王下七武海の紅一点、女ヶ島アマゾン・リリーの皇帝・ボアハンコック。
人気ランキングでは世界7位に選ばれるなど、ワンピースで人気のキャラクターです。
そんなハンコックですが、海軍に殺されて死亡確定といった噂が浮上しています!
今回はハンコックの死亡説について詳しく見ていきましょう。
【ワンピース】ボア・ハンコック死亡説5選!現在は海軍に殺された!?
ルフィ達と初対面した時は敵対同士だったのにも関わらずルフィに惚れてしまい、何かと手助けをしてくれる重要な立ち位置になりました。
そんなハンコックが実はもう死亡しているのでは?といわれています。
王下七武海がなくなり、海賊として海軍に追われる身となったため、その海軍に殺されてしまったのではとの噂も出ています。
そこでそのハンコックの現在の状況や死亡説について調べてみました。
死亡説①尾田栄一郎のツイート?
ハンコックの死亡説、一体どこから出た情報なのでしょうか?
それは作者の尾田栄一郎氏が「ジャンプフェスタ2020」の際に寄せたコメントの中に、ハンコックの身に何か起きそうな書き方をされていたため死亡説が出たようです。
ジャンプフェスタ2020みんなどうだったー!?『ONE PIECE』スーパーステージ超大盛り上がりでしたね!✨そこで公開されたキング・ヌー、いや尾田ヌーからの直筆メッセージを皆様にお届け! pic.twitter.com/sBPBBopIQF
— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) December 22, 2019
尾田氏からのコメント内に「ハンコックが…」と書いておりますが、これを見たファンは、最終章でハンコックに何かが起きるのではと考察が出始めていきました。
死亡説②王下七武海が撤廃で海軍に追われていた
海賊で唯一、海賊行為を認められていたのが「王下七武海」です。
その見返りに政府の意向に従うことを条件にされた海賊たちで、「海軍」「四皇」とならぶ「三大均衡」として重要な役割を果たしていました。
その王下七武海も、クロコダイルとドフラミンゴの悪行が原因で、「世界会議(レヴェリー」で王下七武海制度は撤廃されることとなりました。
そのため、ハンコックも王下七武海での恩恵がなくなり、海軍に追われる立場となってしまいました。
死亡説③海軍と黒ひげの前に敗北?
ハンコックが治める島「アマゾン・リリー」に、ルフィに助けられ、ルフィの祖父・ガープに鍛えられたコビーが「海軍本部大佐」として軍を率いて登場しました。
しかし、ハンコックの「メロメロ甘風」は相手を石化させる最強の技で多くの海軍兵士も石化されてしまいます。
ハンコックも元王下七武海とだけあって、コビー率いる海軍は大苦戦。
そこに四皇・黒ひげ海賊団を率いるティーチが現れたことで戦場が一変し、ハンコックは負けてしまいます。
死亡説④ハンコック版のセラフィムの登場
ハンコックは、ティーチにその場で殺されるかと思いましたが、海賊王のロジャー海賊団で副船長を務めていた冥王・シルバーズレイリーが登場し、ハンコックは一命をとりとめ、海軍も撤退します。
また、その戦いの回想では海軍が用意した新型パシフィスタ「セラフィム」が登場したとも語られています。
セラフィムはパシフィスタと同様に手からレーザー光線を出したり、背中にはルナーリア族のような炎と羽が生えていました。
そして、何よりもそのうちの1体は、ハンコックの幼いころの容姿にそっくりだったのです。
詳しい能力は不明ですが、ハンコックと同様の悪魔の実の能力が備わっているため、ハンコックとセラフィムにも何か関係性がありそうです。
現時点で、ハンコックは死亡していないようですが、この戦い以降は登場していません。
死亡説⑤ハンコック死亡シーンは1059話?
上記の海軍と黒ひげによる襲撃ですが、漫画105巻の1059話に掲載されています。
レイリーのおかげで一命をとりとめたものの危ない状況でしたね。
黒ひげに喉元を掴まれ、絶体絶命な状況で現れた海賊王の右腕・レイリー。
レイリーが仲介役を行ったことで和解し、その場は一時解散となったのです。
アニメだと何話?
アニメでは1087話にて上記のシーンが視聴できます。
ここまで追いつめられるハンコックは初めて描かれたのではないでしょうか?
気になる方は漫画版とアニメ版、両方チェックしてみてくださいね!
ボア・ハンコックが捕まって死亡した理由がヤバい!?そのあとどうなった?
死亡説が囁かれていたハンコックですが、死んでいないことが分かりましたね!
絶体絶命なシーンはあったものの、レイリーによって助けられています。
しかし、ハンコックは何者かによって捕まって死亡したとの噂もあるようです。
ハンコックは王下七武海の制度撤廃の影響で海軍に追われている!
収穫の何割かを政府に献上することで海賊行為を許されていた王下七武海。
王下七武海には世界的に有名な大海賊が選ばれ、”強さ”や”知名度”が重要とされています。
ハンコックは王下七武海の紅一点として君臨。
しかし、王下七武海の制度が撤廃されたことで立場は一転したのです。
撤廃された理由は、王下七武海の他メンバーが様々な悪事を働いたことでした。
ハンコックはコビーに捕まった!?
ワンピースを初期から見ている人は、コビーの成長ぶりに驚くことでしょう。
海軍に入ったコビーはハンコックの捕虜に向かいます。
しかし、コビーはハンコックとの戦闘を望んでおらず、和解の意向を示しました。
ハンコックが大人しく来てくれるのであれば戦闘はしないと言うのです。
ただ、ハンコックは幼い頃に奴隷として捕まった壮絶な過去が。
そのことがトラウマとなり、ハンコックは世界政府を心底憎んでいたのです。
そんなハンコックですから大人しく従うはずもありませんよね。
コビーに対して「誰にも従わない」と宣言し、海軍を自身の能力で石化してしまったのです。
ハンコックは黒ひげに追われ捕まった?
ハンコックを捕まえようとしていたのは海軍だけではありません。
黒ひげ海賊団のマーシャル・D・ティーチもハンコックを襲撃にきたのです。
ティーチはハンコックの持つ悪魔の実の能力、メロメロの実の力を狙っていました。
死亡説5選でも解説したように、ハンコックは黒ひげとの戦闘に敗北してしまいます。
しかし、海賊王の右腕・レイリーの登場で一命をとりとめました。
この時の戦闘で負傷はしたものの、誰にも捕まることなく死亡もしていません。
ハンコックはセラフィムに負けて捕まった!?
世界政府の新兵器・セラフィムもハンコック確保のために女ヶ島に向かいました。
Dr.ベガパンクが作り出した世界政府の新兵器で、新型パシフィスタと呼ばれています。
セラフィムは王下七武海の幼少期の姿をしており能力も同等。
いわば王下七武海のクローン的な存在だったのです。
ボア・ハンコックのプロフィール
ここからはボア・ハンコックの基本情報についてまとめてみました。
王下七武海のひとりとして君臨した女海賊ボア・ハンコックのプロフィールをあらためて紹介します!
ハンコックとルフィとの関係やャラクター制作の際にモデルなど詳しく見ていきます。
ハンコックのプロフィール
ここでは「ボア・ハンコック」の基本情報を紹介していきます。
・異名 海賊女帝 蛇姫
・年齢 序盤29歳 2年後31歳
・身長 191cm
・誕生日 9月2日
・星座 おとめ座
・血液型 S型
・スリーサイズ B111(Jカップ) W61 H91
・出身地 女ヵ島 アマゾン・リリー
・悪魔の実 メロメロの実(超人系)
ハンコックは悪魔の実の能力者であり、相手を石化する「メロメロの実」を持っています。
海賊女帝と呼ばれるハンコックはスタイルが良く身長が191cmにJカップと並大抵の男では太刀打ちできないナイスバディっぷりですね。
年齢は?
公開されている情報を元に調べました。
ハンコックの年齢は序盤29歳で2年後が経過した現在は31歳になっているそうです。
ルフィの年齢が序盤17歳、2年後に19歳なのでちょうど一回り年上の女性になります。
モデルは?
ボア・ハンコックのモデルは、イギリスのトーマス・ハンコックといわれており、天然ゴムを色々な製品へと活用し発案した人物です。
ゴム人間のルフィに惚れており、共通する部分があるため、モデルはトーマス・ハンコックではないかと言われています。
ちなみにボアの由来は蛇の「ボア科」から来ているそうです。
ハンコックの過去とは?
ハンコックは、世界の頂点に君臨する天竜人の奴隷だった過去があります。
ハンコックが12歳の時に、2人の妹とともに人さらいに襲われ、天竜人に売り飛ばされてしまいます。
そこから4年間もの間、天竜人の奴隷として扱われ、背中には『天翔ける竜の蹄』と呼ばれる天竜人の奴隷だったという証の紋章も付けられます。
そのトラウマが今でも残っており、過去の事を話せば軽蔑されると思い、今まで誰にも話した事がありませんでした。
しかし、ルフィにだけは奴隷であった過去を打ち明けています。
ルフィに惚れている
ハンコックといえばルフィに恋している姿が愛おしくて可愛いですよね。
ルフィに惚れたキッカケは、背中の紋章を見せ「元奴隷」の事実を明かしても、ルフィは軽蔑することなく接したからです。
ハンコックは過去のトラウマから男嫌いで酷い事をする物だと思い込んでいましたが、ルフィと出会ってその考えが変わりルフィの事を愛するようになりました。
ハンコックの戦闘力は?
ハンコックの戦闘能力はおおよそですが王下七武海の中でも上位ではないかと言われています。
ハンコックは数百万人に1人しか素質を持たないとされる「覇王色の覇気」を持っており、ルフィでも苦戦するスモーカーや人間兵器パシフィスタ相手に無双するほどです。
ハンコックの故郷アマゾン・リリーが戦闘民族であり元々基礎戦闘力が高いですが、それに加えて石化する「メロメロの実」の能力者です。
当時の海軍元帥だったセンゴクが「あの女は強い…!」と認めざる得なかったほど戦闘能力は高いと言われています。
ハンコックの懸賞金は?
以前ハンコックは懸賞金8000万ペリーをかけられていました。
ですがこの懸賞金額は1度航海に出た時にかけられたもので、すぐに七武海入りをしているため、現在はもっと高くなっている可能性があります。
七武海に入ってからの実力は、上記で説明した通りずば抜けて強いので、七武海制度が撤廃され再度懸賞金をかけられるとすれば5億ペリーはあるのでは無いかとファンの間で考察されています。
ワンピースのボア・ハンコック死亡の可能性はある!再登場に期待
ここまでボア・ハンコックの死亡説について解説してきました。
沢山のファンに愛されるハンコックは壮絶な過去を経て今の強さを手に入れました。
作者の尾田栄一郎氏のコメント通りなら今後確実に再登場するとされるハンコックは果たしてルフィとまた再会出来るのでしょうか?
今後の展開に期待しましょう!