PCやiPhone・Androidで表示されるカラミざかりの広告をうざいと感じている方は多いのではないでしょうか。
講談社が運営元だとされるカラミざかり広告を消す方法についてSafariなどのブラウザやiPhone・AndroidなどOSごとに紹介します。
【ブラウザ別】カラミざかり(講談社)のうざい広告を消す方法7選!
スマホやPCでネット利用する際には興味のあるところだけをサクサク進みたいのに不要な広告は邪魔に感じますよね。
不快な気持ちにさせる講談社によるうざいカラミざかり広告を消すにはどんな方法があるのでしょうか。
方法①:Safari(サファリ)
Mac、iphoneユーザーの方はSafariを利用されている方もいるでしょう。
Safariの設定を少し変えるだけで講談社のうざいカラミざかり広告を消すことができるのですが、どうすればいいのか見てみましょう。
ポップアップ広告を非表示にする方法は?
iphoneでは設定を開き、Safariから「ポップアップブロックをオン」にするだけです。
Macの場合はSafariの環境設定を開きセキュリティから不要広告を無効にできます。
追跡型広告を非表示にする方法は?
カラミざかり広告以外にも追跡型広告を非表示にすることもできます。
追跡型広告とは過去のアクセス履歴や検索履歴などを元にユーザーの興味がありそうな広告を表示するものです。
設定から「プライバシー」を開き「広告」から「追跡型広告を制限」をオンに設定。
これで追跡型広告もブロックできます。
拡張機能も紹介!
うざいカラミざかり広告やそれ以外の広告をブロックする便利な拡張機能もあります。
不要な広告などをブロックできる「AdFilter」やブロックする対象を細かく設定できる「1Blocker」などがあります。
また、Safariのリーダー表示機能をオンにすれば不要な広告を取り除くことが可能。
やり方は簡単、アドレスバーの4本線をクリック(タップ)するだけです。
方法②:Chrome
Safari同様ブラウザにChromeを標準設定している方も多いのではないでしょうか。
次にChromeでカラミざかり広告を消す方法を見ていきましょう。
ポップアップ広告を非表示にする方法は?
PCの場合はChromeを開いて右上の「設定」から「詳細設定」を開きます。
「プライバシーとセキュリティ」の「サイトの設定」を開き「ポップアップとリダイレクト」からブロックを設定。
Androidの場合、Chromeの設定から「サイトの設定」を選び「ポップアップとリダイレクト」をブロックに設定します。
iphoneの場合はChromeアプリを開きます。
その他アイコンから設定をタップ、「コンテンツの設定」から「ポップアップのブロック」をタップし「ポップアップのブロック」をオンに設定。
これでポップアップ広告を非表示にできます。
追跡型広告を非表示にする方法は?
iphoneの場合は設定から「プライバシー」を選び「追跡型広告の制限」をオンにします。
AndroidはGoogle chromeメニューから「サイトの設定」「ポップアップとリダイレクト」の順で開きます。
次に「ポップアップとリダイレクト」の項目をオフにして終了です。
拡張機能も紹介!
設定が面倒だったり、不十分に感じる方は拡張機能を使う方法もあります。
拡張機能名 | 特徴 |
Ghostery-Privacy Ad Blocker | うざい広告ブロック、セキュリティ対策も万全 |
AdGuard | YouTube、Facebookなど幅広いコンテンツ対応 |
uBlock Origin | サイトのカスタマイズ可能、メモリ負担も少ない |
Adblock Plus | 迷惑で目障りな広告全てが自動的にブロック |
AdBlock | インストールのみ設定不要で複数の広告をブロック |
方法③:Android
Androidで講談社のカラミざかり広告を消す方法は2つあります。
1つ目はポップアップによるうざいカラミざかりの広告を消す方法です。
Chromeの設定を開き「サイトの設定」から「ポップアップ」を開いてブロックに設定します。
2つ目はブラウザ(項目や見出しの間など)に毎回表示されるカラミざかりの広告をブロックする方法です。
Chromeの設定を開き「サイトの設定」から「広告」を開いてブロックに設定します。
これでどちらもブロックできます。
アプリを使う方法も!
Adguard Content Blockerというアプリを入れて講談社カラミざかり広告などを消す方法もあります。
広告ブロックのオン、オフを簡単に切り替えることができ、バッテリーへの影響も少ないので遅いため、Androidにはおすすめのアプリだと言えるでしょう。
方法④:iPhone
iphoneでカラミざかり広告を消す方法は、Safariの設定で「ポップアップブロック」をオンにする方法と、「プライバシー」から追跡型広告を制限する方法があります。
アプリを使う方法も!
設定が面倒だと感じる方や徹底したい方には、アプリを導入する方法がおすすめです。
1BlockerやAdFilterのほか、280blockerという有料アプリもあります。
280blockerは起動と同時に最新版へと自動更新されて安心。
方法⑤:FireFox
FireFoxはスピーディで使い勝手が良く、広告ブロックのほかにも簡単に履歴を削除できる機能が備わっています。
マルウェア感染やWebブラウジングの閲覧履歴を追跡されることもありません。
ポップアンダーやバナー広告だけではなくトラッキングやマルウェアドメイン、ソーシャルメディアボタンにも対応。
迷惑な広告を非表示または無効にできるほか、フィルタを使って自分が不要だと感じる広告のみ非表示にすることもできます。
方法⑥:Microsoft Edge
ブラウザをMicro soft Edgeに変更しブロック設定をすることもひとつです。
Androidでは設定から「ブロック広告」をオンに切り替えます。
もしくは「コンテンツブロック」から「 メニュー 」を開き「 設定」をタップ。
「ブロック広告」をオンにし、「詳細設定」から「受け入れられた広告をオフにする」をオンに設定。
iphoneの場合は設定の「コンテンツブロッカー」から「ブロック広告」をオンにし「詳細設定」から「受け入れられた広告をオフにする」をオンにします。
PCの場合は、右上の「設定など(点が3つ並んでいるアイコン)」から、「設定」を選び「Cookieとサイトのアクセス許可」を選択します。
「ポップアップとリダイレクト」をクリックし「ブロック(推奨)」を「オン」にします。
方法⑦:Internet Explorer
Internet Explorerを使用する場合は以下の方法でカラミざかり広告を消しましょう。
- 追跡防止機能を有効にする
- ActiveXフィルターを有効にする
- アドオンを無効にする
- Internet Explorer 11の設定をリセットする
- アプリケーションを確認する
- ウイルス対策ソフトの設定を変更する
- システムの復元を行う
- 再セットアップを行う
カラミざかりの広告を消す方法7選!サファリなどブラウザごとに!のまとめ
目にするだけでうざいと感じてしまう、講談社のカラミざかり広告を消す方法について調べた結果、Safariをはじめブラウザやスマホの種類によって設定方法が違うことがわかりました。
Androidやiphoneなどお使いのスマホによって対処法の確認が必要ですが、手っ取り早くアプリを使うという方法もあります。
不要な広告を取り除き、快適にページを閲覧したいものですね。
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ぜひ参考にしてみてくださいね。