が確認されています。
まだ明確な病気だと認定されていないので、軽い症状で済む人もいますが、見るだけでも精神的なダメージは大きいです。
特に蓮コラなど、刺激の強い画像は極力見ない方がいいでしょう。
もし集合体恐怖症のせいで日常生活が困難だと感じた場合は、1人で悩まずに精神科での治療を受けてください!