JKブランドとは?知らないと恥ずかしい意味や使い方を徹底解説!

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みなさんは『JKブランド』という言葉をご存じでしょうか?

この言葉は女性のある一定の時期にのみ持つことが許される「称号」のようなものです。

今回の記事はJKブランドの意味、SNS上の#JKブランドについて、JKブランドを過ぎた女性はおばさんなのか?について徹底調査してみました!

JKブランドの意味は?

結論から言うとJKブランドとは「女子高生ブランド」という意味です。

すなわち女性が15歳から18歳にかけての一時期だけ持つことができるブランドのことを指します。

JKブランドは高校生の女子にとって誇れるステータスなのです。

JKがブランドになるのはなぜ?

ではなぜ「女子高生である」ということがブランドとなるのでしょうか。

これにはいくつかの理由が存在しますが、なんといっても若くて青春真っ盛りというのが大きいでしょう。

高校生は子供でもなければ成人しているわけでもない中途半端な年齢で、ある意味特別な時期で存在そのものがブランドと言えるのです。

昔はOLやJDがブランドだった!?

昔はOLであることやJD、つまり女子大生がブランドとされていたようです。

順番としてはOL→JD→JKとブランドが変遷していったようですね。

トレンドは概してループするものですので、一周回って再びOLブランドがトレンドになるということも考えられます。

JKブランドが捨てられないとは?

調査してみたところ、「JKブランドが捨てられない」という名前でYouTubeで活動を行っているYouTuberの方が数人いました

このYouTuberの方々はいずれも、いわゆる微エロ系に分類される方々でした。

その名の通りJKブランドの時期を過ぎたYouTuberの微エロな動画を投稿しているようです。

JKの特権とは?

さて「JKブランド」とブランド化されているくらいですので、女子高生には女子高生にしかできない特権というものが存在します。

調査の結果、女子高生には大まかに3つの特権が在ることがわかりました!

その3つの特権をご紹介しましょう!

制服が着れる!

1つ目は「制服を着ることができる」という特権です!

制服を着ることができる時期は限られていますので、女子高生の特権の代表格といえるでしょう。

女子高生の中には制服のかわいさで高校を選んだり、私服を着るよりも制服を着て行動することを好む人もいるようです。

甘系の服が着れる!

2つ目は「いわゆる甘系の服を着ることができる」という特権です!

LIZ LISA(リズリサ)、Ank Rouge(アンクルージュ)、Amavel(アマベル)に代表されるような甘系といわれるガーリッシュな服装は着る人を選びます。

こういったタイプの服は20代を超えると非常に着づらいものです。

甘系の服を着ていても痛い目で見られない、というのは女子高生の大きな特権の一つといえます。

>>LIZ LISA(リズリサ)はおばさんが着るとダサい?

放課後〇〇ができる!

3つ目は「放課後○○ができる」という特権です。

この例としては「放課後デート」、「放課後ディズニー」等が該当します。

これに関しては言い表すのは難しいですが、言葉の頭に「放課後」がつくことで、なんとも言えない特別感を感じませんか?

なんてことないことことでも「放課後」という言葉によって、青春の1ページを埋めているような感覚になるのです。

#JKブランドとは?

次に#JKブランドについて調査してみました。

#JKブランドで投稿をしている人は現在SNS人気No.1のTikTokにはかなりいるようですね。

InstagramやTwitterにおいても学校内や学校イベントで撮ったと思われる画像や動画に#JKブランドのハッシュタグが使用されていました。

#JKブランドの投稿の特徴とは?

#JKブランドの特徴も大きく分けて3つ存在しました!

TikTokを覗いてみたところ、かなりの投稿数がありましたが、動画の傾向は大体一緒で、3つの特徴のうちいずれかは該当していました。

ここでその3つの特徴をご紹介しましょう!

制服を着ている

1つ目の特徴としては「制服を着ている」という点が挙げられます。

制服でなくても学校指定のジャージであったり、高校生ならではの服装をしています。

制服を着るのはJKブランドの特権の一つでもあるので、それを遺憾無く発揮した投稿が多くなされています。

学園祭などの集合写真

2つ目の特徴としては「学園祭や文化祭などの学校イベントの集合写真である」です。

これも制服同様、高校生ならではの投稿になるので#JKブランドが使われているようです。

しかし、こういった集合写真の投稿の際には女子高生であるという主張よりも、高校生や青春といった意味合いが強いと思われます。

自撮りやプリクラ

3つ目の特徴は「自撮りやプリクラである」です。

#JKブランドの投稿はTikTokに数多く投稿されており、TikTokはInstagramやTwitterとは異なって自撮りを投稿する傾向が強いSNSなので、この特徴が強く表れています。

Instagramには#JKブランドのプリクラ画像が数多く投稿されています。

#JKブランドの類似タグ

#JKブランドには類似するハッシュタグがいくつか存在しています。

どれも意味合いがよく似通っており、どれが元ネタなのかわからないほど細分化されています

ここでは#JKブランドの派生と思われる類似ダグをいくつかご紹介しましょう!

#DKブランド

#DKブランドとは「男子高校生ブランド」のことです。

#JKブランドとは対をなす意味合いで使われます。

しかしJKブランドとは異なって、いまいち特別感のない言葉らしく、使用頻度はJKブランドより圧倒的に少ないようですね。

#FJK・SJK・LJKブランド

#FJK・SJK・LJKブランドはそれぞれファーストJK・セカンドJK・ラストJKを意味しており、高校の1年から3年の学年を表しています

自身の学年を表すときにこのハッシュタグを使用するようです。

JKブランドの中にも学年によって違いがあるようですね。

#JKブランド終了

「#JKブランド終了」は読んで字のごとく高校の卒業式や高校を既卒の際に使われるハッシュタグです。

貴重なJKブランドを失った際に使われるハッシュタグなので、投稿に内容も悲痛なものや寂しいもの、自虐的なものである確率が高いです。

似たハッシュタグに「#JKブランド終了のお知らせ」が存在します。

JKブランドが終了したらおばさん?

どうやらJKブランドが終了したらおばさんという噂が存在するようです。

世間からはどのような目で見られているのかは女性が最も気にする部分の一つだと思います。

JKブランドが終了した女性がどのように世間から認知されているのか調査してみました!

日本人はおばさんを自称しがち

我々日本人は世界的に見ておとなしく、謙虚な民族とされてます。

それも手伝ってか、日本人女性はおばさんを自称しがちのようです。

女性にとってJKブランドが終了することは、おばさんの仲間入りを果たすことと同意と考えている方が多いのでしょう。

確かに高校生は考え方は大人に近いといっても未成年なので、飲酒はできませんし、夜中に出歩くと警察に声をかけられます。

高校生ならではの大人でも子供でもない特別感が卒業によって終わることは間違いありません。

JKブランドが終了してもまだおばさんではない

JKブランドが終了したからといっておばさんというわけでは決してありません

年齢的にJKブランドが終了するのは18歳ですので、人生100年時代ともいわれる現代において、人生の二割も生きていない計算になります。

高校生活特有の空気は失われるとしても、それはおばさんになったというわけではなく、大人になったということなのです。

アイドルは20代になるとおばさんと言われることも

一般的な人であればJKブランドが終了しても、20代でもおばさんと言われることはないと思われます。

しかしアイドル活動をしている人は20代でも「おばさん」と言われてしまうようです!

昨今のアイドルグループは平均年齢が10代であることが多く、ある程度年齢を重ねると卒業という形で脱退するのが普通なので、20代のアイドルが「おばさん」と言われるのも無理はないでしょう。

JKブランドは一過性の流行なのか!?

JKブランドは今や女子高生の中で広く認知されている言葉でした。

おそらくJKブランドは一過性の流行ではなく、誰もが知っていて当たり前の言葉になっていくと思われます。

高校生の方々には、高校生という特別な時期を存分に楽しんで、良い思い出を作ってほしいものです。