【閲覧注意】昔のミッキーが怖すぎてヤバい!?都市伝説や怖い動画の真相は?

未分類

世界中で親しまれている、世界一有名なネズミことミッキー・マウス。

実は都市伝説や昔のデザインなどのいろいろな理由で、「ミッキーが怖い!」と感じる人もいるようです。

愛らしいミッキーが怖いと言われているなんて信じられないという人もいるでしょう。

今回は、「ミッキーが怖い」と言われる理由を調査しました!

ミッキーの都市伝説が怖すぎる!?裏話も徹底調査!

世界的に人気のあるキャラクターには怖い都市伝説や尾ヒレの付いた裏話などが付き物のようになっています。

そのため、ミッキーも例外ではなく、都市伝説や裏話がいくつかあります。

それらの都市伝説を信じることで「ミッキーが怖い」と感じてしまう人もいるようです。

では、その都市伝説にはどのようなものがあるのか確認してみましょう。

都市伝説①:恐怖のミッキーがいる

ディズニーランドを訪れると、ミッキーに出会うことができます。

しかし、パーク内にはいつものかわいいミッキーとは別に恐怖のミッキーもいると噂されています。

恐怖のミッキーは後ろ姿はミッキーそのものですが、顔がとんでもなく怖いんだとか。

そのため、「ミッキーがいた!」と喜んで背後から声をかけると、その恐ろしい顔で驚かされると言われています。

また、その恐怖のミッキーは人を連れ去るという噂もあるようです。

見た目が怖いと言うホラーの定番と、ディズニーランドでは人が消えるという定番都市伝説が組み合わさったような内容となっています。

都市伝説②:閉園後はキャラが豹変?

閉園後のテーマパークも都市伝説には付き物でしょう。

ディズニーランドの場合では、閉園後に隠れているとミッキーが来て夢の国へ連れて行かれるというものです。

夢の国と聞くと楽しそうで良い場所のように思えます。

しかし、捕まえに来たミッキーは「どうしてこの時間にまだゲストがいるのかな?」と、いつものかわいいセリフで声をかけてきますが、本能で「捕まってはいけない!」と感じる雰囲気を出しているそうです。

また、ミッキーから逃げようとすると、「ハハッ!」と笑いながらどこまでも追いかけてくるんだとか。

夢の国というのは、二度と戻ってこれない「あちら側の世界」なのかも知れません。

実際には閉園後に残っている人や迷子、落し物などを見回っているのはキャストたちで、キャラクターがパーク内をウロウロしていることはないようです。

都市伝説③:死んでも人前で頭は取れない

人前で頭を取っていけないのは、どの着ぐるみでも絶対に守るべきルールです。

ミッキーの場合はそのルールが徹底されていて、事前に誓約書まで書かされると言われています。

もし、人前で頭を取るようなミスをすれば、非常に高額な賠償金を請求されたり、社会から消されるなどの噂もあるようです。

他にも、人前で地声を出さない、ミッキーに入っていることを他人に言わないなども同様に厳しいルールが課されていると噂されています。

2008年、ディズニーシーのカウントダウンイベントのプレショーで、ミッキーが水上バイクから落ちるというハプニングが発生しました。

真冬の寒い時期で命の危険があるにもかかわらず、中の人は決して頭を脱ぎ捨てなかったと言われています。

ただし、公式にはディズニーランド内にいるミッキーはミッキーであり、着ぐるみではありません。

そのため、もともと頭は取ることはできず、中の人がいるわけでもないというのが暗黙の了解です。

怖い話①:ミッキーの指が4本の理由

ミッキーの手をよく見てみると、指は4本しかありません。

指の数が一本足りないことで「なにかの暗示?」「不気味すぎる!」と恐怖を感じる人もいるようです。

ミッキーの指が4本しかない理由は、制作上の都合によるものだそう。

ミッキーのデビュー作「蒸気船ウィリー」が公開された1928年当時、アニメーションはパラパラ漫画の原理で制作されていました。

そのため、5本の指を描くと6本以上に見えてしまうことがあったのだそう。

当時のアニメーション技術では指が増えてしまう現象が起きたため、やむなく4本指となったというのが真相のようです!

別の説では、ミッキーのモチーフであるネズミの前足は4本指であるため、ミッキーも手の指が4本になったと言われています。

怖い話②:日本と海外でミッキーの顔が違う?

日本のミッキーと海外のミッキーは顔が違うと噂されることがあります。

また、その海外のミッキーの顔が違和感があって怖いと感じる人もいるようです。

しかし、日本も海外もミッキーの顔は同じです。

このような噂が流れているのは、ミッキーの顔がよりアニメーションに近いものへとリニューアルされたことがきっかけでした。

このミッキーの顔の変更はニューフェイスと呼ばれています。

ミッキーのニューフェイスは海外から順に行われていたこともあり、日本ではミッキーがニューフェイスとなるのが少し遅めでした。

そのため、ニューフェイスへの移行期間のうちに、日本と海外のミッキーの顔が違うと言われ始め、今でも顔が違うと思っている人もいるようです。

ただし、日本のミッキーも2019年にニューフェイスになっているので現在は海外と同じ顔です。

同じミッキーなのに顔が違うということで「怖い」という感想を抱く人がいるのでしょうね。

上の画像はこれまでのミッキーの顔の変化です。

怖い話③:ミッキーにはモデルがいた?

ミッキーのデザインのモデルと言えばネズミです。

しかし、ミッキーの登場初期の動きや性格などのキャラクターのモデルは喜劇王・チャップリンです。

ミッキーの生みの親であるウォルト・ディズニーは少年時代にチャップリンに憧れていて、そのキャラクター性をミッキーの投影したと言われています。

ただし、初期と現在ではデザインもキャラクター性も変わっている部分もあるので、昔のミッキーを見ると違和感を感じる人もいるでしょう。

人によっては昔のミッキーのデザインや、その行動が怖いと感じる人もいるようです。

昔のミッキーは怖い?これまでのミッキーの進化

ミッキーを怖いと思う原因は都市伝説や噂だけではありません。

初期と現在のミッキーの違いに怖さを感じる人もいるようです。

では、昔のミッキーは今のミッキーと、どのような違いがあるのでしょうか?

ミッキーは時代と共に進化してきたキャラクターであり、その歴史も長いので、その進化の軌跡をたどってみましょう。

意外な事実もあるので非常に面白いです。

原点①:「ミッキー」の前身?ウサギの「オズワルド」とは?

ミッキーには前身となる「オズワルド」というキャラクターがいました。

これは当時に人気のあったフィリックス・ザ・キャットを模して作られたキャラクターで、最初の名前はジュリアス・ザ・キャットと名前まで似ていました。

さすがに名前もデザインも似ていることで、フィリックスサイドから抗議を受けて、「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」に名前変更されることになりました。

オズワルドは、耳の長いミッキーのようなキャラクターです。

このオズワルドは後にユニバーサルピクチャーとのトラブルで権利を奪われることになります。

オズワルドが使えなくなったディズニーが代わりに生み出したキャラクターがミッキーなのです。

原点②:ミッキーとは別の名前候補があった?

当初、ミッキーの名前は「モーティマー」になる予定だったと言われています。

しかし、ウォルト・ディズニーの妻がこの名前に反対したことで、ミッキーに変更されたそうです。

名前候補から外れた「モーティマー」はミニーの叔父として登場することになります。

また、その後に幼馴染の設定変更がされ、ミッキーにとってミニーを取り合う恋敵的な存在となっています。

なぜ妻が名前に反対したのかは不明ですが、妻の反対のお陰で今日のミッキーがいるんですね。

原点③:ミッキーのデビュー作は「蒸気船ウィリー」ではない?!

「蒸気船ウィリー」はミッキーのデビュー作として有名です。

しかし、ミッキーには前身であるウサギの「オズワルド」があるので、正確には「オズワルド」で製作された「ギャロッピン・ガウチョ」と「プレーン・クレイジー」がミッキーの原点と言えるでしょう。

また、「蒸気船ウィリー」がヒットしたことで、その後に「プレーン・クレイジー」はミッキーの3作目としてリメイクされています。

進化①:昔のミッキーの顔が怖い?

昔のミッキーと今のミッキーでは多少デザインが異なりますが、それほど大きな違いはないでしょう。

しかし昔のミッキーが怖いという声は多いようです。

それは、よりネズミに近いデザインであるためと考えられます。

現在のミッキーは人間に近い雰囲気ですが、昔のミッキーはネズミ感が強いのです。

また、3作目のプレーンクレイジーはオズワルドのリメイク。

そのため、今のミッキーからは想像できないような乱暴なことをしたり、目を細めて悪役みたいな顔をしたりなどすることがあり、その様子を怖いと思う人もいます。

進化②:ミッキーの初代声優は意外な人物

ミッキーの初代声優はなんとウォルト・ディズニーです。

また、ウォルト・ディズニーがミッキーの声優を務めたのは1928年から1947年と長いので、これらの時代の作品を観てミッキーのセリフを聞けば、ウォルト・ディズニーの声を確認することができます。

ミッキーの生みの親の声を聞くために、ミッキーのセリフに耳を傾けてみましょう。

進化③:初期のミッキーは乱暴で怖い?

昔のミッキーはプレーンクレイジーに限らず、意外と乱暴な性格をしています。

「蒸気船ウィリー」でも暴力的な表現が少し含まれています。

しかし、表現自体はコミカルに描かれていて、今ほど表現規制が厳しくなかったのだろうと時代を感じることもできる作品です。

進化④:見慣れたミッキーになったタイミング

昔のミッキーもレトロなデザインで人気はありますが、1939年の「ミッキーの猟は楽し」で現在の見慣れたミッキーのデザインにグッと近づきます。

肌が白から肌色になったり、眉毛が入ったりなどの大きな変化がありました。

上記の画像でミッキーに違和感を感じる人は少ないでしょう。

現在のミッキーが怖い!?怖いと思う理由2選!

 

昔のミッキーではなく、今のミッキーであれば違和感がないので恐怖を感じる人も少ないはず。

しかしそれでも「ミッキーが怖い」と感じる人がいるようです。

一体、かわいいミッキーのどこに恐怖を感じるのでしょうか?

その理由2選を紹介します!

怖い理由①デザインが苦手

ミッキーのモチーフはネズミです。

そのため、ネズミが非常に苦手な人であれば、どんなにかわいくキャラクター化されていたとしても嫌悪感を抱くことは十分ありえます。

大嫌いなネズミが大きくなった姿、と考えると恐怖も倍増しそうですよね。

また、独特な高音の声が苦手という人もいるようです。

怖い理由②着ぐるみに恐怖感

世の中には様々な名恐怖症がありますが「着ぐるみ恐怖症」なるものが存在するんだとか。

着ぐるみを怖いと感じてしまう理由のひとつは、着ぐるみが無表情であること。

行動やセリフに合わせて表情が変わらないミッキーに対し、怖いと感じる人が多いようです。

また、ミッキーは人間と比べると大きいですよね。

画面の中では小さく愛らしい存在なのに、実際に出会うと大きいことにびっくりして泣いてしまう子供も多いようです。

ミッキーが怖いなら他のキャラクターを楽しもう

ミッキーにまつわる都市伝説や怖いと言われる理由を紹介しました。

都市伝説は根拠のない噂であることが多いようですし、長く愛されるキャラクターであるミッキーは時代に合わせて変化しています。

ディズニーには他にも魅力的なキャラクターたくさんいます。

ミッキーが怖いのであれば、他のキャラクターを楽しむことをおすすめします。