【旭川いじめ】加害者の実名や写真はある!?加害者の衝撃の現在とは?

旭川いじめ加害者 実名 未分類

2021年2月に北海道旭川市で発生した、1人の女子中学生がいじめで命を絶ってしまった事件

複数人が関与していたとされる集団性的暴行、学校側の隠蔽などの陰湿さから、全国ニュースを騒がせたのが記憶に新しい方もいるでしょう。

旭川のいじめ加害者の実名公表や写真を求める声は今もネットで多く上がっていますが、果たして信ぴょう性の高い情報は存在するのでしょうか。

加害者やいじめ事件関係者のその後を調査しました。

旭川いじめ加害者実名は?写真はある?

2021年2月、北海道旭川市立北星中学校に通っていた廣瀬爽彩さんが複数の生徒によるいじめを苦にし亡くなるという事件がありました。

裸の写真を送るように強要されたり、早朝4時に呼び出されたりといったいじめがエスカレートし、裸の画像をばらまかれたくなければ自慰行為をしろと強要する卑劣なものでした。

廣瀬爽彩さんの母親が何度も担任や学校に相談するもいじめを認めず、何の対処もしてこなかった学校側にも非があるとして糾弾されています。

ネット上では、この事件の加害者や関係者を特定し、写真や実名を公開するなどして制裁を与える活動が行われています。

公式には加害者の実名や写真は公表されていないため、本記事でも実名は記載しないこととします。

加害者①:(A子)

A子はいじめのきっかけとなった加害者です。

被害者の廣瀬爽彩さんとA子は、同じ北星中学校の生徒で公園で知り合った仲の良いゲーム友達でした。

2学年上のA子さんと親しくなり、しばらくは平穏な日々でした。

しかしA子が2人の男子生徒と関わりを持ったことから、いじめに発展していきました。

A子は他校の男子生徒と身体の関係を持っていた事から地域では評判が悪かったようです。

家族の名前も特定されており、特に母親の名前がネット上で公開されていますが、A子の母親は2回の離婚歴があり現在は3回目の結婚であることも判明しています。

A子の母親はお酒を飲むと暴力を振るっていたんだとも言われています。

(A子)の現在は?

中学を卒業した後、A子は進学せずに旭川市内の美容室に務め始めたと言われています。

眼鏡をかけていたという情報や、副業なのかガールズバーでも働いてたという情報もありました。

現在は美容室もガールズバーも辞めてしまったようで、その後何をしているのかは不明です。

加害者②:(B男)

いじめの主犯格の一人であるB男も北星中学の生徒で、廣瀬さんに対して自慰行為を強要していた人物です。

B男の情報についてですが、父親は自衛官で大隊の大隊長を務めいていたようです。

B男の父親は保護者会などにもよく参加しており、大隊長という地位もあってまわりを恫喝していた事もあると言われています。

父親の背中を見て育ったせいか、B男もいじめに関して「悪ふざけですよ(笑)」と反省の色も見せずに言い訳をしていました。

インスタグラムのアカウントもあり、ゲーム系統のフォローが多いようです。

(B男)の現在は?

凍死事件がニュースで報道された後、高校を自主退学したようです。

私立である、旭川実業高等学校普通科進学コース1年D組の生徒だったようです。

その後の現在については詳細はわかっていません。

加害者③:(D子)

D子は北門中学校の生徒で、廣瀬さんの自慰行為動画の撮影を影で行っていたと疑われる人物です。

2019年の6月に、廣瀬さんに対して(A子)さん達と共に自慰行為の強要をしていたことがわかっています。

(D子)の親の衝撃の発言とは?

D子さんの母親は、学校での被害者の母親に対する謝罪会でこう述べています。

「D子は偶然その場に居合わせていただけ」だと言って、自分の娘を擁護する発言をしたようです。

責任逃れの発言や被害者への申し訳無さや悼む言葉すらないことに驚きを隠せません。

第三者委員会の調査では、D子の他にも居合わせたにも関わらず静観したこともいじめにあたるとしています。

(D子)の現在は?

旭川商業高校1年の生徒だと言われていますが、無期限の停学処分を受けていると言う情報がありました。

詳細についてはわかっていないので噂の域を出ていません。

加害者④:(E子)

E子はD子と同じ北門中学校の生徒で、廣瀬さんに対して自慰行為の強要や川への飛び込みなどを撮影していたと言われています。

E子の保護者は文春オンラインの取材に対し、「自分の子供は偶然その場に居合わせただけ」と答えています。

娘は(自慰行為)をやれとは命令していない。娘だけでなくみんなで「できるの?」と聞いただけ

という発言があったそうです。

命令をしていないという責任逃れの発言を親は信じてしまったのでしょうか。

(E子)の現在は?

D子と同じ旭川商業高校1年の生徒でしたが、事件発覚後から無期限の停学処分を受けているようです。

現在の詳細はわかっていません。

加害者⑤:(G男)

G男は北門中学校の生徒で、廣瀬さんが失踪した時には捜索隊の中にG男がいたとの情報があります。

事実だとしたら罪の意識があったのかもしれません。

しかし、G男は廣瀬さんの体を触ったとされ加害認定されています。

廣瀬さんの事件の実際の写真も共有していた事や、グループLINEで卑猥なやり取りを廣瀬さんに見せつけていたことが明らかになっています。

G男については当初、直接的な関与はないと証言していましたが、第三者委員会の調査が進むにつれ、加害者であることが判明しました。

(G男)の現在は?

現在に関しては未だにわかっておりません。

しかし、北門中の生徒の飛び降り未遂事件があったという噂が、G男のものではないかという推測がネット上にあがっていました。

事実関係は不明ですが、精神的に追い込まれていることが予想されます。

加害者⑥: 大学生

大学生で、X(Twitter)上で副犯人として挙げられていた人物がいます。

ですが、本人は容疑を否認しており、YouTubeの人気チャンネル「コレコレチャンネル」に誤解を解くために出演しています。

B男とゲームで知り合ったとされ、Twitterでは廣瀬さんのに関する卑猥なツイートをしていた事により疑われました。

しかし、卑猥なツイートは身内ネタだと主張しておりB男とも深くかかわっていないと語っていました。

住んでいる地域は関西と判明しており、コレコレさんに免許証を提示したことで疑いは薄くなったかと思われますが実際のところは分かっておりません。

5ちゃんねるでは、A子と関係を持っていたという情報もあります。

大学生の現在は?

共謀したとされる大学生の現在の情報はわかっていません。

ただ、この大学生には未だに共犯説が流れ、疑いは晴れていない模様です。

たとえ身内向けなだとしても、安易な気持ちで発信することは避けるべきですね。

C男とF男はなぜいない?

上記で加害者について紹介しましたが、C男とF男は載せていません。

廣瀬爽彩さんの加害者特定班は、ネット上の人物であり加害者と間違える事もあるようです。

C男とF男は、何故疑われてしまったのでしょうか?

C男:デマとして情報開示請求

C男はこの事件一番の主犯格で廣瀬さんに被害を加えたとされていますが、本人はそれを否定しています。

現在C男も、実名や顔写真が拡散されています。

C男は身に覚えのない事件であるのにもかかわらず、個人情報を拡散されたことにより、プロバイダーを通じて発信した人の情報開示請求を求めました。

今でも、捜索は続いている様です。

C男は何をした?

C男は廣瀬さんに対して自慰行為の強要だけでなく、性行為を迫ったといわれています。

また、LINE上に廣瀬さんの自慰行為の動画や写真を拡散しました。

C男の親の衝撃的な発言とは?

保護者会で謝罪をするはずが、C男の親は「C男も悪いがA子が一番悪い、被害者の家庭環境も問題」だと他の加害者に責任を擦り付ける発言をしたことが明らかになっています。

また、廣瀬さんの母親を非難する発言もあったんだとか。

旭川いじめ事件が文春が取り上げられた後、C男の保護者だと思われるアカウントがTwitterで浮上しました。

「きなこもち」というアカウント名で、加害者達を擁護するような発言や廣瀬さんの家庭事情や食生活にまで言及していました。

プロフィールのコメントでは、「Twitter始めたばかりで不慣れですのでご了承ください」と書かれています。

事件後に加害者の捜査が行われてTwitterアカウントが作成される事は、加害者と何かしら関係を持っており不慣れな事から若い方ではないでしょう。

C男の母親という確証はないのですが、被害者の母親を誹謗中傷するような言い回しが見られたため加害者側の人間ではないかと考えられます。

「きなこもち」に慰謝料支払い命令の判決

廣瀬さんの母親は、SNS上で誹謗中傷され精神的苦痛を受けたとして、旭川市内の女性に慰謝料253万円を求め訴訟を起こしていました。

2023年6月に判決が出て、旭川地裁は慰謝料165万円の支払いを命じる判決を言い渡しています。

「きなこもち」のアカウント名で廣瀬さんの死の原因が、家庭環境や教育方針にあるという誹謗中傷を計12回投稿したことが裁判で認められたのです。

過去には名古屋市の女性に同様の訴訟を起こし、解決金230万円で和解したこともありました。

軽率で無責任な投稿は、行うべきではありません。

F男:加害者ではなく捜索ボランティア

F男は、廣瀬さんの加害者の捜索にボランティアで協力していた人物のようです。

旭川事件に関わっていたためか、加害者であると誤解されてしまいました。

疑われた後、廣瀬さんの母親がTwitterでF男は加害者ではない事を発信していす。

いじめに加担した大人実名3選!その後どうなった?

廣瀬さんの凍死が発覚した後、北西中学校の対応も大きな批判を浴びました。

学校や教育委員会はいじめはなかったと話し、いじめを隠蔽するために、廣瀬さんの母親を学校関係者全員で叩いていたようです。

いじめに加担した、加害者を擁護したと見られる教育関係者の写真や実名が公開されています。

大人①:校長

校長は事件発覚後、「いじめの事実はない」「いたずらが過ぎただけである」と発言していました。

いじめを隠蔽し続けたり、加害者の親の謝罪の場を提供する事を無視しようとしていたのです。

校長という立場でありながらも、加害者を擁護し廣瀬さんの母親を問い詰めていたとは信じがたい話です。

保護者臨時説明会では「証拠はあるんですか?」と言って、加害者側には謝罪を一切させずに廣瀬さんの母親に詰め寄っていたと言われています。

校長の現在は?

現在は校長を辞任したことがわかっています。

その後、旭川市から離れた剣淵町の教育委員会に籍をおいているという噂です。

大人②:教頭

保護者臨時説明会で教頭は、

「子どもたちには未来がある。10人の加害者の未来と、1人の被害者の未来どっちが大切ですか?1人のために10人の未来をつぶしていいんですか」

と加害者を擁護する発言をしています。

また、廣瀬さんのわいせつな動画や写真を含むいじめの証拠となるLINEのやりとりを所持していたそうです。

児童ポルノに該当してもおかしくないような行為ですし、事態を把握していたのになんの対策も講じなかったのはありえません。

これに対し、教頭は自身の行為を否定しています。

学校側でいじめが起きていた事も、校長と教頭で一緒に隠蔽や黙秘を繰り返しています。

教頭の現在は?

事件を機に異動しているとの噂もありますが、現在も教頭の職についていると言われています。

いじめをもみ消すような人物のいる学校に通わせたいと思う親はいないでしょう。

大人③:担任

担任の教師は廣瀬さんからいじめの件を何度か相談されていたようです。

しかし真面目に取り合わず、「彼氏とデートがあるから明日にしてくれない?」などと聞く耳を持たなかったそうです。

そして、加害者に廣瀬からいじめの相談を受けていた事を知らせるなどしていじめを加速化させています。

担任もいじめに加担していたのかもしれません。

担任の現在は?

その後も教師を続けていて、担任をもっているようです。

旭川合唱連盟の理事をしているという情報もあると噂されています。

第三者委員会が調査結果を発表

いじめの有無について再調査していた第三者委員会は、「いじめはあった」という結論を出しました。

それまで事実を否定していた学校側もいじめの存在を認め、被害者遺族に謝罪をしました。

これを受けて、加害者の父親はコメント発表しています

正直安堵した。
いじめでないという判定がなされたなら、「もう少し加減すれば平気だった」と思うかもしれないと危惧していた
遺族に直接謝罪させたいと述べました。

文春が旭川いじめ事件の記事を再公開?

2023年8月、文春オンラインは旭川いじめ事件の記事を再公開しました。

文春オンラインでは2021年4月15日から事件の記事を公開し、事件の真相に迫っていました。

再公開された記事では加害者A子へのインタビューがありました。

A子は廣瀬さんとの関係を尋ねられ「友達」と答えたものの、最後まで悼むような言葉や謝罪の言葉を口にしていません。

事件への関与についても

私ではない。別の中学の子(C男、D子、E子)が私を悪者にしている

と述べ、自分は無関係であると証言しています。

友人が亡くなったにも関わらず、「私は関係ない」という発言が出てくることに大きな違和感を覚えます。

いじめを行った意識がまったくないのでしょうか。

いじめが認められる可能性はある?

第三者委員会の調査により、いじめの実態が明らかになっています。

しかし刑法41条では「14歳に満たない者の行為は、罰しない。」という条項があり、犯罪として認められるかどうかは難しいところのようです。

加害者が14歳未満だと犯罪が成立しない場合があること、14歳以上であっても未成年のため、少年法によって守られることが理由です。

さらに、いじめ行為は証拠が残りにくいことも立証を難しくさせます。

成人のように刑事責任を問うことができない上、民事責任についても低年齢の場合問うことが難しいのが現状です。

旭川いじめの加害者の実名や写真は非公開!消息も不明

これまでに加害者の個人情報をお伝えしましたが、廣瀬さんの事件に関わった加害者はまだ全員見つかっていないようです。

小学生も含め60人以上はいるのではないかと想定されています。

2024年6月30日、再調査委員会は、いじめが原因とする自殺であったとする調査結果をまとめました。

1日も早く、加害者が特定されて正当に裁かれることを願います。

ただし、ネット上では加害者の実名や写真が公開されていますが、あくまで非公式情報であるため鵜呑みにすることは避けましょう。