【必ずある】因果応報の実話5選!いじめやパワハラした人の恐ろしい末路とは?

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「因果応報」の意味を「悪いことをすると、悪い結果自分に返ってくること」と思っていませんか?

言葉の使い方としては正しいですが、言葉の意味としては正確ではありません。

因果応報は日常生活の中でも使う言葉のため、その正しい意味を理解しておきましょう。

本記事では因果応報の実例を交えて、その言葉の意味を解説します。

因果応報とは?因果応報は必ずあるの?

「因果応報」は「悪いことをすると、悪い結果が自分に返ってくる」という意味で使われることが多いです。

「そんな運命論のようなことは信じない」という人もいるでしょう。

しかし、「因果応報はない」と言い切ることはできません。

実際に、因果応報は意外と身近で起こっていることなのです。

因果応報とは?

因果応報はもともと仏教の言葉であり、その意味を簡単にまとめると、前世や過去の行いに応じた報いを受けることを表す言葉です。

前世や過去の行いは悪い行いに限定されておらず、善い行いも含まれています。

そのため、日常で使う場合の因果応報の正しい意味は「善いことをすれば善い結果を、悪いことをすれば悪い結果を得ること」です。

因果応報は必ずある

「因果応報なんて信じない」と言う人もいるでしょうが、因果応報は意外と身近で起こっています。

「勉強をサボったからテストで良い点が取れなかった」「陰口を言っていたら、他人に聞かれて自分の評判が下がった」なども悪い行いによって悪い結果を得ているため、因果応報と言えるでしょう。

逆に、「営業を頑張ったから売り上げが上がった」「お金を貯めたから旅行に行けた」なども善い行いによって善い結果を得ているため、因果応報と言えます。

そのため、前世の行いによる影響や仏教の教えなどの難しいことを抜きにして、日常生活の些細な行動にまでスケールを落としてみると、因果応報は必ず起こっていると言っても良いでしょう。

恐ろしくてゾッとする因果応報の実話5選

日常生活で使われる因果応報は「悪いことをすると、悪い結果が返ってくる」という意味で使われることが多いです。

この言葉の意味の通り、実際に自分の悪い行いによって、その報いを受けた経験をしている人は多くいます。

自分の身に同じことが起こらないようにするためにも、因果応報の体験談を確認しておきましょう。

いじめっこに天罰が下った因果応報実話

Tさんは体が大きかったこともあり、小学生のときはガキ大将のような存在で、典型的ないじめっ子タイプでした。

いつも傍若無人のTさんをクラスメイトたちは迷惑に思っていましたが、逆らうこともできずに我慢をしていたそうです。

しかし、小学校を卒業をして、中学校に上がるとみんな成長期に入ります。

そのため、クラスメイトの体が大きくなったことで、Tさんの体が特別大きなものではなくなりました。

そのため、体の大きさという武器を失ってしまったTさんは誰からも怖がらなくなったのです。

気弱なクラスメイトを威圧して怖がらせることもありましたが、小学校のときにみんなでTさんの振る舞いに我慢してきたクラスメイトたちは一致団結状態。

Tさんが誰かを怖がらせていれば、すぐに誰かが割って入り助けるという流れができあがっていました。

空手部や柔道部に入っている人が割って入ったときは、Tさんはいつも悔しそうな表情をして去っていったそうです。

次第にTさんはクラスメイトと接することができなくなり、中学2年生の夏休みが明けても学校に登校することがなくなり、そのまま不登校となりました。

Tさんは小学校のときに自分勝手な振る舞いをしていたことで、中学校で自分の居場所を失くしてしまったのです。

職場でのパワハラに対する因果応報実話

入社して5年目になり、これからも仕事を頑張っていこうと意気込んでいた時期にMさんは不幸にも交通事故に遭い、左手に後遺症が残ってしまいました。

しかし、Mさんは努力家で、思うように動かない左手に苦戦しながらも仕事を頑張って続けました。

そのMさんの頑張る様子に職場の仲間は応戦をし、会社もなるべくMさんの負担にならない仕事を割り振るように配慮してくれたことなども、Mさんにとって大きな支えでした。

順調に仕事を続けていたMさんですが、新しく上司Sが配属されてきたことで状況が変わります。

上司SはMさんの体のことを配慮しない仕事の割り振りを始めたのです。

上司Sに「仕事の割り振りを考え直してください」と頼みましたが、「人手が足りていないから少しの間だけ我慢してくれ」と言われてしまいます。

左手が思うように動かないMさんは仕事効率を落としたり、ミスをするようになりました。

仕方なく仕事を続けるもミスは目立ち始め、徐々にMさんの心身は疲弊していき、ついには休職にまで追い込まれることに。

その後、何とか復職はできたMさんですが、職場に戻ったときに仲間から信じられない言葉を聞きます。

「もともと精神に病を抱えていたの?もう頑張りすぎないでね。」と言われたのです。

なんと、上司SはMさんの休職理由を会社に自分のパワハラと報告せず、Mさんがもともと病を持っていたためと報告していました。

当然、Mさんは会社に本当のことを報告。

上司Sはすぐに嘘の報告をしたことを認め、会社から減給と降格の処分を受けることになりました。

上司Sは書類上の報告のため、嘘がバレないと思ったのでしょうか?

Mさんが帰ってくればすぐに嘘とバレるので、上司Sの行動は自ら処分を重くしてしまったことになるでしょう。

略奪愛からの因果応報実話

友達の恋人が素敵に見えることってありますよね。

Yさんも友人のWさんの彼氏のことを素敵に思いました。

友人の彼氏に手を出すことは御法度ですが、Yさんは気持ちを抑えることができませんでした。

Yさんは友人Wさんの彼氏にアプローチをし、略奪愛に成功します。

もちろん、このことをきっかけに友人Wさんとは縁が切れました。

また、友人から彼氏を略奪したことで周囲からの評判もガタ落ちに。

それでも、Yさんは「好きな人さえそばにいてくれれば良い」と思っていました。

しかし、彼女がいるにもかかわらず、ホイホイと別の女性のところへ行ってしまう男性と長続きするわけもなく、Yさんはすぐに彼氏と別れてしまうことに…。

一時的な幸せのためにYさんは友人も、周囲からの評判も、彼氏も、すべてを失ってしまいました。

お金しか見ていなかった恋愛での因果応報実話

Eさんには結婚を考えてた彼氏がいて、彼氏も結婚に対して前向きでした。

ただし、Eさんが結婚を決めた理由は彼氏が自営業でそこそこの収入があるからという少し不純な動機を持っていました。

その彼氏の経営状況が悪くなり、収入が激減し、借金も抱えることに…。

このとき、Eさんは彼氏を支えるのではなく、結婚の目的がお金であったため、適当な理由をつけてあっさりと別れを切り出します。

彼氏も現状ではEさんに苦労をかけると思い、泣く泣く別れることに。

彼氏と別れた後のEさんは、もう彼氏に気を遣う必要がないため、周囲に「仕事で失敗したから別れた」と笑って話していたそうです。

しかし、彼氏はEさんと別れた後に経営状況を盛り返します。

そのことを聞き、Eさんは復縁を狙って元彼に近づきますが、彼氏の耳にはEさんが周囲に話していた本音が入っていました。

そのため、当然ながら元彼には突き放されてることに。

Eさんはお金ではなく、しっかりと彼氏の人柄を好きになることができていれば結果は変わっていたでしょう。

弁護士が体験した因果応報実話

弁護士のNさんは喧嘩をして他人に怪我をさせた男性の弁護をしました。

男性は初犯ではありましたが、相手の怪我の程度から罰金刑や刑事裁判となる可能性がありました。

そのことを伝えると、男性は「とにかく処分を軽くしてほしい」と言ってきたそうです。

弁護士のNさんは他人に怪我を負わせた男性の処分が軽くなるようにすることに心の引っかかりを感じながらも、弁護士として依頼をこなしました。

その結果、不起訴処分で済むことに。

しかし、不起訴処分と確定したその日うちに、男性は交通事故に遭って入院してしまいました。

また、弁護士のNさんもその1週間後に車で事故を起こし、怪我はなかったものの、車は廃車となったのです。

このとき、弁護士のNさんは「因果応報は本当にあるのだろう」と思ったそうです。

恐ろしくてゾッとする因果応報の実話5選!いじめやパワハラした人の因果応報の末路とは?のまとめ

「因果応報なんてない」と思っている人もいますが、身近なところで因果応報は起こっていて、自分にも起こる可能性はあります。

そのため、善い行いをして、善い結果を得る方の因果応報が起こるように、日々の生活を意識して過ごすようにしましょう。