「漫画raw」は、違法に漫画をコピーし掲載している海賊版と呼ばれるサイトです。
本来漫画サイトと言えば、公式に運営されているものを利用するのが正道ですが、漫画rawのように法律に違反しているサイトも存在しています。
一時閉鎖されたものの、2024年9月現在は復旧しておりサイトへのアクセスも可能です。
とはいえ海賊版サイトの1つですから、危険があるのは依然として変わりありません。
今回は、漫画rawが突然閉鎖した理由やその安全性、また漫画rawの代わりに使える安全に利用できるサイトも後半に紹介しますのでぜひ最後までご覧ください!
【2024/8月最新】漫画rawは閉鎖されて使えない?
2024年1月、突如「漫画rawが見れない」「閉鎖されたのではないか」と話題になりました。
漫画raw見れん。
次漫画見れそうなやサイト教えてー!— あゆみ🌙 (@tet_sid_j_aymii) January 11, 2024
Xでは漫画rawが見れなくなったという人が続出しており、その人たちが代わりのサイトを探していたようです。
その後、2024年9月現在では漫画rawは復旧しています。
もともと、漫画rawは復活と閉鎖を繰り返しているため、今後も一時的に復活する可能性はありますが、権利上の問題などで再度閉鎖されてしまうのではと推測します。
また、2024年9月現在では、漫画rawの代わりに似たようなサイトが乱立しているのです。
しかし、漫画rawを含めてこういったサイトは無断で漫画をアップロードしている海賊版の違法サイトであることが多く、中には危険サイトの可能性もあります。
利用する際は、あくまで自己責任で閲覧するようにしましょう。
漫画rawが閉鎖された理由とは?ウクライナ戦争も影響?
近年、漫画rawなどの違法サイトが問題となっています。
取締が強化されサイトが見れない状態となり閉鎖されるものの、新たな違法サイトが現れては消えるというイタチごっこが続いているのが現状です。
漫画rawも例外ではなく、2022年6月に突如閉鎖されましたが、2024年9月現在はサイトが復旧しています。
ここからは漫画rawが閉鎖された2つの理由についてお話していきます。
閉鎖された理由①ウクライナ紛争の影響
漫画rawが閉鎖されたのには、ウクライナ情勢が影響していると言われています。
漫画rawのサーバーとサイトの本部は、噂によるとウクライナにあるのだとか…。
そのため“ロシアの侵攻によりサイトの運営ができなくなった”という噂も浮上しています。
違法海賊版サイト「漫画RAW」は
ウクライナのサーバーなのね
今回の戦争で破壊されたのかも— AG_TWIT (@AG_MONO) March 29, 2022
ロシアとウクライナの紛争が始まったのは2022年3月のことです。
漫画rawのサイトが見れないと騒がれた時期や更新されなくなった時期と全く同じなのです。
しかし、現在は復旧が早いことから、噂止まりとなっています。
閉鎖された理由②アクセスするとエラーが表示された
今までは随時漫画の更新がされていたようですが漫画rawですが、2022年3月に突然更新がストップしました。
そして翌2023年5月20日頃、漫画rawのURLは消去されてしまいました。
そのため、漫画rawのサーバーを検索してもアクセスできない状態になっていました。
アクセスを試みてもエラーが表示され続けたため、閉鎖したと考えられたのですが、2024年現在は復旧しており、アクセスもできるようになっています。
漫画rawのX(Twitter)が復活している?
漫画rawはXにアカウントを持っています。
フォロワーは3.5万人にものぼり、投稿予定などの情報を発信しています。
サイト閉鎖を受け一時アカウントを停止していたようですが、2024年9月現在Xアカウントも復活しているようです。
違法海賊版サイトへのアクセスや、それを促進するリーチサイトは、法的には問題があります。
改正著作権法が違法海賊版サイトへのアクセスだけでなく、その誘導を行うリーチサイトも規制の対象になったことで、これらの行為に対する法的制裁が強化されています。
「著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律」が、第201回通常国会において、令和2年6月5日に成立し、同年6月12日に令和2年法律第48号として公布されました。
本法律による改正事項のうち、①リーチサイト対策及び写り込みに係る権利制限規定の対象範囲の拡大など著作物利用の円滑化を図るための措置については、令和2年10月1日から、②侵害コンテンツのダウンロード違法化及びアクセスコントロールに関する保護の強化など著作権の適切な保護を図るための措置については、令和3年1月1日から、③プログラム登録に関する新たな証明制度の創設については、公布から1年以内で政令で定める日から施行されることとなっています。
引用:文化庁
文化庁でもリーチサイトやリーチアプリを規制する動きが高まっているのです!
漫画rawの姉妹サイトとは?違いも徹底調査!
漫画rawが閉鎖された直後、ネット上では「漫画raw見れなくなった!」という声が挙がった一方で「漫画raw普通に見られた!なんで?」という疑問の声があがったのです。
どうやら漫画rawはURLの一部を変更し運営を続けていました。
漫画raw偽物出てきてるね〜
まぁ、本物にしろ偽物にしろ広告あるしワンクリック詐欺も多いから危険だよね— ボッキディウム・チンチン・ナブリフェルム (@konousernamehas) February 7, 2022
URLが変わったことで『偽物』扱いされることもあるようですが、基本的には『本物』の漫画rawと本質は変わらず、海賊版違法サイトに変わりはありません。
ワンクリック詐欺などのリスクもあるため、危険性は高いと言えるでしょう。
これらはいわゆるミラーサイト(コピーサイト)であり、漫画rawの姉妹サイトと言えるものです。
漫画rawでは多数の姉妹サイトを持つことで、サイトが閉鎖されても姉妹サイトで運営を続けることを可能にしていたようです。
その姉妹サイトをここからは、いくつか紹介します。
サイト①漫画raw
漫画rawではアクション、アドベンチャー系の人気作を中心に多数の人気漫画を掲載しています。
週間連載されている「ONEPIECE」や「呪術廻戦」などの人気作の最新話も掲載されるため、無料で読みたいという方の需要に応えているようです。
サイト②manga raw
基本的には漫画rawと同じ仕様になっているようです。
ミラーサイトだけあって、ほぼ漫画rawと内容は変わりません。
ただ、サイトトップに表示される画像の画質が悪いなど、漫画rawに比べると偽物感が強い印象でした。
サイト③漫画rawプラス
漫画rawやmanga rawとは違い、トップページにはサムネイルが表示されないようになっています。
漫画を読もうとクリックするとポップアップが出てきて“許可”を選択しないと漫画を読み込めない仕様になっているようです。
こういったポップアップはワンクリック詐欺やウイルス感染の危険が高いため、ほかの姉妹サイトより危険度が高いと言えます。
新漫画rawも突然閉鎖される可能性あり?!
冒頭で述べたように、漫画rawは海賊版違法サイトです。
通常漫画サイトの場合は、月額料金の支払いやポイントの購入によって漫画が読める仕組みになっています。
しかし漫画rawは無料で閲覧可能で、無断で複製されたものがアップロードされています。
このような方法は、2021年に行われた著作権法改正に伴い違法となっているため、運営者は刑罰が課せられることになっていますので、違法サイトの運営元が特定されれば、逮捕や実刑は確実です。
そのため、個人情報が特定されることを何としても避ける為に、URLを変えたりをしながら、運営し続けているというわけです。
現在運営されている漫画rawのサイトも、またURLを変更していく可能性は充分にあります。
そのため、今後も急にサイトが閉鎖される可能性は高いと言えるでしょう。
このような手口を使ってでも運営を続けているあたり、違法性の高さが伺えます。
漫画rawの利用は危険すぎる?読むとどうなる?
漫画rawは無断で複製されたものがアップロードしている、違法サイトであることを紹介していきました。
違法サイトと聞くと漠然と怖いイメージがある人も多いと思うのですが、具体的にはどのようなことが起こるのでしょうか?
ここからは、気になる違法サイトが危険な5つの理由を紹介していきます。
危険な理由①詐欺広告がある
違法サイトを利用する上で気を付けなければいけないのは、詐欺広告の存在です。
実際に漫画rawで詐欺に遭った人もいるようです。
“ワンクリック詐欺”という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
詐欺広告とはクリックしウェブページを閲覧してしまうだけで契約完了したと見せかけ、多額の請求をしてくる詐欺のことです。
よくある手法としては、支払いが滞っているため法的措置を取ると連絡をし、詳しい個人情報を特定していると嘘を付き、脅すことで支払いに応じさせるものです。
クリックした先で、アプリのダウンロードやメールアドレスなどを入力させ、個人情報を抜きとられてしまうこともあるようです。
詐欺広告の画像は誤ってクリックしてしまいやすいように巧妙に作られているのが特徴です。
例えば、ユーザーが興味を引くような「今すぐ確認!」「今だけ○○」などお得感を出したものや、「閲覧のための年齢確認」「無料会員登録で閲覧可能」など…。
漫画rawではこのような広告が至る所に掲載されているのだとか。
単純な方法ではありますが、かなり悪質な詐欺行為だと言えますね。
危険な理由②閲覧するだけでデータが抜かれる
2つ目の理由は、サイトを閲覧するだけで個人情報を抜き取られる可能性があることです。
漫画rawっていうサイトが更新されてないみたいだけど、あのサイトはお勧めできない。
以前、管理者の一人だった中国人に話を聞いたことがあるけど、サイトに10回以上アクセスした機種をランダムでステルス感染させて、情報を抜き取ってたらしい。「ステルス感染って何?」って聞いたら、
— 小紫太夫 (@onepiece_hiyori) January 5, 2022
このような噂が流れており、本当だとしたら非常に悪質で危険ですよね。
また多くの海賊版違法サイトには、アクセスするだけで”マイニング(仮想通貨の新規発行)”をさせられるプログラムが埋め込まれていることもあるようです。
それによって、知らない間に自分の端末から仮想通貨をマイニングさせられていたという事例もあるのです。
広告をクリックしなくても、このようにサイトを閲覧するだけでトラブルに巻き込まれる危険性あるので注意が必要ですよ。
危険な理由③ウイルス感染のリスクがある
違法サイトを利用している際に“ウイルスに感染しています”といった内容の画面に飛ばされることがあります。
Xでも「漫画rawでウイルス感染した」「漫画raw読んでたら急にウイルス感染画面出てきた」という投稿が多数見られました。
心配になった利用者が対処方法などを案内するボタンをクリックすると自動でアプリがダウンロードされ端末がウイルスに感染してしまうのです。
端末がウイルスに感染してしまうと、データ流出やカメラアプリが起動され盗撮・盗聴をされるなど、様々な被害が考えられ、プライベートなものまで流出してしまう可能性があるので注意が必要です。
危険な理由④逮捕される可能性も!?
先ほど、違法サイトの運営者は個人の特定が行われれば逮捕されると説明しましたよね。
では、違法サイトだと知ったうえで閲覧している利用者が逮捕される可能性はどうなのでしょうか?
詐欺広告に気を付け、ウイルス感染をブロックしていれば安全なのでしょうか。
2024年9月現在では”閲覧しているだけ”の人に対して罰せられることはありませんが、海賊版漫画を違法アップロードしているサイトを罰するために、様々な対策が考えられている最中です。
最近では著作権が改正されるなど、規制が厳しくなっていることもあり、今後閲覧者が罪に問われる可能性も0ではありません。
仮に違法サイトだと知らなかったと主張したとしても未必の故意で罰せられるため、言い逃れはできません。
そういったことを防ぐためにも、まずは漫画rawを含む違法サイトの利用を控えることをおすすめします。
危険な理由⑤漫画業界が衰退していく
近年、漫画の単行本(コミックス)の販売数は大きく落ち込んでいます。
その背景にあるのは、漫画rawなどの海賊版サイトの存在なのです。
出版科学研究所の調べによると、2017年の出版市場では漫画の単行本の売上は前年比13%減だったそうです。
漫画業界はアナログからデジタルへとシフトしてきたため、紙媒体の需要が減ってきたことも一因と言えますが、海賊版サイトが登場し「無料で見られるなら」と軽い気持ちで利用するような人が増えた結果、コミックス購入に繋がらなくなっているのです。
漫画家の収入源は連載の原稿料と印税です。
コミックスが発行されない限り印税は入りません。
海賊版サイト利用者が増えるほど、漫画家たちは苦境に立たされることになります。
そのため、筆を折る作家が増えてしまう可能性も高くなってるようです。
漫画raw(managa raw)と類似する違法の無料サイトは?
漫画バンク | 閉鎖(漫画PLAYに移行) |
13DL.NET | 閉鎖 |
Rawdevert | 閉鎖してない |
SenManga | 閉鎖してない |
MangaZIP | 閉鎖してない |
Rawkuma | 閉鎖してない |
SakuraManga | 閉鎖してない |
漫画村 | 閉鎖 |
漫画塔 | 閉鎖 |
漫画タウン | 閉鎖 |
悲しいことに、漫画raw以外にも漫画を違法アップロードしているサイトは沢山あるみたいです。
取り締まり強化により、現在は見れないサイトも多く存在しています。
上記でお伝えしたような様々なトラブルに巻き込まれないためにも、類似サイトを利用してしまうことがないよう注意が必要ですね。
そこでここからは、漫画rawと類似していると言われる違法サイトを紹介していきます。
漫画バンク
現在は閉鎖され見れないですが、漫画バンクといった漫画サイトも違法サイトの一つでした。
“登録やログインの手間もなく、完全無料で漫画が読める”といった謳い文句で有名だったようです。
漫画バンクは2021年に閉鎖されており、理由は「サーバーが維持できなくなったこと」とされています。
しかし、一部報道では多数の出版社から法的措置を進められていると言われていました。
報道に出た多数の出版社は、以前から漫画バンクを著作権侵害の疑いをもって調査していたのだとか。
そこからの明確な情報は出ていないものの、漫画バンクの閉鎖は法的処置から閉鎖に追い込まれた可能性が高いですね。
13DL.NET
13DL.NETも同じく、漫画を違法にアップロードしているサイトで、2023年に閉鎖されています。
漫画rawなどのサイトとは違い、詐欺広告が出てこなかったりウイルス感染のリスクも低いと言われていました。
ただ、13DL.NETは漫画を読む方法に違いがあるようです。
漫画rawは読みたい漫画をクリックするとページごとの画像が出てくるため、実際に漫画をダウンロードしているわけではありません。
しかし、13DL.NETの場合は、読みたい漫画を無料ダウンロード画面からファイルとしてダウンロードすることで漫画が読めるようになっています。
無料で漫画をダウンロードすることは違法のため、ダウンロードした人が罰せられる対象となります。
ダウンロードをすることで自分の人生に傷をつけることになるかもしれませんので、注意しましょう。
MANGAZIP
MANGAZIPというサイトもまた、先ほど紹介した13DL.NETと類似した違法サイトです。
漫画をダウンロードできるアドレスをサイトに掲載していて、誰でも簡単にダウンロードできるようになっているのです。
先ほどもお伝えしたように、少年ジャンプなどの人気作品も多く掲載されていますが、ダウンロードした時点で犯罪者となってしまうのです。
ウイルスや端末に不具合が生じても、違法サイトはお客様サポートのようなサービスがないため、途方に暮れることになります。
かなり危険なサイトですが、現在も運営されているようですので注意しましょう。
SakuraManga
SakuraMangaは漫画rawや漫画バンクと同じ、海賊版漫画がアップロードされている漫画サイトです。
こちらのサイトも詐欺広告が非常に多く、クリックせずに読み進めることは不可能なほどです。
クリックしてしまうと、それだけで不正なソフトウェアがダウンロードされてしまうこともあるのでかなり危険度が高いサイトとなっています。
そのため、利用するだけでも端末を危険に晒す可能性が高いです。
お得で便利なサイトだとと思うかもしれませんが、詐欺被害やウイルス感染と隣り合わせで利用することはハイリスクだと言えるでしょう。
SenManga
SenMangaもまた、海賊版漫画がアップロードされているサイトになります。
こちらは、かなり長期に渡り存在しているサイトのようで、2012年ごろから運営されているのだとか。
今まであまり話題にならなかったようで、上手く隠れて閉鎖することなく現在も運営されているのです。
こちらのサイトも確実に違法サイトであり、他のサイトと同様に詐欺被害やウイルス感染、マイニングの被害なども考えられます。
Fbay
現在閉鎖されて閲覧できなくなっていますが、Fbayは、違法で漫画が読める状態になっていた海賊版サイトです。
同じ違法サイトの漫画BANKと似ていることから後継サイトと言われていました。
2022年頃まで人気の無料漫画サイトだったようですが、閉鎖に追い込まれました。
実際にこのサイトを利用してウイルス・スパイウェアなどの感染しスマホ・PCが壊れたり個人情報が抜かれたりする被害者がいたようなので、危険なサイトだったのがわかります。
漫画カントリー
漫画カントリーも現在、閉鎖されて閲覧できなくなっているサイトです。
名前が可愛らしいですが、もちろん違法漫画サイトです。
2018年頃まで運営されていたサイトだったようですが、ほとんど情報は残されていませんでした。
MyReadingManga
MyReadingMangaは、ボーイズラブやなどのジャンルを扱っている違法サイトです。
そのため、広告なども男性の下半身が出たような物が多く、ポップアップ詐欺をするようなサイトと言えます。
現在は閉鎖されているため閲覧できませんが、ミラーサイトがあるため注意しましょう。
漫画rawの代わりとなる安全な無料サイト9選!
上記では違法サイトを利用することで起こる被害やリスクについてご紹介しました。
では一体、どんなサイトを使って漫画を読めば安全なのでしょうか?
ここからは、漫画rawの代わりとなる漫画サイトの特徴などをまとめてみました!
無料サイト①コミックシーモア
1つ目のオススメはコミックシーモアです。
コミックシーモアの特徴はこちら、
・16000冊以上が無料で読める
・ラインナップやジャンルが豊富
・オフラインにも対応
・15年以上の運営歴があり安心して利用できる
コミックシーモアは国内最大級の漫画サイトでNTTが運営しています。
作品数やキャンペーンの多さが魅力で、オリジナル作品も面白いと人気があるとか!
一方で読み放題の料金が月々780円・1480円の二種類となっていて、他のサイトに比べると少し高く設定されています。
また通信速度にも少し不満の声が挙がっているようです。
それでも安心してサイトを利用したい人や、様々なジャンルの漫画が読みたい人にオススメのサイトと言えるでしょう。
無料サイト②ebookjapan
2つ目はebookjapanです。
ヤフー株式会社株式会社イーブックイニシアティブジャパンが共同運営している漫画サイトです。
ebookjapanの特徴はこちら、
・無料でできる試し読みが充実している
・お得に使えるクーポンが多い
・セールで大幅割引がある
ebookjapanには専用アプリがあり、検索機能やしおり、マーカーなど便利な機能が使えます。
そして、アプリ内で漫画をダウンロードしてしまえば、電波の届かない場所でも楽しむことができるのです!
読み放題プランが用意されていないといった点が、少しネックとなるかもしれません…。
安く漫画を買いたい方や、Yahoo!プレミアム会員の方に向いているサイトと言えるでしょう。
無料サイト③まんが王国
3つ目のオススメは、まんが王国です。
株式会社ビーグリーが運営する漫画サイトです。
特徴はこちら、
・3000作品以上が無料で読める
・ジャンルの幅が豊富で過去の作品も多い
・くじ引きで割引クーポンが当たる
・来店ポイントが貯まる
まんが王国も専用アプリが用意されていますが、使い勝手に関しては賛否両論あるようです。
とはいえアプリの使用感には個人差があるので、実際に利用してみるのが一番だと思います。
また、定額プランはありませんので、読みたいものだけ課金したい方に向いています。
取り扱っている作品数は他の漫画サイトに比べると少ないかもしれませんが、無料で試し読みできる作品の量は業界最多数なのだとか!
登録不要で読める作品もあるようですので、気軽にチェックすることができますね。
無料サイト④Amebaマンガ
4つ目はAbemaマンガです。
運営は株式会社サイバーエージェントとなっています。
Abemaマンガの特徴はこちら、
・無料で読める作品数が多い
・一目で流行りのマンガがわかる
・最大50%OFFクーポンを頻繁に配布
Abemaマンガはとにかく流行りの漫画に強いようで、女性向け漫画の作品数が多数取り揃えられています!
そして、とにかくキャンペーンやクーポンが多いことが最大の魅力です!
しかし専用アプリがないため、アプリを利用して漫画を読みたい人には不向きかもしれません。
お得に漫画を購入できる機会が多いため、漫画を安く沢山読みたい人におすすめです!
無料サイト⑤U-NEXT
動画配信サービスとして有名なU-NEXTですが、実は漫画サービスもあることをご存知ですか?
U-NEXT漫画サービスの特徴はこちら、
・取り扱い作品30万冊以上
・毎月1200円分のポイントが使える
・31日間の無料トライアル期間がある
・複数の端末で漫画が読める
U-NEXTには漫画も読み放題プランはありませんが、無料の試し読みができる作品が多数あるようです。
毎月もらえるポイントを使用すれば、無料で漫画を読むことも可能なのだとか!
U-NEXTは購入した漫画を複数の端末で読むことが可能ですので、一冊の漫画を家族や友人と同時に読むことも可能です。
月額料金は2189円と高めですが、半額以上はポイント給付されると考えるとお得なのではないでしょうか?
また、漫画と合わせて動画配信サービスも利用できるといった点も、大きな魅力の1つですね。
無料サイト⑥FODプレミアム
動画配信サービスや雑誌読み放題で有名なFODプレミアムにも、漫画サービスがあります。
FODプレミアム漫画サービスの特徴はこちら、
・読み放題の作品がある
・毎月100ポイントがもらえる
FODプレミアムも月額料金を払えば動画や雑誌も楽しめるのですが、漫画は読み放題の対象ではないようです。
しかし、無料で読める作品もあり、話題の漫画が読めることもありますので1度チェックしてみることをおすすめします!
以前は、毎月8が付く日に400ポイントが付与されていたようなのですが、そちらのシステムは2024年7月現在は無くなってしまったようです…。
無料サイト⑦コミック.jp
次にご紹介するのはコミック.jpで、株式会社エムティーアイが運営している漫画サイトです。
特徴はこちら、
・コースに応じたボーナスポイントがある
・作品数35万点以上
・無料で読める作品も多数あり
・30日間のトライアル期間がある
コミック.jpは月額550円、1100円、2200円のコースに分かれていますので、毎月月額料金以上のポイントがもらえるサービスが人気です。
取り扱い作品数も多く、30日間のトライアル期間も設けていますので、初めての人でも試しやすいですよね。
ジャンルも幅広く、作品数も多いため、読みたい作品がきっと見つかると思います。
一方でトライアル期間の解約方法が分かりにくいとの口コミもありましたので、登録する際は事前に調べておくと良いかもしれません!
無料サイト⑧DMM
DMM.comが運営するDMMブックスでは、1万冊以上の漫画が無料で楽しむことができます。
DMMブックスならではの特徴はこちら、
・無料作品が多く、複数巻読める作品もある
DMM.comといえば、芸能人を多く起用したCMが特徴で、聞き馴染みのある人も多いのではないでしょうか。
DVD・CDなどのレンタル事業やアニメや映画・ドラマの動画配信など、現在はオンラインゲームなどにも力を入れています。
そんなDMM.comが運営する漫画アプリということだけあって、知名度は抜群ですね!
初回購入時に使える90%割引クーポンは、購入する合計金額から90%割引が行われます。
一部対象外の商品もあるようですが、対象商品から上限2000円とはいえ割引されるため大変お得ですよね!
無料サイト⑨BookLive
橋本環奈さんがCMしていることでも有名なBookLiveは、月額料金のかからない漫画サイトです。
BookLiveならではの特徴はこちら、
・欲しい本だけの支払いでOK
・全作品で使える50%OFFクーポンが貰える
・10年以上続いているという安心感
ポイントを購入することもなく、無料で会員登録を行ったら、読みたい本だけを購入することができます。
ピンポイントで読みたい本があるときにおすすめといえるでしょう。
また、BookLiveは凸版印刷グループの電子書店です。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ、テレビ朝日、東芝の出資を受け、日本最大級の電子書籍配信サービスを行っています。
漫画rawは危なくて見ない方が良い?
閉鎖されていた漫画rawが復旧したようです。
海賊版の漫画を違法にアップロードしており、このようなサイトは急に閉鎖→復旧を繰り返すことが多いようですね。
今はまだ閲覧者を罰する法律はありませんが、近い将来、そのような法律が出来る可能性は充分にあり得るでしょう。
違法サイトの利用は危険も多いため、利用する方は自己責任です。
リスクを負うよりは、安全性の高い公式サイトの利用をおすすめします!
そちらのほうが、きっと心から楽しめると思いますよ!