転スラの最終回がひどい?原作はまさかのオチ!ネタバレや感想も!

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皆さんは「転生したらスライムだった件」というアニメを知っていますか?

WEB小説が原作の作品で、コミックやアニメの他にも様々なグッズ販売がされ、シリーズ累計発行部数三千万部を超える大人気作品です。

その「転生したらスライムだった件」、略して「転スラ」の最終回の終わり方が読者の中で酷いという噂になっています。

今回はその酷いと噂の最終回のネタバレを含むあらすじの紹介と、また、アニメの続編情報や話題になっている劇場版の情報をまとめていきます。

最終回がひどいと噂の転スラとは?

「転生したらスライムだった件」原作者の伏瀬が2013年~2015年に「小説家になろう」で連載していたWEB小説が元の作品です。

「小説家になろう」は、スマホやPCを使って誰でも簡単にWEB上で小説の執筆投稿、閲覧ができる小説投稿サイトです。

2010年代以降、サイトに掲載された小説を書籍化する動きが複数の出版社で活発化しており、本サイト出身のそれらの小説や、特に多い異世界転生無双系の作品を総称して「なろう系」というジャンルとして扱われることがあります。

後に大幅な加筆修正の末2014年には商業作品となり書籍化、2015年に川上泰樹の作画で漫画化も果たしました。

あらすじは以下の通りです。

現世で通り魔に刺されて死んだ三上悟が異世界の洞窟でスライムとして転生した後に、相手の能力を奪う『捕食者』と世界の理を知る『大賢者』、二つのユニークスキルを武器に様々な種族の魔物や異世界の住人達と協力しながら「魔物の国」を築き、様々な困難を乗り越えつつ生きていく。

現在原作のWEB小説は完結しており、アニメも2期まで放送されています。

コミックではスピンオフ作品も多く公開されています。

転スラにはいくつかの作品が存在する!

上記でも解説しましたが、「転スラ」は様々な媒介で描かれており複数作品が存在します。

「転スラ」を知っている人も作品に触れた媒体はそれぞれ違うと思います。

アニメや小説を制作する際に加筆修正されたことでそれぞれ微妙に展開や登場人物などが違ったりします。

特に原作であるWEB小説版では、最終回の展開が酷すぎると話題になっているようです。

ここではそれぞれの作品の違いについて解説していきます。

①WEB版(原作)

WEB小説版は所謂原作なので当然誰の手も加えられていない完全オリジナルです。

現在完結しており、「小説を読もう」という「小説家になろう」の閲覧専用サイトで無料で読むことが可能です。

未修整作品なので多少の矛盾点があったり、物語の展開も他のものと違う部分が一番多く見られるのも原作だと言えます。

WEB版では漫画版以降で登場する「暴風大妖渦(カリュブティス)」が登場していないため、カリュブティス戦自体がありません。

他にもシオンらが殺害される原因が違ったり、ユウキの性格や行動理念も違います。

さらに、リムルが魔王化したきっかけとなるクレイマン戦もWEB版と漫画以降に作られた作品で異なります。

WEB小説版では主に戦闘シーンが簡潔に描写されていたり、キャラクターの設定が曖昧になっている部分がありました。

②書籍版

商業作品として書籍化された書籍版には、WEB小説を加筆修正したライトノベル版と、原作の15禁要素を無くして全年齢対象にした児童小説版があります。

原作では登場しなかったキャラクターやエピソードも追加され、キャラクターの設定が明確化されたのも書籍版からです。

そのため全体的に話のボリュームが原作より増しています。

WEB小説に比べて物語の情景がより細かく描写され、戦闘シーンもより迫力がある印象です。

また、アニメでは描かれていない細かいエピソードや裏話的なものが描かれているのも小説の大きなポイントです。

書籍版では漫画やアニメに比べて、シズの口調が中性的だったり、カバル達に素顔を知られていなかったため、イフリートと分離するまで老婆だと思われていたりしていました。

途中からWEB小説版と話の内容自体も大幅に変わってきており、分けて読んでも十分楽しめそうです。

③漫画版

ライトノベル版を元に小説の表紙を手掛けている川上泰樹の作画で描かれています。

アニメでは省かれているストーリーが読めるのも漫画版のメリットと言えます。

漫画版では「転スラ日記」をはじめ、6作品のスピンオフ作品が出版されており、漫画版でしか描かれていないお話も読むことができます。

また、漫画版でのみシズの故郷の回想シーンが存在しています。

イラストがある分情景を理解しやすく、漫画版から転スラを知ったというファンも多いようです。

④アニメ版

現在2期まで放送されており、その後スピンオフアニメ「転生したらスライムだった件~転スラ日記~」が放送されました。

アニメ版ではどうしても放送時間や予算などの関係で他の作品に比べ省略されてしまっているエピソードもあるため、多少唐突な展開も見られます。

ディアブロが召喚されたシーンでもリムルがいつのまにか召喚魔法を習得していて、召喚されたのがディアブロでした。

ヒナタ奇襲の状況も変更されていたりと微調整がされています。

また、アニメ版1期の24話は外伝として放送されました。

これは書籍版や漫画版で「シズとディアブロが過去に出会っていた」という描写から新たに書き下ろされた、アニメ版でしか観れないエピソードです。

転スラ最終回がひどい?原作最終回に賛否が!

様々な媒体で描かれている転スラですが、唯一完結しているのが原作であるWEB小説版です。

この原作に描かれている最後の展開に読者からは賛否両論が集まりました。

WEB小説版と書籍版以降では途中から話の内容事態が違うため、最後の結末も変わる可能性があります。

ここでは原作に描かれている最終回の内容と、それに対する読者の反応をまとめました。

原作最終回のあらすじを紹介!

先ほども書きましたが、WEB小説版と書籍版以降では途中から話の内容事態が違います。

そのため、未完結の書籍版以降の漫画やアニメ版では最後の結末も変わる可能性があります。

WEB小説版の最終話ではユウキとの戦いに勝利したテンペストが描かれています。

生き残った魔王達によって新たな支配領域が決まり、従者や国民は移住を開始します。

テンペストも新たに、ハイオークの住む鉱山都市と、リザードマンの住む水中都市を建設しました。

その後他国との貿易も増え、さらにテンペストは繁栄するのでした。

最後にリムルは心残りを片付ける為、リムルの姿のまま転生前の世界へ転移します。

そして、通り魔に刺されて死ぬはずだった三上悟(リムルの転生前)をスキルを使って助け、リムルの意識の一部を三上の中に移そうとしたのでした。

後に通り魔はリムルを崇拝するディアブロによって、ひどい目にあいます。

病院のベットで意識を取り戻した三上悟は、今までの出来事は全部夢だったのかと思いましたが、ナイフでできたスーツの裂け目を見て自分がスライムに転生したことを思い出します。

ここで三上悟は部下の田村に「俺が異世界に行っていたとしたら信じるか?」と聞き、ぜひ聞かせてほしいという田村に語りだします。

「俺が転生したらスライムだった件についてーーーー」

ここで物語は完結になります。

転スラ最終回がひどいと言われる理由は?

現世で生き返り、自らの体験を部下に語って聞かせるというラストで終わりました。

異世界では魔王リムルとして君臨し続けると同時に、現世の通り魔に刺されて死ぬはずだった三上悟も助けたということになります。

この結末が賛否両論を呼びました。

面白いという声が多い中、どんなところが読者の期待と違ったのでしょうか。

①夢オチのような展開がありきたりすぎた

大まかな結末として「通り魔に刺された主人公が病院のベットの上で目を覚まし、自身が異世界に転生していたことを思い出す」というものでした。

厳密には死ぬはずだった三上悟の体にリムルの記憶を持った分身を送り込み、本体のリムルはテンペストへ戻ったため夢オチとは違うようです。

この結末に強い違和感を感じる読者が多いようです。

ただの俺つええ系じゃなく、最弱のスライムから成り上がる物語に特殊な設定に魅力を感じていた読者は、ありきたりすぎる結末に不満だったようです。

②生き返りがチート能力すぎて冷めた

そもそもリムルが現実世界に転移して来た時点で三上悟は既に通り魔に刺されていました。

血を流し倒れる瀕死の三上悟に対して「人間の肉体には痛みがありそうだから」という理由で回復薬を傷口にかけてみるみるうちに傷を消してしまうという規格外チートを披露しました。

さらに完治された肉体に「多重並列存在」という能力で、自分の分身の意識を移し替えて生き返らせてしまうという展開が、ご都合主義の強引チートである為に冷めてしまったという読者が多かったようです。

転スラ最終回のファンの反応は?

賛否両論と言われる最終回ですが、実際の読者の反応はどうでしょうか。

SNS上での反応は

異世界で戦ってるときにイキリ散らかすのはしょうがないとしても、元の世界に帰ってきてまで後輩に武勇伝のように一から語って聞かせる37歳の精神力凄すぎ。

命を落としていないなら、そもそも転生しないんじゃないの?

オチを付けたせいで話に矛盾が生まれた。

という驚き半分な否定的な意見コメントがありました。

主に夢オチで済まされてしまうしょうもな展開への不満が多いようです。

途中までは楽しめていたのにラストだけが納得いかないという意見もありました。

一方で、終始満足という肯定的な意見も同じくらい見られました。

これこそなろう系の醍醐味!神作!

伏線回収もしっかりされていて読みやすかった。

最後までワクワクが止まらなかった。

もう一度記憶を消して読み直したいくらい好きな作品です!

というコメントと共に完結が嬉しいけどさみしいというレビューがありました。

万人受けする結末ではないようですが、この結末に納得のいっているファン層も存在するようです。

転スラアニメの評判もひどい?書籍・漫画・アニメの今後は?

ここまで原作の結末が酷いという話をしてきましたが、その後大幅に加筆修正された書籍版以降の作品の評価はどうなのでしょうか。

実は、原作以外の作品に原作を読んだファンを中心に否定的な意見を受けています。

一体どんな内容なのか、また今後書籍やアニメの続編はどうなるのか予想していきます。

原作とは異なる最終回になる可能性も!

アニメや漫画のもととなる書籍版は、原作を大幅に加筆修正しているため、途中から話の展開が全く違うものになっています。

さらに、キャラクターの設定や世界観に関しても原作と異なる部分がいくつか存在しているため、このまま話が進むと原作とは違う結末を迎えるのではないか?という意見があります。

SNS上ではWEB小説版と書籍版での展開の違いに、様々な考察が飛び交っています。

実際、WEB小説版の結末に対しての読者の反応が賛否両論だった為、結末が変更される可能性が高いという意見が多いようです。

アニメ版の現在は?第3期はある?

現在アニメは第2期まで放送されていて、書籍版でいうと7巻、漫画版の19巻の内容までが描かれています。

そのため、第3期を作るとしたら小説の8巻からになります。

現段階として公式から放送決定の発表はありませんが、3期の放送はほぼ確定と言われています。

理由としては、アニメ版の元とされている書籍版が既に19巻まで販売されていること、書籍や漫画の発行部数がかなり伸びていることがあります。

また、「アニメの続編の制作には円盤が各巻3000枚以上売れる必要がある」という通説もありますが、転スラの場合1期が6100枚、2期が1部放送終了時点で既に4500枚売り上げていました。

この点に関しても基準は満たしているため、期待していいと思われます。

しかし、3期の放送決定よりも先に2022年秋に劇場版が公開されることが決定しているため、少なくとも続編の発表は劇場版公開の後になるでしょう。

アニメ版の評判も実はひどかった…

多方面から続編希望の声が多く、動画配信サイトでの視聴率も高いと言われるアニメ版ですが、実はシリーズ通して人気が高いわけではありません。

むしろ他の作品から見ている人たちからはあまり好印象でない人もいるようです。

①画面の動きが少なくアニメならではの良さが少ない

特に2期は、展開的に登場人物同士の会話のシーンが多く、アニメーションにも関わらず画面の動きが乏しいという意見が多くありました。

また、アニメ化することでお気に入りのシーンがカラーのイラストと音声入りで表現されることを楽しみにしていたファンからは、期待していた名シーンが尺の関係で省略されていることにがっかりしてしまったようです。

②原作ありきの構成で内容がわかりずらい

転スラは長編作品のため、リムルをはじめ多くの登場人物が登場します。

さらにファンタジーである為に聞き馴染みのない架空の言葉やものがたくさんあります。

転スラのアニメの中では物語の展開を理解するうえで、重要になるキーワードや物事についての説明が簡潔にまとめられていたり、省略されている部分があります。

漫画や書籍を読んだ人からすれば、前情報として知識があるため違和感なく理解できます。

しかしアニメから見始めた人たちは、何の前触れもなく当たり前のように振るわれる能力、何の説明もされない聞きなれない単語が多く登場するせいで内容が理解しずらい内容になってしまっています。

そこに至った経緯や登場人物の心情など重要な部分が省略されているため、違和感が酷くて視聴をあきらめた人もいるようです。

③声優の演技や配役があっていない

転スラの主要キャラクターの声優は、多くの人気作品に出演している人気声優が多く出演しています。

主人公であるリムルの声優を務める岡咲美保さんは「音楽少女」「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」などに出演しています。

このリムルの声が「違和感が強すぎる」「演技が棒読みで観てられない」という意見があります。

理由は、リムルは中身が三上悟という37歳の男性であること、転生後シズの姿を模倣するものの、元がスライムであるため無性別であることです。

思考やセリフの端々が男性なのに声が完全に女性であるため、違和感があるようです。

また、演技が棒読みという意見がありますが、あくまで一部の意見であり、多くの視聴者はあまり気にしていないようです。

2022年11月には転スラが劇場版に!

「転生したらスライムだった件」の初の劇場版作品「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」が原作者の伏瀬をストーリー原案に迎え、完全新作として2022年11月に公開されることが発表されました。

公式サイトで公開されているあらすじは以下の通りです。

仲間を救うため魔王に進化したスライム、リムル=テンペスト。

彼が仲間と興した魔物の国【魔国連邦(テンペスト)】の西に位置する【ラージャ小亜国】では、女王の持つ不思議な力を巡って、長きにわたる陰謀が渦巻いていた。

そしてリムルたちの前に突如現れた“オーガの生き残り”ヒイロ。

リムルの仲間ベニマルたちの兄貴分だったという男との再会。

絶たれていた“紅蓮の絆”がいま、新たな戦いへの導火線となる―。

また、すでに公開されている予告編の映像では劇場版オリジナルキャラクターを観ることができます。

アニメでおなじみの人気キャラクターたちをはじめ、新キャラクター達が完全オリジナルストーリーの中でどのような活躍をするのか、期待が高まります。

転スラの最終回がひどい?原作はまさかのオチ!ネタバレや感想も!まとめ

いかがでしたでしょうか。

作者の伏瀬さんはこの転スラが処女作なので、ここまでの大人気長編作品を書き上げた事が素晴らしいことですね。

人気作品のためたくさんの人たちに楽しまれている分、様々な意見や感想がありました。

番外編を含め様々な作品が販売されて、それぞれ違う良さがあり何度も楽しめる作品になっています。

また、原作小説は完結していますが、書籍も漫画版も未完結のため、どんな結末を迎えるのか待ち遠しく思っている人も多いのではないでしょうか。

今後劇場版作品も含め、どのように展開していくのか注目が集まります。